突如閃いた金持ちはなぜブランド時計を身に着けるのか?という気づきから『相は問屋が卸さねぇ』の語源に繋がったお話
襤褸は着てても一点ものの錦を持つ理由
私はふと思考シミュレーションをした
それは自分は服など外見を取り繕う物にあまりお金をかけない
しかし、気に入った好きな物に関しては、それは『度外視』する
・・しかし、だからと言って『ブランド腕時計』などにはまったく興味がない
理由は『時間』というのは今の時代は『スマホ』であったり何かしら『別の媒体で確認』できる為、そこにこだわるなら、『機能性や耐久性』を考えたものであればいいから
しかし最近、医療機関などに出入りする事が増えたので興味深く観察すると、『医者』というのは、白衣を着ているが、さりげなくチラリと見える『ブランド時計』・・
『自己顕示欲(俺は稼いでるぜ!)』なのか、『自己満足(自分へのご褒美)』なのか、世間体なのか知らんが・・どうしてこう『金持ち』になると『ブランド時計』に手を出すのか?
その理由がある一つの気づきでピン!ときて検索したこちらのワード
『質屋 流れ物 盗品 戻る』
193条では盗品・遺失物に関しては被害者は2年以内であれば占有者に返還請求できる
【返還請求の条件】
盗難または遺失の時から2年以内であること
質屋が盗品を買い取ったこと、または質預かりしたことが判明していること
この『条件』があると考えると、万が一強盗等に物盗りされた時、身に着けている『ブランド時計』を差し出す事で、その場では『命の危険を回避する事』ができるだけでなく
ブランド時計だからこそ、『所有者、固有の製品番号』などから、それを金に替えるための『質屋側で抑える事』ができるので、結果、ブランド時計の所有者は盗られたとしても損はしない
あせらず2年以内に質屋預かりを受け取ればいいし、質屋からしても、その返還を行う事で『太客の金持ちとのパイプ』ができるので、売りに来た盗品を『はした金』で買い叩いて、『質屋預かり』にして所有者を探す
結果、『目先の金欲(ブランド)に踊らされた者』が金持ちと金持ちとの繋がりを求める『問屋とのパイプを作るのに利用』されるだけ
これがほんとの
相は問屋が卸さねぇ
そんな値段では、問屋が品物を卸してはくれないと言うことから、簡単には相手の思い通りには応じられなかったり、そんなに簡単にできるものではないと言うことの例え
『相場』は『卸問屋』が動かさせない=『ブランド価値』は変わらない
つまり、これは
『卸相場』は『問屋と金持ちが結託』している空間であるという事
こんな言葉もある
質めんどくせぇ
「非常に面倒なさま」「非常にやっかいでわずらわしいこと」という意味
質屋は『質』を見る
持ち込まれた『物(盗品)』、持ち込んだ『人』
物の『相場価値』や『所有者の足元』を見る等
非常にやっかいでわずらわしいこと
足元を見るというのも、『靴磨きの少年』の話が当てはまる
投資の世界では、普段株の話をしない人が株の話をし始めたら、相場が天井に近いことを示すサインであり、近く相場が暴落する予兆かもしれないとされています。
『足元を見る=靴=相場』という『価値』に繋がってくる
そうなると、『お洒落は足元から』というのもまた洒落た話だ
酒に落ちる=酩酊
全部、『水の流れは西=西洋』絡み
『足元ばかりお洒落な一品物』にした所で、汚れていたら『足元みられる』
相場を見抜く卸問屋の質屋に『足元を掬われる=安く買いたたかれる』
逆に『みられると分かってる所』だけピカビカ磨く偽物・曲者の『詐欺師』もいるから
それを『見抜く作業』は質めんどくせぇ話だ(相場は問屋が卸さねえ)
こんな風に、『言葉』が残っているという事は、かつての日本人は『偽者・曲者を見行く審美眼があった』という『ことわざの継承』
足元を見て「私が救います」というのは『足元を掬う』という意味で
相手の隙をついて失敗や敗北させるという意味
これがブランドという価値を下げない『金持ちを救う流れ』
だから、『金持ち』は『ブランド時計を所有』して身に着ける
機能性とか、利便性ではなく、『資産の代替品』として
『金稼ぎも芸のひとつ』なら『芸は身を助く』
趣味などで身につけた芸が困窮したときに生計の助けになるという意味
金持ちが金持ち達で『結託したルールと社会の中』で生きる知恵
格差が消えない理由は、そんな『法則』を知らずに『目先の金目の物に価値』を与える相場操縦
相場は卸問屋が動かさせない=ブランド価値は変わらない
『格付けの世の中』だから、『格差』は広がる
その格付けを『信用・信頼』するから『足元を掬われる』
人が言うを用いる=信用
人が言った頁の束=信頼
その『言う人達』の『質』を見抜かないと何の担保もねぇ┐(´д`)┌ヤレヤレ
こういうのを『スキーム』っていうのかな?
特定の目的を達成するための計画や構想、枠組みなどを意味
枠組みを持った計画
体系的な計画
作戦計画
構想
『撒かれたウイルス』に対して『事前にワクチン』があるように
『金持ちが格付けするブランド』の為に『相場』がある
それに『大枠の体系的な構想や作戦』に気づかない者が
鼻先人参の『目先の金』や『金目の物』に価値が無いと気づかない
金に屯する=『鈍い』
金で格付けする世の中も
金に踊らされる世間の者も
『金=力』だと気づいてない
「力が欲しいか・・?ならばくれてやる」=『力の傘下に入る』だけ(ピラミッド)
相手がいる場=相場だがら、『思い通り』にはいかない(監視の目)
・・と、『金が全て』の世界は『井の中の蛙大海を知らず』
ここまでまとめて、┐(´д`)┌ヤレヤレと『気持ち』が落ち着いてきた結果
『襤褸は着てても心は錦』の身に着ける『相場で揺らがない一点もの』
それは『心』だと改めて思った=『改心』
『金が曲者』なんだよ
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