突然、地上の星の歌詞が気になって、読みといていったら、燕が鍵だった。そこから導かれる感じる漢字から、見た事もない漢字と聞いた事もない故事成語に導かれるお話
地上の星の歌詞が気になって・・
『風』の中の『昴』
『砂』の中の『銀河』
みんな『何処』へ行った『見送られる』ことも無く
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見ている
つばめよ高い『空』から教えてよ『地上の星』を
つばめよ地上の星は今何処にあるのだろう
風=陰陽五行から外された『金』にとって変わられた『自然の循環の風』
昴=プレアデス
『卯』が何を意味するか?そして卯の上の『日』が何を意味するか?
金星のプレアデス=プレアデス星団に『接近しただけ』の『虎の威を借る狐』
砂の銀河=彗星=氵麗(みずち)の塵(ちり・ごみ)=流星
鮫・彲・水地=稚=稲穂の隹→因幡の白兎
『宙』から降ってきた『スターシード』
『環境を良くしようと来た仲間たち』は
何処=『人の可能性』の『物や事が在る(起こる、行われる)』
見送られる事も無く去った=『忘れ去られて』しまった
『高い宙』から教えてよ『地上の星』を
地球という『概念の外』から、『地上で輝いてる星』
…それは『輝く魂』とも捉えられるが、『争いに巻き込まれている明滅の火』ともいえなくもない
『命』を燃やして『目的を達成する為に抗い戦っている生き様の光』ならば文字通り最後は『塵』になり『忘れ去られる』だろう
『火のない所に煙は立たない』ように『命の輝きがない所』に『地上の星』はない
完全に目線がワールドワイドな『地球全体を観ている母なる存在』のような『慈愛の目線』
『マザーシップの母艦』から『スターシードを介入に地上に送った』けど、『帰還』出来ずに『人の争いに巻き込まれて燃え尽きた』的な・・
という観点で『観音』してしてしまうのは、中島みゆきさんの歌詞の多くは一貫して『達観した愛』を伝えている事
鍵は『教えるツバメ』
さて、そんな忘れ去られた地上の星の存在を伝える『ツバメ』とは何か?
燕 鳦 鷰 雟
鳦
乙とは
しゃれて気がきいていること。妙に。変に。きのと
十干の第二。五行(ごぎょう)で木に配する。じっかん(十干)
ふむ、いきなりあたりを引いたか?と感じる『妙見狸』の訳詞如来の勘(笑)
甲乙丙
契約書では
売主・貸主を「甲」
買主・借主を「乙」
連帯保証人を「丙」
さらに必要とあらば、その他を「丁」
・・と世間一般では『契約に関する重要な事』に使われているけれど・・
私は最近、甲について『甲鳥=鴨』に言及したので、今回の鳦もまた『鳥』が絡んでいる『妙な所が変に気になる私』事態が『乙』(しゃれて気がきいている)(笑)
そうなると・・丙も『鳥』があるのでは?と調べてみると・・
意味
ささやく。 小さな声で話す。 [参考]耳をよせあっているようすを表した字。 「囁」の原字
ささやく?耳を寄せ合ってる?・・所で、この漢字の感じは、『貨幣=お金』にも使われているけれど
幣の意味は・・
悪いこと。 まちがっていること
HAHAHA( ̄∇ ̄;)ハッハッハ やはり『妙な事』に気づいてしまうものだ
『小さな口』に『耳』寄せ合って『悪い事』を話し合っているんだろう=『談合』
そして、『連帯保証人』の丙(笑)
『鳥』だけに、『取り合っている』んでしょうか(責任・保証)
そもそも貨幣の『貨』が『化ける貝』であり、『貝=お金』なので、何に化ける?=『権利・責任』
いや~『駄洒落』が効いてるね~乙だね~、あ、違ったこれは丙だったw
丙は丙(ひのえ)でもあり、「火の兄」を指す言葉。火の中でも、スケールや勢いの大きい炎を表し、特に太陽を指す
らしいが
『横柄』とは、ひどくいばって、人をふみつけにした態度の事であり
『木=自然』をはずせば、『黄丙』=黄色の太陽=黄帝?
天帝→皇帝→黄帝?(3番目?)
よくよく考えると、皇帝は『白』で黄帝は『黄』=色
『色』と『帝』か・・(これは別テーマになりそうだ)
鷰とは「燕」のほかに「玄鳥」「乙鳥」
ツバメはスズメ目ツバメ科の鳥
はい、ここで、乙鳥の『鳦』が出てきたので
五行(ごぎょう)で『木』に配するが該当
・・おや?『横柄』から『木』を取ったばかりだが?(笑)
そうなると、丙と木(鳦)が合体している=柄(がら)
体格。からだつき、身分、手で持つために、器物につけた細長い部分
ふむ・・なるほど、小さな口に耳よせあってお金について談合している悪い事をする奴、ひどくいばって人を踏みつけにした態度の柄物(つか)を持った柄の悪い・・
それは、『契約に関する甲乙丙』において、権利者が債権者に向けて送る『借金取り』では?(笑)
『色柄』にはこんな意味がある
遊里社会で、色事に通じていることによる権威や色事の権柄
『若いツバメ』という言葉がある
年上の女性の愛人になっている若い男性を意味する慣用句
なるほど、丙+鳥=へいという漢字は見つからなかったが、代わりに『幣』から始まる『貨幣』から、『契約に伴う柄の悪い色柄』が見えてきた
これはこれで、乙(妙な、変な)ですね~
雟という漢字はつばめの旧字を探したんですが、実は、『つばめ』ではなかったんですね
『隹』が入ってる時点で、『雀か雉』の類なんですが、読みは『ほととぎす』でした
『ほととぎす』と言えば?『時の権力者』がこぞって『勝者の歴史』に残し『語られる詩』になりましたね
鳴かぬなら殺してしまえ時鳥が織田信長
鳴かぬなら鳴かせてみしょう時鳥が豊臣秀吉
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥が徳川家康
おや?ここではほととぎすの事が『時鳥』となっていますね(妙な、変な)
ほととぎすは『鵑』って書くんですけどね
『口と月の烏』・・まぁこの『口』という空白は『文字が消されたパターン』でよくあるので、『隹の月の烏』って書くんじゃないかな?と私は想います
理由は知識の『知(ち)』は『雉』と書いても(ち)と読む訳で、『口』封じされた『唯』の『口』を『矢』に変えても『雉』のように『雉はなぜか隠される』んですよ
雉も鳴かずば撃たれまい
居場所がバレたら撃たれるんですよ(妙な、変な)
お疲れ様でした=『乙』
英語の最後は『Z』
『月』と『雉』は関係があるように思うんですよ
そういう意味では、『ほととぎす=鵑』は『存在』が見つかったら、なぜか『時の権力者の監視対象の鳥』なんですよね(妙な、変な)
最後は、『燕』な訳ですが・・これも形象が『ある方角』を指し示している訳です
燕には『北』が隠れている
燕の真ん中は『北の左』、『真ん中に口』、『右に北の右』
そうなると、気になるのは『口』ですやん?
囁いて悪い事を考える横柄な柄の悪い連中
時の権力者が居場所が分かれば『監視と口封じ』を行う
北の真ん中にある『口』には『何』が入るんでしょうか?
それを『支えている心』があるんですね
『因』は『事の始まり』で、『果』は『事の終わり』だけど
それらの過程は『心』があって『恩』な訳で
では燕=草=自然の元、『北の中央の何かを支える心』という形象が元来の伝えたいメッセージだとして、『口』で封じられているバターンの多くは『隹』なので
これを組み合わせた感じ~の漢字があったら・・いいんだけどな~と探してみたけどなかった(;^ω^)ただ、これはこれでおもしろいのを見つけた
鷰(えん・つばめ・つばくろ)
『心(現在の略)』ではなく『鳥』だった
ではなぜ、『鳥が心』になったか?と考えると、それは元々鳥が『心に関する形象』だった
だから、『甲鳥、鳥乙、時鳥』のように、鳥が何か『重要な意味』を持っていた
そもそも、日本の国鳥の『トキ=学名が「ニッポニア・ニッポン」』と呼んでいた訳だから
言葉を読み解いていく上では避けられないポイント
日本の『故事』を伝える意味でも、『鳥を用いた格言』は『警鐘の継承』でもある
『鳥』が支えた『北』の『何か(口封じ)』された存在
『甲鳥』は『南(下を指す)』だが
『由鳥』(消された文字)は『北(上を指す)』
そんな『地上から消された(先人のメッセージ)』が高い空から教える『地上の星』
実に壮大でスケールの大きな観点で勝者の歴史に消された『元は輝いていた存在』を憂う歌詞
そんなつばめに関する深そうな格言を見つけたので洞察してみる
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
史記(しき)・陳渉世家(ちんしょうせいか)
つまらない人物には大人物の遠大な志はわからないということ。「燕雀(えんじゃく)」は、「つばめ」と「すずめ」。「鴻鵠(こうこく)」は、「おおとり」と「くぐい」という大きな鳥。小さな鳥にどうして大きな鳥の心がわかるだろうかという意味
(秦(しん)が中国を支配したとき、陽城(ようじょう)《=河南(かなん)省》に)陳渉(ちんしょう)という男がいた。小作人として働いていたが、耕作の手を休めて畔(あぜ)に行き、身の上を嘆くことしばらくして言った。「もし自分が偉くなったらお前たちのことを忘れずにいてやろう。」すると仲間たちは、笑って答えた。「お前さんは人に雇われて耕している。なんで富貴を望めようか。」陳渉はため息をついて言った。「ああ、燕(つばめ)や雀(すずめ)のような小鳥に、どうして鴻(おおとり)や鵠(くぐい)のような大きな鳥の気持ちがわかるだろうか。」
陳渉(ちんしょう)は秦(しん)に対して、初めて反乱を起こした人物で、一度は楚(そ)の王となった。しかし結局は失敗して、天下を取ることはできなかった。しかし、司馬遷(しばせん)は、彼のそうした先駆的な行動を、独自のものと評価し、『史記(しき)』の中で、諸侯の記録である世家(せいか)に入れている。
なるほど、これはおもしろい
『井の中の蛙大海を知らず』とも似ている
とはいえ、『グローバリズム』と『ナショナリズム』にも感じる
足るを知るがスクナ(少)の隹=『雀』
多くは望まない=農耕の『仲間たちや暮らし』がある
しかし、
ぐぐいとは大型の『白鳥』やカモ科の『水鳥』
弓の的の中央にある『黒い星』、まと、的の中心
『的を射ている』が『黒星=負け』でもある
見せしめのいい『鴨』になってしまった
雉も鳴かずば撃たれまい
白鳥や水鳥は『渡り鳥』
『領域』を超えて飛んでいく
それは『彼の事』だったんだろうか・・
まさに時鳥=(ほととぎす)=『時の人』
『権力者』たちは『動きを監視』していたのだろう
やはり、『鳥を用いた格言』は『警鐘』でもある
・・ってつばめ・・奥深けぇ(゚∀゚)アヒャ
やはり、こういう意識の旅の洞察は『乙』ですな~(妙に、変に洒落が効いている)
私は『乙鳥』なんでしょぅね
乙鳥(いっちょう)とは、鳥の「つばめ(燕)」の異名
『いっちょう』やってみっか!の軽い乗りで始めたら、『故事成語=先人の知恵』に導かれ(≧▽≦)Σ(゚Д゚)
ところで、こんな漢字変換をして遊んでみると・・面白い事になるんですよ
「燕雀安 皇国の志」
燕雀は安心・安全
皇国の志
所で、『皇国』ってどこか知ってますか?
天皇の治める国。日本の称として用いられた、すめらみくに
天子(皇帝)の治める国という意味の雅称。 · 中国皇帝のいる中国、中国王朝の雅称。 · 1945年頃まで、日本(大日本帝国)の異称として用いられた
大日本帝国という軍国化もあるけれど、同時に大東亜共栄圏という西洋からのアジアの解放という意図もあった訳で、志は立場によって違うけど、大和魂は燕雀(安泰)にありと思います
あと、『夢であった皇国の使者』っていうのは、明らかに日本人ではなかったけどw
ま、鴻鵠(こうこく)の鳥を=『支える心』と変えてみたら燕と雀の志=『スクナの隹=ふるとり=失われた由鳥』になるという洒落が効いてる乙な言葉遊びでしたw
ま、『皇帝の目』なんで(笑)
いや~今日も神社に参拝して八代龍神、白龍龍神、薬師如来に氏神・土地神に『念=今の心=面白そうな知恵のヒントくれろ』してよかった!(一人一)有難い
ほとんどが『中国語の由来』ばかりなので、今年も『初詣の御利益』効きまくりの『高麗の旅』が始まってるぜ!
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