好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

糞と臭の空想 レッテルを読み解く

糞と臭という漢字を読み解き始めたら、正直者(犬)が棒(謀)に当たって薮をつついてしまい、「それがし(某)は・・」と言う鬼がでてきて、レッテルワードが全て覆ったお話

レッテルワードは失われた歴史を『読み替え』させる

このクソ野郎!、クソッタレめ!
このクソ政治家!クソ医者が!

・・と思ったり、『口に出した事』があるだろう

『クソ』はレッテルの代表的な『言葉=結果』だとしたら・・
それを相手に『罪』として『擦り付けた言葉の生みの親』は

誰かがそれを『口』に出した時、さぞかし『愉快』だろう

さて、前回、『目=神・心・真』と『口=嘘』について真相を読み解いた訳だが

目から生まれる泪の神と口から生まれる嘘のデマ枷

レッテルは『口から出る言葉』によって『貼られる』もの
『誹謗中傷や冤罪』もまたレッテルが『固まって定着した世間体』

いわゆる凝り固まった『確執(角質)』と同じで
ゴリゴリと削らなけば『元の状態』には戻せない固まり=口封じされた古

レッテルとはこういう事だ

クズ=玖珠・久須志・九頭・葛
クズカゴ=葛籠(つづら)
ゴミ=五味・塵(鹿の土)

そういう言葉の『出所』は?
所=ヘブライ(戸)・中国(斤)

わからない=『和唐』は元々ある
知らない=『新羅』は元々ある 雉=知=唯→『隹』を口封じ →雉も鳴かずば撃たれまい
くだらない=『百済』は元々ある

このように、『故事の出所』でもある『元』を『貶めて』いる
『ルーツを辿る事』を『妨害』しているのが『言葉の呪術』

わからない、しらない=『無知蒙昧』
くだらない=『馬鹿』

そんな『失われた日本の歴史』を深堀させない為の『思考停止』に導くレッテルワードの中でも
何気なく、日常的に『敵対心』が出た時に使ってしまうのが

クソ野郎(# ゚Д゚)

レッテルワードの『クソ』を読み解く

糞(くそ・ふん)

嫌な臭いの固形・あるいは流れ出る排泄物

・・と言えば、とても『物質』的だが、ではなぜそれを『相手に対するレッテル(精神)』に使うのか

所で『糞の臭い』というのは、『食べた物によって変わる』のだが、『海の幸』や『山の幸』など『自然の食べ物』の『糞は臭くない事』を知ってるだろうか?

『嫌な臭い』とは、自らが『口から入れた体に合わない異物』によって『細胞が痛めつけられ体調不良を起こしている事』によって起きる

『尿』も同じで、『体調が正常』だと臭いはあまりしない
尿や糞というのは『健康のバロメーターという指標』でもある

臭いという事は『異物が入った』という事を意味する
元々の自然環境に『異物が混入』する=『移民が持ち込む概念』

(行商・役人)と八徳・宗教=『船』

その異物・異なる者から見て臭いとは『自が大きい』と書く

『自己主張』が強い、ルールに『従わない』
ここでまた『伝来の罪と罰』の概念が現れる

罪と罰 漢字の上の横目を解体したら出てきた言霊

都合にとって悪い『自が大きい=一人』を黙らせる口封じ
『嘘のレッテル=あいつは糞』を貼り周りから『孤立させて一人』にする

目から生まれる泪の神と口から生まれる嘘のデマ枷

臭い物に蓋をする
=『自』が『大きい』者に『蓋』をする

臭いもの身知らず
=『自』が『大きい』身の程知らず=番付・都合のいい審議

審と番 苦手な事程特異になる

臭い物に蠅
=『自』が『大きい』者に蝿=繩文

繩文

縄文ではなく繩文 隠された黽(ツチノコ)の継承文化

『臭』と『糞』は切っても切れない『繋がり』を感じる
それを『与えられた意味』の通りに取るのではなく、『己の心=忌』で読み替えると・・

糞=米田共
臭=自が大きい

『都合のいい支配』に従わない『農民を貶める言葉』が『糞』と『臭』

その臭にまつわる

『蓋』という漢字もまた、『目蓋=目隠しの蓋』
『目=神』と捉えると『神隠しの帳』

いぜん『目蓋』というキーワードも読み解いた事がある

カタカムナ12首 目蓋はこの世はVRを現していた

目蓋が示す形象は現代では『仮想空間』であり
自ら大きい=に蓋をするとは、仮想空間からの『目覚めの妨害』

目蓋の役割は目の前に映る『映像を遮断』する事=『お先真っ暗』

もちろん、そこで『素直に心に観念=今の心を観る』すれば『夢』=自然の下の目の中で夕を観る

『観念する=諦める=お先真っ暗』と現代の解釈は伝えるが・・

諦=言う帝、帝が言う=『絶対的心』

『目蓋』を閉じた『死中に活』を見出し『甦る=更生=更に生きる』

現代的な意味で『臭い物に蓋』をかぶせても『臭い』は出る
『自は大きい』のだから←自然の摂理

そもそも蓋をかぶせて『有る物を無かった事』にする=『隠蔽』
そりゃ『藪』をつつけば、『隠』れた何かが出てくる

次に『身』知らず

「身の程知らずが!」・・というのは『立場がある者目線』の言葉
逆説的にいえば、立場がある者から見ての『レッテル』=『都合が悪い』

仮に『見てくれの汚さや不潔』という意味で捉えれば
立場や身なりが有る者から見て『襤褸を着ている者=下民』

「下賤の者め・・」

HAHAHA(≧▽≦)これか Σ(゚Д゚)

『賤』とは、『貝』の右に『戈戈』と書く
貝に手を伸ばす自我自我(業欲)ととけば

『金に目が無い下賤の者達』という
『金目の者が身近にない』から『珍しいと飛びつく者』とも言えるが・・

やはり『見下した物言い』である

しかし、ここで『蝿=繩文と志』に繋がる形象でもある

貝は『縄文』から用いられているとされる
賤の右側は戈部(ほこづくり・ほこがまえ・ほこ・かのほこ

つまり、『戈=戦う意志』がある

すると・・貝=『金』、戈=『戦う意志』
『金棒と鬼?』という『丑寅の金神』が現れる

さらに面白いのは『鉾(ほこ)』
『金ム牛』、この組み合わせは『鴾』とも同じ

鴾天皇(けつじてんのう)は、文章中において天皇や高貴な人を指す言葉を書く際に、敬意を表すためにその言葉のすぐ上を1、2字分あける書札礼です

文章を書くときの約束事の一つ。天皇に関連のある文字は,敬意を表すため,その上を少し空けること。元来,中国の制度で,大宝令制定のとき,日本でも採用した

これは『天皇』を指す

『北の天皇(牛頭天王)とその郎党』、『敗北』して『野』に下る
=『下賤の者』として『立場がない者達』と見下される

臭い糞に蝿が集る
=自ら大きいと身の程知らずの縄文が集まる

それを『見下してレッテル』で『口封じ』して『無かった事』にする=『蓋』をする=『隠蔽』

だから、『藪』をつつけば『鬼』が出る
藪は『薮』とも書くので『自然の数』

植物の群落のうち,灌木を主体とするもので,森林と草原の中間的な構造のものを総称してやぶという。 竹やぶのように構成種が単一のものと,構成の複雑なものとがあり,それで極相になっているものも,遷移相のものもある。 極相になっている場合は,森林の発達しない地形や土壌環境のところに発達しており,一般に生産性は低い

そうなると『薮医者』=東洋の自然の漢方=『薬師=久須志』が出てくる

「なんだよ、薮から棒に・・」┐(´д`)┌ヤレヤレ

思いもよらないことが前触れもなく行われることを意味する表現

え?薮から『謀』に?Σ(゚Д゚)

うまくいくように前もって考えておく手段。計略。もくろみ
計画をたてる。あれこれと方法手段を考える

謀=『言う某(それがし)』

「それがしは・・」

その名がわからない人や事物を指す不定称の指示代名詞です。また、その名をわざとぼかしていう場合にも用います

「吾人」「余」「我が輩」「我」などがあります。「それがし」の用法は、中世以降に武士を中心に用いられていました。もともとは謙譲の意でしたが、のちには尊大の意を表すように

吾(われ)、余(帝)

素直な『正直者(犬)』は『棒に当たった』ら、『薮』をつついちゃって、『鬼=天皇(鴾)と武士』がでてきました(笑)

吾に『心』を巡らせれば、『悟』
悟とは、差取り=『過度(角)』を取って『丸く』する

余(帝)は余り=『余分』
『過度』を取った『余り』を『分け』与えれば『丸く治まる』

そんな『農民=隠者』だったのに・・という謎の感覚は、ちょっと前に書いてた事

冬至の朝 room(部屋)からmoor(平野の湿原)へ

徐福=『余った福』を運んできた『役人』
除名=『名』をすて『梯子』を下りた『余(帝)』

『役』を降りた『元権力者』とその『臣下達』

・・歴史の愚かさが語るのは、『一族郎党皆殺し』
『元権力者』とはいえ、『その能の心が有る=有熊(竹=黄帝)の血筋は絶やさねばならない』という

黄帝の後裔と月と日本人

七変化の謎がまさかの月と熊と台湾に

『竹藪』、『翁』、『輝夜姫』・・『公羽』が『月』の『籠』を護った
その地が『秋田=鬼佐竹=武家』が支配した地=『男鹿=オーガ=鬼』

『オーガニック』は『自然』である

日本の隠された歴史①佐渡金山と桃太郎の鬼ヶ島

日本の隠された歴史②佐渡金山と竹取り物語と浦島太郎と鬼佐竹

次の皇帝役の傲慢な立場はその『輝夜=絶世の美女』を求めて・・『傾城傾国』
女性への『ブスというレッテル』と『武須』の落須の倉院

カタカムナ78首 ブスと武須 洛須倉院(ラクス・クライン)

糞とは『米と田と共に』
臭とは『自ら大きい・一人』

『自然の物』を食べた『自然の糞』は臭いなく『自然に還り』、また米と田と共に・・

十二支の動物の嘘 稲家の鬼子育て論

言葉の歪み 田舎者は稲家者 八百万の自然稲荷信仰

現代の人間の食べ物は『異物』だらけ、自然由来のDNAはなく、『人工科学物質』まみれ
そりゃ『体から嫌悪の臭い』がする『排泄物』が出る

『排泄物』も深堀すると

非には『三ル』という言葉が隠れている(独自感覚)

罪と罰 漢字の上の横目を解体したら出てきた言霊

手は三ル(観る)、水に流れた世の物

『検便や蟯虫検査』のように『自』らが生み出した『大』きい物事を見返す

=『臭いを観る』=『世の行い』を見返す

臭い物に蓋をして水に流す=水洗トイレ
現代では『振り返り』もしない当たり前の一場面

人の身体が自然と調和して『健康』かどうか?
それを伝え語るのは『糞』である

健康バロメーター お尻の穴から酸っぱい臭い?

そんな『有った』かもしれないのに『無かった事』にされた
『空間を想像』して、『空想』してみたお話でした

レッテルワード=ルールの押し付け=『罪と罰』の価値観
『下賤の者』と『見下した』のは?『臭い物に蓋』をしたのは?

忌み嫌う・われる=己の心を嫌う、心に嫌われる
それが『現象』として現れるのが『体調変化=病気』

運子と糞と便 依存症と認知症と癌の話

宿便と執着心の共鳴 大腸がんとエゴの関係

病は気(の迷い)から『気違い』の『間違い』になっていく

気は『有限』
氣は『無限』

おまけ 匂いと臭い

臭いは『嫌悪の象徴』として『忌み嫌われる』のに対し
匂いは『いい香り』とか『身に纏う香水』のように使われるけれど・・

匂を使う漢字には・・


おどす。恫喝する。威力でおどす


さけぶ。大きな声をあげる

まさに『上から目線』の『下賤の者へのあたりの強い表現』に使われているので、あまりいい意味はないのですよ(笑)

そんな『匂』を感じたら・・

去る。離れる。立ち去る。勇ましいさま

例え『臭い』とレッテルを貼られても、『襤褸は着てても心は錦』と『勇ましく立ち去って』離れましょう
去=土とム

これらの漢字は、IMEが日本語を侵略してきて、『中国語が大量に入ってきたから出てくる』ようになりましたが、基本的に日本では『配当外漢字、常用外漢字』など

『学び活かす教育には入ってない』
『漢字』を知らない日本人はそれを『感じ取る事(吸収・身に着ける事)』ができない

有るのに得ない=有り得ない=『思考停止』『無知蒙昧』

漢字は『想像の空想世界』を広げる『量子的不確定性原理』ですが、その『漢字を遺した時代の先人達』は『後世に解釈を託した』訳なので

『有るのに得ない』は『もったい』ないですよね=真を知る機会

もったい・・てなんだろう?から始まる真勿忘草(わすれなぐさ)物語

漢字で読み解くシリーズを読みたい方はこちら(結構あります)

これが『失われた歴史』として消されてしまう前に、『身』に着けて『生活』に役立てましょう

日常的に何気なく使う『レッテルワード』に気を付けて下さい
それは『先祖を貶める事』になる『呪術的な言霊』です

言葉に気を付けなさい、それは『現実』になるから

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