『世界を変えるNESARAの謎―ついに米政府の陰謀が暴かれる』という書物がプレミア価格になっている!?と知った。1年前に偶然購入して手元にある私が、改めてもう一度読んでみて感じた感覚。スピリチュアルを肯定しないと理解できないお話
NESARAに関する書物の価格が高騰する2つの理由
アメリカ選挙のその後を追う人、情報を発信する人たちからNERASAに関する情報が出始めた。それについて過去に『世界を変えるNESARAの謎―ついに米政府の陰謀が暴かれる』という書物があった
ほとんどの人は知らないであろう、陰謀論好きのマニアの中でもごく一部の人しか興味を持たない、まだ現実には存在していない法律やルールについて書かれた本。これが今Amazonで価格が12000~50000円を超えるプレミア価格になっているという
これについて想定できる理由は2つ
①需要があると見込んだバイヤーが価格設定を引き上げた
②多くの人に読まれたらまずいと判断して価格を釣り上げた
普通に一般常識的に考えれば、①だと思う人も多いかもしれないけど、得たいの知れない中身もわからないものに、興味本位でそこまでして買う馬鹿はいないというのも常識の範疇
という事は、転売ヤーではない(売れなければ意味がない)
これ抗ガン剤に関する民間療法、健康療法などの書籍でも同じような現象が起きていて、おいそれと購入できる金額では出品されなくなっている
また、アマゾン側でも著作者の名前での他の書籍へのリンクがされていなかったり、露骨に情報隠蔽をしているので、明らかに医療業界などからの圧力はかかっている事が想定できる
その観点からいえば、NESARAは世間一般誰も知らない情報だが、いずれ必ず行われるという流れから、情報としての価値は時価
というのも、その内容がねぇ・・発禁本並にすっげぇ暴露に近いから(笑)これを今多くの人に読まれるのは情勢的に凄く良くないという勢力がいてもおかしくはない訳ですね
なんでそんな事を知ってるのかといえば・・なぜか手元にあるからです(笑)
なんでか、この騒動が起きる前に衝動的に買ってるんですよ・・(導きで)でも、買った2年前の時点では、内容がまっ・・・・たく!理解できなかった理由があるんです
それは、濃い現実の出来事に裏付けられた事実検証情報と理解できない精神世界が混合した本だったからです。目次だけたんたんと書くので興味があれば自分で購入して読んでみてください
『世界を変えるNESARAの謎―ついに米政府の陰謀が暴かれる』目次
- 第一章 NESARA
- 米国、世界をひっくり返すNESARA法とは
- 世界的に社会現象化したNESARA公布要求デモ
- 影の政府の分裂から驚愕のNESARAが誕生!?
- 騙されてきたアメリカ市民
- NESARAの背景
- 現政権打倒を目指すホワイトナイツ
- NESARA情報の信憑性は?
- FRB議長の光と闇
- 金融界でのNESARA浸透度はいかに?
- 金本位体制が復活か!?
- 第二章 もうひとつのNESARA
- 類似する二つのNESARA
- 所得税は憲法違反である
- 国家消費税が採用される!?
- NESARAはアメリカを改善する
- 9.11テロの真相
- 第三章 ペンタゴンでの疑惑
- 9.11テロはNEASRA阻止のための自作自演!?
- ペンタゴンに突っ込んだのはなんだったのか?
- 報道規制か?
- アメリカン航空77便の行方
- 第四章 世界貿易センターでの疑惑
- WTC倒壊の謎 地下に爆弾!?事実の隠ぺいか?
- 機体はすり替えられていた!
- ユナイテッド航空93便
- 第五章 ハイジャック機は遠隔操作されていた!?
- 実行犯は死んでいない!?
- 難しいジェット機操縦 ハイジャックは不可能だった!
- 乗客の行方
- 第六章 ビンラディン家とブッシュ家の関係
- アルカイダ逃亡の謎
- アメリカとビンラディン家を繋ぐ軍事産業
- ウサマ・ビンラディンは捕まらない!?
- 両家は石油ビジネスで繋がっていた
- 諜報機関による工作
- 第七章 解決されない疑惑の数々
- 米上院への嘆願書
- ブッシュ大統領は事前に知っていた!?
- 独裁者ジョージ・W・ブッシュ?
- 第八章 陰謀暴露とNEASRA公布要求運動
- 数々の不祥事発覚
- テロ対策に不備
- 9.11テロ直後からイラク攻撃は決まっていた!
- イスラム教徒に対する人権侵害
- ブッシュ大統領が訴えられた!
- テロの自作自演が証明された!?
- 留まる事を知らないNESARA公布要求
- 首都ワシントンDCでデモカー巡回!
・・はい、ここまで大見出しとその中見出しをつらつら書きましたが、これを見て興味を持った人は読んでみればいいと思います
YOUTUBEが規約変更で陰謀論に厳しくなる前は、これらは都市伝説や陰謀考察系動画で見れたりしましたが、Googleが異常な検閲をした今では、検索しても検索結果にヒットしない状況なので
そんな訳ねぇだろ(;´∀`) って本の内容のほうを疑うのが普通かもしれませんが・・それこそまに情報隠蔽されてきたという陰謀の結果です
さて、気になるのは、第八章の内容ですが、数々の不祥事発覚⇒大統領が信頼を失う⇒首都ワシントンDCでデモ運動
⇒NESARA公布要求(一部の人が情報解禁で扇動)
この本って平成16年・・えーと、2004年に発行されてますが、まるで今起きている事を預言したかのような本の内容ですね
改めて読み直して、ほほう・・(゚д゚)と思いましたよ
でね、この本はまだ続きがありまして・・ここまでは実際に起きた歴史的な事件や事故の陰謀を追ってきた理論派や経済の変化などから分析してきた人たちが納得できる
いわゆる予想できる範疇の話が書かれてますが、その先の章を読んだ記憶がなかったのは、私もたぶん、以前はそこで止まってしまったからだったという事がわかりました(;´∀`)
第九章 精神世界におけるNESARA
さぁ、ついてこれてますか?(笑)
第一章~第八章まで読んできた人が、ここで突然、第九章で精神世界ですよ?
陰謀論や都市伝説などを起きた事実や断片的な情報を元に考察する人の中でも、・・いやそれはちょっと(^▽^;)と受け入れがたい、スピリチュアルな精神世界が繋がっていると書かれています
だから、大半の人はここで???!??(;´Д`) と頭がパニックになって、続きが理解不能になってしまうんです
おそらくこの本を買った当時の私もまだそっちの分野には半信半疑だったので、何を言っているのかわからねぇ・・ってそっと本を閉じて今まで封印してきたんでしょう(笑)
だけど、不思議体験を色々と実感している今なら、スピリチュアルの分野がNESARAに関わっているというのならば、ここが一番重要だ!(# ゚Д゚)ノ と読み進めるようになったという意味では・・
この本は人を選ぶな(笑)
ついでなので第九章以降のタイトルも
- 第九章 精神世界におけるNESARA
- チャネリングによるNESARA
- チャネリング情報の内容
- 筆者の知人による瞑想体験
- ブッシュ大統領は悪魔なのか?
- 第十章 ディスクロージャーとNESARA
- 自作自演9.11テロの背景
- テロ犯はアラブ人?アラブ人は凶悪なのか?
- イスラエル・アメリカVSイスラム世界
- NESARAに同調した動きが増えている
- イラク戦争もNESARA阻止のため!?
- 第十一章 NESARAの正体
- NESARAの真相
- NESARA支持者はサイバーカルト集団!?
- 尚もNESARAは存在する
- NESARAをどう理解するか?
- 第十二章 今後の展開
- 必然的に変化はやってくる
- NESARAはやってくる
色々と独自体験とはいえ、不思議な体感をしていく中で、人の声がはっきりと聞こえたり質疑応答できるという現象はないので、逆にどうやればそんなはっきりと聞く方法があるのか?と思いますが・・
個人的に思ったのは、チャネリングってうさんくさいと思ってます(ないとは言わない)
現に、このチャネリングブームも、この本が発行された時からすれば、二度目のブームとも言えます
光と闇の見えない高次元領域での戦いがあり、これからこういう事が起きるだろうという予定を先に伝え、それに向かって動く勢力に同調するように誘導した結果が
すでに一度起きたNESARA公布要求のデモ運動
そう考えると『三つのNESARAが存在する事』をまず理解しないといけない
- 世界が同時に施行される最初の計画のNESARA
- 影の政府が作ったアメリカのためだけのNESARA
- 3次元の紙上の法ではない宇宙法則のNESARA
・・って考えた所で、実は一般市民、国民レベルではなんもできねぇのよ(゚∀゚) Σ(゚Д゚) システムが変わるのを指をくわえて眺めるだけなのよww
だからぶっちゃけ知っていようが、まったく知らなかろうが同じ事
どうせ同じなら知らぬが仏な事もある訳で
改めて、スピリチュアルな事が書かれている第九章以降を読み解いた感想としては
NESARAは3次元世界の紙に書かれた不完全な法に過ぎない
真のNESARAは宇宙の法であり、『意識のシフトによりおのずと達成される』
これが真相な気がするんですよね
一方は物理世界における具体的な金本位制とかお金のルールが列挙されたNESARAに対し、スピリチュアルの法では一人ひとりの意識に言及している事以外、達成すれば自然にわかるよ?として内容には触れていない
これを普通に考えれば「スピリチュアルの法はどうせ具体的な事を言えないでふわっとした曖昧なごまかしを言ってるんだろう」って解釈すると思う
でも、争いの原因がお金、地位や名誉による分断、格差、常に餓えた満たされない不安や心配である以上、金本位だろうが銀本位だろうが経済システムのお金のベースが変わるだけで
他力本願な一人ひとりの意識は何も変わらない
今までどこかの誰かがなんとかしてくれるという意識だったから、どこかの誰かにいいようにやられてきたのだから、NESARA?新しい法律?ルール?なんだかわかんねーけど良いならそれでいいよという思考停止の現状維持が続くだけ
意識がシフトしないって事は、それは真のNESARAとはほど遠いものなんだろうな・・という印象
まとめ:NESARAというカタチある法に捉われない事
本の前半は、NESARA施行計画、およびそれを阻止するために起きた世界的な事故の概要と本質に触れ、後半の精神世界の部門ではチャネリングというスピリチュアルな分野からもNESARAが語られているという事
そんな不思議な本な訳ですが、ネサラは2007年に起きる!という予測の本だった訳です。それから14年の時をへて、書かれている内容とほぼ同じ事が繰り返されているので
計画どおりに事が運んでいるような気がします
そうなると、今3次元の物理的な世界で起きてる事は、この先の展開が決まった舞台演劇でしかないという事。今、ほとんどのチャネリング先からの情報は光の勝利!とずいぶんと具体的に直近の出来事に触れてきています(むしろ未来の事を言わなくなった)
それが本の中の高次元の存在がいう、3次元の不完全な紙上のルールの施行
ただ不完全という事は、作用反作用の法則で新たな争いの火種を残す事は容易に想像できます
例えば、金本位体制と聞いて、現金を金に変えて貯め込む人たちと、そういう資金すらもない人たちのスタートの差があって、格差が生まれないと思いますか?
仮に、そういう金を買い占めて富を独占した利己的に動いた人たちをあざわらうかのように、持たざる人たちも含めてすべて一律の格差なしのリスタートだったら、金を買い込んだ人たちが納得するでしょうか?
自分さえよければ他人などどうなってもいいという利己的な行動を起こす(金を買い込む)精神性の次元が低い人たちがいる中で、富の格差がない利他的な社会を望む精神性が高い次元の人たちが共存できるでしょうか?
結局は二元論、あちらが立てばこちらが成り立たないのバランスゲームを引きずる事になる
意識の違い=次元の違い
一定数の人が高い意識の次元に至らなければNESARAの理念は広まる事はなく、ただの一時的な税の免除と借金返済の徳政令に過ぎないものになってしまう
だから本当のNESARAではないんだろうな(まだ時期が早い)・・と思うし『次元をシフトすればおのずと気づく』というのも、まだまだ意識がシフトする準備すら整ってない人が多い気がします
3次元の紙で書かれた不完全な法はしょせんは地球上の人間基準の目線でしか構築されてないから次元が低い
ま、あくまでも9次元的な個人的な目線からですけどね(゚∀゚) Σ(゚Д゚)
結論から言えば、今こんな本を読んで一喜一憂するより、何が起きても心が乱されないように、意識とは何か?意識をシフトさせるとはどういう事か?を探究したほうがスピリチュアルや精神世界への理解が進むと思います
意識の次元が違い過ぎるヒトとヒトデナシはお互いに共存はできないので、それぞれの居心地のよい環境に離れていくでしょうね
『意識』って自分の見たい世界しかみない、逆にいえば意識した場所が世界になる訳で(哲学的)
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