満足できない不自由な狭い空間では、何処かで、誰か、何かの役目となり支え合って生きていると気づく夢で、仏陀の残した『足るを知る』の解釈は後世の弟子の間違いだと気づくお話
夢のあらすじ
私はある犯罪組織の犯人を追う警察だった。その犯人一味をを捕まえると、そいつも『ある犯人一味を追ってる警察』だと言った
とりあえず捕まえてきたと本部に連行すると、捕まえた私や連行された犯人も『警察だと言う役目』をつけた『囮として泳がせていた警察組織』がいて
私は『自己の証明』の為にあるものを探そうとしていたが、それを『組織的に隠そう』としていたのが、その『警察上層部』だった
「あれがあれば確実に証明出来るのに…」
私はその『警察組織上層部を記録』する為に、『ボイスメモ』で起きた事をそのまま録音し確認の再生をしたら
それがボイスメモではなく『何かの共有サイト』にアップロードされていて、消そうと思ったが、何人かの閲覧があり…
「これはこれでいいか…」と思った
目が覚めた時、私は『左膝』と『右足の痛み』に気づき、そして…この夢の意味を理解した
エコノミー症候群とは?
車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。 その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
飛行機や『車等の狭いスペース』で起きる
あまりにも肌を刺すような気温の低い雨の夜
予定していたキャンプのテントを控え、急遽『車中泊』へ
周りのテントへの音の配慮もある為、寒くても『エンジンはかけられない』ので、運転席で下半身を寝袋に突っ込んで寝ようとするも
どうも『足が伸びきらない』で落ち着かない
アクセルやブレーキの合間を縫って伸ばせるだけ伸ばしたり、体をくねって膝をくの字にしてみたり
どれもウトウト( ¯꒳¯ )ᐝと眠りには入りそうになるが、その都度無意識に『足に意識が戻り寝られない』を繰り返し
そんな中、上記のような夢を見たのは、右足を横に『くの字』に倒し『左足で踏む』というスタイルで
左足の膝はボードに『ぶつかった場所』が痛く
右足は『左足に潰された圧迫感』で痛く
その状態で何とか『寝られる姿勢を模索』している最中にさっきのような夢を何個か繰り返し見て気づいた
エコノミー症候群、もとい『満足を得られない狭い環境』では
『何処か』が
『誰か』が
『何か』が
常に『加害者・被害者』として自覚なく、『無意識』に支え合って活きているのだ
私が「お前らが犯人だ」と思っていたのは『別の犯行グループを追う警察』で
その『警察だと思っていた私や彼ら』もまた『警察組織の上部からすれば囮』
『上層部』は私の『自己の証明の元』をあわてて隠そうとした
そう、それこそが『足るを知るだった』
足るを知るの意味は『足りない物事を知って満足』ではなかった
『何たる事か』という『仕組みを知る』という事だったのだ
足りない、足りない、物足りない・・と『欲しがる欲』に対して、『足りないを見つけて満足する』…という事でもない
つまり
『欲に執着する事』でも
『欲を手放す事』でもない
〜たる事を知る
『法則・仕組みに気づく』という事
『そういうものなのだ』と納悳する
私は…なぜ昨日(※この記事はまだ空海の霊場シリーズが始まる前日の時間軸です)はあんなにも様々な出来事が、『凸凹な色んな組み合わせ』が上手くいったのか…今ならわかる
①4月後半なのにGW中の予約が取れた(奇跡)
②雨の予報だと言われていたが、ズラす!とか言ってたら本当にズレて日中は晴れた
③普段はもって行かないのに何故か持っていったブルーシートが完璧な雨よけとして機能した
④夜間に刺すような寒さで、テントは無理と判断し急遽『車中泊』に
…そう、『ここに誘導』される事で
私は『極限の寒さで凍えながらエコノミー症候群を体験』する
その『体感フィードバック』の経験が『夢で表現』された事で
『〜たる事を知る』
この世界の法則や仕組み
目に見える『加害者も被害者も無い』
それは生きてる限り『無自覚で有る』
例えば、私の左足が右足を痛めつけた『加害者』か?と言えば、どちらも『狭い空間の被害者』だが、1時の役目として『右足が被害者』になったに過ぎない
肉体を持った人の間である限り、命の中では『誰も』が、『何処か』が、『何か』が意図的ではなくても『加害』であり『被害』を生む
それは『不可避』であり『不加被』なのだ
加被とは神仏が力を貸して守ってくれること
それが『不=あらず』という『避けられない仕組み』なのだ
業を『積まない事』などない
業の回収を『終える事』もない
『知を理解する』という事は
『無知を忘却する』という事
『この世界の仕組みを理解する』という事は
『この世界以外の仕組みを忘却する』という事
これが『夢(多次元他世界)』と『現実(観測してるひとつ)』とするなら
『〜たる事(法則・仕組み)』を知ったからこそ
興味や欲が無くなって『執着を手放せる』
それは『満足した…』とはちょっと違う観点
『逆』が出来る
この世界の仕組み『忘却する』という事は
この世界以外の仕組みを『理解する』という事
『どちらかしか選べない』としたら
この世界に『執着』してる限りは『全て忘れている』
『夢見が変わっていく』というのが、この世にあまり『興味がなくなって行く』とわかりやすい『指標』な気もする
そんな『成り行きたる』を知る事で
『芯まで冷える天気』にも文句は無い
それすらも『この気づきの為』にあった
不可避な『加害授業』なのだ
『完璧に条件』が揃わなければ起きていない。『普段の生活』を続けていては『この夢は見る事ない』だろうし、仮に見たとしても『この世はエコノミー症候群(狭い圧迫の不自由)』には発想が結びつかないだろう
人は生きてる限り
何処か、誰か、何かの
加害者であり被害者『たる事』を知れ
それは不可避な『無為自然』
どちらでもある『自然(±)』なのだから
どちらにも『加担』して『傾かないように生きる事』を心がける
つまりは、私が夢で探した『自己証明』
上層部があわてて隠そうとした『証拠』
自己たる事を知る証明
『自ら己』が『言う正しさ』を『明らか』に
私の自己証明を隠そうとした上層部…
それは誰か、何か、何処か?
『上には上』がいるものです
『解った』気になれば『分かって』しまう
『正解』と『不正解』
『正解であり不正解』であるから正しさとは…
なんで般若心経や老子の問答というのが『前に言った事』を『真逆に打ち消す』のか
それは『〜たる事=法則・仕組みを知る』という事なのかもしれない
コマ割りの漫画
『1シーン』は『連続』しないと『方向性はない静止画』のようなもの
次の『連続するコマ』が『加害』にも『被害』にも成りうる
それは『不可避』であり『不加被』なのだ
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