天体ロマンここにあり!夏の夜空に輝く星座の夏の大三角形を撮影したので動画で解説。いや~宇宙はたまらんですばい(*´Д`)ハァハァ
夏の大三角形は綺麗な二等辺三角形だった!
白鳥座・こと座・わし座の見つけ方のポイント
デネブを基準にした白鳥座は尾と体の軸線と広げた羽と実際の図とすぐに重なったので見つけやすいと思います。個人的にはデネブα(一番明るい点)とその右に少し明るい星γがあれば、上に2個並んでるo1、o2があれば全体図がわかりやすいと思います
こと座はベガから右下スタート(※私の動画の位置の場合です)で4つの星を繋いで平行四辺形の形が見えたら、ベガの左下に少し明るい星がある事、またベガから対角に離れた所に一点明るい星を見つければ、こと座の全体像は把握できます
ぶっちゃけ、アルタイルが一番困りました(;´∀`)
γ→α→βの3つ縦並び並び
・・あれ?あれ?(;・∀・)と悩まされたのはわし座ではないパーツの4つの星、これ調べてみたら「や座」っていう弓矢の矢の形を表した星座らしいです。どうりでこいつを組み込むと鷲が完成しないと思った(笑)
ただやっぱり冷静に後から動画をスローにして分析して何度も見直してみてもΦに当たる星が見当たらなかったのは事実。これはすでに星が消滅しているって事なのかな?それとも終わりかけで光らない?
さらに深堀してみたら、変光星という輝きが変わって見えたり見えなかったりする星もあるらしいけど・・それって(;・∀・)夜間はネオン街で煌びやかだけど、朝はさびれた商店街みたいな星バージョン?どんな仕組み?(笑)(逆に興味が湧く)
もともと肉眼では確認できるレベルではない星の明るさだけど、他の星座ではどれひとつかけてないのに、ただでさえ、夏の大三角の星座としてもっとも見やすく、もっとも明るくなるこの時期の快晴の夜空に、そのアルタイルを中心としたわし星座を構成する星が見つけられない謎
もしかしたら、仮説あるかも?( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)
デネブ・ベガ・アルタイルの神話
星の正式名称の他に、どうして○○座という星座があるのかといば、おそらく星の覚え方、エピソード的な神話とのリンクのためだと思います。ベガ・こと座と・アルタイル・わし座は、夏の七夕の織姫と彦星となっていますが・・こと座とわし座の神話で実におもしろい事がわかります。そして中国発祥の七夕でいうデネブが、中国の伝説上の神話の黄帝という・・詳しくはこちらの七夕の考察記事をどうぞ
星に興味を持ちだした頃は自分の目で見た事しか信じない!常識を押し付けるんじゃねぇ!と、意図的に作られた星座なんざ興味ねぇよ!と思っていたけれど、七夕の起源を調べた時に出てきた日本神話の古事記(イザナミ・イザナギ)との不思議なリンクもあり、常識の中に非常識の情報が隠されているの感じる・・
(-ω-;)ウーン侮れない!ここにもある種の情報(神話・宗教・伝承)が加えられた射影空間が隠されている・・
と思いながらもやっぱりこの抗う事のできない圧倒的巨大スケールの美しさは芸術ですよ!爆発ですよ!
昼間見上げる青空でもなく、夕方見上げるトワイライトでもなく
夜空にしか見えない輝く星はたくさんあれど!人間の目では見えない等級の星
これらを全て撮影してこその本当の満点の星空!(∩´∀`)∩ワーイ
実際の肉眼では、デネブ・ベガ・アルタイルの3つの星+その周辺にあるγ・β星がぎりぎり目をこらして1、2個見える程度なので、ここまで星座を形成する星が全て写ってるのはISO感度81200(一般的なアクションカメラ等はMAX3200)という、桁違いの化け物低照度カメラのナイトビジョン機能のおかげ!
興味があればこちらの記事をどうぞ
SiOnyx AURORAはマジ買ってよかったと実感してます(それはあらゆる好奇心への扉)
動画見ました!きれいですね☆彡
今日(昨晩)は、月が大きく見えました○
6月中旬から下旬にかけて、明け方の空に太陽系の全惑星が揃う珍しい現象が見られるみたいですね。
ごぼうさん いらっしゃい
月が大きく見える
6月下旬から明け方の空に・・
という
見えるもの(そう見える投影・灯影)
聞くもの(与えられる情報)
言われるもの(偶像・想像・形のないもの)
は、本当にそうでしょうか?と三猿の観点から疑問を持ってしまうのが真理の探究者の悪い癖・・の「悪」という文字すらも今では、良い意味に変換されてしまっている認知なので意志を伝える会話が難しいですね(;’∀’)うーむ
ただごぼうさんにとって綺麗に大きく見えて心地よい印象が残ったのなら、それは「ごぼうさんが見たいと望んだ景色を投影」した結果であり、全惑星が揃う珍しい現象がみられると思うのなら、きっと素晴らしいと感じるものを見る事になるでしょう(*^▽^*)それをワクワク期待すると引き寄せるので楽しんでくださいね