好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

祖父(鬼軍曹)と共同作戦の夢で学ぶ悲観の間違い

悲観的な事に囚われ、何も手につかず、振り回され始めた時『鬼軍曹』という異名を持ちそうな現実では仏のように孫や周りに優しかった祖父が夢に現れてから認知が変わったお話

夢のあらすじ

私は家族とある古びた庭に訪れていた。庭園の奥の門には庭師が立っていて、そっちに祖父がいるような気がしたので近づくと、庭師が

「お前は誰だ?」と問われたので「孫だよ|( ̄3 ̄)|じーちゃんいる?」みたいなノリで話したら、にっこり笑って( ̄▽ ̄)「あの人の孫かwよし通れ!向こうにいるぞ」と通してくれた

私は優しかった祖父に会えると思い、じーちゃーん\(●°ω°●)/と近づくと…

祖父

「…来たか!覚悟はいいな?」

( º言º) 行くぞ?Σ(゚д゚;)えぇ?!

まるで『鬼軍曹』が『新兵を連れて戦場に向かう』ように、厳しく張りつめた空気で、次のシーンでは、私と親友は何やら『大きな建物の中の一部に工作する作業』のような事を指示通りに行っていた

印象に残るのは

蜘蛛の巣
設置式エレベーター

行く手を阻むのはすぐに道を塞ぐ蜘蛛の巣
建物に着くや否や、工兵のように持ってきた組立式の『エレベーターの動力』のような物を手際よく設置して動かす祖父

目的の階層に上がるや否や、私にあれを運べ、これを持ってこい!急げグズグズするな!!( º言º) ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

遅い!ノロマ!マヌケ!言い訳するな!…なんで私より遅いんだ?お前らどこかで油を売っていたのか?

(途中で指示されて運ぶ物を間違えるロスがあった)

最後に『設置した謎のエレベーター動かす機械』を解体して運び出すという作業をやれと言われたが

これを持ち出すやり方が分からない…と思ってたら、老体に鞭打って素早く手際よく動き

こんな事も出来ないのか!( º言º)Σ(゚д゚;)と、終始怒られっぱなしなのだけど、何が何やら分からないまま作戦は完了して撤退の時に気づいた

『祖父』という『関係性への甘え』に

そして目が覚めて、感じたのは『悲観的』という意味だった

悲観的とは

「悲観的」とは、物事がうまくいかないだろうと考える様子や、先行きに望みがないと考える様子を意味

自分に自信がないため、頼まれ事や期待をされても「自分にはどうせ無理」と考える傾向がある
他人から評価をされても「気を使っているだけ」「本当は自分には能力がない」などと、その評価を信じられない

私が体感してきたのは、悲しいって何だろうσ( ̄^ ̄)?という思うくらい何も考えられない

心ここに非ずを観た

この夢を見る前、母が食欲不振で急に様態が悪くなり、一日の半分が寝たきりになり、家事全般や生命の安否確認など、何ならノドを通る?そもそもなぜ食欲不振、声が出なくなった?何が原因だ?目を覚ましたら、明日静かに目を覚まさないのでは・・と

そこに『自分という存在として生きる時間』が、『人の面倒を見る事』に全て費やされ、『それ以外の思考』が考えられなくなっていた時

この祖父の夢を見た時、『決めろ、そしてやり通せ』と言わんばかりに、『大局の中で自分というものはその一部に過ぎない』と

『目的を成し遂げる忙しさ』の中に『試行や嗜好』はいらない、『そんな暇はない』と、悲観的になる暇もないほど、『心ここに非ずとはどういう状態か』の心象風景を観た結果

母が生ききるまで支えよう
後悔しないように時間を共に過ごそう
その為に進む事には迷わないでやれる事をやろう

『悲しみ』に呑まれる『暇』なんてない
その時間が有ったら『先人が遺そうとしている意志』をくみ取ろう

・・で、それから、『体が不自由』になるのに反比例して、『精神』が研ぎ澄まされ、若い時の記憶のエピソードを『昨日の事』のように喜々と話す『母の昔話』や『夢を見た』という事に付き合って聞いてると・・

それこそ、最近私が凄まじいインスピレーションの引き出しとなる『傾城傾国』という言葉も含め、そんな何気ない会話から見つけていたり

まさに『決めろ、そしてやり通せ』の方向性の中にも、テレビでもネットでも、現代教育を受けた一般社会人の会話にも出てこないような『非日常的キーワード』がボンボン飛び出して

真理の探究や気づきは、『その方向性に向き合う事』だと感じた

そんな、鬼軍曹のような見た事ない祖父が夢に出てきたと母に言ったら

祖父は『ギャンブル』も強く、家では見せない『外の顔』を持っていたようで、『自分が楽しんだ分』、『家族にも必ず与える優しい人』だったと

母が『不思議ちゃん』というより、『人と違う事に興味』を持ちつつ、『周りに愛され天然』だったのは、そんな祖父からつけられた名が『禮子』だった事

今は、この文字は略字になって『礼』とされるが、人生の大事な所で、周りに助けられたり、一人で動き回る時にいい縁に恵まれてきたのも、思えば『禮子=示し豊かな子』という天然だったからかもしれない

その心意気があるからこそ、『地獄』でも『天国』のように楽しんでこれたのだろう

傷だらけの女神から継承された心(天国編)

その精神を色濃く継ぐ私が、悲観的に・・という『周りから与えられた概念を鵜呑み』にして、『悲しみに囚われる』事は、本末転倒として、鬼軍曹が祖父=名付け親が現れたのかも

そして私の名前の最後の『郎』は『祖父の名の一部』を頂いたもの

そんなつもりはなかったにしても偶然なのは『郎』には『皇帝に仕えた官職』という意味もある

郎官(ろうかん)は、かつて中国の皇帝のそばに仕えた一群の官職である。 郎(ろう)、郎吏(ろうり)ともいう。 高官への昇進の出発点・関門として重要

私は唐代の中国の官職に関する、『三省六部』など、夢と生き様と宿した役目が、『皇帝』絡みが多かったので、改めて調べてみるとこれもか・・と

三省はスクナ(皇帝)の目という夢

大天使見帰る夢

ついでに、最初の庭と庭師との会話ものまた、以前死にかけだった時に訪れた庭園だったのかもしれない
あの時も「おじいちゃん達に逢いに来たの?」と聞かれていた

皇国から来たという女性の夢

結果、母の介護をやると決める→決めたらやる→行動の過程に迷いがなくなる→『シンクロニシティ』が起きまくる

おそらく、夢の感覚的に蜘蛛の巣は進行方向の『目先の邪魔』なものだろうし
目的の階層に向かうどこでもエレベーターと『必要な部屋の配置だけ変える作業』は
『既にある概念の一部』を変えて、長居をしないで撤退する=『認知改変』ではないか?と

その作戦事態が、私の中の『悲観的=悲しみという思い込み』を変える作業
「心で泣いてる暇があるなら『目的』を決めて心が『人の口』に『囚』われないように行動しろ」

直感はこんな印象だったけど、心象風景の夢診断もしてみよう

蜘蛛の巣が体につく・引っかかる夢

警告夢。いつもなら気にならない事でも不安になってしまう予兆です。なにか罠にかかってしまう恐れがあることを示唆

心配事が頭をもたげたときには、好きなことをして気持ちをリフレッシュさせましょう。これからあなたがしなければならないのは、自分のモチベーションに薪をくべること。見られていることを意識しましょう。

蜘蛛の巣を払う夢

今まで以上に大切な人と親しくなるチャンスがあったり、二人の未来を意識する出来事が起きたりと進展を肌で感じるでしょう

蜘蛛の巣を壊す夢

少しショッキングな出来事が起こりそうです。一時的に気分も落ち込みますが、前向きに物事を考える事で、状況も好転します

蜘蛛の巣を避ける夢

あなたが今後起きそうな問題を事前に察知して防げることを意味

蜘蛛の巣が大量にある夢

あなたがしがらみや面倒事に巻き込まれて息苦しいと思っているサイン。そのため、心に負荷をかけないよう周りの環境や人付き合いをきちんと整理してみましょう。

ネガティブな感情を抱えてもメリットはないため、まずは自分の気持ちを最優先に考えて行動することが大事。

軍隊に関する夢

軍人や軍隊が夢にあらわれる意味として「闘争心」や「生命力」が高まっているということを暗示

とてもコンディションは良く、強い意志は持っているものの、厳しい現状であったり精神力を必要とする場面に直面している可能性が高いため、知らないうちにストレスが増大していることもあるので注意が必要です。軍人や軍隊の夢を見た場合、特にメンタル面に気を付けるように

兵士の夢は、あなたに生活習慣や食生活を改善するようにという警告夢です

ここ最近、睡眠時間が足りなかったり、食生活が偏っていたりはしませんか?無理をしていたり、体によくないことをしてしまっているのかも。今のままでは体調を崩してしまいますよ、と警告しています。特に夢の中で兵士に怒られていた場合は、その意味合いがより強くなります。

一度、生活習慣や食生活の見直しを検討してみてもいいかもしれませんね。また、あなたが男性の場合は、もっとデキる男になりたいという願望が兵士の夢という形になった可能性もあります

エレベーターの夢

心境や環境の変化。エレベーターに工作する夢は、周りの環境や心境が急速に変化することを象徴する夢である可能性があります。よい意味の変化もあれば、悪い意味の変化もあり、不安やストレスの警告も含まれてくる

潜在意識のメッセージ

蜘蛛の巣は警告、まさにいつもは何でもない事ひとつが気になる、そのシーンを考えてしまう=wana=望む、それが罠=災いを呼ぶ思い込みにもなる

問題を察知して状況を好転させる、母からまだ学び継承する事があるという未来への進展もあれば、抜けた穴の家事を協力するはずの家族との波長の合わないズレにストレスを感じていたりと・・

しがらみや面倒事に巻き込まれて息苦しいのも事実だったが、孫に優しかった祖父の知られざる鬼軍曹の兵士として

「…来たか!覚悟はいいな?」

( º言º) 行くぞ?Σ(゚д゚;)えぇ?!

「闘争心」や「生命力」が高まり問題を解決しにいく事が、食生活の偏りや体に良くない事をすれば体調を崩してしまうという警告

急げグズグズするな!!( º言º) ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ遅い!ノロマ!マヌケ!言い訳するな!…なんで私より遅いんだ?お前らどこかで油を売っていたのか?

『自分の楽しみ』もしっかりと行い、家では『みんなにも楽しさを提供した』という『母から見た祖父』

そういえば、祖父は『プロレスが好き』で、その当時は高級品だった白物家電のブラウン管テレビをいち早く買って、近所の人がみんな集まってプロレス中継を見る場所を提供してたと昔、母から聞いた事を思い出した

そんな『孫』からは見た事が無い『祖父の闘争心むき出しの心の内面の鬼の一面』と『作戦行動と撤退』までの手際の良さ

まさに『急転直下』で振り回されて、『心ここに非ず』の何も考えられないまま夢も終わって目覚め・・そして、夢の体験を振り返って気づく

「悲観的になる暇があったら目的を決めて、決めたら迷わずやれ」

夢の中で祖父が手際よくエレペーターを使って工作した部屋は
おそらく『悲観的=悲しみ』という『認知を変える作業』だったのだろう

・・先にまとめた直感の感覚と、後から分析した夢診断の結果が『完全に一致』している(笑)

これだから、心に素直に悳を積み、そのフィードバックの夢で観る心象風景がまた、現実に活かす事ができる生活の知恵となって与えられる

以前は、夢の中で少年だった祖父に遊びを教えた私。今回は鬼軍曹の新兵として心構えを叩きこまれた私。人の縁とは不思議なもんだ

祖父助けのパラドックスはほんとに夢か?

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