好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

温室効果ガスについて思う事

地球温暖化説、氷河期到来説、オゾン層破壊説、ポールシフト、与えられた固定概念とはちがう、最近になって専門家も驚いた情報も含めて、色々と考察してみよう

温室効果ガスの問題を嘆いた若い女性の存在

国連気候サミットにて、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリという少女が、感情的に発言した事について

「あなた方は、わたしたちの声を聞いている、緊急性は理解している、と言います。しかし、どんなに悲しく、怒りを感じるとしても、わたしはその声を信じたくありません。もし、この状況を本当に理解しているのに行動を起こしていないならば、あなた方は邪悪そのものだからです。だからこそ、わたしは信じたくないのです」

地球温暖化について疑問を持つトランプ大統領が「彼女は素晴らしい!少々アスペルガー症候群ぎみだが」と皮肉な表現をしたという記事を読んだが・・これもまたトランプ大統領の印象を悪くしようとするフェイクニュースかもしれないし、本当かもしれない

ま、そもそも論でいえば、こっちの少女の活動もまた怪しいのだが・・(親の洗脳説)

ぐれた

いずれにしろ、地球温暖化や温室効果ガスについて調べていくと普通に疑問に思う事がたくさんでてくるので考察していこう

温室効果ガスとは?

温室効果ガスとは、大気圏にあって、地表から放射された赤外線の一部を吸収することにより、温室効果をもたらす気体の総称。対流圏オゾン、二酸化炭素、メタンなどが該当する。近年、大気中の濃度を増しているものもあり、地球温暖化の主な原因とされている

オゾンとは何か?

簡単に言ってしまえば超高濃度の酸素

オゾン(ozone)は、3つの酸素原子からなる酸素の同素体分子式はO3。腐食性が高く、生臭く特徴的な刺激臭を持つ有毒な気体であり、地球の大気中にとても低い濃度で存在、常温常圧では薄青色の気体

成層圏オゾンと対流圏オゾンの違い

成層圏オゾン

大気の中で成層圏に存在するものはオゾン層(高度約25kmが最も濃い)を形成し
生命にとって有害な紫外線が地表に降り注ぐ量を和らげている

対流圏オゾン

地表付近では、オゾンは光化学オキシダント(健康被害を産む大気汚染物質※光化学スモッグ)として生成し大気汚染の原因でもある

ここまでをざっくり理解するためにまとめると

  1. オゾンとは、高濃度の酸素(気体)
  2. 成層圏のオゾンは紫外線を防ぎ
  3. 地上で生成され対流圏に増えるオゾンは温室効果ガスとなる

オゾンはどうやって生まれる?作られる?

人口生成

一般に水銀灯による短い波長の紫外線照射や高電圧による低温放電によって生産可能
陰極にグラファイト、陽極にプラチナ電極を使い、希硫酸を電気分解でオゾンは生成される
ブラシモーターの摩擦やアーク溶接時、エレベーターの巨大モーターの動作でもオゾンは発生する

自然生成

自然に発達した積乱雲から激しく降る雷雨の中でもオゾンが形成される事が確認されている

人口的な科学によって工業用としてオゾンを生産する事も可能だが、大自然の天変地異の一つである雷雨によっても大気中にオゾンは生成される ←ここ重要

オゾンの使い道は医療、食品、農業、畜産

人口的に地表で作られるオゾンは殺菌、除菌、消毒などで医療や食品、畜産など日常生活に関わる産業や工業で利用されている

オゾンには急性・慢性双方の中毒症がある

オゾンはフッ素に次ぐ強い酸化力を持つため、高濃度では人体には猛毒

急性中毒では目や呼吸器が刺激され、高濃度になるにつれて咳やめまい、慢性中毒では倦怠感や神経過敏など神経の異常や、呼吸器の異常が発生、やはり人体には猛毒であると言える側面がある

二酸化炭素がなぜ温室効果ガス?

二酸化炭素は炭素と酸素が結びついた気体co2であり、空気よりも重い性質のため、気流で大気に拡散される。また二酸化炭素は赤外線(波長が750nm~1mm)の放出熱を吸収するため、大気温が上昇する要因と言われている

一方で大気に存在する二酸化炭素は空気全体の割合でいうとかなり少ないです

存在率(%)
窒素 78
酸素 21
アルゴン 0.9
二酸化炭素 0.04
ネオン 0.002
ヘリウム 0.0005

メタンの特性は?

1つの炭素原子に4つの水素が結合した炭化水素CH4、和名は「沼気」
常温、常圧で無色、無臭の気体で人体への毒性はない

メタンは、油田やガス田から採掘されエネルギー源として有用な天然ガスの主成分
一酸化炭素と水素を反応させることで工業的に大量に生産もされている

一般的な大きな用途の一つは燃料用のガス(都市ガス)。メタンは宇宙ではありふれた物質であり、生物の存在しない惑星にも存在するありふれたエネルギー

光などの刺激によって励起され、ハロゲン元素と反応し、水素原子がハロゲン原子に置換され、激しい発熱反応を起こし、同量の二酸化炭素の21〜72倍の温室効果が起きると考えられている

ただ、メタンは大気中の寿命が約12年で排出量の大半は分解されるため、分解量を超過する分が濃度上昇に反映されるので、単純に排出量を削減すれば大気濃度減少には期待できるとの事

さて、温室効果ガスについての情報が出そろったのでまとめて行こう

温室効果ガスに思う事 まとめ

ひとつ言える事は、大自然の脅威の前に人の努力は無力です

空で雷雨が鳴り響く現象は世界各国で、同時多発的に起きているので、その都度大量のオゾンが地表上空で生産されて大気中に含まれる事になります(ここだと毎日)

https://youtu.be/AIyys4RXdGo

メタンや二酸化炭素の排出量を制限しても、自然に火山がどかーん!と一発噴火でもした場合、噴火活動で排出する二酸化炭素(CO2)が、一日当たり15万~30万トンらしいです

これは中小規模の欧州経済国が排出するCO2に相当する量なので、数年かかって減らした削減量が一瞬で水の泡程度の話になるという事ですが・・地球規模で見れば全世界の温室効果ガス排出量の0.3%にも満たないらしい

これらの事から結局、人が思いついて何かしようと思うレベルの事は大自然の自浄作用(バランス)にはかなわない訳ですね

だからと人類がやるべき事はてめーのケツはてめーでふけ!っていう事

少なくとも地表では猛毒と言われているオゾン(光化学スモッグ)を食料、医療、工業などで利用するために生産する過程で利用する天然ガスのメタンを燃やす際に、二酸化炭素が排出されるというサイクルが問題

フッ素もオゾンも人体には猛毒と言われているのに、どうして食品や医療に使われるんだろうか(素朴な疑問)それをやめて、何か違う代用品にすれば、少なくとも健康被害も減るという話だと思う

国が決めた各国の排出量削減目標を目指すという意図での小規模の温暖化対策は可能でも、地球規模の自然環境改善レベルでみれば、今の温暖化対策の方向性は合っているのだろうか?

何か根本的に間違っている・・次の勝手に考察タイムで自由に発言してくぜ( ̄ー ̄)ニヤリ(゚Д゚;)

↓↓常識に捉われるな↓↓

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top