好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

日本で飛ばせるMAVIC miniレビューとドローン登録義務化の法整備に思う事

技適という不関税障壁にもお金を払って対応し、無人航空機の法的な重量200g未満も守って3軸ジンバルカメラ搭載の超軽量折り畳み小型ドローン「MAVIC mini」が日本に上陸!しかし国交省が罰則付きのドローン登録義務化を急いでいる背景とは・・

控えめに言ってMAVIC miniは最高の空撮機でした!

性能面で最高!という意味ではないので勘違いしないように

安くて!高機能で!自動制御が安定していて!誰でもプロ並みの空撮映像を簡単に撮影できる!
しかも現状、日本で唯一200g未満の規制を意識して、技適まで通している製品

だから、日本で安心して買える!

そういう、総合的な意味で最高なので、いいな!(;゚∀゚)=3ハァハァドローンの空撮ってそんな簡単にできるんだ!と思った方はぜひ予約を!(現状、予約が多すぎてなかなか手に入らない)

そんな最高の機体なのだけど、動画の後半で伝えているとおり、ポイントはアプリのほうなんだ・・

DJI FLYは全ての飛行記録を収集している

コントローラーと接続しているスマホがモバイルCPUのオーバーロードという高負荷で電源が落ちた時、バッテリー食うなぁ~くらいにしか思ってなかったけど、後から飛行プロフィールをみてみたら

  • 離陸から着陸までの飛行経路のトレース
  • その時、その場所での速度や高度の詳細

これらが全部、GPSのマップ付きで記録されていたので、スマホに負荷がかかったのはこれが原因だと思います。とはいえ、こういった飛行記録に関しては過去、中華ドローン系はあって当たり前だったので気にもしてなかったんですが・・

技適や無人航空機に関する日本の法律を全てクリアしている上に、映像記録機能がずば抜けているからこそ、今までのように悠長には構えていられない事態になると予想したのかな?

日本で施行を急ぐドローン機体登録制度の意図

国土交通省は二日、小型無人機ドローンの所有者に機体情報の登録を義務付ける方針を明らかにした。氏名や型式を届けた上で、国が付与する番号を機体に表示する仕組みを想定。事故やトラブル時に所有者を特定しやすくする。国交省は「なるべく早期に導入したい」としているが、準備や周知に一定の時間がかかるため、開始時期は決まっていない。

登録制度は所有者が氏名、住所、メーカー、型式、重さを国に届け出ると、機体番号が割り当てられる
インターネット上の申請を原則とし、本人確認できる書類の提出を求める方向だ。罰則も検討する

国交省は「全機体の登録義務化も選択肢」としている。ただ、趣味や子ども向けの小型機など対象が増えるため、慎重に検討する。

ドローンは撮影や測量、農薬散布など活用分野が拡大。半面、一八年度は国交省にトラブルや事故に関する報告が七十九件あった。今年も関西空港でドローンのようなものが確認され、滑走路が閉鎖されるトラブルが起きている。

引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019120302000135.html

これには本音と建て前、そして良い捉え方と悪い捉え方色々できるので、端的に二つの側面について考察してみようと思います

80%これだろうけどなってほしくない最悪な結末

  1. 国内流入ドローン監視という名目の天下り第三者機関の設立
  2. 機体登録制度を施行し、国内ドローンにナンバリングで紐づけ管理
  3. DJIと協力し飛行データリストを利用し、過去にさかのぼって違反飛行者を特定し罰金を取る
  4. DJIと協力して未登録の飛行者をリストして罰金を取る

もし、こうなりそうなら私はすっぱりドローンもトイドローンもやめますね(笑)

空撮というのがどういうものなのか、高度から見る景色と感覚を理解したので、目的はもう達成したようなものなので未練はないです(゚д゚)(。_。)ウン

望みは薄いがそうあってほしい良い未来の展望

  1. 国内流入ドローン対策にドローン監視機関を設立
  2. 機体登録制度にて、国内ドローン所有者の情報を管理
  3. DJIに直接データ収集させないよう国内ユーザーの飛行データを守る国防機関

要は、国交上の問題がない限り、国内で機体登録済みユーザーがドローンを飛ばして得た飛行データに関しては、その新たなに設立する国防機関としてのドローン監視部門が間に入ってフィルタとして機能する

そうすれば、国内で買った人=日本人は法律(航空法やプライバシーの侵害等)を犯したりしない限り、ルールを守って気軽に飛ばせるようになるという本来の使い方ができる訳です

逆に、海外ドローンを持ち込む観光客の抑止力としての持ち込み検査も大っぴらにできるようになるし、また、日本に入ってから日本仕様のドローンを購入して飛ばそうとした場合も次のような手続きで抑止する事もできます

訪日観光客が日本のショップで買う→その場で機体登録を促される
→日本国籍ではないので、機体登録ができない→飛ばせない
→日本国籍を持ち、機体登録を済ませる→飛行映像は持ち出せても地理や座標など飛行データは持ち出せない

MAVIC miniは現状、スパイし放題というか、国内ユーザーがみんな偵察スパイのようになってしまうため、スパイ防止法という角が立つ法律ではなくドローン機体登録制度から始まり、ドローン専門の監視機関として

DJIという外国企業に収集されるデータを日本国政府として間に入って対応してもらいたい。現状、GPS情報をonにしないと機体のフル性能も解放されないというロックもついてるからほぼ確信犯

だから国内飛行データの流出を防ぐ意味で機能してくれるドローン専門機関なら・・・なんてね(;^ω^)

まとめ:最高のドローン・・という踏み絵

MAVIC miniはお世辞抜きで新しい感覚を体験できる凄いミニドローンです。今まで日本にドローンが入ってこなかった理由は、技適という不関税障壁が大きいです

非関税障壁という技適の本質

しかし、そういった過去の遺物の法律も、新しく親切された改定法も全てクリアしているため、無許可・無申請で日本で飛ばせる唯一のドローンです

しかし、飛ばす事で飛ばした座標などの飛行データは全て記録され情報収集されます。そして、同時に飛行記録は自分の履歴として残ってしまうため、わずか一瞬の違反であったとしても、過去にさかのぼってトレースする事ができるようになっています

そのため、ドローンの機体登録制度に罰則や罰金がつくというのが、良い方向(抑止力)で働くにしても、悪い方向(搾取)に働くにしても、どちらにしても・・

飛ばす人はそれなりのモラル・技術・ドローンの知識は必須です

脅してる訳じゃないですよ?ニーチェもベンおじさんも言ってるじゃないですか
欲に溺れてはいけないって

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ-ニーチェ(ドイツの哲学者)
大いなる力には大いなる責任が伴う-ベンおじさん(初代スパイダーマンの叔父)

実行力があるという事はその力をどう使うか?
道具は人の使い様 って事です

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top