好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

日本の童話が伝える兎の正体

兎が出てくる伝承、童話が伝えるメッセージ、嘘、騙す、印象操作というお話から見えてくる真実

日本昔話で語られる兎の本性

これはフィクションで作りものです。…と建前を言えば、どんなに突拍子もない真実であっても、すんなり受け入れる不思議

遠い遠い遥昔銀河の彼方で(スターウォーズ)
昔、昔、ある所に(日本の叡智)

そんな訳で、今回は、日本昔話の童話に出てくるとても意味深な存在であるシンボルとなる動物の物語を宇宙規模の目線でおっていこう

兎と亀のかけっこ

うさぎとかめ

この話の本質は、兎は亀よりも速いという動物の身体能力の差のことでも、兎は寝てたから負けたというトンチ的な意味でも、ましてやかけっこという勝ち負けですらもない

優劣や争いの競走の概念を持ち込んだ兎

絶対に勝てる相手に絶対に自分が有利な条件を突きつけたのが兎
亀はそれに構うことなくマイペースに進み続けただけ

そして勝敗という勝ち負けの結果において勝手に負けたと悔しがったのが兎

兎の話はまだある

因幡の白兎

オオクニヌシ

この物語には

兎(グレイ)
ワニ(龍族)
土着の八十神
姫(月の一族)
末っ子 オオクニヌシ

という構図(※解釈は後述)が隠されている

この物語は、オオクニヌシについてメインに語られているが、兎の本質的には序盤の出来事が重要

今いる場所から海を渡りたいと考えた兎がワニ(サメ)を騙して利用した結果、ワニに皮を剥がされたというくだり

ここに兎の性格の悪さが表現されている

また、兎が海を渡るにあたり、ワニの力を借りたという点について、宇宙規模で考えると海が宇宙空間だとしたら、ワニはそこを移動する存在。移動の協力を頼める存在であり、月と地球を橋渡しができる龍族を意味している?

月を横切ったのは龍?銀河鉄道?スターリンク衛星?

という漢字にもは含まれている
立つ月のヘビ、まるで銀河鉄道999の乗り物のようだ

さしずめ、騙した=キセル乗車かな?(笑)

そしてもうひとつ、兎は皮を剥がされたという言葉や仕打ちに関して日本には、化けの皮を剥ぐという言葉がある

意味:偽りの外見を看破して正体を見破る、本性を明らかにする、などの意味

ワニによって兎は化けの皮を剥がされた訳だが、その姿はどんな姿をしていたか?兎の骨格を見た事はあるだろうか?実は耳の部分に骨がないので中身は丸いらしいので、もしかしたら・・?本物の中に、偽物がまぎれていても・・ねぇ?

うさぎ

うさぎ

この化けの皮を剥がされたグレイのような存在を見たであろう現地の神に「海水につければいい」という言葉を投げかけられて、兎はその通りに実行したとの事だが

序盤の兎のワニに対して行った底意地の悪い嘘を思い返して欲しい

おそらく土着の神達とは、地球文明の発展を見守って管理している存在であり、人類との接触はまだ早い!あるべき場所に帰れ!と追い返す意味で、海(宇宙)に追い返したのではないかと思う

しかし、ワニを利用する事もできず、帰る手段がなかったために困っていた所を、優しいオオクニヌシが通りかかり声をかけた

「蒲の花に寝転びなさい」

というアドバイスは、一見、傷を癒す意味での医療的なアドバイスに思えるかもしれないが、実は蒲の花とは

ガマの穂

モコモコの綿花であり、その綿を身に纏えという意味は

再び兎の皮を被りまず正体を隠しなさい

という善意の元に悪事に加担するアドバイスにもなる訳です。これが本物の兎の皮らしいのでガマの穂と変わらないですね

兎のかわ

他の神達は厄災として遠ざけようとしたのに対し、オオクニヌシだけは正体を知らなかった(純粋)か、・・あるいは利用しようとしたのかも知れません

なぜなら一番末っ子というのは、王族貴族でもそうですが、地位や権力の引き継ぎとも縁遠く、自分は末席で特に何も得られない・・と思っている所に

棚ぼたのようにチャンスが転がり込んできた訳です

(この兎(グレイ)を利用しよう)

こうして、兎と結託し、地位から最も遠かった末っ子は謎の存在によって姫を手に入れてオオクニヌシとなった訳ですが

どうしてその兎もどきの存在が、姫はあなたを選ぶと預言したのか?といえば、兎は催眠や洗脳で、オオクニヌシを選ばせるテクノロジー(アブダクション?)を持っていたのかもしれませんね

はい、ここで兎は権力者の協力者となり、兎は尊い生き物で、兎は可哀想な生き物で、優しくかまってくれないと寂しくて死んじゃうとか、多産のシンボルだとか・・まぁ、兎への敵意を無くす信仰が創られる訳です

つまり、兎は害のない存在として無警戒になり、人の目から逃れる訳です。今でも野兎(ほぼいない)を見たら可哀想だから狩る事ができないと思うでしょう(そういう事)

で、普通なら嫁を貰ってハッピーエンドになるかと思いきや、このオオクニヌシは他の兄弟たちから殺されます

しかし、何度も殺されてはその都度、黄泉の国の援護を受けて黄泉返ります。まるで死んだ事にして逃げて、別の国(スサノオ)の勢力の力を使って国を乗っ取るなんて=某幕末の暗殺された人(享年33歳)みたいですね

導かれた鬼の隠れ里 33が表すフェイク

物語では、美しい姫を花嫁に取られた兄弟たちの嫉妬と表現しているけど、それはあまりにも薄っぺらい理由でおかしい

これは宇宙規模の目線で言うならば、侵略に来たけど、現地の守り人によって阻止され、力を失った外の宇宙勢力(グレイ)が、現地一部の精神が未熟な者(大国主)をハニトラで洗脳した話を美談化したものであり

本質はその権力委譲によるクーデターを阻止するべく戦った者たちはとして描かれ、兎と結託したオオクニヌシは黄泉の国で力を得るなど、実は物事を反転して見るととてもよく構造が見えてくる

さて、兎が出てくる話はこんなのもある

カチカチ山

かちかち

この物語は序盤に狸は無条件に悪党という印象づけから始まり、登場と同時に、心優しい兎という他者を貶めて自分をあげるという手法で書かれてます

まるで自分の武勇伝を語るかのように本当に前半の狸の悪行があったのか?と思えるほどに、兎の残虐行為は始まります

兎が火をつけ狸に大火傷を負わせる
火傷後に唐辛子(劇薬)を塗り込んで気絶させる
良薬は痛いものと嘘を信じ込ませたまま毒を飲ませる
湖に誘いコントロール不能な泥舟に乗せて沈める

このカチカチ山という物語も宇宙規模の話

兎(グレイ)

こいつは、最初の被害者がいるかいないかを別として、縁もゆかりも無い通りすがりの「僕が代わりに殺します」というサイコパス

兎と狸は顔見知りの友人という時点で、懐に入り込むのは得意なのだろう。騙して導き罠にはめるという下りから、やはり兎の本質には騙す、欺く、嘘という物が描かれている

泥舟で湖に沈んでいく狸にざまぁみろwwwと吐き捨てる兎の性格の悪さは、やはり因幡の白兎である

狸とは何か?実は定義はとても広く限定されずあらゆる種族(犬・熊・ムジナ・ハクビシン・ジャコウネコ・テン)を意味する

山犬でもあり、でもあり、でもあり、つまりは兎にとっては森の天敵とも言える存在達

山犬=山伏=古代ユダヤ・天狗=天の狗(犬)

天狗

熊=熊蘇→縄文の民

縄文

狼=大神→古神道

古神道

これらはおそらく土着の守り人の勢力、信仰されてきた宗教概念であり、それを総称してというのであれば普段はおとなしいが、必要な時は化けるのかもしれない

逆に狸側での表現が「狐」=後から入ってきた稲荷信仰。気がふれてしまった者をこう表現する

狐につままれたようだ
意味:意外なことが起こり、訳が分からなくなり呆然とする様

狐憑き
意味:狐の霊に取り憑かれたと言われる人の精神の錯乱した状態であり、臨床人狼病の症状の一種である。 また、そのような精神状態にある人、そのような事が起こり得ると信じる信仰、迷信をもいう

狐と言ったら稲荷の眷属、国外勢力に牽制をしていた豊臣秀吉の稲荷断ち=宗教弾圧は潰しても潰しても次から次へと・・「イタチごっこ」

宗教撲滅の隠語でもあると考えていくと、この昔話の意味する所は、何もわからずに兎を受け入れた事によって、純粋な狸は貶められたという兎の謀略を客観的に伝える物語になっている

この童話一作では兎の本性は見えないが、他の昔話と照らし合わせて読み解くと、兎が嘘つきという根本ベースでひっくり返る事に「気づく」だろう

だから、都市伝説や陰謀論を知的好奇心で探究する人は世界各国の 白兎を追え! って事

兎、兎、何見て跳ねる?
15夜お月様見て跳ねる

うさぎ

グレイがその中秋の名月のタイミングで帰還のUFOを呼ぶ儀式では?お供えの団子の形状はピラミッド、その時、月に見せかけた母艦でも来るのだろうか?

まとめ 兎は嘘をつく存在

世界各国でもウサギにまつわる話は、色々あるが、兎が悪者の話はほとんどなく、また俯瞰的に登場するけれど、決して物語の主役ではないが導線上に現れる導き手

しかし、ドストレートに兎の悪行を描いている日本昔話は本当に凄い

因幡の白兎等、オオクニヌシ等、日本の古事記に関わるルーツの部分では必死に正当化しようとストーリーの改ざんをした形跡はあるが、重要なキーワードが持つ本質を隠せてないから、嘘八百の武勇伝は語るに落ちる

そして、もうひとつ兎はとんでもないものにも登場する

鳥獣戯画

鳥獣

ここにはカエルと兎、のちに猿やキツネが描かれているが、日本の古来よりの信仰の龍や蛇は描かれていない

これが何を意味するか?深読みしていけば、この絵巻に描かれない外堀が見えてくるだろう。その時代から外の世界とは接触してたんだよ?という隠語(動物の名前)だらけの日本昔話

ちなみに

キメラ(キマイラ)は獅子・山羊・蛇

キメラ

例えば獅子の家紋を持つ家柄山羊崇拝蛇信仰の連合組織と考えるのが妥当

鵺(ヌエ)は猿虎蛇

ぬえ

がどの国で、がどの国で、そこにまた蛇信仰宗教が一枚噛んでると考える事が出来る訳で、それを客観的に見てる側が、化け物として表現してる訳です

面白いですね〜

桃太郎も陰陽五行思想の方角を意味してますが、お供の猿鳥犬の捉え方によって連合国軍を指してる可能性もあります

なぜなら・・古代ユダヤの金銀財宝を奪った可能性もあるからね(意味深)

ちなみに最後に壮大なミスリードな疑問
漢字には「兎」と「月」が繋がる接点はない

猿から人間へ 体を表す漢字にはなぜ月がつく?

つまりは、兎(グレイ)は月の者と名乗って、印象操作で月と結びつけて都合のいい嘘を利用していた外からの外来種だったのかもしれない

XENOシリーズを追え

これはエイリアン系の知識を追う人なら当たり前かもしれないが、グレイは遠い未来の人類の進化しすぎた姿であり、失敗をやり直すために過去次元にアクセスしてきている存在

それ故に人が愚かにも選択を間違える事を知っているし、どう導けば都合の良い展開になるかも知っている(同じ人間だから)自分たちが失敗した所まで時間(文明)を急速に進め、その分岐点で計画を実行しようとしているのかもしれない(新たな創世)

グレイは生殖能力がないため、アブダクションして交配させたり、人間の女性の姿に化けて男性に近づいたりというハニトラの話があるって考えれば、それを阻止すべく反作用というシステムが動き出す

昔話は何度も繰り返されてきた先人たちからその負の連鎖を止めてくれという教訓

遠い遠い遥か昔、どこかの遠い銀河で…(スターウォーズ)
昔、昔、ある所に…(日本昔話)

この表現は一致する訳ですよ
どうして日本昔話には龍がシンボルになっているんでしょうかね?

昔話

本当にフィクションでしょうかね?

白兎を追うと、いろんな事が見えてくるよ?という先人が残した、まさに歴史の隠語謎解き冒険バラエティ行ってQ!って感じでワクワクすると心が軽くなって、見えなかった「点」が見えてくるようになるのだよ。それを「別の点」と繋げて「線」にできるかどうかはあなたしだいです( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)

ライトワーカーの意味がわかった夢

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