ゲームをネタバレなしの範囲で、まさに令和にピッタリな女神転生だな〜って色んな事がクロスリンクして見えた自分なりの考察(Vに関する呪術的な偶然も含め)
女神転生Vを買った(導き)
当初の予定で、出たら買う!…と思っていたのは遥か昔の事で、気がついたら11月11日のエンジェルナンバーであり、実は呪術的にも、第一次世界大戦喉終戦日であったり、中国では独身の日(金という力が大量に動く日)であったりと、世界的にイベントデイでもあるこのタイミングで発売…にも関わらず
正直、前の日にちらっとTwitterか何かで告知されてるのを見て思い出したレベルでスッカリ忘れていたのだけど、直感的かつ衝動的に、次の日に買おうと決めて手に入れていた・・という事はこれも導きかも?
なんて気持ちは脇においてレッツプレイ( 厂˙ω˙ )厂うぇーい
…そしてやっぱメガテン(・⊝・)だわーというメッセージ性のあるシナリオやな〜と感じたそういう部分を紐解いて行こうか
法という強制力とルールなき混沌
女神転生の世界で最も重要なのは、神の教え、神の決定に盲信して従い、従わない者には罰を与えるという法的執行力を持つ天使と
神のルールに強制されるのは嫌だと抗い反発し、好き勝手に欲望を満たし天使に抵抗する悪魔
そしてその混沌の好き勝手の中、悪魔が神と悪魔の一部を用いて造り出したのが、自分で行動を決められる人間
その三者三様の中、人間もまた天使側か?悪魔側か?どちらかに属している
これが基本的な従来のメガテンのスタイルで、以前は真のエンディングは、天使の力も借りず悪魔の力も借りず、人、あるいは人の生み出した機械のみでクリアするというのが、善悪の二元性に囚われない人間の自由意志の選択を指していた訳だけど
今作は、人工的に作られた神造天使であり、神の定めた法に則って考えずに戦う事に疑問をていしたはぐれ天使アオガミが「天使は正しいと思うか?」という疑問におかしいor分からないと思うと同意する事で天使の法の禁を破り、人と天使の融合を行い
ナホビノ という姿に変わって戦うスタイルなんだけど、この辺で一旦ゲームの話は止めて
楽しい考察タイムに入ろうか( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
ナホビノ=ナバホ族から?
ナホビノですぐにピーン!と来たのがナバホ族
ネイティブアメリカンのインディアンはグレートスピリッツという「八百万の神」と「自然崇拝」を持ち「独自の言葉で独自の文化があること」
このナバホ族のルーツは古代日本人である縄文人が原住民ではないか?という説は非常に大きく、体には様々な入れ墨のような紋様を施している
このナホビノという姿にもインディアンのような紋様が身体中にあり、主人公である日本人と融合した姿について、古代の…という表現が使われている
ちなみに、主人公もアオガミも、もともと短髪であり、融合して長髪になる要素はない(しかしインディアンは長髪である)
またナホビノという姿は、魔界に住まう自然の神獣達からも認知され一目置かれている存在のようで、神が決めた事に盲信して法を守る事を強制する同調圧力のような天使とも違い、欲望のままに全てを自由気ままに破壊する悪魔とも違い
その両方にそそのかされて行動を右往左往する人間とも違う、神が造りし天使と悪魔が作りし人間の融合
自分で考え自分で実行できる力を持つ存在
それが自然と共に生きるナバホ族=原住民=縄文の民だとしたら、アトラスが今回の女神転生で伝えようとしているシナリオもまた
「縄文」がキーワードという事になる
…というか匂わせ要素として、学校名が「縄印学園」だしね(笑)
という事は私は図らずもまた縄文へと導かれたのである
さて、今作の世界観において、神は死んだという所からスタートしている
神なき時代をどう生きるか?という問いかけに、天使は「神がいなくても神の法がある!」というもはや状況が変わっても法に従い続け悪魔との争いをやめない
魔界の住人と会話して歩くと悪魔は法に従う事を嫌い抗っているだけで、悪魔の中にも色んな存在がいる事がわかる
神なき時代に天使は神の法を失えばアイデンティティを失ってしまうために…という自己保身とすらも考えず、最後の1人になるまで悪魔と戦う事をやめない
これは現実で言い換えるなら
実は計画されてきた戦争はトップダウンで決着は着いたのに、計画的に戦争を起こす事(第三次世界大戦)こそが我が使命!と盲信してる戦争のトリガーを引こうとしている残存勢力がいる事を示唆しているとも言える
ちょっとだけネタバレすると、1回滅びた世界を見てきた唯一の天使がアオガミなので、アオガミだけは「与えられた法やルールに従う事が本当に正義なのか?」と疑問を持って、自発的に考え出した新たな神候補なのかな?
まだ序盤なのであれだけど、同じアトラスから出てる「13騎兵防衛圏」を彷彿とさせる要素も感じたよ?(やった人はわかるかと)
そうなってくると
神は居ませんよ?という新しい時代を創り出すには、この利己的な既得権益にしがみつく悪魔(もいるけど)ではなく、盲信的で狂信的に神のルールに従う事が生きがいという、例え神が居なくてもそれに従い続ける宗教組織の解体が最初になければいけない
もはやカルトと呼ばれ、他と相容れない同調圧力を押し付ける異分子
ちなみにカルトをカタカムナの言霊読みすると
力が留まって統合
文字通り、力の発生源ではなく、残存して形になったモノ、教祖なき宗教団体と読み取れる
現実でも色々起きてたね?
中国では宗教組織の解体が起きてたのに対してメディアは「ウイグル弾圧!ウイグル弾圧!」って言ってるけど、実際に起きてたのは、悪魔崇拝の風習の禁止
アメリカも表舞台からトランプが姿を消してから、カトリック教会のぺド問題などキリスト教に壊滅的な信頼不審などが起きた
つまりかつてから残された教義がずっとある事、それを与えられたままに盲信し続ける蒙昧な環境が残る限り、それは新たに生まれる変革の邪魔になる
科学や医学も新しい発見を握りつぶしてきたのは、かつては一時の栄光を浴びたかもしれない既得権益層がその地位や権力欲にしがみつこうとしている妨害工作であり、それがなければ本当はもっと世の中は前に進んでるはず
宗教とは人の心の支えなれど、現状維持の力に帰依している限り己は強くはなれない弱さの象徴であり呪いの楔
信仰はご自由に!だけど教えを盲信し、それを振りかざしてはいけないが、そういう法則に触れて(信徒)しまえば法則の一部(団体)に取り込まれる
神の法は絶対だ!という天使は、神が居なくなっても法は絶対だ!(# ゚Д゚)ノ Σ(゚Д゚)と天使の主張を押し付ける
これは正義を盾(神のせい)にした傲慢だろう?
という訳でまずその根っこを排除しますぅ 逮捕||Φ|(・|・|)|Φ|| ガシャン!! ||Φ|(T|T …
さて、ここから新たな世界創造を行うに当たって…考えて見たら直接関与しないで人間を導くって難しいですね(-ω-;)ウーン
色々考えたけどめんどくさいからざっくり
まず人間には天使と悪魔両方の性質が入っており、法的に従う従順さと誘惑に弱いという両極のパラメータを持って生まれた最初は中立
ここで、何を持って人を導くかの3つのバランスエッセンスが重要
法(強制力)
信念(与える側の意志)
誘惑(欲)
何もない状態というのはありません
人は周りの環境の影響を受けるために、この与える側になった人の想いが次の時代(神)を生み出すって事
法の強制力に走りすぎて同調圧力もダメ!
誘惑で欲望の虜にして傀儡もダメ!
それを信念にして育てた人類はきっと精神性が高く、自分で自己判断できて、足りないものは自分で生み出す知恵と技術を持ち、まるでなんでも生み出せる創造主のような神のような存在になり…そして仮に神がいなくなってもそのバランスを保っていくために…
だから、天使と悪魔っちゅう人間をコントロールする役割(システム)を創ったのか!
(´◉ω◉` )深い!!頭いい!神ぃぃぃ!
ちなみに、今回の女神転生Vもやっぱり本質的には他の作品同様にウイルスと抗体の役割で考える事ができる
滅びた東京(体・腸内バランス)
神(DNA)と天使(抗体・免疫・善玉菌)
ルシファー(RNA)と悪魔(ウイルス・悪玉菌)
滅びた東京で暮らしてた人間(日和見菌)
神なき世界=ルシファー=RNAが上書きして新たなDNA(ルシファーの世界)になった
神の意志を持つ抗体や免疫の天使は負け全滅…かと思いきや1人残った抗体(アオガミ)は、ルシファーの意思に触れその記憶を継承した記憶抗原であり、人間(DNA)に意志(m)を持って融合したmRNAでもある
抗体は戦ったウイルスを分析して学習する
学習して何が最適かを判断する
悪魔が支配する世界において、争いの火種は、すでにないDNAの意思(悪即斬)を持つ抗体こそが異物では無いのか?
これ・・神と悪魔と捉えるから、善悪に置き換えられて、神側が正義!ってイメージなりそうだけど、単純にAorBで考えればいい
世界の創造主=自分が体内に悪玉菌が増えるようなエネルギー(飲食物)を腸内に送るから、腸内環境が悪玉菌(誘惑・欲)が住みやすくなっている訳で、その悪魔の誘惑に飲まれ洗脳されて傀儡となった日和見菌(人間)が悪玉菌となって環境破壊に加担して腸内環境、しいては全身へと転移して崩壊へと向かう
これが「滅びた東京」と捉えれば、元に戻れない壊れた体と考えればいい
それを1回経験した抗体は、単純にそれ(悪魔)を拒絶しても負けるだけと知っているため、そうならないために、法(従来の免疫記憶の)に囚われず相手(悪魔・悪玉菌)を理解しなければいけない=中和
それが悪魔を仲魔にして悪魔の力を持って悪魔と対峙する、人の中に宿りし万能な自然免疫能力=ナホビノ=縄文の意志
なんてな(´^p^`)Σ(゚д゚;)
まだ序盤も序盤だけど、アトラスゲームってほんと頭使いながらシナリオや脚本、登場人物の役割一つ一つに至るまで無駄がないから
ハマる時はめちゃくちゃハマる
所でなぜ、女神転生「5」じゃなくて「V」なのか?
単純に考えれば、これはペルソナシリーズのナンバリングと違うというのをわかりやすくしてる差別化の意味もあるかもしれない。なぜならエヴァも「ヱ」ヴァか「エ」ヴァで違う次元・可能性を表現している訳なので、深読みしようとすればキリがない
ローマ数字をあえて使うのは、神話の神やモンスターの名前を使うゲームに多く、全ての道はローマへ通ずという事なのかもしれないが・・個人的にはこのタイミングで「V」が1番鳥肌モノで霊的なメッセージを感じざるを得ません!
Vにまつわる色々
今世界を混沌の時代へ向かわせてるのは
Virus(ウイルス)とVaccination(ワクチン)
令和の命令に従えという呪術的な元号の力か、その元号に隠された、失われた(自然免疫機能の崩壊)後に伝わってきた物(人工特異抗体)で調和するという計画の言霊のロジックか
従来の法(政府の指示・ワクチンの定義)を思考停止で盲信した者達(天使)が何を招いたか?
※赤い飲み薬に関してはまた裏でヤバい情報がいっぱい飛び交ってますね
第2世界大戦で負けた国が、第一次世界大戦終息の日にこのゲームを世に生み出している偶然。さらに調べていけば、この第ニ次世界大戦において、原住民のナバホ族は対日戦に大量投入された訳で・・
残酷にも血のルーツが同じ兄弟同士が、それもいがみ合う相手でもないのに争うように誘導されたまさに悪魔の所業
そして第二次世界大戦中の連合軍側の陣営においては「勝利」を意味するハンドサインとして「V」が用いられたが、ピース=平和?・・意図的に同族同士が血を流すように計画された戦争という実態を知ってしまえば、それは死体蹴りのような悪魔の所業とも言える
Vが着くといえばfacebookが社名をmetaに変えて本格的にVR産業やデータ空間へ意識の移住が始まる時代へ
新しいAI「Viv」もVから始まる
話し手の言葉の意味だけではなく、その先の行動を予測して質問を提示する賢さを持ち、他のAIと異なる点は、「Viv」自身が日々学習し、使用するたびに性能が高まっていく最新技術を持ち合わせた次世代型のAIシステム
Siriの起源となった人工知能(AI)最初の「イライザ」とは
偶然にもどれもこれもが世界を混沌に導くきっかけになりうる変革の材料
周りの環境で起きる変革ゆえに良いも悪いもわからない
人はそもそも環境に影響にされる存在だから
ただ思考停止の同調圧力の命令による強制ではなく
何を選び、何をするかは自由意志の選択
悪魔に関連する事が多いという…が、この「1度崩壊した東京」から学んで「新たなやり直しを行う方向性に縄文」を匂わせるシナリオ
こういう絶対人為的にタイミングを合わせるのが難しい呪術的な事がいくつも重なるから…
デジタルデビル女神転生はね…
( ´艸`)クフフΣ(゚д゚;)
ゲームシステムがどーとか関係なく、このタイミングで存在が認知される事の重要性。だから「今この瞬間にプレイ」する事に意味がある
悪魔って忌み嫌われる側って問答無用のレッテルでイメージ操作されるけど、レッテル=お前が悪魔だ!は都合の悪いことを隠したい側の奴が言い出すからね?
エクソシストで有名な十字架を見せると悪魔が苦しむシーンあるよね?キリスト教祖の悪魔払いをしてる神父の中に悪魔の所業を行う者がいっぱいいた
これがひとつの動かぬ事実だとしたら?キリスト教=悪魔が遠ざける悪魔とは何なのか?キリスト教にとって都合が悪い存在とは何なのか?知られてはいけない秘密を暴露するものか?同族による暴走を止めてるのか?
世の中、常識的に悪!デマ!フェイク!と誤魔化されたものほど、ちゃんと自分で考えないといけない
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