好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

岩手探訪録2 烏帽子岩の横にある巨石?

時間内に目的地へと向かう道中立ち寄った白龍、の目と鼻の先にあった櫻山神社、の奥にあった烏帽子岩・・の横に観光ガイドにすら乗っていない巨大な岩!?が気になったGWのお話第二弾

導かれし櫻山神社から始まる

友人が「ジャージャー麺食いたいから白龍(パイロン)行こう( ´ ▽ ` )ノ」と私を誘導した場所、え、何この人だかり?なにこの神社?と車を停めると、そこには櫻山神社があり『烏帽子岩』と呼ばれる有名な巨石のパワースポットがあった

櫻山神社

ちなみにその目と鼻の先にジャージャー麺で有名なパイロン(白龍)がある

パイロン

境内に入ると…「うーん(´・ω・`)なんも感じないなぁ」と巫女さんを眺めつつおみくじを買うと『末吉』。でも書かれてる事がなかなかドストレートで『当てはまってる』と感じた

櫻山神社

普段から、「籠の中の鳥はいついつでやる?」と『かごめの歌』で『目覚め』を呼び掛けてきた側としては「あなたはもう籠から出てます」とお墨付きを貰えた気分で嬉しく感じました

籠目の歌は精神世界の心象風景を伝えている

カタカムナ54首 鶴と亀と鍵と門

実はこの日・・後からわかった事ですが・・私が出発した青森では『震度4の地震』だけでなく、帰った翌日の8日にはなんと『雪まで降った』らしく、ちょうどいいタイミングで移動して『難を受ける事が無かった』のでご利益通りでした

雪

5月に降雪5cm、観光客驚き 青森市酸ケ湯

あと思ったんだ( ー̀ωー́)
大吉、中吉、小吉、『末吉』という順番

これは『サイズ』と『時間』の違いがある
末(そのうち)に良くなる=『余り物には福がある』

末っ子は先人(親兄弟)に可愛がられるってね

栄枯盛衰で竜頭蛇尾な『生き急ぐ人生』よりも、長く穏やかに緩やかに『末広がる先』に『吉』がある、焦らなくても『時期(次期)』に良くなる!

これって終わりなき旅の『孤高の道を探求』していく人には大吉より最高(*`ω´)bってね(受け止め方で認知を変える)

終わりのない問題と向き合う覚悟

そんな末吉のおみくじ後に初めて見た烏帽子岩

櫻山神社

デカΣ(゚д゚;)ここにも巨石の痕跡

烏帽子という『帽子のカタチ』だから…という名前よりも私はその巨石の断面がまたツルツルと不自然な程『滑らかな事(何かの鉱石の断面)』に意識が向きました

そしてその巨石の反対側に、また『それよりも大きな謎の岩』が在るのに…どうしてみんな『そっちには何もしない』のか…むしろ私の波動は烏帽子岩よりも、その『亀のような巨石』に夢中になって360度ぐるぐると回って撮影

櫻山神社

するとある事に気づく

亀巨石を支える謎の細い石

後から作った人工的なアスファルトやコンクリでもなく、かと言って自然の岩か?と言われれば、研磨されたような岩にも思えるほどとても奇妙なサイズの一致と配列

櫻山神社

明らかに『儀式的』とも言えるし、まるで『蓋』のようにも思える。ここで蓋と考えた時、前回の『三ツ石神社の巨石』も同じ事

岩手探訪録1 三ツ石神社の鬼の手形の謎

実はこの烏帽子岩及び亀石のような巨石がある場所は『盛岡城跡』、つまりは『堀に囲まれた城内』の盛り上がった『岡』の一角。逆に言えば『地下空洞のような内部』があってもおかしくはないと考えると

烏帽子岩の横の亀石は『緊急用脱出経路』か何かだったのか?いずれにしても『下』が気になる(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

前回の考察でも言ったが『盛岡』は『盛った岡』という事で、『元(湿地)』に対する『次元(今見える範囲の平地)』の間には明らかに『空間』がある

それを『利用』すれば『隠者』と呼ばれる『隠れ住む者達』がいてもおかしくは無いし、その隠者の『出入を助けたのが鬼』と呼ばれた『巨石を動かせる巨人』かもしれない

と、考えると例えば?

『牛若丸』と『弁慶』みたいなセット
『王族と従者』みたいなね?(。-∀-)ニヤリΣ(゚д゚;)

城からこっそり『城下町に出る非常口の隠し通路』とかだったりして(笑)その辺は『盛岡城にまつわる話』を紐解いて行くとなんか見えて来るかも?と調べて見ると…

盛岡城築城時、『この地を掘り下げた』ときに、大きさ二丈ばかり突出した大石が出てきました。この場所が、場内の『祖神さまの神域にあった』ために、宝大石とされ、以後吉兆のシンボルとして広く信仰され災害や疫病があった時など、この岩の前で、平安祈願の神事が行われ、南部藩盛岡の「お守り岩」として、今日まで崇拝されています。

ほらね?やっぱり『地下』からだね

ここはそれ以上の『縁』を感じなかったので滞在時間は15分くらい。所で『謎風習』があったのが気になった

烏帽子岩の前になぜ石を積む?

個人的な意見だが、烏帽子岩には何も感じなかった

これは『鬼の手形』があったと言われる三ツ石神社の巨石にも言える事だが…『人気のパワースポット』になると、人が多く集まり、そこには『自分の願いを叶えたい』という『邪念』が集まる

最初は『残りの力でご利益』もあっただろうけど、今となっちゃ…と思うのがその岩を前にして何をしたらいいのか分からない

(´◉ω◉` )何も・・Σ(゚д゚;)

というリアクションの人達が多く、例えるなら葬式での『焼香の仕方を前の人の行動を見て真似する』ように猿真似が起きていた

私の前には誰もいなかったので、何をしていいか分からなかったので、ふと目の前に崩れそうな程積み上げられた、まるで『賽の河原の石積み苦行』でもやってんのか?と思うレベルでジェンガだったら『そろそろ崩れるという石山』があった

櫻山神社

とりあえずその上に乗せたら確実にガラガラ崩れて、おそらく観光客もみんな

あっ…(´・ω・`)(あいつ…バチ当たり)

という『思い込み』を『一身に向けられるリスク』を考えて、そっとどうでもいい所に石を置いて去ると、『次の人が真似』をして、『その次の人も真似』をして、そして次から次と

当たってるどうかも分からない『私が適当にやった事が習慣(伝説)』となって行った

そこに彼らは『勝手に思う』のだろう

『願いを込めて石を置けば叶う』とか…
カップルは『2人一緒に置けば結ばれる』とか…

私はただ『足元に良い形の石』があったので適当に拾ったら、『友人も拾った』ので、賽銭の代わりね( ´ ▽ ` )ノと『置いた』だけ

『何のパワーも感じなかった』のは、貰うだけ貰われて『岩に与えられるパワーが無くなってた』からかな。空っぽになって代わりに『人の欲という邪念』が溜まっていく故に、人が多い所は『神になりすます邪霊が入り込む隙間』があるのでご注意を

注意!賽銭を岩に刺す行為はやめましょう

誰が始めたかわからないけど、始めた人はその後に『大変なバタフライエフェクト』を起こしている事に気づきもしないのが、『岩の切れ目にお金を挟む賽銭スタイル』

櫻山神社

明らかにこの巨石に『亀裂』が入っているのはこの『お金が原因』です。一円だろうと五円だろうと・・価値関係なくそこに『差し込んだ金属』による『固有振動数の波動の影響』で、岩の亀裂をどんどん広げています

分かりやすく例えると『ノミ』と『てこの原理』です

ノミとてこ

岩の隙間に入ったお金は『てこがセットされた状態』であり、その一番端に『雨』が当たればどうなるか?考えられうる『最大の力が継続的に岩の中に波紋』として広がり、『休むことなくノミを打ち続ける』ように岩に隙間を造っていく

そして広がった隙間にまた『誰かが賽銭をいれていく』とどうなるか?想像して見て下さい

『100枚の一円玉』が全方位の亀裂に『まんべんなく差し込まれた状態』で『雨が降る』とは、『100人の職人』が『最大のてこの力がかかる状態』で『ノミを休むことなく打ち続ける』のと一緒

そして広がった隙間に『雨が浸透』し、『中からの腐敗』が起きて、入口にあったお金が、今度は水に押されてぐいぐいと中を押し広げ瓦解しやすく脆くなる。この『悪循環を引き起こす業に加担する』のが

岩に賽銭を刺すという『利己的な行為』です

自分の願望を願い賽銭を寄付するのはご自由にですが、それを『捧げる場所』を自分勝手に、または『何も考えずに他人の真似』をすると・・

あなたはのちにとんでもない『罰あたりの業の報い』を受ける事になるかもしれません。それが訪れるのはいつかはわかりませんが・・ゆめゆめお忘れなきように・・

要は賽銭(金属)は自然に投げたって自然には還らない『自然破壊の人工化合物』なんだから、『人の業を集める賽銭箱(ゴミ箱)』へ入れなさいって話。その『人工化合物の金属』を欲してるのは

『神』じゃなくて後でそれを『集めて集計』して『修繕費に回すという人間の業』なんだから

業(観光環境の提供)に入っては業(環境の維持)に従え

見世物コンテンツの岩に賽銭挟んで『環境破壊』でその商売道具が壊れて無くなったニュースが流れた時、『その因果を生み出した当事者』は『誰かのせい』にするんでしょうね

それを言ったら・・刺さってる賽銭を全部回収しないで『前例として刺さってる状態を維持』=真似する人増える=『賽銭が集まるを容認』している『運営側も同罪』ですけどねw

結局、人間が生み出した業(モノ)を壊すのは人間の業(行い)なんですよ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

ここで、おみくじが『末に良くなる吉』の末吉があるなら、岩に賽銭はさんだら結果は『末広がりの凶』が訪れるので見かけても『加担しないように心掛け』しましょう

所でここからまた・・『旅は予定通りに行かない』からこその『面白い不思議な導き』で…巨石→烏帽子岩(鉱物)からの『宮沢賢治と錬金術』に繋がって行くとは…この時の私ほまだ知らなかったのである

第三弾に続く(。-∀-)ニヤリΣ(゚д゚;)

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