導かれし八坂神社に何も知らずに行ったら空海がいた!?卯!?なぜ!?聖徳大師堂!?道中気になる建造物(樹齢450年のエゾエノキの謎等)たくさん満載だった充実旅の記録
八坂神社に行くきっかけ
前回、浪岡の友人に誘われてキャンプをしに行く途中で、田舎館に弥生土器、千徳城主、自己表現の弥勒に、子供の心こそ仏!の良寛和尚の発見などなど・・充実した旅をまとめた
で、そのキャンプの計画を立てた時に、どうせなら行った事ない神社とか言ってみようと探した時、気になったのが八坂神社
ここの御祭神が須佐之男命、奇稲田姫命、草野姫命、菅原道真公・・菅原道真公!?Σ(゚Д゚)なんで!?と気になった
実はちょっと前に、『ある夢』をきっかけに菅原道真に興味が湧き、『日本三大怨霊の一人』という事を知った
なぜ弘前に!?と由来を探してもAIも文献上では完全に否定している
弘前には、菅原道真に関連する神社や史跡は存在しません。弘前は、青森県にあり、菅原道真の活躍した場所である平安時代とは地理的に離れています。
そう・・だから気になって行く事にしたのだが・・実際に行ってびっくりな事は山ほどあったので、写真を載せつつ振り返っていこう
と、その前に・・一つ立ち寄ったのが樹齢450年と言われるエゾエノキがある神社
地図にない熊野神社の樹齢450年のエゾエノキ
そこはたまたまた田舎館のみちのえきに看板があったが地図上では何もない場所で、完全に一本道の砂利を進んだ後、細いトンネルを抜けた先にあった
どうやら元は熊野神社のようで、石の鳥居と年代が古い
本殿は比較的新しいというか・・実は脇に小さな祠がたくさんあったのだが、なんか空気感が違い写真は撮らなかった(撮らないで~みたいな)
坂上田村麻呂が『真言宗派の修験者』だと!?Σ(゚Д゚)知らなかった・・が、これでひとつまた『謎』が繋がった気がするから、坂上田村麻呂にも興味が湧いた(今度、真言の修験者の方向で調べてみよう)。そしてこれが噂の樹齢450年のエゾエノキである
正面から見れば、何てことはない大木に感じるだろ?しかし・・真骨頂は裏にあった
まるで『何かの生き物が融合』したように見える木・・実はこれと似たようなのが、岩手の『空海の霊場』にもあった
こういう説明のつかないミステリーと、その場所特有の興味というものがワクワクさせる
これはよくある『雷が落ちて内部から火が出て空洞になったパターン』と言われるが・・内部に何か『雷を呼び寄せる伝導性のある材質』があったとした時、仏教と繋がるのは『銅』である
これは以前、『仏教と銅』の繋がり、なぜ『仏像は銅』なのか?を探求した時に気づいた事(銅は色々検証した)
仏塔と言われる建物の屋上には必ず『避雷針のようなもの』がついているのだが、『雷と仏』の関連性を持たせると『真言の修験者と雷の繋がり』にひとつある物語が見えてくる
廃仏毀釈において信仰の対象の仏はことごとく破壊される際に、仏像をどこに隠したか?と考えた時、『木の中』に隠した可能性がある
というのも、神仏分離は『建物やご神体』こそ入れ替えど、『周りの木々』はそのまま生かしている。理由は『地脈・龍脈のエネルギーを利用する為』だと思うが・・その思惑がわかっていたら
仏像を隠す最適な場所は『樹齢年数が高い木』ほど、『絶対にてをつけないだろう安全な場所』だという事
そして、その銅像から『銅を木々が吸いとる事』で『導電性』が良くなり、『雷が落ちる事』で『隠した仏像』の在処を『後の修験者』がみつけ移動、あるいは回収ができる
つまり特定の雷が多いエリアほど、『そこに神仏有』という弥勒が見つけ出すロジックが生まれる
その在処を示す為の巨石の梵字などの暗号なのではないか?
・・なんて考えると、浪漫ありますよね~(・ω・)/という訳で、次行きましょう
八坂神社・最勝院
さあ!辿り着きました八坂神社・・え?最勝院?『寺も併設』しているの?しかも青森の真言寺の青龍寺と同じように五重塔も(・・?とここで気づく
狛犬の代わりに・・卯!?Σ(゚Д゚)なんで?
狛犬と同様に、神社や寺院の入り口に置かれ、神聖な場所を守る象徴として機能します。ウサギは、その穏やかな姿から、狛犬の威厳ある姿とは異なる雰囲気を醸し出します.出雲大社の境内にある大国主神の像の前には、因幡の白兎をモチーフにしたウサギの像が立っています.
出雲大社にも『卯』があるのか・・と入口から早速興味深々
ここに書かれている事で興味を持ったのは以下のポイント
①本尊は金剛界大日如来
②猫突不動明王・牛頭天王・聖天(歓喜天)・五智如来
③天界が京都五山・鎌倉五山に並ぶ津軽真言五山の制度を定めた
④修験・座頭・巫女等を支配
⑤神仏分離により多くの寺院を合併しこの地に移転
⑥元は大圓寺であり、大圓寺から五重塔・本堂・諸堂・境内地を引き継いだ
⑦正面の仁王門の金剛力士像は別の寺の山門に安置されていたもの
うーん・・つまり?今観ているものは・・神仏分離で『元々いた宗派が追い出され』?代わりに後から来た宗派が権力と引き継いだ・・という事は、神仏分離をした『明治政府にとって都合がいい宗派』という事でもあり・・
それが『金剛山』なのか?という疑問が湧くと・・元々、明治以前は別の宗派が力を持って納めていたが・・それが『都合に悪いから入れ替えた』・・とも取れる
おまけに『元は大圓寺のものを全て引き継いだ』というのが始まりって・・まるで『明治の無血開城』のような?
・・と考えているのは、今、成り立ちを読み返したからであって、観光している時は思いもよらなかった
なので、続けよう
はい、やはり私の目線は五重塔のデザインよりもてっぺんの明らかに『雷エネルギー』を何かに使ってたよね?と思う形状に向く(笑)
境内地はとても広く、綺麗になっていて、奥に本殿がある・・が私の目を引いたのはその脇に曲がった先にあったものだった
空海の象の前に卯!?Σ(゚Д゚)だからなんで『卯』なんだよ!・・と思ったが私はだんだんとミステリーの謎の点と点が繋がってきたような気がした(後述)
そして、その先に進むと・・太子堂!?Σ(゚Д゚)聖徳大師がなぜここに!・・と思ったけど、青龍寺の真言寺の宝物庫に『17条の憲法(曰く1と2のみ)』があった事から考えると
空海=真言=和らぐの精神と聖徳大師のつながりは明確なのかもしれない。また両サイドの祠はおそらく二王子だったのかも
境内の敷地内に六角形の祠?でもないし・・これはなんだ?と思う建物があったのだが・・これは・・小規模だけど岩手の空海の霊場で『似たような形』を見た事を思い出す
あの場所は地下への入り口だった!と思って下を潜って撮影すると・・
・・うーん、基礎にしては・・おかしいよね?(・∀・)ニヤニヤこれは昔はなんかあった気がするぞ?とか思ったり(浪漫)。というのもこの場所は傾斜の坂道になっている立地なので、地下があったとしても変ではない
・・ま、確認のしようはないんだけどね(笑)
さて、他に観るべものは・・と見回してみると・・な、なんだこれは!?Σ(゚Д゚)
日常的にも、自然界的にも、なかなか滅多に観ることができない巨石のパワーストーン!・・とりあえずいろんな所をなでなでさわさわしてみると、つるつるの部分はおそらく熱で溶けてるど、ごわごわの部分は気泡のように網目の組織になっていた
これは何石なんだろう?と調べると、赤いほうは津軽錦石というキーワードが出てきた
津軽錦石は、青森県津軽地方で産出される美しい天然石です。その特徴は、磨くことで現れる光沢と、多彩な色彩や模様です。錦石は、古くから人々に愛され、縄文時代には勾玉に加工され、室町時代には舎利石として重宝され、江戸時代には津軽玉として装飾品に使われました
佐渡赤玉石の可能性があります。佐渡赤玉石は、新潟県佐渡市で産出される赤い色の硬い岩石で、日本三大銘石の一つに数えられています。この石は、石英の一種で、酸化鉄が混入することで赤色を呈しています。表面を磨くと美しい光沢が出るため、鑑賞石として古くから珍重されてきました。また、魔除けの効果があるとされ、パワーストーンとしても人気があります
佐渡赤玉石は、その色合いから「朱真石」とも呼ばれ、豊臣秀吉に献上されたという歴史も残っています。現在では産出量が減少し、希少な石となっています。この石は、活力、精神力、洞察力を高める効果があるとされています
黄色いほうはペトリファイドウッド(珪化木)
「ペトリファイドウッド(珪化木)」である可能性が高いです。ペトリファイドウッドは、樹木が化石化したもので、その過程で木の組織が鉱物に置き換わります。そのため、木の形を残しつつ、石のような質感を持つのが特徴
もしこの石がペトリファイドウッドであれば、それは数百万年から数千万年前の樹木が化石化したものであり、その歴史的な価値も高いと言えるでしょう。
縄文では勾玉、江戸では津軽玉、やはり東北は歴史が深いよね?また、佐渡といえば、真言の繋がりもあり鬼の繋がりもあり・・真言=鬼=神仏分離・廃仏鬼釈で忌み嫌われたとも言えなくもない
と同時に数百万から数千万年前の樹木の化石となれば・・私はここ数週間で、最長5億年前の巨石に至る石(意志)に触れてきた事になる(笑)
どっちにしても、こんな『ご利益物に触れる』だけでもいった意義はありました(笑)
それで境内の中からは八坂神社には行けない?(壁になっている)道が繋がってない?
明らかに元々あった神社の方角と新しく建てられた鳥居の向きが違うという所に・・昔は方角というものがとても呪術的に重視されていたのだなと感じる
さぁ、でました!当初の旅の終着点の御祭神 須佐之男命、奇稲田姫命、草野姫命、菅原道真公
須佐之男命、奇稲田姫命はなんとくわかる
これは鬼と月世見
様々な『鬼』にまつわる神社でも敷地内に『月読』という鳥居も散見していたし、奇稲田姫命=クシナダヒメ
白蛇信仰が盛んでもある事や久志=久須志と読めば、これまた須佐之男の『須』と『久志』が入る
そういえば、神話では櫛が鍵になるが、櫛とは髪にスッとすくように刺すものである
その擬音でも、『くし』が『す』っと入るで『久須志』って駄洒落かよ(笑)
しかし草野姫命・・は初めてだな?
『古事記』では鹿屋野比売神(かやのひめ)
『日本書紀』では草祖草野姫(くさのおやかやのひめ)
伊邪那岐命 (いざなぎ)・伊邪那美命(いざなみ)の間に生まれた。とされるらしい
うーん・・そういえばさ、確か、伊邪那岐命 (いざなぎ)・伊邪那美命(いざなみ)の間に生まれた子は失敗作がいたはずだ
私はそれを蛭子=ヒルコ=奇病に侵されニライカナイに流された子
あるいは日と月の間に生まれた昼子=明
『明』と言えば、東北の神社には必ずといっていいほど、『日と月』が必ずあり『二十三夜塔』という石にも必ず、『〇と上弦月/下弦月』が刻まれているのを大量に見てきたから
あながち昼子=明も間違いではないのかな?とか思った時に、やはり気になるのは漢字の迷走である
鹿屋野の鹿というのも角=鬼を連想させる
草祖草野姫というのは自然の祖の自然の姫=まるでもののけ姫のサン
山の神の大山津見神と共に山・野に因って分担して、八神(天之狭土神・国之狭土神・天之狭霧神・国之狭霧神・天之闇戸神・国之闇戸神・大戸或子神・大戸或女神)を誕生させた
海の神、山の神、水の神など多くの神々が生まれました。 別名をノヅチノカミ(野推神、野椎神)といいます
ほらね?漢字ってルーツが見え隠れしておもろいのよ(笑)
そしてこのノヅチが気になって深堀するじゃん?すると・・
野槌(のづち)は、日本に伝わる妖怪
そして・・
つちのこは『槌の子』だったという漢字に繋がると?蛇と何が融合した化物『扱い』されたのかな?・・とファンタジーになってはいけない
ここで私の直感は『雷(いかづち)』と『縄文』という二つに繋がっていく
縄文という漢字は実は、糸と蝿の右側が合体してるのだけど、旧字体にはこんな文字がある
『縄→繩』、私はこの形象はツチノコを指していると、現実の継承文化(意味)と夢で見てきたツチノコの二つの観点から繋がった
なわ、すみなわ、規準、 つぐ、つなぐ=基準を繋ぐ
それが野槌(のづち)=自然を繋ぐ、文で繋ぐと考えれば・・?
菅原道真は『何の神』だっけ?
菅原道真は、平安時代に活躍した優れた学者、政治家であり、後に「天満大自在天神」として信仰されるようになった人物
そう、智慧を繋ぎ文化を継承するという意味では、御祭神として祀られても違和感は無くなる
そうなると・・この御祭神セットは繋げて読むと?
鬼(須佐之男命)+奇稲田姫命=くしにすっと入る=久須志
草野姫命(野槌)+菅原道真(学問の神様)=自然の継承を文化する
『久須志の自然継承文化』を祀っている
と読み解ける訳だ(≧▽≦)
さて、では?もうひとつの法則として、嫌われ者が集まってないか?
須佐之男命は暴れん坊で天照を困らせる厄介者
奇稲田姫は奇(あやしい)とされる、古事記から消えた三柱の一人
菅原道真は日本三大怨霊の一人と畏怖
では草野姫命は?・・となると、おもしろい日本語がある
かやのそと
「蚊帳の外 (かやのそと)」とは、ある出来事や集団から除外されていること、また、その内部の事情を把握できない状態にあることを指す慣用句
野に生きる野生なので、知らぬ存ぜぬと除外
そもそもノヅチは妖怪扱い
鹿を角=鬼と見れば かやのそと=鬼は外(野)
これで、全員、嫌われ者=鬼=レッテルの対象が集結した(笑)
それを『信仰していたかつての人達』が、後この地に来た人達に『集団(都合)から除外』された・・と考えると、やはり『神仏分離・廃仏鬼釈』と一致する
だんだん、私が鬼に導かれるように、こういった鬼門を巡り、失われた残念・無念のデーモン・コア(鬼門人=鬼に閃く)回収クエストをしているパズルが解けてきたような気がする
そして、やはりここにもありました
明らかに不自然な歪な木・・普通の人は畏怖して近づきたくないかもしれない木に触れて、残念・無念の先祖供養を背負い、古代の神託しーとして私は地元の法華経の守護龍のいる神社に帰るのであった(一人一)
ぶっとんだ空海の真言と卯と聖徳太子の繋がり
さて、ここから急に話は天の物語へ
大日如来・釈迦如来・空海・卯・・ここからこれに気づいたのは
日+卯=『昴』なんですよ
昴はプレアデス星団の中でも最も輝く星を指すらしいんですがね
空海が洞窟で修業していて、悟りに至ったというきっかけが
弘法大師空海と金星は、空海の生涯で重要な出来事の一つとして知られています。空海は土佐国の室戸岬で修行中、明けの明星(金星)が口の中に飛び込んできたという経験をし、悟りを開いたと伝えられています。この出来事は、空海の悟りの象徴として、また金星の神秘的なイメージと結びつけられ、多くの物語や作品に登場します
はい、金星が出てくるわけですけど・・
実はプレアデス星団と金星は別で、プレアデス星団の中で最も輝く星=昴の影に金星が入り込むという、いわゆる『金星のプレアデス』という表現があります
プレアデス星団の中に金星が現れるのは非常に稀で、非常に美しい出来事だ。金星は星団から2.5度ほどの位置にくる
これを空海が金星と捉えたのは、実は元々『昴の輝き』であり、『金星』ではなかったと考えた時、ポイントになる形象が『金輪』です
私は節分=節目しか表に出さないという『真言の北斗曼荼羅』を見た時に、住職に聞いて違和感を感じた事があります
それは大日如来・釈迦如来・・ではなく大日金輪、釈迦金輪と『金輪』がついたからです
仮にそれが後光のような大日の光(太陽より明るい輝き)だとしたら、それは最も明るい光の影に隠れた金星と勘違いする可能性があるという事
それを意味するように、こんな言葉があります
金輪際
絶対に”、“断じて”といったように、強い意思をもって何かを否定するときに使われる言葉
星の光の影になる輪郭・際を見極めるという意味で、明確な線引きとして捉えた時、「見間違うなよ?」という意味で大日・釈迦/金輪の際だと感じました
如来は~の如く来るであり、それは『比喩・例え』であるとするなら
大日如来=閃きの光の如く来る
釈迦如来=問題に巡り合い解決するが如く来る
つまり、智慧を活かし巡り合った問題を解決すると読める
・・そこに『金』は必要ないんですよね
その金=力・権力に囚われ、それを商売や法として金をまわし始めたら・・後光=威光を放ち金をまわす莫迦のひとつ覚えの循環になってしまう
そういう意味で私は、『黒幕はプレアデス?』と思う事が何度もありました
そして、この旅で、元々『大圓寺』として納めていた場所が、『神仏分離後』に『歴史的財産も支配の権力』もそのまま引き継いで、『金剛山・最勝院』という、名前も権威的な『金』がそこに居座ったと知った訳です
南金の犬と書いて『献金』、歌舞伎の18番の1番の『傾城傾国』という話の中でもやはり『金剛山』と『北の葛城』という名称がでてきます
だから『金剛界(物質的・唯物・現象)』の大日如来(金星のプレアデス(光の影))の役目とは『権威主義への先導』であり
私は相いれないと感じたから『胎蔵界(体の細胞・生まれる前・潜象)』の大日如来(昴)へと向くのかもしれない
そして、その北斗曼荼羅の大日・釈迦/金輪が位置する天が『北極星』
北極星・北斗七星信仰は『聖徳太子』に繋がる事に納悳
その聖徳太子の教えが『和を以て貴しとなす』
真言寺の宝物庫にあったのはその『曰く1と2』のみでそれは権威的な支配は書いていない
三宝=仏法『僧(ほうし)』と読み仮名があったから、私は『和らぐの精神』なら『僧に力を集める』のではなく『奉仕=支え配る』だろうと解釈
これらの随所、随所の閃きは、思いついた時点では『ただの点』でしかなかったけれど・・最初に撮ってきた写真と風土・空間の氣を思い出しながらまとめてみたら
『線』になって繋がっていく事を実感している
宗(おおもと)に『和らぐの精神』があれば丸く心に治まるのだ
まとめ 旅の感想
八坂神社に行く・・というきっかけは友人に誘われたキャンプ
『私の意志』というよりは、外から巡ってきた『運氣の流れ』である
その流れ=『龍の導き』の結果が・・
①レッテル貼られた『嫌われ者』はかつて信仰されていた者たちばかり
②盗人猛々しいと『金剛山』の成り立ちを知り『金輪際』を改めて見極め確信
③空海・聖徳太子・卯の繋がりが『昴(プレアデス星団)』を指し示し
④プレアデスと『偽=人の為プレアデス(金星)の接近』を見極めそこも金輪際
⑤人の為=金剛界の争い、真は胎蔵界(無為自然)の和らぐの精神へ
そういえば、インドのリグヴェーダの初期は『自然の神アースラ』が、後期では『人の為の願いを叶えるインドラ』に取って代わられ『悪神』にされたっけ・・
金剛界では繰り返し『歴史は改竄・捏造』されるが、そのたびに『修験者(弥勒=自己表現する者)』が正しき道への『意志を石』へ刻む
巌(巨石)となりて虚仮の蒸すまで
これが『日本人の魂の精神性』というのがよくわかった
余談 漢字と形象と継承の組み合わせ=文化
私は日+卯=『昴』と読み解いたが、同様のパターンはこれも同じ
鬼+月=気づき
demon=鬼+mon(月)=『鬼門』
日+月=『明』
明瞭、明晰、明確、釈明=問題を解決して明らかに
これらを『曖昧』にして『元』が何なのかわからなく『廃』する=発を塞ぐ
仏=穏やかな心
鬼=護る心
釈=問題を解決する自力の意志
廃した=後=神と仏は別、鬼は外
廃する=前=仏鬼釈(三位一体)
わからない=『和唐』あった
しらない=『新羅』あった
くだらない=『百済』あった
レッテルが全て有る物を『亡きもの』とする=鬼門
死ねば『鬼籍』に入る
死人は『北枕』
敗北は『北は負ける』
背信行為は『北の月を信じる行いの為』を罰する
それが都合がいいと『合理的』なら、『利合的』=利益の程合い。もうけの程度。利得
だから、金輪際の際の見極めを間違うと『莫迦』になる
莫とは否定の言葉=莫迦=巡り合わ『ない』=無にする
莫迦に『馬鹿』されて、騙されて脅されて『鵜呑みの詐欺』にあう=ウサギ=『兎』
・・とだんだん『仏→鬼モード』が強めに出てきた(笑)
月逢う、月逢いたいと希い亡き月の王を求める=『希望』
王の里を想う=『理想』
それは『亡きもの』にされた王=『鬼門の向こう』にいる
demon→monde=『万有宇宙』=デーモン・コア・心である
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