即結果がでれば、それに越したことはないけれど
結果を出すには根底に必要な努力あり!
アフィリエイトで成果を出し始めたのは
稼げると言われていた情報教材を読んで実践した事でもなく
ホームページ作成ツールのAQUASを購入した事でもなく・・
市のレンタル農地を借りて
自分で野菜を作り始めた事がきっかけでした
野菜作りって想像してる以上に手間がかかります
だけど、それを
手間(めんどい) と考えるか
工程(必要な作業) と考えるかで
実はその後の取り組み方も変わってきます
手間と考えると、ひとつひとつの大事なポイントを理解せず
ただの作業になってしまいます
実は家庭菜園1年目はそうでした
- とりあえず・・土を耕す
- とりあえず・・周りを見ながら畝を作る
- とりあえず・・周りの人と同じ肥料を撒く
- とりあえず・・水を与える
なんとなく・・野菜が出来上がる
最初はただ、野菜が出来ただけでも嬉しかったです
だけど、2年目の家庭菜園での野菜作りは・・失敗しました
この時、なぜ失敗したか?という確認ができませんでした
理由は、必要な工程を手間としか見てなかったから
教えられたとおりやっとけばいいんでしょ?
と軽く考えていたから振り返る過去のデータがなかったんです
周りに言われるがままにやった結果では
野菜は育っても自分は育たない という事を思い知りました
自分を育てるにはトレーサビリティをしっかりと
トレーサビリティとは?
いつ?どこで?誰が?何を?どうしたか?の軌跡を振り返るための記録
一般社会ではミスが起きた時、責任の在り処の追求に利用されますが
自分自身で考えて行動をする時、それは自分の行動の記録になります
誰かに教えられて踏み出した一歩と
自分で考えて踏み出した一歩の重み(結果への責任)は違います
- 石灰を撒くのはなぜか?
- 肥料を撒く理由はなぜか?
- 畝を作る理由はなぜか?
- 水を与える理由はなぜか?
決められた作業のように昔から決まってる野菜作りの工程
誰もがその通りにやれば結果がでると言われてる先人の鉄板理論
そのひとつひとつの工程の意味を理解をしてる人は
突発的な問題にも冷静に対処し、安定した結果を出します
逆に言えば、工程を理解してない人は
突発的な問題に対処する事ができずに失敗する訳です
1年目と2年目の野菜作りで行った工程は同じ
それにも関わらず失敗した原因は気候と環境の違いでした
○月に種植えて・・○月にアレして・・○月に収穫
このように野菜作りには年間スケジュールというのは大体決められています
しかし、失敗した年は旧正月が2回ある=気温が低い
本来よりも1ヶ月~2ヶ月遅れが適正温度だった訳です
当然、それを理解してる人は植える時期は一緒でも
マルチ(土を保温する)や小型のビニールハウスを利用し
野菜が成長する環境温度を構築して対策してました
今だからわかるけど、失敗当時の私は・・
「なんでこの時期にビニールハウスかけてんの?必要なくね?ww」
くらいに周りの変化に鈍感な愚か者だった訳です・・
同じ工程を行っていても、失敗するのは当然だった訳です
それから、自分のトレーサビリティだけではなく
周りの環境の変化、つまり情報収集こそが大事と知りました
『なぜ?』を追求する気持ちを育てる
なぜ?という言葉は非常におもしろいです
○○をしました → なぜ?=○○だからです
本来表立って伝える必要がない裏の理由を
明確に言葉にして搾り出せるからです
これを取り入れたフィンランドの教育がこちら
参考記事:フィンランド式学習メソッド 日本で言えば小論文?
このなぜ?に対して、回答できないという事は
その事柄について明確な答えを持ってないという事
だから、そこを理解するために情報収集する事
たった一つの専門用語であっても
わからないまま曖昧にしてしまえば・・
問題が起きた時、絶対に対処できません!
先にあげた問題を例にすると
- なぜ?旧正月が2回あると対策する?=寒い時期が長いから
- なぜ?寒いと対策が必要?=野菜が育たないから
- なぜ?野菜は育たない?=適正育成温度ではないから
- なぜ?マルチを敷く?=土の温度を保ち乾燥を防ぐから
- なぜ?ビニールハウス?=風を避けつつ、日光を当てれるから
こうして、ひとつの作業の意味を追求する事で
マルチやビニールハウスをつけるという工程に必然性が生まれ
その対策を理解して行っているからこそ『成功』に繋がります
誰も裏の意味まで詳しく教えてくれません
「あんりゃ~今年はビニールハウスとマルチやっといたほうがいいぞぉ~」
というわかる人には伝わるようなアドバイスが多く
なぜ?を突っ込んで聞かずに、「そうなんだ~」と聞き流してしまうと
その発言の裏にある理由が理解できないままです
例え、詳しく教えてくれたとしても
自分自身が知りたい!理解したい!という気持ちがなければ
絶対に理解できない=覚えない
それは野菜作りにしてもアフィリエイトにしても同じことです
だから、まずは、自分自身で理解するために
ひとつひとつを学び吸収するんだ!という気持ちを固めること!
それを手助けするレポートがこちらです
参考記事:アフィリエイト初心者のための心構え研修レポート
育てる心はアフィリエイトに通ず
野菜って作り始めてすぐにできあがるものではなく
最低でも半年~1年周期です
その中には土作りや土壌改良など
野菜作りをする前の重要な工程があります
これはアフィリエイトにもいえることです
最近もめぼしいテーマを見つけたのでサイトを作っています
これは1年スケジュールで徐々に作っていく予定です
この長期スケジュールのポイントは
種を植えたからといって直ぐに芽が出るわけではないから
野菜作りってどんなに適正環境を用意しても
野菜自体が栄養を吸収して育つ『自己成長期間』があります
これはアフィリエイトにおいて
検索エンジンに登録されるのにタイムラグがある事と共通します
ちょっと専門的な情報になりますが、こちらの記事で検証済み
参考記事:インデックスされるまでの時間
野菜で一番成長が早い二十日大根も
種を植えてから、発芽までに3日~4日かかります
発芽してから、次の工程に入っていくわけです
早く育って欲しいからと肥料を与えすぎると・・肥料過多で成長不全
水を与えすぎると、根腐れを起こしたり、根が下に伸びなくなります
これはアフィリエイトの場合は被リンクなどの外的SEOと同じです
短期間で与えれば、意図的に検索順位の上位化を促進させるため
検索エンジンからペナルティをくらってしまい成長が止まってしまうのと似ています
だから、あせらずに、段階的に行っていくことが大事です
また、気候・環境の変化のように予定通りに事が運ばない時があります
インターネットを利用してアフィリエイトを行っていく以上
- 検索エンジンのアルゴリズムの変化
- ブログサービスの規約変化
- サーバーの仕組み改善
- 広告宣伝における法律の改正
こういった環境の変化は確実に目の前に立ちふさがります
この時、なぜ?それが起こったか?
原因を追求する事で問題を最小限に抑えることができるでしょう
だから、必然的に長期スケジュールになっていく訳です
アフィリエイトに近道はないので
まずは目の前のひとつひとつの言葉の理解をしましょう
これを
手間(めんどい) と考えるか?
工程(必要な作業) と考えるか?
アフィリエイトはあなた自身を育てる心が大切です
そんなめんどくさい事やってられっかぁ~( ゚∀゚ )ノソッキンソッキン
というようなキーワードでほいほいこの記事に集まってます(笑)
読んで踏みとどまってくれる方もいるようですが・・
参考記事:『即金』『手っ取り早く』『不労所得』『稼げる』などの誘い文句に注意!
じっくりコツコツ確実に自分自身を成長させていきたい
そういったしっかりとした考え方を持ってる方は
ページの一番下に私の軌跡を情報発信してるメルマガがあるのでよかったら登録してください(^^ゞ
たぬきちさん、こんばんは。
御無沙汰してます、影太郎です。
家庭菜園とアフィリエイトって色々と
通じると感じる事が多いですね。
私も10年ほど畑を借りて野菜を作った経験があります。
最初の一年は全く野菜を収穫出来ずに終わり
その悔しさから書籍を読みまくって勉強しました。
何度も失敗を繰り返しましたが
最後の頃には、農家の方にも褒めてもらえる
野菜を作れるようになれたんです。
失敗を繰り返し自分で考える事で
野菜作りもアフィリエイトも結果が出るんだと思います。
確かに考える事は面倒ですが、その過程を楽しむ事で
成長も加速するのでは・・・と思ってます。
これからの時期は植えつけられる野菜も
多くなってきますね。
ナス科の野菜にサツマイモ、サトイモ、かぼちゃ、などなど。
腰が良くなったらまた野菜を作りたいです^^
収穫も楽しいですが、野菜を育てている過程も
楽しいですよね(笑)
影太郎さん( ゚∀゚ )ノ ご無沙汰です
最初の1回で気付けたのはよかったですね(^^ゞ
私は最初の1回がうまくいったので「簡単じゃね?」
とナメてかかったのが失敗の原因^^;
今年は、スーパーに売ってない野菜作りますよ( ゚∀゚ )ノ
黒大根とか紫大根とか白にんじんとか
まー、気候が違うので、それをどうやって環境を構築するか・・
そこ考えるのが楽しいんですけどねw
あえて難しい事にチャレンジするほうが
失敗した時でも、得るモノがたくさんあると思ってます
早く腰よくなるといいですね
畑仕事は基本中腰ですからね^^;
こんばんは、たぬきちさん。
おとふじです。
>たった一つの専門用語であっても
わからないまま曖昧にしてしまえば・・
問題が起きた時、絶対に対処できません!
そうですよね。
意味がわからないままやっていたら
問題が起きても対処しようがありませんね。
自分が育つことに焦点をあてることが大事ですね。
昔、ビジネスで成功した方のセミナーに参加したことがあります。
その方は、成長することに焦点を当てたら、
ものすごい結果がでるようになったと
おっしゃってました。
すごい結果を出す人は他者とは競争しておらず、
自分が上達することしか関心がないみたいでした。
自分が上達すれば、
結果なんて勝手に出るよという感じでした。
そこにつながる「なぜ」は
とても大事なんですね。
応援ポチ。
おとふじさん( ゚∀゚ )ノ
そう、例えるなら・・
わからないまま「そこのボタン押しておけばいいから」
と仕事を教えられてポチっと押すと「なんで押した!」と別の人に怒られて・・
押せと言われたからと押したと言ったら・・
「おまえ・・このボタンが何のボタンか知ってるのか?核だぞ!」 というのと同じ(笑)
ハッシャシチャッタダロッ!!( ´Д`)っ))Д゚)・∵ウツウツサギ
この業界入って感じた事は『誰もまともに仕事教えちゃくれない』って事
教えるって事は、自分の飯の種奪われるって事だから
それを逆手にとって『わかんない奴をカモにしちゃえ』
と情報教材やら高額塾やらで理解してない人から搾取する
でも、そういう事しなくても、ちゃんとASPと向き合い
検索エンジンのルールやPPC広告規約と向き合って
その中でお金を出して真剣に商品を買おうと思ってる
お客と向き合うには自分をどうしていけばいいのか?
自分がその道のプロフェッショナルになるしかないんですよね(^^ゞ
なぜ?なぜ?を繰り返せば、そのうちなぜ?は消えますし(笑)
なぜ?が消えた時、『理解』に到達するという深い~話( ゚∀゚ )ノ
この業界の競争って成果をいくら出した~とかになってるけど
別に金額で争う必要はなく、自分で収入得られればいい訳で(^^ゞ
1円でも100円でも1000円でも1万円でも
確実に得るためにはどうすればいいか?そのために何を考えればいいか?
急がば周れですね( ゚∀゚ )ノ
たぬきちさん、こんにちは(^^)
いや〜大変深イイ話でした!
私もやっとブログ開始から3ヶ月が経ち、
ちょっとずつですが、成果が出始めました。
一番最初にアフィリエイトの教材を買った時は、
「最短で稼げる」という言葉に心を踊らせたのですが、
当然ながらそんなにうまくいくはずもなく・・・(笑)
でも、まだ稼ぐという結果は出せていませんが、
アクセスが増えたり、メールをいただけたりすることが今はすごくうれしいです。
もちろん、これから私も商品を紹介したりしていき、いずれは稼げるようになりたいと思っていますが、
例えそうなっても、今のこの気持ちを忘れずにいたいと思います。
・・・って、私の決意表明みたいになってしまいましたね(笑)
失礼しましたm(__)m
ちょろぽんさん( ゚∀゚)ノ
自分の成長なくして、周りの信頼を維持することはできない
ファンや仲間をお客と間違えないでくださいね
ファンを育てる方向性とお客を育てる方向性は
まったく違うのでご注意を(;^ω^)