好奇心

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元々ない概念 所有感と優越感と喪失感

寝起き閃きワード『喪失感』夢見もない朝、起きて母の写真に手を合わせて(一人一)をしてた時に、急に浮かんだ喪失感というワード・・これを掘り下げると所有感、そして優越感と繋がって、共通点は『元々無い概念』と気づくお話

元々存在しない人が生み出した概念

所有感とは

ある対象を「自分のもの」だと感じる感覚や、対象と自分との間に結びつきを感じる状態のことを指します。これは、法的に所有しているかどうかに関わらず、心理的に「自分のもの」だと感じる感覚を含みます。

優越感

自分が他よりすぐれていると自覚する快感

喪失感

大切な人や物、あるいは自分にとって重要なものを失った時に感じる、心にぽっかりと穴が開いたような、空虚な感情のことです。悲しみだけでなく、苛立ち、不安、絶望など、様々な感情が入り混じった複雑な状態を指すこともあります

なるほど・・今日の『訳詞如来の妙見狸』のお仕事はこの言葉の読み説きですか・・

これらに共通する事は『元々無い』という事
元々『自然』には無い、『人が生み出した概念』『心を蝕んだ』結果

これはどう例えようか・・

例えば最近で言えば、多くの人が所有を求めた『switch2の抽選販売』
当たった人は『所有』による『優越感から自慢』をして『外れた人の劣等感』を引き寄せる
その抽選=選ばれなかった=外れた・・と『喪失感』を感じさせている

とてもわかりやすい『人の欲のエネルギー』であるが・・

元々、欲しいと思ってもいない上に抽選にも申し込まず
店頭は販売されて手に入れられる機会があっても興味を示さない人は

『所有感』も無ければ『喪失感』もない
当然、『優越感』もなければ『劣等感』もない

それは元来、『心に存在しない波動エネルギー』である

この原因は単純に『欲する感情=エゴ』である
『所有』によって『エゴを満たした者』は満足すればいいのに

『優越感』というさらに『邪なエゴ』を満たす為に
所有のエゴを満たせなかった者に『劣等感』を与える

『欲』『さらなる欲』を呼ぶという『邪な波動』の広がり

ネットで話題になったタレントさんの『switch2を転売者から購入疑惑騒動』も波動エネルギーでみれば

『自己顕示欲と承認欲求』による『優越感を得る為に劣等感を煽った』

『失敗』に終わった『因果応報』

単にこれだけの『自業自得』の話であり、騒ぐ事ではない
反省すれば『もうしない』し反省しなければ『またやらかす』だろう

しかし、この波風を立てる『波動に共振しない人』にとっては
それは何処吹く風の『無風の凪』の心の状態である

共振しない理由はいくつもある

①既にその界隈の『体験』をして『免疫力』がある
②それよりも『違う性質』に『意欲や興味』が向いている

これは『switch2』という『世間的な欲の流れ』を例えにした話であり
これを一つのパターンとして『相似する欲の流れ』を当てはめれば

世の中の『人の邪な欲望の波動』の多くはこれで説明できる

『与える』=所有感
『格差を生む』=優越感・劣等感
『奪う』=喪失感

これを信仰に置き換えればカースト制度の罪と罰
これを経済に置き換えればビジネス競争
これを政治に置き換えれば地位・権力・名誉

『与える』という事は『奪う』=『生殺与奪』ができる

『子供向けゲームひとつ』『この世は邪なゲーム』と読み解ける
これらを『人の為=偽』として与えられ『格差』を生み『奪う』を繰り返す

だから人の為=『偽の一切』から離れた所に『真』があり
その一切を離れ影響がない『凪の穏やかさ』『和の心』がある

それは元来、存在しない概念の『所有感、優越感(劣等感)、喪失感が無い』から

例えば、私が抽選か、購入かいずれかの手段で『今switch2を手に入れた』としよう
甥っ子が「欲しくても販売されてない」となったらあげるだろう

そうすれば、本来「欲しい!=いろんなゲームを遊べる!」『楽しみにしていた甥っ子』
『転売で金を儲ける』という事はなく『ゲームに夢中』になるだろう

その先でいずれ、『所有感、優越感(劣等感)、喪失感を味わう』のは
それを求め欲した『甥っ子の業の回収の体験による経験』だから私には関係にない

欲しい人に欲しいタイミングで施した『満足感と達成感』はあるかもしれないが
『優越感や見返り』を期待する気持ちもない

むしろ・・これから『業を背負って回収に苦しむ事』になるだろうという
まぁ、せいぜい『トラブルを楽しんで成長を促す加味サポート』の気持ちは

やはり『ほっとく=仏悳=自由』にさせる

金は天下の周りもの・・もとい『間割物』・・と書いて調べてみると

間割
輸入品の関税を一定量の枠内に限り減免する一方、枠を超える分には高税率を適用する制度

『所有』に関しては『満足(枠内に限り減免)』だが、行き過ぎて『自慢の優越感』を出し『周りに劣等感(枠を超える分)』を求め始めたら
『それ相応の喪失感(高税率を適用)』を受ける事になるという意味では相似する

私は単に、間を割る=『分断』と説明しようと思ったのだが(笑)

『金・金目の物』は天下の周り物(それを求める界隈で)だが
『縁』『天上の贈り物』と表現してみる

理由は簡単で、『足るを知る者=~たる法則を知る者』『縁』があれば
『足りないなら分け与える=和足すという縁』で『金ではない方法』で回ってくる可能性があるから

私が『甥っ子になら』あげてもいいかなと思う理由は
甥っ子が物心つく前の幼い頃に『不思議な話』を聞かせたくれたから

車の中で眠っていたと親は言うが、甥っ子は
「凄い星空と流れ星を見てた!」と目をキラキラ輝かせて言ったり

「僕ね、幽霊は子供を生むと思うんだ!だからいっぱい霊はいるんだよ!」
と言いながら、幽霊探知機のBAKETANWARASHIをあげると「怖い!」と素直に恐れたり(笑)

『未知』を語りながら、『未知を素直に恐れ』ながら
『未知の表現』をしてくるという私にとって『未知を感じさせてくれた恩』

そんな『縁』があるから、本人に自覚がなくても『恩』として
『因果は応報』して巡る事になる

これが『天下の金』ではなく『天上の恩』という贈り物
『未知の智慧を与える事』『感想』として帰ってくる『見えないエネルギー』

その『想い』を感じて『感動』して、『感謝を何かで返したい気持ち』になる

だから『switch2』『今の私』が手に入れても『所有感』はない
これはいずれ『誰か必要だと求める人』の元に『私が和足しとして渡す』ために『預かった物』

継承者に『形象(想いが形になった物)』『警鐘(良くも悪くも体験)』を与える道具
『今の私には必要ない』から手放して『縁は必要な所』に巡る

『所有感と優越感(劣等感)と喪失感』というのもまた
人間という『内の人の体=肉体』を持って体験する一時の『心の揺らぎ』

人の世界の物(邪な概念)は、あの世に『持っていけない』
しかし、邪に揺らがない『成長した心』は持っていける

『生まれてから死ぬ』までの『時限のタイムリミット』の中で
一心一体として共に生きて成長した『精神と心は引き継がれる』

心の友を築くより共は心だと気づきましょう

素直に『渡す』
素直に『和足す』

『和の心』は『次の元=示現・次元』を生む
『所有感(因)』もなければ『喪失感(果)』もない
その人の因果の『間』に心を巡らせて見える『優越感と劣等感』
それは元々無い『人の世界で生まれた邪な執着の概念』

そんなもの、損なものは『自然』には無い
自然とは『漠然、毅然、天然』とした『自』である

天然 人力が加わっていない自然のままの状態
漠然 その考え・気持がとりとめなく、範囲や内容がぼんやりしていること
毅然 自分の信念を貫くしっかりした態度で臨む様子

毅然と漠然が『矛盾』していると思うかもしれないが
『ぼんやり→明確→ぼんやり』を繰り返して『意識・心・精神は拡大』していく
それが天然の『人の霊的精神性の向上』という自然

『私自身』の事で例えるなら、誰にも気兼ねなく『行きたい所に一人で流離う旅』をするたび
新たな発見、新たな体験をするたびに『新たな表現(想像と創造)』が生まれる

導かれし田澤茂と千徳 表現の自由(教育と継承)を現した弥勒

空海の霊場物語20 残念・無念のデーモン・コア回収の釈迦クエスト

漢字で読み解く 流離うと彷徨うは自由と不自由のエネルギー

まさに、『天然』『漠然』とした旅をへて『毅然』となる『自然』(笑)
これが『心に素直』に『悳』を積むという事だと感じる

その為に『邪魔な波動』をよく理解する必要がある
世の中の『人の邪な欲望の波動』の多くはこれで説明できる

『与える』=所有感
『格差を生む』=優越感・劣等感
『奪う』=喪失感

これを信仰に置き換えればカースト制度の罪と罰
これを経済に置き換えればビジネス競争
これを政治に置き換えれば地位・権力・名誉
追記
これを情報に置き換えればフェイクニュースによる分断

なんでもこれで説明ができる=『相似する』という事は
『人・物・事・場所・時代』が諸行無常・万物流転で変わっても『同じ』という事

そして、この『気づきの学び』こそ『天上の贈り物』

ウ(冠)のみの二元性と万教帰一

私にとって、「今日のやるべき事はなんだろう?」と思いながら
母の遺影に手を合わせている時に浮かんだキーワードだからまさに『天上の贈り物』

と、同時に『先祖の加味サポート』として『和を足す共同創造』をしているのだろう

この和足しのメッセージが心穏やかな誰か『一人』にでも届けばいい
『一人の心』『和』になれば、それは『大和心』となるのだから

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