好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

クズカゴの姫の夢

明晰夢の中、ゴミ箱で寝ていた女性をナンパしたら、連れていかれた大使館、待ち受ける兄、招かれる舞踏会・・過去に見た突然結婚が決まる夢に繋がる断片的な夢のお話

夢のあらすじ

私はどこか寂れた田舎?の駅前にいた。何故かその駅前から離れられないという感覚があった時、1人の友人?が「ナンパしよう」みたいな事を言った

現実の私はナンパとかはできないが、夢の中の私は自信というより、『声をかけた後の反応を知りたい』という探究心から

「やってみっか(๑•̀ㅂ•́)و✧」と軽いノリで周りの女性を観察

道行く人は綺麗な人もいれば、忙しそうなキャリアウーマン、キャピキャピしてる女子高生など…タイプが違う女性が多い中

私はそれらの人にはなんか『興味』が湧かなかった。そのまま路地の脇道に差し掛かった時、小屋の中にゴミ箱があった

一服しようとした時、そのゴミ箱がガタガタ揺れて扉がポーンと飛ぶと、そこにはスッポリハマって寝ていた女性が目を覚まして頭をボリボリしていた

くずかご

(なんでこんな所に女が寝てるんだ?ホームレスか?バックパッカー?汚れてはいるが容姿は…悪くない)と思った私は

「ねぇ君、これから暇?時間ある‪(๑•̀⌄ー́๑)b」と声をかけようとしたら、「ねぇ君達、これからなんか予定ある?( ´ ▽ ` )ノ」と逆に向こうから私達にアプローチしてきた

「ああ、いいよ!食事とカラオケでもどう?」と言うと「私、その…お金ないから…いくらか恵んでほしいな|´-`)チラッ」みたいな事を言った

私は「いくら?」と聞くと「3000円くらい」と言った

あまりにも金額が低かったので、思わず「3000円でいいの?」と言うと「え?もっとでもいいの?」としまったという顔をしたので

「オケd(ゝω・´○)追加料金は、この後の楽しみ次第で払うってことで〜」と驚くほど手馴れた動きで女性の腰に手を回して連れていく私…

そのゴミ箱で寝ていた女性も、満更でもないのか嫌がりや抵抗もない。目的が『二人きりになりたい』と察したのか、いい場所があると案内されたのが

大使館

大使館?!Σ(゚д゚;)のような門構えの裏口から入ると、そこには家政婦、侍女のような人達がいた。ゴミ箱女は「ちょっとまってて」と姿を消し、しばらくして戻って来てコッチ来てと呼ぶ姿は…

もはやゴミ箱で寝ていた女とは言えないほど『令嬢』であり、身の回りの同年代の侍女達も「お嬢」と呼んでいた

お嬢

現実的なシチュエーションだと物怖じするが、『夢の中では大胆不敵』な私は、その『お嬢しか入れない部屋』へと招かれ、(いよいよ2人きりで…)という時に、廊下の方からツカツカと部屋に近づいて来る音がする

私は咄嗟に(鍵かけようかな´-`))と思ったが、面倒になると思って、その扉が開く方向にスっと身を隠した。扉を開けて入ってきたのは、どうやら『彼女の兄』だったようで、部屋に入ってすぐ私の存在に気づいた

大使館

「(;´∀`)…ァハハハ…ハハ こんにちは」と言うと「その言葉使いは今の状況にあってないのでは?」と理論返しされた

「(;´∀`)…ァハハハ…ハハ送って来たんですよ」と言うと

「ほう?この部屋は高貴な者しか入れない、お付の侍女達ですら入る事を許されていないのに、なぜ君はいるんだ?」

凄いけんまくで「出ていけ!」と廊下に吹き飛ばされて扉が壊れてしまった。その後、お嬢と兄が何やら言い争いになったのを尻目に私は…

(´-`)oO{帰る前に扉を直そう

壊れた扉はどうにもならないけど、せめて部屋の中が廊下側から見えないようにと外れたカーテンをつけようとしていると、言い争いを終えたさっきの男が近づいて来て

「(*>∀<)ノ))いや〜悪い悪い Σ(゚д゚;)」

『態度を一転』して、私や侍女達を部屋に呼び寄せ、「一緒にお嬢の舞を観ようではないか」と受け入れられた

そこに現れた元ゴミ女のお嬢は綺麗な衣装を着てもはや別人のような美しさで、これから舞が始まる…

と言う所で目が覚めた

一見『意味が分からないような夢』に見えて、実は今回の夢は『2年ほど前に見た夢』の『出会い編』のようなものだったと感じる

私を「高麗へ連れていきたい」という女性と『急に結婚』する流れの夢

突然なし崩し的に結婚が決まる夢を見て・・

この以前の夢の中で

①『旅好きのバックパッカー』のような『金を気にしない女』
②『突然現れる兄』に認められ『招かれる食事会』
③そこで決まる『突然の婚姻』
④私たちはかつてこうだったと言う『関係性の写真』

その後に夢に見た彼女と共に行く『言葉の通じない異国の旅』

知らない国で迷子(置いてけぼり)の夢

私を『高麗の意識の旅に引きずり回した女性』
その出会いが『駅前のくずかごで寝てたバックパッカーの女性』

これも冷静に考えると『旅慣れた女性の処世術』でもある

現実的に『ゴミ捨て場に女性がいる』と考えない
わざわざ『臭い所』に近づこうともしない

そこに『臭い物に蓋』して『中に綺麗なゴミ袋』しいてゴミ袋被って『ゴミに偽装して寝る』というのは『外敵から身を護り安全に寝られる環境』を意味する

まさに思いついても実際にやるかどうか・・『知恵と実行力に溢れた女性』だ

『そんな女性』を見つけた(☆ω☆)
向こうも『私を見つけた』(☆ω☆)

出会った時は『クズカゴの女性』
実際は『大使の令嬢』の『葛籠の姫』

『傾城傾国の争い』の『元になる葛城の姫』だから、『ゴミ女の流れ者のバックパッカー』として『逞しくなる必要』があった

そんな感じの『記憶の片鱗が蘇る』ような、蘇らないような…よくわからない感覚だけど、これが『記憶のパズルの断片』がカチッとハマると言う事なら

『現実の連続記憶の喪失』はないけど、『魂の記憶』は『パズルのように欠けている』のかもしれない

でも面白い

前の夢では時系列的に『結婚と言うゴール』だったが、その後に、『そこに至るまでの2人の冒険』のような記憶の夢があり、そして今回、『出会いの記憶』のような(まだ抜けてる感はある)

ただこれらをふまえると、なんで私が『クズ』と言う言葉を意識し、『葛籠(つづら)=雀の宿』と『雀』に導かれ、また『傾城傾国の絶世の美女』がいたと言う『葛城の歌舞伎の十八番の一』に意識の観測が向いたのかも・・

カタカムナ78首 ブスと武須 洛須倉院(ラクス・クライン)

『南の金=献金』が嫌いなのも、葛城を滅ぼしたのは『金剛山』と言う不思議な縁もまた、言葉や文字は複雑に『同音意義のエネルギー』が絡み合っている気がする…

献金と書いて南の犬の金という南蛮煎じの南癖

『夢の中の体験世界』が、『現実の言葉の認知』で生まれるならば、『この現実(夢)』もまた、『言葉で構築』されている『仮想世界』と同じ事

私は、現実において『亡きもの(レッテル)』とされた『古代』に意識の観測を向けてきた

百済ない、和唐ない、新羅ない

百済・新羅・和唐 あんなに一緒だったのに…(またガンダムSEEDに導かれ)

チリ=塵(鹿土)、ゴミ=吾味、クズ=九頭・葛
雀の宿、お土産は葛籠(つづら)

雀=スクナのふるとり
スクナヒコ=アイヌ

神威(カムイ)と書いて仏力 アイヌとスクナヒコ

『失われて亡きものとなった世界』が広がった結果が、『知らなかった古の言葉で観る現実』ならば、誰もが近づかない『臭いゴミ捨て場(レッテル)』

『くずかご(葛籠)の姫(傾城傾国の美女)と出逢う』という事が、『大使館=別世界への繋がりを作った』という事だろうか・・

ふーむ、とても不思議な夢だ・・どう診断したらいいものか・・

ゴミ捨て場の夢

朝早くゴミ捨て場に行く夢は、あなたが新しい始まりやリセットを求めていることを示しています。朝は新しい一日の始まりを象徴しており、過去を清算し、新しいスタートを切る準備が整っていることを示しています。また、問題解決への積極的な姿勢を反映している

大使館の中にいる夢

大使館にいることを楽しんでいる夢だった場合は、今後あなたが新たに迎える人生の転機や新しい仕事、環境に素直に溶け込めて、スムーズなスタートができることを暗示。あなたがこれまで努力してきたことが報われる暗示

大使館に関する夢は、一般的な世界とは隔絶しているイメージであったり、物事を示していることが多い

潜在意識のメッセージ

過去を清算し、新しいスタートを切る準備が整っている
あなたがこれまで努力してきたことが報われる暗示
今後あなたが新たに迎える人生の転機や新しい仕事、環境に素直に溶け込めて、スムーズなスタート

今までやってきた『精神修業』のおかげで、もうすぐ『母がこの世を旅立つ状況』を受けいれる『心の準備』はできた

そういう『決別と新たなスタートの気持ち』が見せた夢なのか、そのひとつの『親孝行の役目』から解放される事の暗示なんだろうか

母としては『束縛してしまっていた』という気持ちもあるかもしれない、そういう優しい人なので・・
私の中の『内面』なのか、意識もうろうとしてた『母から伝わってきた気持ち』なのか

決別と新たなスタート
母にとっても『この世の生』を終えた後の『新たなスタート』になる

大使館、一般的な世界とは『隔絶している物事』を示している
この世でありながら、『常世の門』なのか・・それとも心の中の『特殊な領土』か

私はそこに招かれた
それが『過去に見た夢』に繋がっている(時系列がばらばら)

なんとも夢とは不思議なものだ

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