佐渡島から始まるサーガはまだまだ続く!真実の神話は東にあったという与太話その四、人魚伝説、八尾比丘尼と出生不明とその後の龍女、女歌舞伎の創始者、出雲阿国。おまけに匂わせ映画千年女優
佐渡島 八尾比丘尼の伝承
八百歳まで生きたという伝説上の女性。年をとっても娘のような白い肌をしていたことから白(しら)比丘尼ともよばれる。比丘尼とは戒律を受けた女子のことである。新潟県佐渡(さど)市南部の旧羽茂(はもち)町地域に八百比丘尼の伝説がある。庚申(こうしん)講に加わった男が次の講に人々を招く。台所をのぞくと人魚を料理している。だれも手をつけないが、ある人が捨て忘れて家に持ち帰ったのを、その家の娘が食べてしまう。娘は年をとらないわが身をかえってはかなみ、生地を離れて諸国を巡り、八百歳で若狭(わかさ)の地で入定(にゅうじょう)したという。多少の相違はあるが、この話はほぼ全国に分布している。比丘尼の植えた杉や椿(つばき)、屋敷跡、洞穴など具体的な事物に結び付いて伝えられている。中世に熊野(くまの)比丘尼が絵解きをしながら各地を巡遊したように八百比丘尼を名のる集団があって、この伝説を広めたと推測される。文献では、室町時代に若狭から八百比丘尼が京都に現れ、評判になったことが記されている。
人魚の肉をたべて800歳までいきたとされ,肌が娘のように白く白(しら)比丘尼ともよばれる。若狭(わかさ)(福井県)小浜の空印(くういん)寺を中心に,植樹伝説や椿をもって諸国を巡歴した話が各地に分布する。宝徳元年(1449)若狭から京都にあらわれたという記事が「康富記」「臥雲日件録」にみえる。「やおびくに」ともいう。
さて、前回、日本の隠された歴史②の竹取り物語で紐解いた、数奇な運命をたどった輝夜姫を想いだそう
竹取り物語では9cmの少女が3か月で女性になったという人間離れした成長速度の描写があるが、その後、見た目の変化については、絶世の美女という所で止まっている
普通じゃないから籠に守られてる=見えないように育てられた、そしてそこにはそれを可能とする財力の金があったと考えるとこの女性は普通ではないという事が想定できる
もし、仮に?年を一定以上取らない(ゆるやかになる)という状況が続けば、自分はそのままで周りが老いていく状況が続けば化け物として見られてしまう事になる
だから、姿を消す必要があった
それが因幡の白兎によるワニ(鮫)を騙して、新たなる住処となる月の都事、越国に渡るために扮した姿が尼だったのではないか?と言える理由がこれ
兎が耳を畳んだ状態
尼さんの装束
おわかり頂けただろうか?これが因幡の白兎の逸話の正体としか思えない繋がり
そして兎がワニに襲われて皮を剥がれてしまった意味。佐渡から尼一団(お付きの者=月の使者)に身分を隠して渡る計画が失敗して襲撃を受けた
から始まる物語が浦島太郎と乙姫の竜宮城(もてなし)であり
そして、その後、オオクニヌシは何か理由があって逃げた先に繋がるエピソードが出雲の出現
という仮説において、私はオオナムチの心境からこう思ってました
自分の子ではない血の繋がらない子の父親になる事実を結婚後に知らされ、それを口封じのように、もてなされて、国王なのに女王の統治に従う事への不満
その結果、国を離れてオオナムチが子供の出生の秘密を外にもらされないように追っ手(八十神)を放たれた結果、逃げ込んだ中津国の支援を受け・・
ここがどうもちょっと無理かな?と思ってたんだけど
もし、オオナムチが外にばらしてはいけない秘密というのが、実は子供の事ではなく、越国の女王が年を取らない=不老不死?を気づいてしまった可能性がある
そのエピソードが竜宮城と玉手箱の急激に年を取るという表現の謎
八尾比丘尼=越国の女王は人魚の肉で不老不死になったために、同じように永遠の時を過ごしてほしいと、浦島太郎に人魚の肉をふるまっていたとしたら、あまりにも長く生きすぎて飽きたのかもしれない
もしくはその不老不死の秘密を悪用しようと画策した結果、お付き(月)の者=かぐや姫を守る者達によって襲われたというのが一番しっくりきます
で、スサノオが動く理由も、不老不死の女王という自然界にあってはいけない存在の討伐、これってゲームで言ったらパワーバランスが崩壊する事になります
自然免疫メカニズムとしてスサノオが立ちあがった=火山噴火で出雲出現(富士・不死エリア・黄泉)
で、出雲の出現で古代王朝は滅亡、女王は実家の秋田に帰った・・
はい、ここからどっちにいこうかな?(伝承の深堀)と迷ったのだけど、どっちにいってもエピソードが続くというのがおもしろい所
というのも、八百比丘尼=永遠の命が続く絶世の美女という存在というのが続くんですね( ̄▽ ̄)Σ(゚Д゚)
これって、いうなれば生き証人は次々と年老いて死滅していく諸行無常(万物は流転)の自然淘汰の中において、繋がる場所(地域)を変えていくという、細胞と結びついたRNAがその細胞が死滅したら、RNAのみ離れ、また違う細胞へと転移とする状況
RNAは記憶を受け継ぐために、別の細胞に移されたRNAはそ記憶を持っています
ここで私が注目したいのは、伝承ではなく、自分の目で見てきた場所から得た想像です
田沢湖の御座石神社の龍女?と金の辰子姫像
行った事がある人ならわかると思いますが、ここに二つの辰子姫像があるけれど、それはまるで別の作品のように場所と意味が変わっています
非常に興味深いのは、御座石神社は佐竹の家紋(月扇)であり、そこに祀られているたつこ姫の姿は、下半身が蛇とも人魚のしっぽとも言え、頭にはうっすら角が生えています
この辰子姫の像の場所には厄割り玉という悩みや恨みつらみなどを込めて玉を投げて割るとすっきりするという厄払いができるという場所になってます。相当な数の人の念が込められている呪術的な場所ではあるんですが・・
さらにおもしろいのが、御座石神社の鳥居は、田沢湖にむかって道路をまたいで続き、最終的には、田沢湖に入る・あるいは出てくるように水際ギリギリに建てられてます
そしてこの田沢湖の辰子姫伝承において龍に姿を変えてしまった結果、快適に住むための住処なのかわかりませんが、日本一深い湖と言われています
田沢湖は最大水深423.4mの日本で最も深い湖。
『調査の結果、180万年~140万年前の爆発的噴火によってできたカルデラとの説が有力だが、容積分の噴出物がどこに行ったのかが未解決の問題として残されている』
(;・`д・́).。oO(…なにこのミステリー…) pic.twitter.com/eGY7m3tZbi
— 超神ネイガー (@neiger_akita) August 29, 2019
これだけなら深い湖=ネス湖のネッシー?恐竜的なものがいる?と想像をかきたてますが・・実は、その鳥居から水に入水した延長線上の対岸にあるのが、金の辰子姫像です
めちゃくちゃ美しい姿で、半濡れスケスケ超絶美女で不思議と引きつけられてしまう姿(*´Д`)ハァハァ Σ(゚Д゚)
余談ですがサイズは超でかいです(;゚Д゚)ダビデ像かよ!たつこ巨人族?
そんな性的に雄が群がってくるような濡れスケフェチ&美人というポイントを抑えた金の像。これが意味する所、変化、生まれ変わり、まったく違う姿に変わるというのが隠されているとします
「佐竹」といえば「金」であり、金で作られた辰子像は、竹取りの翁に育てられた輝夜姫とも取れるし、竹取りの籠で育てられた少女はまさに龍女!いうなれば、ここが地元でっせ?と言わんばかりなのが、この金の辰子姫像の脇にある小さな社です
まるで、人魚→湖の中で変身し、対岸から姿を変えて人として出てきて、社でお着換え・おめかしの準備をして、別人として人の社会に紛れ込むようにも見えるのが、水から上がってきたばかりの状態を像にしているから
その目的は何か?
私が想像を膨らませると、人が書いて捨てた玉割りの厄払いの実行
旅の恥じはかき捨て
意味:旅先には知人もいないし、長くとどまるわけでもないので、普段ならしないような恥ずかしい言動も平気でやってしまうもの
その人が込めて吐き出した恨みつらみの人間ドラマというカルマ(業)を引き受け、自らがその犠牲・供養となるドラマに身を投じるという、不老不死の暇つぶしかもしれないし、罪滅ぼしとしての役割を見つけたのかもしれない
人の恨みの元となった厄災を自らに引き受けた後、田沢湖に戻り入水(訳アリ美女ってみんな北へいく謎がここに)
そんな人魚の子供が魚
誰かに釣られ、食べられる事で、不老長寿のRNA因子が引き継がれるが・・それは全ての人に発現する訳ではなく、やはりDNA(月の血)の相性がないとダメと推測
八尾比丘尼が不老不死だと言われるのは、その肉体が滅びないという説もあれば、意識と記憶を持って別の身体に転生するという考え方もあるそうで、それを匂わせる話の繋がり、言霊を紐解いていこう
三湖伝説 辰子姫と八郎太郎は魚を食って龍になる
もともと、この二人・・出生の男親が謎であったり、「八」代前の祖先がいわくつき(呪われ)だったりと、ハーフかクオーターの血統の可能性があり、そこにRNA因子=同じ血が入ったとすれば龍として目覚める(血が濃い)と考えると、もともと八尾比丘尼の血統なのかもしれない
彼らは龍になった結果、人の世から離れ湖に籠り(←籠るも竹と龍)
そしてお互いに人の姿(龍人)に戻ってこっそり逢引きするという接点はあるようで、でも、それを秋田側からすると、十和田側の法華経の南粗坊が妨害するみたいな表現になっているのが興味深い
ここで私は思う
不老不死で人間に化けられる存在が、人の世に紛れ込み、人の世を動かしだしたら、それはもう、パワーバランスの崩壊であり、諸行無常の万物は流転するという法則の崩壊
寿命を持たない子孫を増やせば無限増殖するがん細胞が転移していくようなものになる訳で、それを抑止するために法華経=真理の探究者は十和田に抗体として現れたのかもしれない
三湖伝説には様々な側面がある
①なぜ龍女は八郎太郎を倒してくれと法華経に願ったのか?
②なぜ龍女は法華経の僧に青龍になって永遠を過ごしませんか?と求めたのか?
③どうして秋田では南粗坊を蹴散らし、田沢湖で八郎太郎と辰子姫はカップリングされてるのか?
④どうして八郎潟の伝承には、八郎太郎が老夫婦を救うという逸話があるのか?
この二つを同時に叶えるには、RNAの分裂コピー
八郎太郎と辰子の記憶を持つRNA
龍女と南粗坊の記憶を持つRNA
こうして二つの物語はそれぞれの量子的な違う世界線のendを迎えている不思議。龍女・辰子という女性が一人だから取り合い・奪い合いになる
仮にそういう経験を学習したRNAが手に入れた能力が、意識の拡大分離だとすれば?1人の人間、1つの命という枠に限られない生き方を模索すると思う
これは神が神を理解するために、神と神ではない部分に分ける=RNAと結びつくもの(記憶や肉体)を完全に切り離して生み出した人間(神の複製)と同じ到達点
それは水を通して魚に意識を宿らせ、刹那の時間で繁殖していく事で、より多くの生命を体験する事ができるという、自然と一体化する意識へと広がって、八百万の神
八百比丘尼は八百万の神へとなったend も量子的にはあるけれど
やっぱ人間という体験に意識が宿る事で、人の世が一番おもしろいだろうと考えると、やはり神(RNA)は人の話を聞き、その人の業を身に纏い(RNAウイルス)となり、人に姿を変えて時代を変え、時を変え、人生を体験しに人の世に出ていく
そのひとつが・・
出雲阿国という謎の絶世の美女と遊女歌舞伎
出雲阿国の逸話がある
出雲 阿国は、安土桃山時代、江戸時代前期の女性芸能者。ややこ踊りを基にしてかぶき踊りを創始したことで知られており、このかぶき踊りが様々な変遷を経て、現在の歌舞伎が出来上がったとされる。
遊女歌舞伎のさきがけ・謎に満ちた巫女
わかっている事は、そんな人が存在したという文献による事実と、出雲からきた巫女である(自称)という事、絶世の美女であった事、遊女だったのでは?という噂、そして、目的が出雲の復興のための予算を集めるという事
ここで時代のミスリードから読み解いていこう
当時の女性の美しさに対する価値観は人それぞれだったかもしれないが、平安の京の流れを汲んでいれば、おかめ顔が美人だったと言える
・・しかし、本能的な雄の感性から言えばそうではないと思うのが「異性」へと惹かれるという考え方。異性とは、男性・女性という大きなカテゴリーではなく、異なる性
つまりは自分の持たざる何かに物凄く惹かれる事を意味する
さて、この時代もそうだけど、遊郭や見世物小屋のような所には、売られてきた異国の民、あるいは異国の顔立ちをしたハーフが多かったと推測
一般的な世間体として、そういう見た目の女性を嫁にすると、おそらく周りからよく思われない同調圧力があっただろう。だから世間体を守る意味では、結婚相手にはブス(おかめ顔)を選んだのかもしれないが
夜な夜な遊郭や遊女、見世物小屋に喜々として足を運んだのは性的な本能で異性を求めたと考えられる。これは征服欲や支配欲という相いれない存在を知りたい!知って自分の物にしたいという人間の本質の部分かもしれない
そんな意味かどうかわからないが、こんな言葉がある
美人は三日で飽き、ブスは三日で慣れる
この本質が何を意味するのかと言えば、欲望を感じるのが外見的な顔や体しか見えないため、どんな体位でどんな行為をしようと、獣のように貪り、精も魂も尽きれば、後は無の賢者モードで心が充たされてない事に気づく
異質な性も欲を満たせばただの肉
しかし異質な性は、それを求めるものを引き寄せてしまうために、それは俺のもんだ!という支配欲で自由を束縛をする
文字通り、奪われるかもしれないと気が気でない
一方でなぜブスは三日で慣れるという所に落ち着くのかと言えば、ブスなら誰にも奪われる心配がないから心が気楽にいられるのである
そしてなぜブスというのかといえば、元々が同じ性質を持つから異なる部分が少なく安心できる。安心して、心が穏やかだと、様々な事に氣が巡り、小さな幸せを見つけやすい
つまり、何が言いたいかというと・・
絶世の美女という評価は、男性目線であり、男性からすると「性的対象」になってより多くの男性を引き寄せるキャッチコピー。つまりは遊郭や見世物小屋に売られていそうな「彫が深い異国の見た目」をしていたと想定できる
この出雲阿国が女歌舞伎というものを遊郭で流行らせたというのはキャバレーと同じである
余談だが、ドイツのヒトラー政権の時代、ヒトラーの参謀に美女(チャネラーと言われる人)がいたらしいが、ドイツでキャバレーを国民的な娯楽にする指導をしたのもその女性という共通点がある
先にも言ったように、意識が分裂して記憶を持って特定の肉体に宿る転生、あるいは、意識だけをチャネリングで月の因子を持つ者に反映させる事が可能ならば、八尾比丘尼も辰子姫も女歌舞伎を広げた出雲阿国も
肉体は違えど意識と記憶は同じ存在だったのかも?
その謎に満ちた巫女の目的が出雲の復興?という観点からさらに繋げていこうと思う
出雲という自然の抗体システムの謎
私はアマテラスとツクヨミとスサノオを関係をこう読み解きます
ツクヨミ :日和見菌
アマテラス:ウイルス
スサノオ :免疫・抗体
当初ツクヨミの治める縄文時代は争いもなく安定していた。そこにアマテラス(弥生)が攻めてきた事により、平和だったツクヨミは次々と侵略されていく
するとアマテラスの侵略に対抗して、武器を持って争うツクヨミが出てきたのだけど、これは簡単に言えば、争いというウイルスに汚染された細胞
その強さを確立した月の中から、無限増殖する謎の細胞(がん)が生まれた。それが不老不死の月の女王として考えた場合、自然のバランスが変わる
それを聞きつけたアマテラスが不老不死細胞(かぐや)を取り込もうと侵食してくる
スサノオの元に逃げたオオナムチとはがんに侵されてる!(;゚Д゚)と助けを求め、スゼリヒメ(免疫)と共に越の国(がんの拠点)を滅ぼすもがんは転移して逃げのびる
それが秋田側への伝承として続くも、のちに平定されてがん細胞ではなくなった(王国を失う)。あるいは法華経の僧と一緒になった事で正常な細胞(自然)になった
さて、一方で免疫系のスゼリヒメとオオナムチが打ち立てた出雲の血(地)、火山と共に地上に姿を現したスサノオ(抗体)出雲の猛攻は西へと浄化が始まる
東はおそらく国譲りでスサノオの出雲に平定。西は中国・四国・九州方面までアマテラスウイルスの猛攻を押し返しバランスを取る
すると、そんな出雲の時代に、不老不死で姿を消した存在(龍女・人魚)は、広範囲に広がった出雲の支配領域の中、出雲の巫女を名乗り、人の姿になればどこにでも行ける訳です
ほんと、物事は立場や見え方が変わるとまるっきり逆転する
そう考えると、八百比丘尼であった意識は、ドイツの魔女だったかもしれないし、楊貴妃やクレオパトラや小野小町だったりと・・共通点は絶世の美女というワードで意識が連鎖してるかもしれない
白雪姫も、白い雪の姫 ですから、雪の地にいる姫とも取れます。そして、リンゴ・・これは、禁断の実でもあり、青森という雪降る地にも繋がってくる訳ですね
そういえば雪女なんてのもありますしね?なんで雪女は白い衣をまとってるのに雪男は裸の毛むくじゃら?(←無理矢理作ったから矛盾)
あと、鶴の恩返しも美女がでてきます ←これ竹取り物語にテイストが似てる!
そしてこうもいいますよね 鶴は千年
千年は八百比丘尼の逸話において、一緒に長く生きて欲しい国王に200年の寿命を譲った(だから800歳)という話があります。もし仮にこれが竜宮城の乙姫が浦島に与えた寿命だとしたら、陸に戻ったら数百年経過していたという謎とも繋がるし
オオクニヌシがヌノカワヒメの女王統治の国王として200年の時を共に過ごした結果、200年という自分を知る者、家族一族が衰え死んでいくという体験に精神がやられて痴呆(白髪)になったとも
玉手箱を開ける=秘密を暴露
あるいは精神が耐えきれなくなって、不老不死の秘密を餌に隣国に助けを求めたと考えれば、浦島太郎のオチの急激な時間経過と祖国がなくなっていたという方便も意味が通ります
また寿命を分け与える事ができるという意味で考えれば、十和田湖で龍女が法華経の南粗坊に永遠の命を与えたというのも寿命の授与で繋がります(あるいは人魚の肉を食べさせた)
全ては、この純粋な意識がこの世界に変化を与えるきっかけ
いわゆる、月の与える影響となる訳ですが
月を追うと・・深すぎるよ(;´Д`)
千年女優 役者(演じる物・役割)という生き方
さて千年といえば、千年女優という作品があります。これはとても名作で私は好きです
意識が繋がったままいくつもの時代を繰り返す輪廻転生を表わしたような、そのゴールなき永遠の命は幸せなのだろうか。ゴールを見つけて、全てを捨ててでもそこに向かって駆けだすのが本当の目的だとしたら・・
雪降る地、月照らす場所へ歩くシーンから月の砂漠を歩くシーン
それは意識を失った中で見る夢の中の意識の連鎖の旅
人は意欲によって突き動かされ夢を見続ける
意欲を失った時、全てを手放して夢は終わる
・・そういう広い目線から考えるとある答えにたどり着いたのでまとめます
あと、余談ですが、この千年女優という作品の音楽を担当した平沢進さんご本人がこんな事を
新潟は平沢家のルーツだ
と霧の六蔵さんが言っていた。
この度何代目かの平沢がご先祖様の土地でご厄介になります。
— Susumu Hirasawa (@hirasawa) April 7, 2019
実は隠された日本の歴史を調べていく過程で、新潟という土地が異常に政界においてや芸能に関する特異な才能を持つ偉人の誕生率が凄い!と教えて頂いた際に
私は才能ベースの偉人が排出しているのが新潟と聞いて、直感で・・平沢進ってどこ出身なんだろう?(゜-゜)と検索したら、偶然にもご本人が何代目か前の祖先が新潟という血の繋がりに触れていたのは驚いた
この人もルーツを辿れば新潟の血(出雲・国津・月の民)なのかと、そういえばまたこのタイミングでMVだしてきたのもシンクロニシティを感じる
また高橋留美子さんが新潟出身ですよ!と教えて貰って、ピーン!(゚д゚)!と思い出したのが、当時私が中学生くらいだった頃に、サンデーの読み切り漫画で人魚の肉を食べて不老不死になる話がありました
少年ながらに人?魚?という人肉を食べるという恐ろしい行為に本能的な気持ち悪さの戦慄を感じて記憶に刻まれてましたが、まさかの地元の伝承を題材にしてたとは・・そしてその後、人魚の森としてシリーズになったみたいですね(アニメもあったのか)
軽くアニメみたけど、人魚の肉を食ったらみんな不老不死になるじゃなくて、適正(血?)があるみたいですね。人魚の姿はまさに辰子姫。人に化けた人魚は八百比丘尼、男女の不老不死者が現代でその不老不死の力を欲深い人間や他の人魚に狙われる。まるで3×3アイズのような人間に戻る方法を探す話(あれ、これもシンクロニシティ?)
その流れで考えてみると、うる星奴等なんて、ラムという鬼がだっちゃ(新潟・佐渡弁)という方言で出てくるは・・ちゃめちゃぶっ飛んだ世界観には、八百比丘尼で繋がるようなあらゆる女神(雪女・弁天)がでてきますねw
その後のシリーズ、でも犬夜叉や輪廻などキャラクターが個性的だけど、ベースとなる世界観(地域)には必ず鬼が絡むのが注目のポイントかも?
ちなみに和風の結婚式で女性が頭にかぶるアレ・・角隠しっていうらしいですね?(意味深)
そんな高橋留美子さんはかつて漫画を描くときに、机に座ると勝手に書き始めると言ってたそうで・・やっぱり、そういう無接点から降りてくる感覚なんでしょうね。私の寝起き閃きもそんな感じ(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)
まとめ:八百比丘尼という不老不死の痕跡
どこから始まってるのかわからないから、佐渡島の人魚伝説から追う。すると、竹取りの翁と金山と裕福になり絶世の美女の輝夜姫の話になる
月の都へ渡る方法が因幡の白兎という変装だとしたら、それは尼さんの出家姿であるために八百比丘尼に繋がっていく
この後、越の国の女王として古代王朝を統治する際にオオクニヌシと一緒になる話は、浦島太郎が竜宮城に招かれ乙姫にもてなされる状況に繋がり
そんな極楽浄土の環境で浦島は里の事が気になり帰りたいといい、乙姫は玉手箱を持たせ、決して開けてはいけないと忠告
ここで八百比丘尼の寿命を国王に分け与えた話を繋げると、浦島ことオオクニヌシは乙姫こと、ヌノカワヒメの不思議な延命を受けたとなる
そしてこの後、色々あって越国を捨て実家(秋田の佐竹)に戻って辰子姫
その辰子の像が人魚?、下半身が蛇?というのは乙姫=蛇とも取れるし、頭に角が有るから鬼とも取れるし、反対側の金の辰子像が表すように、水(記憶装置)を介していくらでも姿を変えて転生できるとも取れる
まるでファンタジーのような話だが、漢字は全てを語っていくおもしろい日本語の暗号の旅へ( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
ちなみに三湖伝説における辰子の逸話では国鱒(クニマス)が出てくる。クニマスと書いて変換したらわかるけど「国益」とも読む事ができる
辰子が田沢湖にいる事で国益を生んでいるという意味でもあるのだ
そしてこの「クニ」という表現
実は出雲阿国と書いて「いづものおくに」と呼ばれているが、文献上は出雲のお国=クニさん という名前だったらしい
辰子は田沢湖で母が餓えないために毎年、国鱒を繁殖させたという締めは、言い換えれば「出羽国の繁栄という国益を与えた」という事であるのが一点
また国という字は「玉」を□で覆っているのだけど、かつてヌノカワヒメとして女王であり、越の「国」は「玉」の国(越国)とも呼ばれていた事や
乙姫が浦島に渡した「玉」手箱という繫がりや、御座石神社における玉割りの厄払いなど、玉という漢字がひとつのシンボルとも取れる。それを□で囲うor視覚で囲う=玉を隠す
つまりお国さんとは「仮の姿」を現していたとも取れる
そのクニさんが全国行脚して開いた遊郭女歌舞伎といった水商売。それも富裕層(天津側・ウイルス)から金を集める=目的は出雲の復興(抗体システムの復旧)、という意味では
明確な目的を持った国益(クニマス)になっていたのかも?
でもこれって古代ユダヤがバビロン帝国に侵略された際に、移り住んだユダヤの女性が娼婦というビジネスを始めたのにも似てる・・
ここまで考えれば、八百比丘尼=出雲お国と考えられる要素がありまくり
つまりは、あらゆる童話や神話に出てくる絶世の美女とは・・同一人物(意識)
水に流すという言葉がある
意味:過去にあったことを、すべてなかったこととする。 過ぎ去ったことをとがめないことにする。 水にする。 水になす
正体が不老不死の人間に化けられる人魚ならば、水に姿を消す=入水自殺?で姿を消したら、まったく違う所で別人になれるとも考えられる訳で
やっぱり人生は何度転生しても、魂の目的(意欲)は同じ役割になるんだね(((uдu*)ゥンゥン Σ(゚Д゚)
私は夢の中では病魔と闘う抗体でしたが、現実においても今やってる事は、嘘を信じるな、自分で考える自由意志を持て、精神的に侵されるなという
病は気から! という抗体の呼びかけは変わらず
どんなにミクロな世界でもマクロな世界でも、物質的な体のカタチが人の姿をしてなくても実行する事は同じかもしれない
それが意識というもの
所で、余談
縄文に「月」に関する出土品がない理由
私は以前、縄文ストーンサークルには夏至や冬至の方角は描かれていても、月に関する観測の痕跡や出土品に月を模したものがないと考察しました
これを日本の隠された歴史を紐解いていった結果、月の一族(ツクヨミ)の力の衰退を考えた時納得した理由のひとつが
月と地球の衝突説です
かつて月だった一部の大陸が大量の水(天を覆う幕)と共にこの地に落ちた結果、そこを月だと思っていたのが縄文の民=月の一族
全世界の各地に似たようなストーンサークルが散らばっているのは、おそらくもともとは一緒の月にいたけれどバラバラに分かれた種族
私たちが、NASAがいう地球は丸い!いや平面だ!と水かけ論が続くように、実際に外(宇宙と呼ばれる空間)に出て目で見て観測するまで真実がわからないように
月の民も自分たちがもともと持っていた知識に月(自分たちの星)はどんなカタチをしていたのか知らなかったと想定(灯台下暗し)
だから月(地球)から見て星の位置を観測したというのは、元々の星見のやり方だった可能性(インディアンもグレートスピリッツで星見)
いわゆる新しい地に移住しても星見は変わらず星を観測する手法(ストーンサークル)を使ったが、その見える範囲に月はなかった。だから縄文時代の痕跡に月がない
月はないが太陽を初め周囲の星々の恵みを受けながら女神崇拝による一万年の平和な時を過ごした。しかし、在る時、太陽(男性)を住処とする一族が月の民(女性)が住む地球へ降りて侵略を行った
この時に現れたのが偽物の月(裏を見せない存在)
それが堕天使の始まりであり、地上の女神、女神の子である女性たちが身ごもらされる
恥丘(子宮)への侵略(性的な意味で女神のDNAを侵食)
月の女神一族と堕天使のハーフ(ネフィリム)を生み出して血による支配で侵略していった
そう考えると、RH-の血筋が限られているのは、後から来た支配者たちから?地(月)の血を絶やさずに護るために、月の一族で交配を繰り返すしかなかった
さて、そんな月の姫(不老不死)を地球でもっとも手っ取り早く探す方法って何か?
これ、以前ネットフリックスのバイオハッカーの記事で語った、最強の免疫抗体を持つ人物の見つけ方は、致死率が限りなく100%のウイルスをばら撒いて死なななったら、そいつ というあぶりだし形式
これをもっと雑なやり方でやれば戦争で世界の人類を大量に殺す事です
例えば枯葉剤のように広範囲に散布しても健康異常がない人間を見つけるとか
例えば抗がん剤(枯葉剤)をばら撒いてもがんにならない人間とか
例えばケムトレイルで空から病原菌ばら撒いても影響が少ない地域とか
こういう人間監視のために、医療による定期的な生体データを集めてる訳で、今は体の中にチップを入れて脳内の思考まで把握できるようにしてますよね?(ガチで)
イスラエルと日本が徹底的にワクチン推進されてるのはなぜでしょうね?
おっとそういえば、これも偶然にも「月」ですね
もっと雑なやり方だと核爆弾のような広範囲を一発で吹き飛ばすやり方をしても
不老不死なら瓦礫から蘇る
たった一人の不老不死をあぶりだすために、世界戦争のような事が行われる。そんな目線からすれば、大多数の人間は後からいくらでも作れる(すでにゲノム獲得済み)
人類補完計画はDNA保管でもうできてるから、後は、全部破壊して創造のやり直しという段階
一人の存在(生命の器)が見つかればいくらでも再生できる無限増殖のがん細胞
それって、女王蜂のような存在です
女王、八=8=∞=無限=不老不死
それを捕まえて分離してしまえば生殺与奪の生産数管理とコントロールで完全な支配は可能
第三次世界大戦は、探し人(月の姫)をあぶりだす
必要な聖杯を探し出すための聖杯戦争・・みたいな?
うーん、どこまでも波乱万丈が広がる運命の女神の行方
そういえば里見八犬伝も「姫」と「八」人のお付き(月)の者
日本の伝承や世界の神話は、全てこの八百比丘尼・人魚伝説に集約されていきそう
まさに、女神転生ですね( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
今作の女神転生Vは縄文の精神がキーワードですよ?
で、もう八百比丘尼、不老不死の人魚、姿を変えて世界中どこでも=神話の出所たぶん同じという意味では、こっから先はもう日本神話に収まらない(笑)
ただ、まだ掘り下げられそうなのが、輝夜姫と因幡の白兎の当たりなので
次回!日本の隠された歴史⑤佐渡金山から始まるかごめの歌の秘密! こうご期待( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
お久しぶりです。
相変わらず興味深い記事です。
東北と言えば…山形も面白いですよ!
月山、天童、神町、オオナムチ、道満…縄文遺跡、遠い親戚(名家?)のお葬式が神葬祭だったのも意味有り気でした。
サクランボはお好きでしょうか♪
ナカジーさん いらっしゃい
おお!月山!オオナムチが山形に!?道満は芦屋道満ですか!?サクランボは昔家に佐藤錦の木がありましたよ(≧▽≦)もしよかったら、メールで山形にまつわる気になる伝承とかあったら教えてください。新潟と秋田だけで完全にまとめきれてなくてオーバーワークですが興味あります(笑)
ナカジーです。
面白いですよね!でも残念ながら…
その山形の親戚とは過去に一度会っだけですし、私も都内出身で全くと言っていい程知らないのです。(涙
気になると言いえば…
縄文の形跡も多数ある事
天童の(道満も天童市の中の地名)由来
出羽三山に信仰があって山伏もいる
月山(月詠)があって…
出羽三山神社には大黒様と恵比寿様がいる
…と主様がとっくに気が付いてそうな事くらいです。
力になれず申し訳ないです(ToT)
ナカジーさん いらっしゃい
いえいえ、これだけでも十分な好奇心を刺激するワードが多数です(*´Д`)ハァハァ
道満に関しても平安の安倍晴明のライバル(悪)と対峙されていたため、京の都=西のほうだろうか?と思っていましたが、道満が山形となるとちと調べる意味がありそうです(私がカタカムナに惹かれる要因でもある)
また道満に関しては、謎が多い=素性が隠されている=平家に都合が悪い琵琶法師のような歴史に抹消されたような存在なので(あぁいかん気になるw)
また月山も気になりますね、月が地名につくだけでも意味深いのに山となれば、自然信仰の神そのものですから、その辺の村の地名や伝承、どんなキーワードが飛び出すかもとても気になります
大黒や恵比寿という有名所の神というのは世界各国どこでも置き換えられる=有名になるように吹聴されてる訳で、今でいう所のノーベル平和賞受賞者のようなあちらに都合の良い神がピックアップされるようなものと考えます