好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

雪かきがもたらした気づきの話

日本海側からの湿度高めの大雪がもたらした様々な気づきのお話。これから全国でも冬と雪について知らなければいけない

今年の雪は各地で問題勃発

一家に一台!小型ドローンで落下災害を事前に防げる気づき

実は雪かきで最も怖いのが家の側面

雪かき 側面

側面なんてしなくていいだろう?と思う人は雪の本当の恐ろしさを知らない
屋根に積もった雪は塊で落ちてくる上に、一部氷になっていて重さと硬さがある

氷 落下

そのため、落ちた場所に積もってくると、家の側面の窓などに跳ね返って飛んできてガラスが割れるなども普通に起きる

雪の被害

なので、家の脇、特に窓ガラスがある面に屋根から落ちてくる雪は、定期的に積もる前に片づけないといけないのだが・・

その片付けのタイミングがとても難しい

なぜなら、屋根の上に雪や氷の塊が残っていれば、真下で片づけをしている最中に頭上から落下して直撃する危険性があるから

雪 直撃

定期的に見上げたり、滑り落ちそうな気配を耳を澄まして警戒したりする必要がある

実際、子供の頃に私は友人が家の脇の雪野原で、屋根から滑り落ちてきたつららが直撃して流血して救急車で運ばれる一連の流れを見た事がある。また、このような屋根からの雪や氷の落下で怪我をするのは毎年結構多い

除雪中の事故(雪下ろしや雪かき中の事故)

なので、側面を片づけるなら、その時の前後の天気の状況だけでなく、最上段の屋根の上にどのくらい雪が残っているのか?これを把握するのがもっとも重要なのだけど・・

今年は小型ドローンが役に立ってくれた

ドローンで屋根の上を確認

起動させて、すぅーっとまっすぐ上空にあげてホバリングしながら、ぽちっと屋根の状態を撮影した写真。この状態なら、上から雪や氷の塊が落ちてくる心配もないと確認できたので、下で安心して雪かき作業ができるとわかりますね

マジで今年は、雪の振る量が半端ないので、この小型ドローンは何回も使う事になりそう(;^ω^)

ドローンについては詳しくはこちらの記事で

日本で飛ばせるMAVIC miniレビューとドローン登録義務化の法整備に思う事

大雪すごくて新型コロナ所じゃない話

新型コロナに感染して死ぬ?馬鹿こくでねぇ!(# ゚Д゚)ノ
雪が積もりすぎて片づけないと雪に殺されるじゃ!

と、朝から晩までエンドレスに降る雪をちょこちょこずつでも片づけないと生活もままならない状況において、みんなぜぇぜぇ言いながら雪かきしてる人たちの脳裏には

1mmたりとも新型コロナの思考はありません(笑)

マスク?苦しいじゃ!息できねぇ!ってみんな外して作業してます
別にみんなコロナは風邪!と思ってる訳ではないにしても

状況考えろや状況!って感じです

それほど、まず雪かきしないと話にならないこの状況において、今年の大雪は、不思議な事に湿気を含んで湿度が高いので呼吸もそんなにきつくない

例年の雪は乾燥した空気なのに、今回は日本海側の海水の温度が高いためか、その湿気を含んだ雪のため湿度が高い=空気中に舞っているものが地面に落ちる

この考え方は空気中に水の膜を創るプラズマクラスターで呼吸が楽になるのと似てます

プラズマクラスターって効果あんの?マジで検証したら驚きの効果を体感!

まぁ、そもそも雪がぼたぼた振ってくる時点で、空気中に舞っているものがウイルスだろうが細菌だろうが

雪と共に去りぬなんだけどねw

しかも、雪かき作業をしている時は体温が上昇して免疫力も活性化している状態のため、実は仮に体内にウイルスがあろうがなかろうが、普段よりも健康に良い状態と言えるかもしれない(笑)

そんな実験的かつ考察的な思考も、思考停止で雪かき作業をしているほんのひと時の休憩時だけで、あとはもう、ひたすらに無心で雪かきをしているという

だまって家の中でぬくぬくと、不安を煽るだけのテレビのワイドショーやニュースを見て精神汚染攻撃をくらってるくらいなら、外出て、自然界の恵み(雪片付け)をあじわいなさいと言わんばかりのエンドレススノー(笑)

おそらくこの時期、雪かきやって体を使ってる人たちはみんな、寒風摩擦と同じように、かなり免疫力鍛えられてる と思います

雪道と人の譲り合い精神 AIの自動運転じゃ無理説

現在、雪が降る街中の走行速度は平均して15~20kmで大渋滞しています
その理由はいくつもあるので分析していきましょう

すれ違いがしにくい場所での譲り合わない精神問題

冬道、特に雪が積もった道の何が怖いって・・左右の歩道と道路の境界が雪の壁で曖昧になり、人が道路を歩いているため、お互いに対向車が正面から向き合う事もよくあります

こういう場合は、どちらかが止まれる所で脇に寄せて止まって片方を流してから・・というのが冬道のセオリー(急がば譲れ)なんですが・・

そういう譲り合いの精神がないドライバーが増えたのか、我先に!と前にでて、お互いににっちもさっちもいかなくなっている状況をまぁまぁ見かけます

それだけならまだマシだけど、雪の何が怖いって、サイドミラーや後の窓に降り積もると周りの状況が全く見えなくなる事

普段センサー類に頼ってバックモニターでバックしている人ほど、そのバックカメラに雪が積もって見えないという状況になると車幅を把握していないためアナログでの距離感がわからず・・相手がそれに気づいて譲ってくれるのを待つ・・という運転マナーもなっていなければ、運転へたくそか!っていう人が露呈します

辺り一面真っ白の雪で境界線と言える物質がない状況だと、センサー類も誤検知しまくりでまったくもって頼りになりません

最後は人間、目視とアナログの運転テクニック がもっとも重要な技術です

これが通常の自家用車だったらまぁなんとかなるんだけど、公共のバスなどが通る道の場合はもうカオスです。バスは通常でも相当ギリギリを走るのに、雪が降ると道が狭まっているため、バス優先で通さないといけない

これが暗黙のルールなんだけど・・そういうのって経験なんですよね(;´∀`)わかんねぇあほが突っ込んで大渋滞を引き起こす

アイスバーンと轍が怖い問題

アイスバーン

雪が降るのが止まって天気が良くなったらなったで困るのがアイスバーン問題です。車が走る道ほど、踏み固められ、おまけに気温が上がると表面の雪は水に、その水がしみ込んだ雪は氷になっていき

気が付けばテッカテカのアイスバーンの道路が仕上がるため、例えスタッドレスタイヤをつけていても滑ります。経験者は あ・・これはアカン路面や!(;゚Д゚) って判断するので15~20kmのコントロール可能な速度で走りますが

そういった冬道の状況判断ができない冬道運転素人は、ちんたらおせぇ!と追い越しをかけようとアクセルを踏み込み・・回転したタイヤが氷でを空転し、その空転にあせってハンドルを切って横滑りで車体がクルンと回るパターンもあれば

加速して前に出た後に空回りで飛んでけー!(ブレーキ利かない)で対向車や壁に突っ込むパターンなど様々ありますが、基本的に運転へたくそ(状況判断も含めて)って事です

またもっと怖いのが大型バスやトラック等、重量がある車体が通ったアイスバーンは深くえぐられるようにへこんで轍(わだち)になっています。一度その轍にタイヤがハマると、上がる事も横にズレる事もできずにまるでレールを走るように車のコントロールができなくなります

そのため上手い人はアイスバーンの道路はわざと前の車の轍からずらして、出来る限り誰も踏んでない雪の上を走るようにします。そうする事でコントロール不能に陥る事を防ぐのもまた雪道走行の知恵

AIの自動運転に命を預けられると思えない問題

5G通信とAIやGPSをリアルタイムに接続した所で、それはあくまでも道路というレーンを障害物をセンサーが検知して周りの流れにあわせて操作するという範囲の物であって

人間と同じように目視や経験で判断できるロボットドライバーでもいない限り、冬道で絶対に事故起こすと予想

なぜなら

車体センサー類及び街中設置のカメラや通信機器の映像は大雪の前では無力
正常な状態で道路幅を認識できても、肉眼ですら境界がわからない白い雪の壁の障害物判定は無理
路面の状態(轍によるへこみ)アイスバーンなどでの横滑りの緊急カウンター操作は無理

以上の事から、AIによる自動運転というのは、自然の雪など、走行レーンの状態が変化するような外的要因がある場所では不可能

というシンプルに雪という不確定な要素とデジタル化って奴は相性が悪いな(;´・ω・)という気づき

まとめ:雪が与えてくれた事

湿度ある外気やぼた雪でウイルスや細菌を地落とす
体を動かす機会(強制的な雪かき)で免疫の活性化
困難な状況でも譲り合いの精神が鍵
常に思考停止にならず自己判断して状況をコントロールする重要性
緊急時、最後は人の手、道具は人の使いよう!アナログこそが重要

今雪かきしてる人たちは新型コロナだぁ?うるせーよ?
こちとら雪かきしねぇとライフワークも何もできねぇんだよ!(# ゚Д゚)ノ

って普段からやってる事が 風邪ひかない免疫力を作ってきた っていうね

寒いのは最初だけ、やり始めれば体ぽかぽかでむしろ汗かいて一枚脱がないと体温コントロールができんって事は・・それだけ作業中の基礎体温は高くなっているって事だからね

体温が2℃上がれば免疫浴は30%増量!( ̄ー ̄)ゆきかけ (゚Д゚;)

免疫力を高めて殺菌する「火呼吸」

火呼吸での体温上昇をモニタリング サーマルカメラ実験

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