中国神話を元にしたRPGの中に天梯=天使の梯子とウガヤ王朝の文字が出てきたので調べてみたら…
ふと思い立って調べたウガヤ王朝
秦の始皇帝以前にシルクロードから華北を支配していたのは、後に漢民族が東方の脅威として蛮族扱いしていた高句麗、大扶余、匈奴、鮮卑などの諸族です。
これらの諸族の歴史を調べると、そもそも華北の地は彼らの故郷であり、高句麗を始めとする鮮卑、匈奴の華北侵攻は祖地奪回の戦いであったことがわかるのですが、中国側の歴史ではこれらを全て蛮族の侵略扱いとして記録しています。
秦によって万里の長城の外側に追放された匈奴というのは秦以前にシルクロードを支配していたキンメリア人やチュルク系諸族ということになります。
秦の侵攻によって伯族は2つに分かれ、一つは秦に従属し、もう一つは匈奴へ入りますが、この時に秦に従属した伯族の王朝が後世の日本の古史古伝に残るウガヤ王朝です。
ふむ(´・ω・`)まず、私の意識の旅は、夢の中で『謎の女性との結婚』から始まり「あなたを高麗へ連れて行きたい」からそっち方面の旅が始まった
色々巡って、なんだかんだで『蛮族扱いされていた人達側の意識』に触れたと確信
ウガヤと黄帝
アッカド人のサルゴンは、中国の史記では黄帝のモデルとされていますし、日本人のルーツ、ウガヤ王朝のメンバーの祖でもありました。ウルク王のルーガルザグギシを倒し、全シュメールの王となり、「世界四方の王」と名乗ります。
ここで黄帝と後裔=日本人が繋がるのだけど、『ウルク』・シュメールという観点でも、上記高麗への意識の旅の途中で至りました
黄帝と神農
中国の三皇五帝(神話上の天帝たち)の一人であり、中央の天帝である黄帝について紹介します。中国人は自らを「炎黄子孫」(炎帝、黄帝の子孫)と呼ぶことがあります
じゅきゅう(山東省曲阜きょくふ市)にて生まれた黄帝は、姓を公孫こうそんと言い、名を軒轅けんえんと言いました。生まれたときから神霊を持ち、幼い頃から優秀だった黄帝(当時は軒轅)は、成長し聡明な人物となります。
なるほど(´・ω・`)納得
『軒轅剣』とは黄帝の『若い頃の英雄伝説』だったのか。私がハマった『日本語非対応の中国神話』を元にしたRPG「軒轅剣」とは黄帝であり、炎帝=『神農』であり、その物語はシリーズを通して『輪廻転生がテーマ』だった
そしてその中ででてきた封印された化物の『ミノタウロス』は『牛頭の巨体』になる事も出きる基本は『村の民を護る守護神』で、それも『洪水などの治水を行う建築の知恵』あるものたちで『赤い髪』…
『天に裏切られた』事で『天に逆らう牛頭天王』とも言えるが、その辺は神話をゲームがどう解釈したか次第だが、上記史実の歴史解釈で、黄帝=炎帝=神農=『牛頭天王が日本(北)のルーツ』と
考えると遠野に伝わる『神農伝説』や東北に伝わる『寒立馬』など、更には各地に名を残す『鬼と巨石』と『渓流の治水施工』、水を活かした田んぼ文化、牛(農耕)と馬(騎馬)も騎馬民族・鮮卑族が『神農の神器を一族の宝として受け継いだ』という流れも 納得する
シリーズを通して神話が後世へと繋がり『役割が転生』していく様が見えてくる
シリーズ三作目は西洋ヴェネチアから始まり、中東アラブのシルクロードを越えて唐へと至り、転生先はロシアのニコライの娘とラスプーチン
キリスト→イスラム→仏教
人の宗教盲信の『愚かさと醜さ』も描かれながら、それとは全く関係ない所で
天人には天人の宿命の戦いがある
転生、役割
どうやら私はこういうテーマが好きだから、『魍魎戦記マダラシリーズ』も好きなのかもしれない(傾向と対策…φ(..)メモメモ)
そうなってくると、私の意識の旅はここへ向く
黄帝とは何か?人に生き様ありで、公孫軒轅(こうそんけんえん)とはどんな物語があるのか…で思い出した事がある
天帝(ベガ)と織姫(デネブ)と彦星(アルタイル)
夏の大三角と呼ばれる3つの星
七夕という行事で意識する人も多い
七夕の伝説は1年に一度、織姫と彦星が逢えるというロマンチックな物語だが、常に親である天帝に見張られているという構図
つまり天帝の娘と逢う男
その職業は牛飼い=黄帝になる前の軒轅
こう考えると辻褄があってくる
なるほど(´・ω・`)なぜ私が一時、空の星に異常に興味を持って『狂ったように夏の大三角を見上げていた』のかも…『星』に惹かれていた力だった(異常に敏感)
その後、『遠野』を旅して『神農』を知り、そして神農=『働き者の牛飼いの若者』=炎帝=『薬師』
そこへと繋がったけどそれがまさか(´-`).。oO黄帝だった?=日本人の血筋に『黄帝が民間に広がっている可能性』になるとはね
実は中国神話のゲーム内でも黄帝の血筋は『王族という支配者』ではなく『有熊一族』という、ちりじり細々『村を転々として生き延びたもの達』でもあったという表現もされていて
それって『建築技術集団のユダヤ・ヘブライの民』とも言える訳で、そうなると『熊』の文字の継承がポイントになるとすれば『熊襲』か?とも考えられる
能と心と龍の衣…
技術と意志と流れの衣のままに
まるで
襤褸は着てても心は錦?
ちなみに作中でも『月を護る』というポジションなので『月を大切にする=太陰暦の時代背景』とも一致する
ま、それに限った事では無いが、これが日本側にいた『働き者の牛飼い=彦星』と過程すると、天帝の娘=『織姫は機織り』をしているのだから『絹・織物・反物』と深い関係があるだろう
そして神話では、その天帝の娘は地上に出した結果『行方不明』になる
それって『駆け落ち』だろ(笑)
駆け落ちってなんで『落ちる』んだろうと思ってたけど『天から地上へ降りる=天下り』という意味かもしれない。1年に1回、親元でしか逢えない制限が嫌で、『牛飼いの元に嫁いで姿を隠した』としたら?
それを『手引きした一団』がいたとしたら?
『月の輝夜の従者』かな?『秦氏一行』かな?
渡ってきたのは日本に伝来したのは『瀬織津姫』かな?
そうなると日本昔話の『助けた女性が隠れて反物を機織りする鶴の恩返し』とは?『鶴』と『亀』が『統べる』とは?
うん、なんかキーは『黄帝=公孫軒轅(こうそんけんえん)』にありそうだ
日本で『ウガヤ王朝』と言えば竹内文書や宮下文書など『日本の歴史』として捉えられているが、台湾発中国神話のシリーズゲーム(日本の検閲なし)の中で普通に和訳で『ウガヤ』って名前が出てきたという事は
『日本の古史古伝』では『限られた情報しか無い(検閲済み)』が、大陸の文献ベースではその『元になる所まで明示』されている可能性が高い
『日本の失われた400年の歴史』は『意図的に隠している可能性』があるというのは有名な話だが、『七夕という行事』や『地域に遺された伝承』など
神(力の実態・人の生き様)は紙(都合のいい歴史)以外の『八百万(あらゆる所)に存在する』と実感する
所詮は『人のやる事』は醜い『神隠し』
天の采配=運命や宿命という『人類の在り方』に目を向けると自然と『人事は都合』しか考えないとわかる
言葉の通り、『都(時の為政者)に合わないものはなかった事』にする
ルールも歴史もね
『積み重ねた罪』の『半生(生き様)』を振り替えって『反省(改心)』しないと『人の精神』は成長しない
だから能と心と龍の衣…
技術と意志と流れの衣のままに
まるで
襤褸は着てても心は錦
『老子』のようにひっそりと、田舎に『龍』が『白蛇』として隠れ住み『辰の落とし子=神農の子孫』を産んだのだろう
で、この
公孫軒轅(こうそんけんえん)
=黄帝=神農=炎帝=薬師
薬師=久須志となって日本に『流れ=龍』を生み出したのかもしれない
神農神のしんは辰(しん・たつ)とも言えるので、そんな『タツノオトシゴ』がいずれ『龍=流れとなる日本人』
と考えた時
『音の響き』って不思議だよね
軒轅=けんえん=犬猿の仲・嫌煙=嫌う
赤猿遺伝子(攻撃的)の発祥が中国というのは有名
ちなみにイサクの息子『エサウ』は『獣のように腕毛がフサフサ』だったらしい。そういえば、化物語でも『猿の腕の呪い』が描かれてたけど、あれは『エサウ』だったのか(雑学)
ならば『猿は中国』で『犬は日本』と考えれば
日本は『狼=大神』に『天王・天皇』
天帝の娘を奪った黄帝
黄帝を裏切った天帝?
天帝を裏切った黄帝?
それは『ヤコブ』じゃないのか?
天使の梯子の『ヤコブの夢』じゃないのか?
そのヤコブは『逃げ延びた地で子供を授かる』訳だが、その対象が『姉妹』で、それは日本神話で言う
『コノハナサクヤ』と『イワナガヒメ』に該当してたら、『イワナガヒメ=瀬織津姫』という解釈もあるらしいので…
天帝の血を継ぐのは『黄帝の方』で考えると、『犬猿の仲は親父と息子』でも当てはまる。それは『役割の転生』の法則に当てはめても
神に逆らった大天使『ルシファー』と同じ
神に逆らった娘『リリス』と同じ
その『ワンセットの夢』も見ている
うん、ヤコブと仮定しよう
ならばヤコブの夢、『天使の梯子』とは…もしかして『人間の世界など滅びてしまえと妄想してる神は日本にいる』というのは、『黄帝の血を継ぐものが日本にいる』って事か?
あれ?ゲームの中でも『天を滅ぼす為に天の国へ登ろう』としている奴がいたな…
なんだろうσ( ̄^ ̄)?バベルの塔みたいな話
キリストの血とか
マリアの血とか
黄帝の血とか
そんな血(血脈)を吸う吸血鬼は天邪鬼
コウモリ野郎=どっちにも
σ( ̄^ ̄)?そういえば『理由があって天に登りたい奴(牛飼いの赤い神の青年・治水の知恵・鬼・・)を利用』した『最後に裏切った奴がラスボス』
しかもこのゲーム(神話に基づく)オチが…
天へと繋がる道(建木)を永遠に破壊
目に見えないバリアの天人の都市
天人の都市が落下し始めた為、地上の人を護る為に、月がその都市を空へと連れていった
まるで
建木=天の梯子は世界樹
天人の都市へ人が昇るはバベルの塔
目に見えない浮遊都市はラピュタ
そしてラピュタって『ヴィマナ』とも言える。私は夢で見た景色が…マジだなと思えた
私は夢の中で…いやほんと夢?Σ(゚Д゚)と思えるほどリアルな世界で、波動砲のような雷の発射源が『何も無い空間に空いた都市からの砲撃』だった事
これが天人の都市
幻のラピュタ
リグヴェーダのヴィマナ
天に上がった後に月になる都市…
そう、中国神話の再現だとしたら、そこに『月の輝夜姫伝説』が重なり、また作中の有熊一族と出逢った場所が『竹林』
日本に伝わる『竹取の翁と輝夜姫』に一致する
…中国神話だぞ?
有熊一族の公孫軒轅だぞ?
『翁』には『公』の文字があり竹取の輝夜姫伝説の舞台では?と思う『秋田』には『熊』がいるし『熊犬(流れ星銀)』も有名だし、その秋田を代表する佐竹の家紋は・・『月』なんだよ
『竹細工』で栄えた話もあるが、実はその中国神話ベースのゲームの主人公、『黄帝の後裔』もまた、『竹を使った罠』を作ったり『手先が器用』だった
正直、日本リスペクトで、日本の伝説すげえ!!…という理由で作ったのか?と思うほどに、台湾発の日本語非対応の神話が語る内容は…地域伝承における 日本昔話と実在する伝統に繋がる始まりの物語 のように感じた
という事は、こう考える事ができる
天人の都市は見えないけど空にある
現在は地上とは物理的に繋がっていない
昔は世界各地にあった世界樹
西洋の金目当ての奴が問題を起こした
=ジャックと豆の木
…待て待て、この話も秋田では『鬼』に『豆』をぶつける風習だが…
ジャックを追って来るのは『鬼』
ジャックを天に繋げたのは『不思議な豆』
(´-`)oO{ジャックに豆を与えた『魔法使い=間違いに誘導』?
…いや、その前に名前だよ!!ジャックてΣ(゚д゚;)
ハイジャック
乗っ取ること
( ゚∀゚)アハハ八八 Σ(゚д゚;)
そうか全部繋がるよね
中国神話もユダヤ民話も日本昔話も
そりゃ空は繋がってるわ(横で)
ユダヤ、バベルも神の領域への『ハイジャック』
中国も、天人の国へ天梯での『ハイジャック』
インドのヴイマナが地を見張ってる?=天に昇ろうとする馬鹿への神の雷
作中で『天人の月』と『地上の黄帝の後裔』が『守り紋』という『双璧の力』で天門を護っていた
日本人だけは天を『侵略』しなかった
月を『護る』・月に『従う』
そして『去った月』を見上げるようになった
作中では『日本人』とは何一つ書かれていないが、でも神話の中身は『日本昔話・輝夜姫』であり『竹取物語』そのものであり
日本の『祖先から子孫』へと夢物語のおとぎ話のように『語り継がれて』心のどっかに響いて『月を見上げる風習』
…あれ?これも『911』って事は『ライトワーク』なのか?!Σ(゚д゚;)
『月の末裔』、元々は『失われた月に縁がある』という考え方の根幹に、『天人との関わりがあった末裔』という考え方があるのかもしれない(´・ω・`)
私は特に『月に関する記事は大量』に書いているし、体の健康、特に『臓器=月の蔵の器』に関しては、何よりも大事にしている
そうなると『月を目指す』の本当の意味が『再会』になるんだよね
日本人が絶滅したら『守り紋』が消えて『天が落ちて来る』ってそう言う事なのか・・そして『秋田県狙い撃ちのワクチン接種』は『有熊一族=黄帝血筋を探る為』だったのかな?
いずれにせよ、今回わかった事は、日本昔話・おとぎ話と言われた『童話』は…創作ではなく、『世界を旅してきた一族の物語の軌跡』であり、その『時代の旅の終わり』が『1巻の終わりの物語』になっている
つまり、『続きの巻』は、そこで『終わらなかった者たち』が書き継いで行った為、『都合よく歴史を集大成にまとめた王族や預言者』などの『神話ベースで造った地位』を維持する為に
『都合の悪い歴史を語り継がれる』から『遠い祖先の一族皆殺し』のように『末裔・後裔まで根絶やし』にする
挙句の果てに『神話の元の天まで根絶やし』にしようと『思い上がった馬鹿』がいる・・それが『地上の人類の末裔』、そう言う『天に登れない浮かばれない魂』が、『後裔の意識を乗っ取りハイジャック』を起こす
天に牙を向け梯子を繋いで鬼に攻めさせる
=天邪鬼
これも『天』を『ジャック』で『ハイジャック』
言葉って『色んな角度』から『真実』を伝えている
まるで『検閲を避ける』ように上手いやり方(笑)
ちなみに今回の話は、軒轅剣 天空の門=Xuan-Yuan Sword: The Gate of Firmament というゲームの会話やキャラクター達のそれぞれの明確な目的と役割から感じた事でした
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