初めて聞いた睡眠圧という言葉。睡眠の質は入眠から2時間が大事という理論を科学的に脳波のデータで検証した結果、まさにそれを体現していた瞑想話。
睡眠圧力?
たまたま出てきた動画を観て、あ!この人久しぶりだな(≧▽≦)と思ってみてみたら
ちゃんと科学的に認知されている言葉のようだ
睡眠圧(すいみんあつ)とは、眠りを引き起こす駆動力を指し、眠っていない時間が長いほどその後の睡眠が深くなる現象です。
目が覚めると、脳にアデノシンと呼ばれる神経伝達物質が蓄積され始めます
脳脊髄液には睡眠物質が溜まって「睡眠圧が高まった」状態になります
睡眠圧が高いほど、その後の睡眠はぐっすりと深くなります
この動画の中では『やってはいけない瞑想法』について
①夜に瞑想をしてはいけない
②睡眠圧を解放したら睡眠の質が下がる
③質の高い睡眠で大事なのは入眠から2時間
という内容を伝えていたのだけど、話を聞いていたら・・『欠伸』が連発して眠くなってきた(´Д⊂ヽ
これで私は『睡眠圧が高まった』・・と考えた場合、欠伸(あくび)がやっぱり『浄化』なんだろうなと確信
私にとって、この動画が『欠伸を誘発するような眠たい話』というより、『波動の影響』が『脳圧を高め睡眠を誘発』させているという意味では、非常に『有益な話』だと感じる
というのも、高波動を放っているような『書籍や言霊』、とくに『カタカムナ』などは、初めて読む時、物凄く眠くなってすぐ寝てしまう
これは独自の解釈としては、一旦、『別世界(パラレル・例え・思考シミュレーション)』に行って、それを『別の解釈で夢体験』して戻ってくる事で、『続きを理解する事ができる感覚』がある
仮にこれを『脳圧=睡眠圧が蓄積する』という事であるならば、欠伸は自然に目から鼻から『水が押し出されるように流れる』ので『空気の通り』もよくなる
つまり、『詰まり』が取れる
考え方も『行き詰る』
人生や行動に『息詰まる』
その『つまり』が取れるのが欠伸=リラックス
朝の欠伸は眠りから目覚めの『脳圧の解放』
夜の欠伸は眠る為に『脳圧を凝縮』
これが人間に限らず動物の『肉体的なメカニズム』だとしたら、精神的な側面では、意図的にそれを『身体操作』で行う事で、『睡眠圧を適度にコントロール』する事で
『変性意識』という『無であり有』の状態にする事ができ、その過程で『息の通り道の詰まり』が取れる
『息が安定して循環』すると『呼吸瞑想も快適』にできるので、『穏やかな氣の循環』ができて、肉体的にウトウトやボーっとする事は可能だが・・
問題は、その無であり有の『変性意識』の時に、『精神がどのような状態か?』がポイントだと思う
『瞑想が悪影響を及ぼすかもしれない』というのは、基本的に『ネガティブ/否定的な精神状態』の時は、それが反映される為、『心が映した投影』に対して『反抗的』になり、『心を裏切る否定的な状態』になりやすい
心が『心を鬼』にして伝えたい事、向き合わなければいけない問題を『悪夢』として見せた時、その悪夢から逃げたり、否定したり、目を背けると心が伝えたい事が伝わらない
瞑想は『宇宙と繋がる』とかではなく『己の心の中=忌中=死』と向き合う事
宗教的な『肉体の死という概念』ではなく『存在/消失』という意味
変性意識は『有るし無いし』の『人によって生まれる空の間』の一時
生前、入院している母も下半身が動かないのに「さっきまで足がパタパタ動いてた!」と現実と変性意識の『境目』を彷徨っていたのを確認した
うとうとする・・の『ウトウト』はカタカムナの言霊では
次々と生まれ統合する なので、『いろんな思考・試行が浮かんでは混ざる』
有るし無いしとは『肯定と否定』の空想である
色即是空、空即是色=『そう思うからそうなる』 でもある
だから、精神がネガティブの状態での瞑想はかえって『迷走』するとも捉えられる
私の『独自体感論』で言えば、『夜の呼吸瞑想』で目を瞑っているのに『青空』や『光源』が見えたりする事もあり、その時は脳圧のような『遮る圧力』を感じない
むしろそのまま『向こう側に抜けていくような感覚』で言えば、確かに『圧力からの解放』と言えるが、これを脳圧や睡眠圧という『肉体的・科学的メカニズム』で捉えた事がなかった
単に『身体操作で欠伸』をすると、『泪や鼻水』が出て、『リラックスして呼吸が楽』になって『眠くなる』 と『体感では説明』できるので、瞑想がどーの、脳圧がどーのは『複雑な解釈』だなと(;^ω^)
とはいえ、『科学的なアプローチ』も嫌いではないので、『入眠の最初の2時間が睡眠の質に影響する』という理論をデータで検証してみようと思う
入眠2時間の睡眠の質はどうか?(過去データ検証)
私は以前、自分の睡眠に至るまでと睡眠中の脳波データを計測していた事がある。以下の記事の中で興味深いデータをみつけた
過去に何も考えずにただ眠りについていた時のデータ
特定のルーティーンを行った結果のデータ
急速に深い眠りに入っている。まさに『入眠から2時間の睡眠の質が大事』という見解と一致すると改めて感じた。私が行っているルーティンは以前もまとめているが、基本的には『夜の寝る前』なんだよね(ここは違う)
『生活時間帯』というのは人それぞれ違うし、『食生活』や『バイオリズム』も違う。特に『一日一食生活』と『三食定時で食う』という人は明らかに『腸の負担』が違う
動画では『脳のメカニズムに言及』していたけれど、体の臓器の『腸の活動との連動』が重要。チャクラ(一般的認知)と呼ばれる氣の通り道は無数にある
しかし『日常的な生活や思考』をしている人というのは、基本的に『だいたい同じ』だと思う。ゆえに『イメージや感覚でできる人』もいれば、『形式に乗っ取ってできる人』もいると思う
私の母や親友は感覚派で、二言、三言アドバイスをすれば『コツを掴んで再現』できたりもするが・・『同じ伝え方をしてもできない人』もいた
この辺が『精神テクノロジー』が『スピリチュアル』として『曖昧』になる部分だと思う(体感して納得できない)
私にとってスピリチュアルとは、言葉ではなく
スピリット(魂)+リアル(現実)
魂の部分は『魂として認知』し
肉体の部分は『現実として認知』し
その『両方を活かす』為に繋ぐのが『スピリチュアル』だと思っている
ゆえに、肉体の能力、身体操作、科学的アプローチなくして、『精神・魂は語れない』
この睡眠データは『私』という意識は『現実には無く』、『夢の中に意識が有る』時のもの。つまり、『現実の観測』を『科学という違う観測の目』を持って繋いで確認している
私が『現実に無かった』時、現実にある『肉体の私』はどうだったか?『効果を測定』しなければ『変化・変容』を心に素直に『納悳』はできない
いくら『夢物語』を語っても、それが現実と結びつかない
『逆の観測の目』を持つと
現実の肉体へ『特定の身体操作』を行った時、『夢の向こう』ではどのように『フィードバックされるのかを観測』するには
精神の向こうで『私』という『意識を保つ』必要があり、その『記憶』を持ち帰らないといけない。これができるのは、『明晰夢』と呼ばれる夢の中で「これは夢だ!」と気づく能力
これは『認知を変える事』で身につくのだけど、認知を変えるには『心を変えなければ』いけないし
心を変えるには『心と向き合い』、『どう変わりたいか』?これを『声明』して『真言を進言』して『説得』しなければいけない
つまりは、心に『ネガティブ=否定的』では絶対に不可能
では、『ネガティブにならない為』にはどうすればいいか?それはネガティブという『エネルギーを理解』する事
ポジティブというのは、『ポジション+アクティブ=立場と活動』
立場とは『役目・役割』であり、活動とはそれを『達成する為に行う事』
ネガティブとは、ただその『立場や活動を否定するだけのエネルギー』
悪を『否定』するのではなく、悪には悪の『役割が有る』と『肯定』する
そのためには『悪と向き合い』『悪を知る』必要がある
ただ悪を否定するネガティブを『善の正義』という
つまり、『善悪』とはどちらも立場や活動を否定する『ネガティブ』なのである
その『二元論・二元性のエネルギー』を持っている状態で『瞑想』すれば、そりゃ『迷走』する
そこに『正解』なんてものはないから、一体、『何と向き合うつもり』なんだか・・
そこから離れた所に『心』がある
俗世の煩悩、その『因果』を知る
「どっちもポジティブ(立場と活動)じゃん!」と肯定する
はっきりした所で、「で、それでいいの?」と素直に心と向き合えば『そこにはない別の光=閃・空間』が見えてくるのが『瞑想』
私は『問題に巡り合った時』の『解決策』を探す時は、そうしている=釈迦力
問題には必ず『因果』がある
因果『関係』とするとその因果には必ず『奸計』がある
この場合の奸計とは、『相手を貶める事』であり、それは『善』だろうと『悪』だろうと『立場を護る為の活動=ポジティブ』である
そう向き合って受け止めた時
自分がポジティブ=『立場』があり『活動の妨げになる問題』ならば、立場と活動という『お役目を果たす事』に迷いはない
自分がネガティブ=立場や活動を『否定するだけ』ならば、ただの『邪魔者』であり、『邪魔は払われる』だけ
立場もなく、否定もしない、そんな『穏やかな状況に心』があるとしたら、『その心と向き合う』ためには、自分も『その状態』にならなければならない
『凪』になるためには『波=波動』が在ってはいけない
それはすなわち『無』である
しかし、無の中に『心が有る』のだから
心と向き合った後に『有』が生まれる
私はこれを『新たな意識』として認知している
だから
『睡眠の質』を大事にする
『寝る前の身体操作のルーティン』を大事にする
『夢見の記憶』を大事にする
結果的に、それが『瞑想(と呼ばれる)の効果』なんだろうと思うが、瞑想という『やり方をテクニック』として捉えると『迷走』するだろうな
正解か無いから(笑)
とりあえず、欠伸(あくび)を身体操作でできるようになれば、『睡眠圧をコントロール』して、『快適な睡眠』をいつでもとれると思うよ
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