これなしではもうVR体験を語れない!仮想空間での衝撃と連動して現実の肉体に振動を与える体用デバイス『tactsuit X40』と腕用デバイス『tactosy-for-arms』の実践利用レビュー
振動体感ベスト tactsuit X40
防弾チョッキのようにベストの内側に全面20個、背面20個の計40個の振動デバイスが搭載されていて、対応VRゲームでは、仮想空間での接触やダメージなどが、その方向と威力に比例して振動するため
ただ見るだけのVR仮想空間の体験が、パンチやキック、飛んでくる弾などを被弾するとそのタイミングで、現実の肉体に衝撃として反映される優れもの!
まさに体験を体感に変える現状最強のVRデバイスです
tactosy-for-arms という腕用のデバイスには片腕6個、両手で計12個の振動デバイスがついているため、VR空間で剣を振ったり、盾を構えたり、銃を打った反動の衝撃など、タイミングと音と振動がマッチした時の感覚は
本当に現実の自分が仮想空間の中に入ったような没入感を感じます
tactsuit&tactosy-for-armsの準備方法と実際のプレイ振動レポート
実際のプレイ映像だけ見たい方は18分から、非常にVRゲームとして評価の高いホラーのharflifeをtactsuit&tactosy-for-armsをつけて実機プレイしてます
bHapticsはどんどん新作に対応!
tactsuit&tactosy-for-armsを提供しているbHapticsというメーカーは、常に最新のVRゲームに対応できるように、VRソフト販売企業と提携して、公式で振動デバイスに対応できるようにしたり
あるいは公式対応していないゲームに対して、bHaptics自体がmodを開発し後付けで対応していくスタイルなので、購入者は特定のゲームしか体感できない・・なんて事がありません!
一回買ってしまえば、遊べるソフトが後からどんどん増えていきます
例えばこちらは、新しく対応した順に並び替えてますが、冒頭の国産VRにも新たに対応し、また発売したばかりのソフトもラインナップが増えて195ものVRタイトルを遊べます
既にもうプレイしてクリアしたというゲームであっても、体験だけで『体感』はまだしていない
そういう意味で度肝を抜かれたのはフォールアウト4 VRですね。PS4の頃にゲーム自体はプレイしてたんですが・・振動スーツと振動アーム付きで、VR空間で序盤のデスクローに立ち向かう際の目の前にした時の迫力とミニガンのガトリング振動は凄かったです
これは体験した事ではなく『体感した人』にしかわからない、VRに新たな遊びの幅を持たせる革命的なものです
映画も普通のゲームも振動で楽しむ『Audio Haptics』
VRは公式かMOD対応ソフトしか振動デバイスは反応しませんが、Audio Hapticsモードに切り替えると、通常のPCのゲームやスピーカーから流れる音を体に振動として体感する事ができます
まとめ PCVRをやっていく人には最適な遊び道具です
正直に言えば、このスーツやアーム、ペアリングの装着や終わった後の充電など面倒です・・しかし!その面倒もまた冒険なら『旅の準備』であり、銃撃ゲームならば『防弾チョッキの装備』を整えるように
一度この『VRと連動して振動する体感』を覚えてしまったら・・これなしでVRをプレイしても『没入感がなくなって』しまいました・・( ;∀;)
そのくらいあなたが『見ているだけ』のVR空間への認知が変わる『手の届く未来ガジェット』、まさにレディプレイヤーワンの世界をいち早く体感できます
ちなみにtactsuitx16(計16個振動)もありますが、よりリアルな没入感を得たいならtactsuitx40をお勧めします
理由は簡単で、なぞるような、体を這い回るような、あるいは全身に波打つような強弱の当たり方の表現までこだわっているゲームの場合、16と40では連続性が違うので『疑似的な振動』と『リアルな触感表現』の差は歴然です
一回買えばずっと使えるし『対応ゲームもどんどん増える』ので『VRにリアルな没入感』を求めている人なら、コスパを考えたら先行投資は惜しくない価格です
bHaptics TactSuit X16 VR用ベスト BHTV16D000 VR0275 ブラック
bHaptics TactSuit X40 VR用ベスト BHTV40D000 VR0274 ブラック
ベストはamazonで扱ってますが、ARM等のデバイスも欲しくなったら海外の公式サイトからどうぞ
ちなみにx40とarmまとめ買いした時、税関で7000~8000円くらい追加雇用かかりましたので、輸入コスト考えるとベストはamazonでの購入をおすすめします(;^ω^)
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