好奇心

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献血やってみてわかった体の大きな変化

先日、初めての献血を経験してみて、翌日から体に大きな変化を感じたので色々考察してみる事にした

献血やった事ありますか?

私は今まで献血をした事がありませんでしたが今回、未体験の事をやってみて
多くの経験を得たので、まだ献血した事がないという人にシェアしたいと思います

こんな人は献血を受けられない

  • がんの人(治療中の人)
  • これから激しい運動をする予定の人
  • 現在治療中の薬を飲んでる人(風邪等)
  • 特定の病気を持ってる人(※ヤコブ病)

私は過去、毎回偶然にも献血しようとしたタイミングでちょうど風邪薬を飲んでたり
自転車で山越えした先の献血バスの先生に「いや、ならだめだろ!」と言われたり・・
なので、とりあえず薬も治療も運動もなにもしてない状態の時にいきましょう

献血は全血献血200ml、400ml、成分献血がある

通常の献血というのは、全血献血で量は200ml、400mlの二つから選べます
初めての方は200mlがいいけれど、献血の事情で400mlを求められるかもしれません

献血で血液型もわかる

通常、病院等の健康診断の血液検査で血液型を調べると結構な料金がかかりますが
献血であれば、無料、しかも仮判定は献血前の4ccのテストですぐにわかります
血液型の本判定は10日後くらいに、コレステロール値など様々な精密情報を含めて
自宅に郵送されるようになっています。ほとんど仮判定から血液型が覆る事はないとの事
実際に届いたものがこちら
献血 血液型
B型のRH+でした※RH-だったら特殊な血なので輸血できないけどね(;・∀・)
以下検査でわかる項目の詳細です

生化学検査内容

項目/値 基準値 私の数値 備考
ALT(GPT) 8~49 23 慢性肝炎や脂肪肝、激しい運動の後は一時的に上昇
γ-GTP 9~68 15 黄痰、肝炎、アルコール性肝障害の傾向
総蛋白 6.6~8.2 7.3 血清中に含まれる80種類以上の蛋白の総量
アルプミン(ALB) 4.0~5.1 4.5 栄養が少ないと減少、健康診断の重要判断要素
アルプミン対グロプリン比(A/G) 1.3~2.1 1.6 比率は一定、減少した場合不健康
コレステロール(CHOL) 140~259 225 脂肪の多い食事を続けてると上昇。肝臓の病気等で値は上下
グリコアルプミン(GA) 16.5未満 13.5 糖尿病の検査法。血糖値の上下、基準値より高いと糖尿病

血球計数検査

項目/値 基準値 私の数値 備考
赤血球数(RBC) 男418~560/女384~504 538 酸素を肺から各組織へ伝達する組織
ヘモグロビン濃度(Hb) 男12.7~17.0/女11.0~14.8 16.3 血液の赤い色素成分
ヘマトクリット値(Ht) 男38.8~50.0/女34.5~44.6 48.6 血液量に対する赤血球の割合
平均赤血球容積(MCV) 83.0~99.5 90.3 赤血球一個の平均的大きさ、容積
平均赤血球ヘモグロビン量(MCH) 26.8~33.5 30.3 赤血球一個に含まれるヘモグロビン量
平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC) 31.7~35.2 33.5 赤血球一定容積に含まれるヘモグロビンの比
白血球数(WBC) 38~89 73 細菌感染などあれば増加、ウイルス感染などは減少
血小板数(PLT) 17.0~36.5 26.4 出血を止める、数値が低いと出血を起こしやすい

うーん、この絶妙なTHE 平均的な男(笑)

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. こんにちは
    松千代です。
    献血はやったことがありませんが、いろいろな血液情報を知ることができるのですね。
    なるほどです。
    そして、「エンジンオイルを入れ替えてエンジンが元気になるみたいなもの」
    確かにこう聞くと、良さそうな気がします。
    やってみようかなと思います。

    • 松千代さん いらっしゃい
      そうなんです、意外と色々わかるようです
      実際やって見て実感しましたが、その前にデトックス効果によって、以前の血が出来る体とベースが変わってたのも関係あるかも知れません
      なので、献血行く前に、水デトックスを行い細胞を綺麗にしてから行くことをおすすめします

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