好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

初めての献血ついでにRHマイナスの血液因子について調べたら・・

ずっと疑問に思っていた事のひとつ。RH+とRH-の違い、どうして輸血すると拒絶反応がでるのか?RH-は少ないのか?判断基準のD抗原の有無とは?もしかしてカインの刻印ってこれじゃ・・遺伝的多様性?という点について深く考察すると・・これは頭おかしい認定されてもいいや(笑)

素朴な疑問 RH-ってなんだろう?

本当にきっかけは些細な事だったんだ
なんかわからんが、朝起きたらそういえば血液にRH-ってあったな?
ありゃなんだ?(;´・ω・)そういや俺・・自分の血液型のRHの±わからんぞ?と
そういえばRH-だったら、なんか意味があったような・・
どうして記憶に残った当時騒がれたんだっけ?と
RH-の事が無性に気になったから、雑学を増やす程度のつもりで
調べ始めただけだったのに・・・・まさか、こんな事になるなんて(;゚Д゚)

RH-の希少性と特殊性

RH-ってどのくらいの割合なのかざっくりの分布はこんな感じ
日本では約99.5%がRH+で0.5%がRH-らしいです
イギリスやアメリカでは人口の15%がRH-
中国人とアフリカ人はRH-の血液因子が非常に少ないらしい
このように世界レベルで見ても圧倒的に少ないのがRH-
逆に言えば、ほとんどの人・・99.5%くらいがRH+と言える
ただ、このRH-の人にRH+の輸血ができない特性があるらしく
おそらく事故や手術の際のためのRH-の輸血のために必要性が高いのかもしれない
言うなれば、この任意で行う献血というシステムや
血液検査という仕組みは、RH-の血を探すために作られたもの・・かも
と思う話は後半戦で(笑)

RH-とRH+の判定基準となる D抗原

Rh−型の人にRh+型の血液を輸血すると血液の凝集、溶血等のショックを起こす可能性があるらしく
輸血による事故を防ぐために、Rh−型を把握しなければいけないらしい
その際に血液中に含まれる様々な抗原の中でD抗原というものがあるかないかで
ある=RH+、ない=RH- という判定になるようだ(詳しい事を省くと)
どうして99%の人がRH+なのに、わずか1%ほどの人がRH-なのか
これを掘り下げていくと、とあるひとつの仮説に結びつく要素が献血にはあった

献血で質問されるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)ですか? が意味する事

献血にいった事がある人は、献血を行うまでの注意や協力お願いのアンケートに目を通した事があると思う

私はひとつの質問に出てくる「あなたはヤコブ病ですか?」というキーワードが気になった
これについて「わからない所は、基本いいえを選んでください」と係員はたんたんと流すが
ヤコブ と聞いて名前が浮かぶ人は聖書や創世記を知ってる人だと思う
ヤコブの血筋を辿れば、祖はアブラハム、もっと前にはノア、そしてセトの血筋に繋がり
のちに子孫の中にイエス・キリストが生まれる血統でもある
ヤコブ
そうなると献血は赤十字という名前から、キリスト教との繋がりを考えるかもしれないが
赤十字は永世中立国のスイスが主導であるらしく、キリスト教とは関係がないらしい
そもそもイエスより前の話だからね
では、なぜヤコブという創世記のアダムの血筋の人物の名前が病につくのか?
症状的には、脳神経細胞の機能が破壊される致死性の疾患らしく
100万人に1人の発症率と言われる病気らしいが、ヤコブの名前が付く理由はわからない
それを献血のアンケートで聞かれても・・と思ってしまうが
血液を提供される側にとってはどうやら重要な判断基準だから盛り込まれてるのだろう
この時、ふたつの事を頭の中で考えていた

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