好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

初めての献血ついでにRHマイナスの血液因子について調べたら・・

RH-は特殊な血筋?他にはどんな人が?

少なくとも、血とはDNAという普遍的な情報をベースに作られる訳で
例え、一時少量失ったとしても再度、体内で生成される血は同じ
その血に関する病名に、ヤコブという創世記の人物にまつわる名称がつく事や
その病気の症状があるかないかを聞く という事は
逆に言えば、拒絶反応を起こすRH-は世界でも稀な存在という事の証明でもある
他にどんな人がRH-なんだろう?と調べてみたら・・
ちょっと(;´・ω・)予想外な人物がずらずらでてきて
深く掘り下げないといけないような・・下げちゃいけないような
血統
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51975435.html
リンク先の方向性は私の好きなジャンルではあるけれど
今回、伝えたい考察のその後の世界の話(ネフィリム)になっているので割愛
ヤコブという名前が出てきた事から血のルーツを辿り
その前の原初で起きた段階の出来事をベースにRH-とRH+の血液因子の違いを想像してみる事にした

99%はガイア(地球)の子 カインの刻印=D抗原説(想像)

これはアダムとイブの息子、アベルとカインの兄弟の物語の話に入っていくため
アダムとイブの話を知らない人は聖書とか創世記とかなんか探して読んでくれ
※ただし、宗教、宗派による伝え方の差異があるためミスリードに注意
一番いいのは清濁併せ持って、全部の解釈を比較してみればいい(意図おかし)

このアベルとカインの後に生まれる子供(弟)、セトの子孫の中に
献血で聞かれる病名のヤコブに繋がっていく訳だけど・・ここではまだセトは生まれていない
諸説色々と途中経過があるが、アベルとカインの物語を
割愛してざっくり言ってしまえば、兄弟殺しとその呪い
アベルとカイン

  • アベルはカインによって殺される
  • アベルの血は大地に流れる
  • 神はカインにアベルはどこかと問うがすっとぼける
  • 神はアベルがカインに殺された事を大地から聞く
  • カインが追放される
  • その際にカインは農作物が育たない呪いをかけられる
  • しかしカインは神が与えたカインの刻印によって守られる

ちょっとカインの刻印についてはよくわからない
「カインを殺すものは7倍の報いをうける」=だから手を出すなよ?という周りへの抑止力?
ただ、もうひとつのカインが育てた農作物が育たなくなる呪いについて
これこそが、RH-とRH+(D抗原)が生まれた原因なのでは?とも感じた
アベルの血が大地に流れ、カインを呪う=その血を拒絶するD抗原が作られる
これはなんとなく・・そういうニュアンスがあってもおかしくはないというライン
しかし、なぜ人間の血液が99%のRH+(D抗原あり)と1%のRH-(D抗原なし)になったか?
そこには、最近ゲノム編集で話題になった遺伝的多様性が関係してる気がする
※DNAに変化を加える実験で、まったく手を加えていない同じ個体にも
DNAに加えた変化が突発的に現れる現象らしい

創世記の時代、神は大地から人間を作った という記述になっている
つまり、地球人類は母なる大地、地球のDNAを受け継いでいると仮説すると・・
もともとはRH-(神の創造物)の因子だったものに対し
大地にカインを拒絶するアベルの意思が混ざり込みRH-を拒絶する抗体ができた
それが遺伝的多様性で、すでに地球上に存在していた人間たちのDNAにも変化が表れて
血がRH+に変わっていった が可能性のひとつ
もうひとつは、大地の恵みの自然界の食べ物を食べた事により
自然とRH+となるD抗原を持つようになっていったとも考えられる
これは現在、遺伝子組み換え済みの作物の餌を食べた豚・牛・鳥などの動物を
人間が摂取する事で、遺伝子へ異常が出始めている事と同じかもしれない
つまり、カインの血の一族以外の人類はみんなRH+(D抗原)を持っていた事から
RH-の血を助けようと輸血してもD抗原が攻撃して拒絶反応が起きるのかも?
と考えると、原初の時代のギリシャ、ローマ、中世ヨーロッパ
王族、貴族社会において、一般人がタブーと教えられている
近親交配が横行したのも納得できる

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