夢は断片的なのではなく、同じメッセージが多層構造に捉え方が行き来すると感じた、現実の悩みと行動指針が浮き彫りになった夢の診断の相似のお話。やはり夢は心と向き合い観念する=諦める=言う帝と確信
夢のあらすじ
友人達と家で過ごしている時、借りて返却していないDVDを数本を見つける。借りパク状態で延長料金が払い切れないかもしれないから、知らないフリしていようかな・・(そもそもいつのどこで借りたのかわからない)と引越しした時に忘れるとかのケースもあるらしいし
その後、人混みが多い所で、ランダムに被写体なく、携帯で様々な人やシーンを撮影していた。感覚的にはスクラップ写真のような切り取り継ぎ接ぎ用素材のような(外国人しかいなかった)
友人が持っていたパラソル型垂直上昇ドローンで下向き固定カメラでロケット撮影した映像のマイクロSDを取り出し自分の携帯に差し替えようとしていた場所が何故か和室の障子戸と部屋の仕切り間で、私の体は仕切りの外に、携帯と繋がったバッテリーは中にあった
目の前に私を見つけてニヤリと怪しげな婆さんがにじり寄ってきた。その携帯をなんとか自分の方に手繰り寄せようとするもなかなかこっちに取れない
鬼婆が目の前まで来た時、携帯は私の手元に回収できた。すると突然、ひょこひょこと部屋の中に猫が私と鬼婆の間に立ち塞がるように現れ、障子戸が閉まると、向こうでは猫が巨体の角生えたイノシシに代わり、鬼婆を食ってしまった
その障子戸のシルエット越しに私の方を向き
「逃げ切る体力は大事だ」と言われた
その後も意味深な内容の夢は・・
一度揉めて破壊した宗教組織。母はその教祖で、宗教は止めると約束していたが信者達はそれでも母を信奉している様子で
気がつくと母は相変わらず、「この人達の信仰の自由の為に私は教祖をやります(๑•̀ㅂ•́)و✧」と、組織としての活動ではなく、いわば『慕われる存在』という感じで本人は無自覚だった
私も悪さをしないのであれば、信者が私を目の敵にしているだけだから、お互い『母or教祖を護る』という意味では争いにはならない
という階層の違う三段階の夢を診断していくと
借りたけど返し忘れた物の扱い
現在の環境やポジションに愛着(執着)があって、そこから離れたくない、変わりたくないという思いが強いことの暗示です。ただし、今を維持するには相応の努力が必要とも見て取れます。
そうしなければ延滞金のように大きな代償を払うことになるかもしれないというメッセージなのでは、と思います。
人混みのスクラップ写真を作りたい
写真は、あなた自身の心象風景を表すもの。 自分の心理状態や内面に隠れている深い部分が現れていると言えます。 もしも綺麗な風景などの写真を撮影しているなら、あなたの心は澄み渡っている状態
ドローンのロケット撮影で空撮
ドローンが空高く飛んでいる夢 。この夢は、あなたの人生が順調に進んでいることを意味しています。 新しいチャンスや可能性が訪れる予兆で、これからさらに飛躍が期待できます。夢の中で見たドローンの飛び方から、具体的な目標の達成度合いなどが感じ取れるでしょう。
鬼婆から逃げる夢
あなたが今の現状に飽き飽きしていたり、新しいことを求めている状態を暗示しています。同時に盲目的になり、心の天秤を間違えてかけてしまう危険性も暗示しています。冷静な判断力を忘れないように自分を律することが大事です。また鬼婆は罪悪感のメタファーでもあります
猫に護られる夢
猫に助けられる夢は、仕事運が好調な暗示です。猫は本来、気まぐれで自分勝手な心の象徴ですが、その猫があなたを助けてくれたということから、あなたにとってとても順頂な風が吹いていると言えるでしょう。資格取得や転職、新しい趣味にチャレンジしたらうまくいくかもしれません。
イノシシが建物の中で出現する夢
イノシシが建物の中で出現する夢は、プライベート空間や安全性に関する心理的な問題を象徴しています。家庭内の緊張やプライバシーの侵害、安全でない感覚を感じている可能性があるでしょう。内面的な不安や家庭生活の問題に目を向ける時かもしれません。
母であり教祖の意志を尊重してやりたい事を認める
これに関しては『独自の感覚』だが・・
今までの『世間的な母親、家族、妻』という常識扱いを崩さない『父(教祖の信者)』と母は「父が思い込む常識的な宗教のシンボルじゃない!」とその『繋がりを変えようとする自分』
結局は『母を苦しめないなら』と、『信仰の自由を認める形で相容れないけど認める』様な…
これらの夢の見え方は『相似する出来事』を『体験する意識の階層の違い』で見え方が変わる感じ
あくまでも例えるなら
霊界
エーテル
アストラル
それぞれ『同じエネルギー』だけど、『表現される現象が違う』のかもしれない
例えば
現在の環境やポジションに愛着(執着)があって、そこから離れたくない、変わりたくない
ただし、今を維持するには相応の努力が必要
そうしなければ延滞金のように大きな代償を払うことになる
これは『家で過ごしたいという寝たきりの母の気持ちに共感』しつつも、『半身不随』となり下の世話、床ずれ対策、食事に様々なケア等・・
『今を維持するには相当の努力が必要だろう』というまさに「俺はできるのか?」と『心に問いかけたアンサー』と言える
多種多様の人々の一部を切り取りスクラップ写真にするのは…『心』は『何をどう捉えていいか分からない反映』でもある(お前はどうしたい?)
パラソル型の垂直撮影ドローンに関しては『今の位置からは見えない広い景色』を見たい
新しいチャンスや可能性、これからさらに飛躍
今回初めて、『半身不随』になると、『救急車でしか病院に移動出来ない』と体験し、また救急隊の『ストレッチャーでの運び方』など間近に見て
なるほどな(´-ω-`)と学びはあった
鬼婆は罪悪感のメタファーというのも面白い
今の現状に飽き飽きしていたり、新しいことを求めている状態と同時に盲目的になり、心の天秤を間違えてかけてしまう危険性も暗示
『罪悪感=鬼婆からはもう離れている』が、ドローンで撮影した、『まだ見てない空撮データ』を手元に寄せようとして、てこづっていた
それが近づいてくる所に『猫』が立ちはだかる(*ΦωΦ*)にゃあ
あなたにとってとても順頂な風が吹いている
そして障子を閉じるとシルエットは『乙事主のような巨大なイノシシ』に変化
家庭内の緊張やプライバシーの侵害、安全でない感覚を感じている可能性がある
内面的な不安や家庭生活の問題に目を向ける時
まさに、眠る時に『明日の朝にストレッチャーを手配して運んで貰う計画』を立てていて、それまで母が『様態が急変してないだろうか?』と思いながらだったので
現実的な罪悪感とかどうでもいいから、心的には「お前はやるべきをやれと」送り出されたような感じで
「逃げ切る体力は大事だ」
という夢の中の言葉の意味はなんだろう?
母が『病魔から逃げ切る体力』だろうか?不安や不満から『私が逃げ切る為に体力を温存しろ』という事なのか?
いずれにしろ、はっきりとイノシシに言われた事だけは『何よりも鮮明』に覚えている
現在、これを『救急病棟の待合室』にて、まとめていて、少なくとも『数日の入院』は決まっているので、この間に『介護疲れの休息を取れ』という事だろうか
追伸 夢には心から未来予言も含まれていた
入院が決まり、病室に移動されたかのが午後、看護師の聞き取りやプランの案内を受け、手続きを済ませた後、面会は15分と言われ、帰り際に母に言われたのは
「看護師の言う事は信じないで」
どうやら予定にない患者が急に飛び込んて来た・・それも末期癌の患者の上に半身不随であり、その扱いに対して、看護チーム同士で看護の方針でもめていた声かが聞こえていたようで(カーテンだから声が筒抜けのプライバシーなし)
しかも痛くなったら飲めよと置いていた痛み止めのとんぷく(医療麻薬)も回収され、おまけに急な入院だから夜飯が出ないかもしれないと母から告げられ・・(ただでさえ栄養取らなきゃいけないのに)
帰ってから介護疲れを休もうという気持ちと裏腹に、(ちゃんと飯は出たんだろうか・・痛みが出た時にとんぷくを看護師は飲ませたんだろうか・・)と私は・・
今の現状(半身不随の介護)に飽き飽きしていたり、盲目的になり、心の天秤を間違えてかけてしまう危険性(一度病院に連れていった方が・・)も暗示
冷静な判断力を忘れないように自分を律することが大事・・はまさにそのとおりだった
また鬼婆は『罪悪感のメタファー=病院に行かせた事を後悔』している?
そんなまだ『何も決まっていない状態』なのに、「看護師の言う事は信じないで」という母の一言で『罪悪感』を感じ、睡眠がとれなかった
その罪悪感との間に立ちふさがったイノシシの言葉
「逃げ切る体力は大事だ」
逃げるとは分解読みでは『兆しへ進む』と読み取る事もできる
盲目的なまだ何も決まっていない『疑念・疑惑・懸念』
その方向に進む=『確かめる=明らか』にする
『真実・事実』と向き合うには『心も体』も『力』が必要だ
『今』、それを『実感して理解した』という事は、夢のメッセージは今だけではなく『未来に必要な心構え』も多『層構造の夢』の流れの中で伝えていた事になる
結果がどうであれ、過ぎた事は過去、『自業自得の因果応報』は受け止めて、その先=『兆しへ進む』しかない
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