久しぶりにみた夢が【人面疽ができる霊障な夢】だったので診断してみた。まぁこれを見せられた理由はなんとなく理解できたのでまとめていこう
人面疽と共存する夢のあらすじ
家の二階のベランダを横切る知らない男、後を追うと家を覗き込んでいた。そこは家の隣の部屋だと思い「おはようございます、あなたそこで何してたんですか?」とやんわり問うと
なんだお前?みたいなリアクションをしたため「そこうちの家なんだよ!覗いてたよな?」と強めに主張すると、分が悪そうに「・・すいません」とその場しのぎで謝ったので、「ま、謝ったからいいけど…あんたここアパートの住人?」と問うとそうでは無いといいながら逃げていった
その後、部屋に戻って寝直ししているといつの間にか友人が遊びに来ていて、私を起こして「そこに幽霊がいる!」と脅かしてきた
「いや、そこは・・鬼門になってるからいてもおかしくは無いけど…え?見えるの?」
恐る恐る振り返るも何もいなかったが、なんかゾワゾワして眠れなくなったので外に出かけた
人の多い公園のような場所にくると、作務衣を来た坊さんのような人が話しかけてきて「あんた女性の霊に取り憑かれてるよ」と言ってきた
さっきの友人の発言が嘘か悪戯かも分からない状態で、しかも若干ゾワゾワも感じていた手前「え?マジで?」と信じそうになったが…その坊さんの脇にいたのは、今朝方不審者として私が怒って退散させた奴だった
(ははーん、これはビビらせて信じ込ませて嫌がらせをする気だな?)と思ったので、適当にスルーして家に帰ったら、机の上に大量の見覚えがない写真が積んであった
友人と2人で「なんだよアレ・・って1番上の写真みろ!女の子写ってる!」
さきほど通りすがりの坊さんに言われたばかりだけに背筋が凍りつく恐怖感が増す
怖いけど手に取って確認しようと、1番上の写真に手が触れた瞬間にビビ!っと感電したような痺れと同時に1番上の写真が消えてしまった
うわぁー!写真が消えた…
消えたのは1番上だけ、あとは大量に残ったままだったので、もうここまで来たら覚悟決めて見るしかない!と勇気を振り絞って一枚ずつ見ていく
どうやら少女に関する場所や背景が写真に写っていて【望まれた形で撮影されている訳では無い】という印象を受けながらも・・1枚1枚めくる度に、消えた最初の少女の顔が写ってる写真が出てくるのではないか?と内心怖かった
…結局最後まで消えた一枚の写真は出てこなかったのが、逆にあの写真はどこに行った?という不安が残った
気がつけばもう日は暮れていて、(きっとこれは夢だ、寝れば治る・・)と思い寝直しすると、瞼を閉じた内側に目が!?…確かに写真が消える前に見た少女の目が私を見ている感覚にうなされて起きると…
家のベランダのところにあの作務衣をきた坊さんが来ていて「この辺から強い霊気を感じたから来てみたよ」と言ったと同時に私を見て「霊障の症状出てるな!」と即判断した
そこで消えた写真の事を伝え、残りの写真を見せ、目を閉じると少女の目が私を見ている体験を伝えつつ「少女の霊の方も意図的に取り憑いてるのでは無く誰かに取り付けさせられた感じだと思う」と言うと、その瞬間に少女の目が強くこちらを見る反応を感じた
どうやら「そう!」と意思表示をしているかのように瞼を閉じた時に見える血走った目がギョロギョロといっそう不気味さが増しているが少女と意思疎通はできる事はわかった
それを坊さんに伝えると、憑りついたほうも憑りつかれたほうもどちらも被害者だから霊障を治療しましょうという事に
私はうつ伏せのまま、坊さんの念仏を聞きながら(君も望まない形での憑依なら早く解放されたいよね)と少女の目と意思疎通をしながら眠りに落ちた
どのくらいの時間がたったか分からないが「…よし!」という坊さんの声で目が覚める
「終わりましたか?」と言うと、「うん、諦める!」と気持ちよく言い切った。…え?諦める?なんで?!という気持ちは少女の目のリアクションからも伝わってきた
どうやら思ったよりも厄介な取り憑き方のようで簡単にはいかないが・・取り憑いてる少女とも意思疎通できてるからとりあえず大丈夫でしょ!という理由だった
「…俺他にも治療しなきゃいけない人いるから!じゃ!」と坊さんは颯爽と去っていった
私も取り憑いてる少女の目もポカーンである
しかし、状況がわかった私は悪意のない霊という事で共存の関係を築こうと、生活の中で積極的に話しかけるようにしていたある日…
少女の目のリアクションが背中の1部で感じるようになったので恐る恐る触ってみると…
目が私の背中の表面にできていた
触った時ちょうど目に指が入ったせいか「痛い!」というリアクションで私の体がビクンと揺れたが、私自身に痛みはない
思わず「ごめん、次からは背中触る時気をつけるよ、あっそうかシャワーとか風呂入る時も気をつけなきゃね」と、背中にできた少女の目の存在を自分の1部として受け入れていたので変化を気にも止めていなかった
翌日、背中に女性の胸の膨らみを感じた
最初はおっおおお?とその膨らみと先端を触ると、少女のリアクションが自分の体を伝わって(気持ち良い)というのがわかったので楽しんでいたが…彼女が気持ちいいと感じる度に、背中の一部が膨らみ、ついには女性の上半身が生えてしまった
その状況を見た私は「ひとつの体に頭2つの状態じゃ外に出られないな…さてどうしたものか」と冷静かつ柔軟な思考だったが、その少女の表情が全く動かないマネキンのように【無表情で目線だけが私を見ている】のに気づいた瞬間に状況を理解した
「こいつ、俺の体を乗っ取る気だ・・」
そこで目が覚めた という夢
霊障・幽霊に取り憑かれる夢診断
幽霊の夢は精神的な不安や恐怖で心が麻痺している状態の時に見る事が多く、ネガティブな時ほど鮮明に出る。また、何かに強い執着を持ち、マイルールなどでがんじがらめでストレスを感じてる場合等
解決策は問題から逃げずに向き合う事。内容がそのまま問題提起になっている事も多い
触られる夢/障られる夢の診断
触られる場合、触る側から情報やエネルギーが伝わる、何を不安に思っているか、どうして不安なのか、また触られた部位の疾患の可能性も
幽霊を退治、除霊する夢の診断
お経を唱えて退治する内容なら、願いをしっかり言葉にする事で、運気上昇、執着やこだわりを克服する事ができる
二階で幽霊を見る
人生の問題に気づくように促している
人面疽ができる夢を見た感想と個人的診断解釈
まず、幽霊の夢、取り憑かれる夢を見る状態というのは、自分ではどうにもできない精神や体を操られた状態らしいです。自分の意思では自由にならない執着心や現状に対する不満や違和感が反映されるとみるケースが多いんだとか・・
そういう意味で捉えると、幽霊じゃなくて【人面疽】ってあたりがまさに、自分の意志では自由にならない不満や違和感そのもの(笑)
今まで人生で一度もこんな夢は見た事がありませんでした
ただ、自分の中で今回は久しぶりに・・ネガティブというか急激に過呼吸までいかないにしても、一瞬で血の気が引いて寒気を感じるほど、ちょっと思考がついていけない精神錯乱状態に陥ってからの眠りだったので…原因はこれしかないと確信してます
某暗号解読です
…理解不能すぎてはっ?…え?…ちょ…(;゚Д゚)
わからない・・何を言っている!?
その言葉の意味をそのまま肯定すると現実と非現実の境界が・・
考察が得意で独自の解釈を楽しむ私ですら、その方向性は想定してなかった…たった二言調べただけで全身に寒気がきて、唐突に気軽に検索してはいけないものを見た=見られた!(しまった)という感情が無意識にぶわぁ~って感じたのは覚えてます
だって冷静に考えてみると、その意味があっているのか?もわからないし(濁点ひとつとるだけでまったく違う意味になる)
そもそもこのワードを解読しようとする人達は限定的であり、尚且つ与えられる情報は意図的なものであり、またこれを調べる人が意図的に誘導される場所でもあるから・・
印象操作はおろか罠を張る事もできる
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」 ニーチェ
その後、強い耳鳴りが起きて・・(あ、…これ、あかんやつや!くる!これは夢見るやつや!ほら、目をつぶってても、よりどりみどりの波紋みたいな幾何学模様見えるしぃ!いつもなら待ってました!と楽しみなんだけど…今日はあかん!パニックと得体の知れない存在を認める事への恐怖でネガティブになってるから、金縛りか、絶対悪夢見るー!)(>_<)ああぁぁあ
という状態で寝たので、夢の内容を考えてみると ほらみた事か!って感じでした(笑)
だから「目」というものがとても印象的な夢だったんだと思います。ほんと【目は口ほどに物をいう】って感じ
ただ、夢の出来事を他人事に振り返ってみると俺も大したもんで(笑)
恐怖を煽られた状態で、さらに霊に憑りつかれたあげく、理解不能な人面疽ができる状況を受け入れて、それでも共存の道を前向きに選んでいたというね(笑)
またあんだけ意思疎通してきた少女(夢の中の体感時間は約1週間)が実は俺の体を乗っ取ろうとしてた事に、恐怖というよりガッカリの感情が勝つという┐(´д`)┌カナシイ
あと、最初にうちの部屋を覗いていた奴、そして突如都合よく現れた除霊担当の坊さん
これがおそらく 私の潜在意識が干渉してきた点 だと今なら思います
坊さんの役割は得たいの知れない不安と恐怖を植え付ける事
振り返ってみれば夢の中の私はとんでもない数の意図的に心理状況をネガティブに誘導させる現象に出くわしています
- 予期せぬ不審者との遭遇(身体的危険の恐怖)
- 友人に目に見えない幽霊の存在の印象を植え付けられ(不穏)
- 坊さんというその道(霊)のプロに宣告され(不穏増幅)←潜在意識
- 再び不審者と出会う事で(疑念、疑惑、不審、不安増幅)
- 戻った家で少女の写真と触った写真が消えて(不安と不穏増幅)
- 瞼を閉じると謎の動く目がみえる(安寧など与えない)
- 目覚めると坊さんがいる(霊確定、決定的不安)←潜在意識
- 坊さん除霊を試みるも失敗で放置(救うと見せかけてからの助けなどない絶望)←潜在意識
- 信頼関係が芽生え始めた少女に裏切られる(心神喪失級の絶望と恐怖)
こうやって自分が仕掛けられた内容を思い返すと完全にモニタリングですよね(笑)
もし根っこまでネガティブの状態なら()の中のこうなるだろう的な心理状況になるシナリオだったんだろうけど、私の場合は、恐怖の後に状況を前向きに受け入れ、出来る事(幽霊との共存)を実践しようとしていたので、おそらく根っこはポジティブなまま、あらゆる状況を肯定できる状態だという事が再確認できた感じです
もし、仮に潜在意識が寝る前の私の精神状態(見られた!やべぇかも!)とネガティブな想像をしてしまった変化を察知して即座に夢でアクションを起こしたのだとしたら・・
「お前、暗号解読してビビってるけど、こっから先はそんなんばっかだぞ?その先に進めんのか?」ってストレステストな印象
ただ、ひとつこの夢で確信したのは、最初こそビビって驚きはしたものの、人面疽だろうが、幽霊だろうが、クレイジーな天使とダンスだろうが・・意志疎通のコミュニケーションが取れると理解したら、あっさり受け入れて共存(相手も自分も活かす)を選ぶ自分がいる
現実の言葉(綺麗事)じゃなく無意識の夢の中でも共存の道を模索できる精神面の心構えも準備できてるよ!と自覚
その確認のために必要な夢だった っていう意味ではこれもまた導きの試練だったのかな(;^ω^)
そういえば金縛りの向こう側に行く方法も内面的な恐怖克服だったしね
今まではあえて考察では、そっち方面は掘り下げなかったのだけど…だからこそのそっちへの探求や好奇心を避けずに進めって事かな?
私の記事でそっち方面に触れてるのはこれでしょうかね。もし興味があれば読んでみてください。現実と非現実の境界が・・
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