魘されるという文字、その意味、先人の知恵たる格言、シンボリズム、厂の下に日月の横に犬=大神、そして鬼…、解釈変われば次元が変わる!夢の役割と新たな捉え方のお話
魘される(うなされる・おそわれる)とは?
恐ろしい夢におびえて、眠ったまま苦しそうになる
怖い夢を見た( ;∀;)という脅威から解放された事後の安堵の気持ちからくる主観的な夢の余韻の感覚であったり、その意識がない状態を周りの第三者が観測し「魘されてたよ?(;・∀・)」と伝えられて知る事になる症状
基本的に悪夢を見たという印象で使われる良くない意味に聞こえますが、なぜか夢診断では、夢の中で自分が危険な目に合うほど吉夢だと言われるのは不思議だと思いませんか?
今日はそんな魘されるという漢字のシンボリズムを読んでいくとおもしろい事に気づくお話です。この文字をどう捉えるか?それがあなたのマルチバース世界を広げます( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
現実から見た夢世界の見え方
魘されるという文字および表現は意識を失っている状態にしか使われません。つまりは意識は現実ではなく夢の世界に居ます
その時の状態をこの漢字のシンボル・形状が表わしているとした時、どうしてこの組みあわせなのか?
私はこういった観点から捉えました
厂=何かの下?中?区切り
日月=・光闇・明=ルシファー・虚空蔵菩薩
犬=忠実な下僕・神の眷族・大神・ケルベロス
鬼=悪魔・仏
厂をひとつの境界・遮りと見た時、じゃないほう・下側・地獄というニュアンスで内包されている三つの漢字。遮り=物事を捉える条件で色々変わってくる訳ですね
という事は厂の向こう側が現実(自我と肉体がある空間)であり、現実から見ればその夢世界は襲われる恐怖の世界という印象になりますが・・
魘されるという事は悔い改めろの戒めサイン
夢で魘される時は、だいたい現実にて行った行動や発言に対して納得が行っていない…あるいは後悔し心残りがあり、それが夢の中で自分に別の形(恐怖)で迫ってくる
そして捕まり殺される
あるいは反撃して相手を殺す
夢占いって、そう言う自分が危険に会う夢ほど吉夢と言えるのは、それは全部心の陰であり、それから逃げる・隠す・嘘で隠蔽するから、追いかけて、襲いかかってくる
本当は見たくない
逃げ出したい
だから恐怖(;゚Д゚i|!)という形でもがき苦しみ、現実に目を覚まそうと近づくほどにゴロゴロと寝相が悪くなったり苦しみの表情になったりする
これは古い自分からの脱却・成長のチャンス
その夢をきっかけに嘘ついてた事、逃げてた事、隠してた事、後ろめたいと思っていた事に無意識に向き合い問題を解決しようという気持ちが芽生え意識が変わります
だから悪夢を見るという、難(問題)が有るのは有難い奇跡(滅多にない気づきと成長のチャンス)と分かります。過去(心の陰=トラウマ)と向き合いましょう
現実での失敗と向き合わず、嘘を付いて誤魔化すと、嘘を保たないと崩壊する弱い次元が生まれ、その弱い次元を保つために嘘で塗り固めていくループにはまり自分を見失います
三重苦という言葉があります
三つの苦しみが重なること。 特に、盲・聾 (ろう) ・唖 (あ) であること。
これを見てピンと来る人はなかなか勘が鋭いですが、見ざる聞かざる言わざるです
それは他人に対してではなく、自分の内面の本心に対してなので、自らに嘘をつく行為は戒めとなって夢に現れる訳ですね
夢の世界は仏の三千世界
日月の横に犬はこんな解釈ができます
犬の祖先は狼、つまり大神です
日月の横に大神を付けると、明大神=大明神になります
大明神を不動明王と捉えた時、そこに属する菩薩たち仏は鬼の顔(阿修羅)という側面を持っています
という事は?
虚空蔵菩薩・大明神・不動明王、仏教的な観念空間とも言える訳ですね
これが魘される=眠り・意識がない時以外使わないと考えると、仏の支配する三千世界の正体は夢の向こう側であり、黄泉とはあの世とは、眠りで訪れる世界である
夢を見るためには意識を失わなければいけない=死=眠りを受け入れなければいけない
ではなぜその当たり前の行為が、日月と犬と鬼という組み合わせでレッテルワードになっているか?それが厂の線引きの外側から見てという解釈があるから
他の一神教宗教からすれば多神教的な教義は悪だったのかもしれないですね。敵対宗教側からしたら
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
あるものを憎むとそれに関連する全てのものが憎くなってくる
そんな状態と言える訳で自分たちにとって都合の悪いものは、みんなにとっても都合の悪いものにしてしまえ!というのがレッテルによる認知の書き換えであり
それをやって得するのは厂の外側、ルシファーを悪に堕天させた存在です。私はこれを偽神(デミウルゴス・ヤルバオト・サマエル)の偽教義だと思ってます
そう思う理由についてもまた、区切りの漢字についての先人のことわざが証明します。ここからはまた違うおもしろ角度から次元を捉えていきます
厂(かん)に障るぜ・・の正体に閃く
あ、厂(カン)だ(´・ω・`)Σ(゚д゚;)突然の勘!
癇に障る
感情が激しく怒りやすい気質癇癪を起こす
些細な他愛ないことで怒るさま
これでまた閃の連鎖が起きました
これ逆鱗じゃん!
逆鱗(げきりん)」の由来は、竜のあごの下に逆さに生えた鱗(うろこ)。人がその鱗に触れると、竜が必ず怒ってその人を殺してしまうという伝説があったとの事。現代的な解釈の意味は天子の怒り。また、目上の人の怒り
ふーん( ¯꒳¯ )なるほど
神(目上)に逆らったルシファー=逆鱗に触れた?
ドラゴンvs人間に力を貸した勢力?
厂って竜のノドの形か
あれ?そういえば創世記で追放されたカインはノドの地に移り住んだって言ってなかったっけ?(竜の喉元?)
そういう形で見た時にドラゴンの喉の輪郭しか見えてなくて、全体像が見えないですね。仮にこれをドラゴン支配に挑んた天子+犬(眷属)+鬼(地上)の協力だとしたら・・
ドラゴンクエストですね?
そういえば、ムーンブルクの姫が犬にされてたなぁ・・ムーン・・月・・おやおや?(;・∀・)そこにラー(陽)の鏡で真実の姿に?日月と犬が偶然にも・・
そんな訳でこれみたまんま、喉の輪郭に見えると「魘」って超でかいドラゴンの下に抵抗勢力がいるように見えますが・・実際は竜頭蛇尾な気もするんですよね
初めは勢いが盛んで、終わりはふるわないこと
つまりはでかいドラゴンの喉の逆鱗=かん厂に見えて・・実はひょろっひょろの細い蛇っていうパターン
厂 ←ここしか見えてないんよ?
NASAのロゴの蛇の舌もそう、舌だけが伸びてる事で逆に背後に巨大な何かがいるよ?と匂わせてるハッタリだったり・・
頭隠して尻隠さず
悪事やいたずらなどをして、当人は証拠を隠したつもりでいるが、肝心なところで抜かりがあり、すぐに露見するさま
だから尻尾を掴んで引きずり出せば竜頭蛇尾な幽霊の正体見たり枯れ尾花
恐れられている人や物の実体がつまらないものであることのたとえ。
結局の所、障らぬ神(厂の逆鱗)に祟りなしで知らぬが仏
これが夢と現実の境界線、だとしたら現実を恐れなければ夢で魘される事もないって事
俯瞰の目で見れば、概念の枠を取っ払ったシンボルとも言える
・・ってこれ、漢検1級の漢字だったんだ(;゚Д゚)
漢検1級といえば、日常的な生活では一切使わない、社会から切り離された漢字が詰まった倉庫・・ほほう( ̄ー ̄) ここは宝の山な気がするぞ? Σ(゚Д゚)
まとめ:魘されなくなったら極楽浄土
自分の体験ですが、悪夢を見る時って、何かしらの不安や精神状態が良くない時に見ます
ただ、その夢のシチュエーションも現実の問題への気づきを促すヒントだったりするので、例え恐怖体験であっても、表現は鬼であっても裏に仏の救済がある印象でした
不安は現実では姿を見せないで心の中に陰として潜伏します。そして夢の中では不安の強さに比例するように恐怖を再現してきますが・・現実で恐れがない時は、夢の中は快適で穏やかな幸せな夢ばかりを見るんです
そうなるとおもしろい事に、厂=夢と現実の境目、竜の逆鱗もなくなるので、どこまでも軽く気持ちが飛んでいく・・次元を越える意識の旅人になれます
・・さて、ここで次元の・・という言葉に引っ張られた人はまた
厂の中ですよ(・∀・)ニヤニヤ Σ(゚Д゚)
次元というものはモノの捉え方という概念であり、どう受け止めてもいいんです。空間的な上下左右の概念を選ぶのも、並行次元の概念を選ぶのも自由
この世界・・とかこの地球とか・・この宇宙とか・・それ、同じ物質的な空間次元の延長ですよね?
ぜんせん次元が変わってないという事がわかってない人も多いので、そういうのを自問自答して哲学して眠りにつけばきっと・
魘されます(笑)
次元という概念を夢の世界に持ち込むんじゃねぇ( ‘ ^’c彡☆))Д´) パーン
魘される・・あぁそういえば、罰せられるはあったなw
漢字一文字、そこに組まれたシンボルの意味と解釈しだいで、どうとでも次元が広がる。先人の知恵、叡智の結晶ってのは先見の明・・あ、ここでも明=虚空蔵菩薩
いやはやなんとも面白くなき事も面白く
ワクミハラ
ナルマカヒ
カタカムナ
カタカムナ41首で納得した言霊
この意味は、また別の記事で(。-∀-)ニヤリ Σ(゚д゚;)
解釈しだいでこれは実現可能だって事はわかりました
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