寝起き閃シリーズ。立ちはだかる邪魔?楽しみに横槍?この言葉の真意はを追ったら物凄い所にたどり着いた!すべての道はローマに通ず
夢の内容
お互いの成長のために離れたはずなのに、ものの数日でやっぱり元に戻る・・みたいに一方的に関係を戻そうとしてきて、別にそれはいいんだけど・・そうなると俺が決意して進み始めた事がとん挫する・・
うーん(;´д`)と悩んでたら通話しながら寝落ちしてた
という夢を見て
寝起きに、邪魔?・・いや邪魔とかそこまで邪険に扱う訳じゃないけど(;´∀`)
なんつーか・・横槍が入るというか・・てか、横槍って何??
と、思った時に、今回は夢の内容の診断ではなく気になった言葉の意味を調べて見ようと思った所から気づきの物語は始まる
邪魔とは?
妨げること。妨げになるもの
修行の妨げをする悪魔
なるほど、ルーツは仏教用語から来てたのか
という事は、マーラの事だね?
マーラ(Māra)は、釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたとされる悪魔、魔神。 愛の神カーマと結び付けられ、カーマの別名又はカーママーラとして一体で概念されることがある。 マーラを降すことを降魔という。 … マーラの語義は「殺すもの」であるとも、「死」の人称形とも言われる。
カーマは初めて聞いたので調べてみると
カーマとは、「愛欲」「意欲」という意味のサンスクリット語です。 ヒンドゥー教の愛の神
なるほど、愛欲ねぇ…マーラ(修行を妨げる)と同義って事は、
カーマスートラと関係あんのかな?
カーマスートラ【(梵)Kāmasūtra】
古代インドの性愛書。 4世紀ごろのバラモンの学者バーツヤーヤナの作と伝えられる。 性愛に関する事項をサンスクリットの韻文で記し、文学的価値も高い。 愛経。
所でカーマって検索するとKARMAって書く事に気づいて、これっていわゆるカルマ(業)でしょ?って話
業(ごう)とは、カルマ(梵: कर्मन् karman)に由来し、行為、所作、意志による身心の活動、意志による身心の生活を意味する語。 … 仏教およびインドの多くの宗教の説では、善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報い(果報)が生じるとされる。
修行に全力を注ぐ過程で、私は修行する(に固執している)
という事は、逆のカルマが発生する(修行をさせない)
仏陀が悟りを開く過程で煩悩を脳裏に浮かべ「マーラよ去れ!」って気にしちゃったから煩悩が次々と具現化していった訳だ
悲しい因果よのぉ(((uдu*)ゥンゥン
元が王族の王子(ゴータマ・シッタールダ)だから、そういう愛欲の限りの奉仕を受けてたのが当たり前だったのかもしれない?(経験がなければカーマスートラみたいなプレイ知らんだろ)
だから、悟りを開いた後は、苦行もやめて普通に何もしない生き方をしてたのかもね
ここまで調べてなるほどって思った
俺自身が寝る前にふと考えてしまい、その後に釈迦の呼吸瞑想をして寝たのがまずかったのかな
結果、内観で心の奥に潜むカーマ(愛欲)の存在に気づいて、潜在意識がそれをマーラ(修行を妨げる悪魔)と判定して氣を巡らせてしまった
そして夢でその望んでいる状況を作って見せてきて
ねぇ、今どんな気持ちぃ?ww
って私自身がどう感じる?をテストしてきた訳だ(;´Д`) Σ(゚Д゚)イジワル
結論として、それを望んだらお前は逆戻りする事になるし、お前自身がこの導きの果てに、追及した先に何があるのか、ワクワクと共に前に進みたいと思ってるはずだ
という再確認と指導が入った訳で、仮に今もとに戻ったとしても、今度はこちらから距離を置く事にしようという意志が固まった
その結果、邪魔=修行の妨げになる……てか(言葉のイメージが何か気を悪くしそう)
やっぱり、完全に最近の導きはゴールに向けた修行モードだったんすね(°д° )!!と再認識できた
横槍について
横から槍(やり)で突きかかること。転じて、わきから第三者が文句をつけること。
物事の進行が妨げられる事の意味
仏教における修行を邪魔するマーラのカーマ的な意味と同じだわ。凄いな言葉はほんと言霊だね
文句とは言い分、苦情、あの手この手で、行ってる物事に対する苦情をつける事
でもなんで槍なのか?というルーツが見えてこない
横から突くという状況はどう考えても、一騎討ちを邪魔する状況を想像してしまう
そこで槍の伝説を追ってみよう
ロンギヌスの槍
聖槍は、磔刑に処せられた十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍である。 イエスの血に触れたものとして尊重されている聖遺物のひとつ。新約聖書の「ヨハネによる福音書」に記述されている。ヨハネ伝の作者は、仮現説論者に対し、この箇所で、イエスが一度死んだことを強調しているとも考えられる
なるほど、そんな横槍の存在自体がいわく付きで、それにイチャモンつける人達を揶揄して、文句をつける行為と意味が変化していったのかな
というのも
キリストは存在したのか?
キリストが存在したとしてもゴルゴダで磔は本当か?(青森にキリストの墓)
キリストは神の子か?人の子か?(宗派分裂)
ここが曖昧になるとそもそも横槍のルーツが消えてしまうし、ましてや、生きてるかどうかを確認するのにつんつくした量産型の槍にロンギヌスなんて名前がつくのもおかしい気がするが……
忌み嫌う存在として、犯罪者として扱ったのだとしたら、その血は拭って捨てるくらい邪険に扱われるはず
仮に崇拝する弟子はその場に3人、他は逃げたんだろ?
ならばその場でどの兵士が、どういう状況で刺したのかも曖昧
そう考えると、どこからどこまでが後からでっち上げられた話か分からない量子のたらればの可能性の話の世界になってしまうのだけど、そこに強い思惑が着くのが名前
ロンギヌス
強い空間の内なるエネルギーが 突き抜けて一方向に進む
うーん、なるほどこの槍があった!という存在証明のために後から名前に呪術を込められた印象?
カシウスの槍
特に説明はなく、エヴァQで登場した新しい槍という情報しかなかったが、その代わりとてつもない情報を見つけた
ガイウス・カッシウス・ロンギヌス
最後のローマ人と呼ばれた軍人
古代ローマで最大の野心家と言われ、マルクス・リキニウス・クラックス及びグエナウス・ポンペイウスの第一回三頭政治と内戦を経て、永久独裁官(英語版)(ディクタトル・ペルペトゥオ)となったガイウス・ユリウス・カエサル(賽は投げられた・ブルータスお前もか!の元・ユリウス暦を作った人物)を暗殺した人物
つまりはカシウスの槍とはロンギヌスの槍でもあり、滅びゆくローマを終わらせる下克上とも言える時代を終わらせる横槍
全ての道はローマに通ず…か
そう言う意味では、横槍というワードはエヴァンゲリオンが関係してくる話であって、私個人にはとてもタイムリーに理解できたのはこのせいもあるかもしれない
シン・エヴァで登場したガイウスの槍
これで全ては繋がった キリストを刺した槍がロンギヌスという情報は怪しくなった
つまり、今回の夢を診断するとこうなる
まとめ その思想はお前の歩みを止める
居心地の良い場所を求める事は、歩き出したお前にとって気を向けるべき事では無い
それはお前自身が夢の中で感じただろう
お前はお前の楽しみ(想像や創造)をバカにされ、横槍を入れられて嫌な思いをしただろう
お前もまた自分の波長に合わないモノに興味を示す相手に文句をつけて横やりをいれて楽しみを邪魔しただろう?
それが因果応報だ
みんなそれぞれの魂のレベルにあった経験を邪魔したくないし、邪魔されたくない
ならばどうすればいいかわかるな?
というメッセージを邪魔や横槍の意味とルーツを調べて、知恵を得なさいと、頭に残すこの存在たちのバリエーションよ(笑)
すげー雑学で納得ヽ(・∀・)ノアザース
ロンギヌスってキリストの生死を確かめた槍説は限りなく嘘っぽいと思うのは
キリストの弟子二人も同時に磔にされたはずなのに描かれてかったり
野次馬含むかなりの人数がいたり、女性2人だけ描かれていたり
その重要な聖遺物(キリストをついた時の血によって衛兵の目が治った逸話)のシーンを描いてる絵画には何一つ忠実な再現の設定が共通ではないから、その逸話すらも後からでっちあげの可能性もある
それに比べてガイウス・カシウス・ロンギヌスは、皇帝殺しで時代を終わらせた話であり、その三つはそもそも事を成した者の名前であった事、シン・エヴァにその3本の槍が出てくる事の意味だよね?
またひとつ世界の真実に繋がる何かを見つけた気がする
(´*−∀−)みんなゲンドウ(言動)に振り回されて・・ サラッとネタバレ Σ( ̄□ ̄;)!!
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