好奇心

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岩手神社巡りとお盆旅の備忘録総まとめ

丹内山神社、アラハバキ、法華経唱える真砂姫と瀬織津姫、巨石と水に導かれた不思議な旅を考察しながら振り返る備忘録 ライオンズゲートゲート第10夜

丹内山神社 アラハバキに導かれ?

他の人の動画を見た瞬間に、ここに行かなければ…!!(´◉ω◉` )という謎の気持ちになって、神社名だけメモって行ってみたら、まぁその厳かな凛とした空気に圧倒されるのだけど、それ以上に驚いたのが、奥の奥にあった巨石がアラハバキの名称だった事

これは全くのノーマークだった

私はそもそも『縄文』から始まり『鬼の伝説』に至るまで『巨石の繋がり』があると様々な場所で数々の不思議な体験をしてきた

秋田では鬼の隠れ里

その後の磐座では、ヒトとヒトデナシに関する夢・・

ヒトと人間(ヒトデナシ)という夢

岩手の三石神社では鬼の手形等

岩手探訪録1 三ツ石神社の鬼の手形の謎

その後のキャンプの夜は、一回死ぬ後龍女(ドラゴンタトゥーの女)がでて来る夢・・

下半身に龍の紋様と28が気になる夢

ここに来て、アラハバキがまさか巨石な上に胎内石という『産みに関わるエネルギースポット』である事にも驚いた。

アラハバキはよく縄文の発掘土偶である『遮光器土偶』と結びつけて伝えられるが、遮光器土偶の中身は『女性』である事から『産む』という意味では『女神』である

また『石は意志』でもあり、その巨石は苔が生えるほど水気があり、また岩を突き破るように力強い大木が生え、その周囲は信じられないほど『大きな虫』が沢山いた事から

石を砕く木のエネルギー=強い意志氣のエネルギーが巡る核、まさに存在が『森の生態系の守護者』と言っても過言ではないほどここに来てよかった…と感じる気づきを沢山得たパワースポット

私自身が『縄文、巨石、自然信仰』だからそう感じたのかもしれないが、何だか胎内石をくぐって「生まれ変わりなさい」というような『体験』をしに来たような気分でした(難産でした)

大滝沢神社 砂子姫と法華経と瀬織津姫

これも同様に見た瞬間に「行かなければ!!(´◉ω◉` )」と思い立った丹内山神社のすぐ近くの神社。ここで『砂子姫という伝承』と祀られた『瀬織津姫』、そして『水の女神』というのが、私の旅のきっかけとなる夢に現れた絶世の美女

交通事故にあってくれません?と言われる夢

この砂子姫の伝承を掘り下げた時、丹内山神社の壁面に描かれた木の絵と、岩手に伝わる『河童』の伝説と、狛犬ではなく『馬と牛』が奉納されている駒形神社

大滝沢神社の門の中にあった木造の人物像が、まるで三蔵法師?と隣は河童?

三蔵

もしもこの木造の彫り物が『三蔵法師』ならば、お供の中には『河童』がいる事になる。そして、前回私が訪れた花巻温泉郷にも『白猿(仙人が化ける)と薬湯』の話があり

岩手探訪録3 白猿の湯と伝説の出所

『愛馬乗る姫』『河童』『仙術を使う猿』…ここまでそろうとまるで『最遊記』が見えてくるのだ。極めつけが、自害を決めた砂子姫は『法華経』を唱えて滝に飛び込み、その飛び込んだ所から『光が飛び出して行った』的な伝え方になっている

完全に三蔵法師の最遊記、更にはこの大滝沢神社には『梵字』がたくさん刻まれており、三蔵(三つの蔵)を意味しそうな三山(月山、羽黒山、湯殿山※ここ)の伝承もある事から・・ここはのちほど別記事で深堀予定

この大滝沢神社の迎えに向かい合う神社があり『林葉山』と書かれ、ここには若木山と刻まれた石の上にウーン(馬頭観音(ばとうかんのん))の梵字が

ウーン

おそらくはここまで共にきた『愛馬』を祀ったもの、また、そこにはアラハバキや鬼の隠れ里に匹敵する『巨石』が積み上げられた上に『天照皇大神』と書かれた石が祀られてました

朝廷に従わず抵抗して北へ逃げた安倍家の一族(父親)、それを『追う娘』は移動の際に『馬』に乗り、『手練の従者』を連れて『目立たないように高僧の尼の格好』をして北へと向かっていたとしても何ら『不思議でもない』ですよね?

ならば三蔵法師が目指した『天竺の話』とは?そう言う理由で旅をしてます『体の隠れ蓑』だった可能性も?最遊記の最後はどうなった?

『孫悟空(猿)』ばかりピックアップされて、『河童の沙悟浄』『豚の猪八戒』は?

冷静に考えると

沙悟浄は『流れ少なく悟って浄化』
猪八戒は『獣の者の八つの戒め』

三蔵法師とは

経蔵・律蔵・論蔵の三蔵に精通した高僧。 ② 仏典の翻訳に従事したすぐれた僧の呼称。 特に、唐の玄奘(げんじょう)を指す

これは所変わっても経蔵・律蔵・論蔵の『三蔵を教え歩く伝承者という役割』だとしたら

悟り浄化を勧めるもの(薬師)
八つの戒を説いて伝えるもの(法華経)
それらをマスターした釈迦

これら自体が『三蔵』ではないか?

『猿(斉天大聖孫悟空)は主役』として『人目を引く物語=陽動=太陽の動き天照・日本武尊の役割』を果たし、本当の『目的は別の所にあった』という『猿芝居』と考えればこれは『能楽』でもある

うーむ(´◉ω◉` )砂子姫、『滝に身を投げ光になって飛んだ最後』…うーむ、ちょっとひっかかる

ちなみに砂子とは、七夕にもでてくる『金銀砂子』だとすれば、『細かく砕いた金属の粉の輝き』とも取れ、身を投げて滝ツボから『飛んだ光』という表現そのものがフェイクで

法華経的例え論法なら『砂子の輝き』を意味していたのかもしれないし、それとも『月の一族の輝夜姫』とも・・

ちなみに私が強烈に『今まで見た事がない』と感じたのがこれ

赤い梵字

湯殿山

アーンク

墓石において「赤」は『仏陀(悟りを開いた者)の血液』だそうで、さてさて・・こんな山奥のほとんど手入れもされていない風雨にさらされる自然環境で、色褪せる事ない石に刻まれた赤の梵字(不思議な力)

うーむ(´◉ω◉` )砂子姫 夢に出てきたあの美女か?やはり今後も『閃き』がきそうな匂いがするぜ・・

巌龍神社 不動の巨石

パッと見るべき所はほとんどないが、その存在たるや色々と考える(´-`).。o(私はなぜ高速飛ばしてここに来ようと?)

地元の白龍龍神、八代龍神、水の流れか・・何が私を『ここに行かせた』のか分からないが、動かざる事山の如しの一枚岩…巨石すぎてもはや全貌は引きで見ないと分からない

だけどその麓の川の水は流れも安定して綺麗、雨が降れば滝になるであろう流れの痕跡もあった事からタイミング次第では瀧も見れた事だろう

薬師神社(古峰神社)に祀られた 三山の在り処を示す石

基本的にどの神社にも言える事だが『廃仏毀釈』後、または明治以降の『神仏分離』後に建てられた本殿ではなく、それ以前から元々あったけど脇に寄せられてしまった『小さな祠や岩』にこそ意味がある

そこで気になったのが『三山神社』と書かれた石と、その『3つの山の名称』をまとめたような石。ここはいわゆるその『三山神社のある場所』を示す経由地だったのかもしれない

三山

実はこの名を失われた『古峰神社』にある三山のうちのひとつが、先に訪れていた『大澤瀧神社=湯殿山』だったのだ。正直、この神社は全く寄る予定はなく、次の目的地である花巻スポーツランドの目と鼻の先にあったために、偶然立ち寄っただけ

それなのに、ここで『湯殿山』の文字を見るのも不思議な縁。おそらく、先に大澤瀧神社で『赤文字の梵字のインパクト』で石碑の言葉を覚えてなかったら気づかなかった

北上川に身を委ねて流されて極楽体験

この薬師神社のすぐ先に花巻スポーツランドがあり、オフロードバイクやカヌー、ラフティング体験が出来るレジャースポットがある

流れ自体は緩やかなため急流スポットはそんなになく子供に自然を体験させるような感じだが、ライフジャケットを来て北上川に身を委ねて浮かび流される体験は…正直

『パラグライダーで空を飛ぶ』よりも100倍は心地が良かった、まさに『自然と一体化』してる気分が味わえた(しかも涼しい)。ガイドもアットホームな雰囲気で子連れの家族には大変おすすめ(๑•̀ㅂ•́)و✧

そしてその夕方、空に不穏な『人工気象操作のケムトレイル』を見かけ翌日……

歴史的短時間集中豪雨と水難逃れ

ケムトレイルばら撒きゃ当然雨は振る罠(因果応報)と、天の氣の異変を予測した通り、朝方『急激な冷え込みと豪雨』がテントを打ち付けたが、私は『雨に強いテント』、床下浸水しない『ウッドデッキ』、夏にはちょっと暑い『秋冬用寝袋』という『恵まれた三種の神器』で水難を逃れた

その体験から得た教訓はこちら

記録的短時間大雨直撃とカマドウマの導き

そして、もう一日キャンプの予定をキャンセルし、早めに帰る事で岩手の異常気象から無事離れる事ができたのは、アラハバキの胎内石のご利益の『交通事故に合わないの加護』のおかげなのかもしれない(-人-)有難や

消えない虹を見上げる午後

地元に帰って神社と御神木に触れて、岩手の旅の内容を楽しかった〜と色々報告(-人-)。そしたら白龍龍神に迎えられるようにおかえり(๑•̀ㅂ•́)و✧と過ごしやすい心地よい陽射しと狐の嫁入りの天気の中

テントを掃除して干してたら『消えない虹という奇跡の光景』を見せて貰いました

1時間以上消えない虹 テクノロジーか自然の力か

その豪雨というのが、水の女神のサインなのか、巌龍が雷で小雨にしてくれて「帰るなら今だぞ〜」と送り出されたのか分からないけど、一日早く帰ったため、墓参りにも行けて

先祖とルーツと蝶の加護

その墓参りでもまた面白い気づきが沢山で(*´罒`*)

墓参りで気づく先祖のルーツと蝶

旅まとめ 風土は体験しないとわからない

私の意識の及ぶ主観ですが

やはり『東北は争いを嫌う地』『そう言う地脈が自然の風土』なんです

森の奥の虫は『体は巨大』ですが、殺虫剤とか虫除けとか敵意を向けるような人工科学物質を身につけない自然体の人間には攻撃的ではなく、『木や岩と同じように自然の一部』のように近づいてはきますが、羽音から『攻撃の意志』は感じませんでした

そもそも『天敵がいない』からこそ『争いが無い』
私は山や森で虫に刺されませんでした(帰ってきて家で刺されたけど)

そう言う観点から見ても『自然と人は共存の可能性は十分』にあるけど、その『自然を破壊する人間』『自然が敵意』が向けたら……と思うとゾッとします

『人の悪意なき敵意(電磁波等、他の生命に影響を与える)』を自然が『受け流し切れなくなっている』から『天変地異が起きる(汚れ落とし・自然治癒)』とも考えられるんですよね

ケムトレイルが自然の生態系を汚す
↓↓↓
自然の自浄作用が起きる
↓↓↓
そこに住む人々が災害に合う

だけど『自然信仰』がある人は何故か『難』を逃れる

それを『身を持って体験』する不思議な導かれるままの『流れに身を任せた学びの旅』でした(*^^*)これもライオンズゲートの期間なので『自然体で肯定的に受け入れる』って大事ですね

今回のはスピリチュアルというより
『リアルスピリット』な有意義な旅でした(`・ω・´)キリッ

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