寝起き閃シリーズ。君が代に古代日本の叡智(DNA)と誇りの伝承と虚仮(こけ)がむすまでの深堀解釈・・深すぎるぜ古代日本の精神レベルの高さ!的なお話
日本国家 君が代の意味
寝起きに「君が代の意味知ってるか?」的なメッセージが来てたのがきっかけ
そういえば、歌は歌えるけど意味は知らんな~(゜-゜)と最初は軽い気持ちだった
wiki参照
世界の国歌の中で、作詞者が最も古いといわれている。 当初は「祝福を受ける人の寿命」 を歌ったものだが、転じて「天皇の治世」を奉祝する歌 となった。 1869年(明治2年)に薩摩琵琶の『蓬莱山』にある「君が代」を歌詞として選んだ歌が原型となっている。
これがwikiで世間一般に伝わっている君が代のイメージ
なぜに天皇の治世=天皇の心得のような歌が、国民全員に広められたのか?
君が代の意味を知れば、これぞ日本の心意気!(# ゚Д゚)ノ Σ(・ω・ノ)ノ!
っていう日本人の威厳と尊厳を思い出すと思うのでぜひ認知を変えて欲しいと思う
君が代は
あなたの時代は・・
千代に八千代に
幾千年、さらに幾千年
細石(さざれいし)の巌となりて
小い石のために険しく大きい岩のようになって
苔のむすまで
苔が生えて、それが枯れるまで
これがとても深い意味があるという事について語る前に、たぶん多くの人が意味を知らないし考えた事もないと思う(^▽^;)
それもそのはずで、国家を習うのは小学校低学年がほとんどで、その頃はひらがなで教えられる上に、音楽の授業では詳しい意味までは説明しない
ゆえにせっかくの歌に込められた日本国民への大事な愛国心が理解できない。いわおとなりて の部分が岩音と解釈して間違っている人も多かったりする
この『細石の巌』という言葉がどれほど深いかについて語りたい
細石とは細かく小さい石
巌とは険しく大きい岩石
苔のむすまでとは、苔が生える環境には必ず水があり
その水が枯れれば、苔も熱で蒸されて乾燥する
細石は細かく小さいため川の水や突発的流れにも弱く流されてしまう
その前に大きな岩石があれば細石は流されない
つまり 弱き者を助けるために強い存在であれ
そういうメッセージという事
ポイントは、強い存在であれ!というのが、軍事的な戦力という意味で他国を侵略するための強さではなく、弱い者を守るために険しく大きくなれという、やさしさと強さの両方がこもった鼓舞のメッセージ
この短さでここまで端的に、日本人とは?のアイデンティティーを表明している凄さ
そして、もうひとつ別読み解釈が私の中で、あれ?日本ってやっぱ古代の叡智の塊なんだなと思った言葉がある
虚仮(こけ)という言葉
虚仮とは心の中とうわべとが一致しないこと。偽り。思慮の浅いこと。深みのないこと。
人をコケにするという言葉は知っていたけど、漢字で虚に仮って書くと思わなかった
虚ろとはむなしい、中身がない。からっぽ
仮とは一時的なまにあわせ。本物でないもの。本来のものでないこと
この意味で歌を読み解くとさらに深みは増します
千代に八千代に
さざれ意思の巌となりて
虚仮のむすまで
幾千年、さらに幾千年
ちいさく弱い意思を守るために大きく険しくなれ
むなしく空っぽな本来のものではない世が枯れて終わるまで
苔として細石の巌と考えた時、水の流れが見えてきます(映像的に)
その場合は、ちいさく弱い石は簡単にその流れに飲まれてしまう
しかし、巌に流れがぶつかる事で細石は流される事はなくなる
この流れというのが、幾千年、さらに幾千年という時の流れにも受け取れる訳で
細石とはあっちこっちに流される弱い意思を持つ人々(国民)という事
だからそんな時代の流れに翻弄されないように険しく大きい巌となって国民を守るのです
偽の世界の流れが終わるその日まで
天皇から天皇へと伝えられた、日本国民を守る意思のこの歌が天皇から国民全員の国歌となり伝えられたのは、この巌の部分を天皇ではなく国民一人ひとりの自分たちに置き換え、細石は、自分よりも弱い立場にいる人たちと置き換えた時
今、この虚仮の世において自分が何をするべきか?
考えるまでもなくわかると思います
多くの人を助ける事はできなくてもいい
一人ひとりが目の届く、声が届く範囲の 大事な人を守る巌に成れ
これが日本人に教えられた国歌の真意
一人一人が強い意志を持ち、虚仮の世を強く生きる事を促す
これはまさに今、グローバリズムの侵略、マスコミ扇動、政治は他国に操られ腐敗し、国民にはリーダー不在で先行き不安ばかりの虚仮の世になっている状況において、とても大事な根本のメッセージ
君が代の歌は、都市伝説系では古代ヘブライ語で、日ユ同祖論の意味を伝えた・・とか色んな解釈は自由に考察で広がってるけれど、多くの人が、でっちあげられた歴史の捏造(虚仮)を教育されて信じてるくらいだから
何が真実かなんてどうでもいい
そういう風に都合よく認知を変える事だってできる
何が正解じゃなくて、直感的に何に共感できるか?
それがDNAの意志だと思う
私は君が代のルーツがどうとか関係なく、伝えてるメッセージは日本人が、世界のどこへ行っても日本人である理由だと思う 祈(。-人-。)
優しさのための強さ
思いやりのための強さ
強く在るための原動力が利他にある
だから士(さむらい)に心で志
いいじゃない( ̄▽ ̄) 頑張ろう!って気持ちになれるよね
と、こんな前向きな気づきをくれたのはこいつでした( ̄▽ ̄) Σ(゚Д゚)マタカ
はじめまして。
こちらを読んで、モヤモヤがすっきりしました。ありがとうございます。
カタカムナから日本語の奥深さを再確認?しているところです。
どのページも興味深いです。翡翠探しは長年の趣味で石好き、夢で知らない人に名のられること多かったり、なんか波長が合います。(勝手に思ってしまいました。)
他のとこの件ですが、
武士は、戦いを止める人と仰ってました。
氣で戦わずして力量が判るということだったと思います。
(池田整治氏)
全部のページ読みたいです。
むらさん いらっしゃい
先人の知恵たることわざや格言をカタカムナで読み解くと、まったく違う角度から同じ意味、その本質が見えてくるという(笑)万人に対する正解ではないけれど、調和や共存の方向性に向かっている人ほど、ことわざは達観したメッセージだとひしひしと思います
また漢字の形状や意味は、あるタイミングで意図的に改変されていて、なぜその改変を行ったのか?を突き詰めていくとやはり精神テクノロジーに行きつくという不思議
石に興味があるのは素晴らしいですね!石からの波長を感じ取ってるのかもしれないです。夢で会話できるのは才能のひとつですよ(近いうちにドリームワークの記事を書こうと思ってました)
武士は戦いを止める人ですか、氣で力量を測るというのも、なるほどです
ぶし=もののふ=ものは鬼=鬼とは隠
戦えば強いけど戦う事は好まない
敵意を向けなければ争いは生まれない
かつての日本にいた本当の意味で武士と呼ばれた人たちはどうだったんでしょうね
夢の中でDNAを辿っていけば見えてきそうな気がします