沙羅曼蛇というゲームタイトルに隠された密教の真相?琵琶法師の伝承、平家物語と平家納経!?生者必衰の暗号を読み解く思考の旅へ
沙羅曼蛇とは?
80年代生れにとって全盛期だったファミコンシューティング「グラディウスシリーズ」の二作目。正式な続編ではないが、その人気は高く、のちに沙羅曼蛇2も登場
私はふと・・沙羅曼蛇ってなんで漢字だったんだろうな~(゜-゜)と素朴な疑問が浮かんだ。普通、宇宙物でシューティングゲームといえば横文字な印象が強い所に、なんて書いてるの?(;´・ω・)と小学生は読めない漢字のインパクト
当時は炎の竜=サラマンダー的なボスだったっけ?くらいな朧げな記憶しかなかったのだけど、沙羅?曼蛇?という仏教的なニュアンスと曼荼羅、蛇?というのがどーも引っかかって、特異の洞察しながら読み解いたら、当時のゲームシナリオライターって
法華経の達人か?(゚Д゚;)という気づきに至った話・・に行く前に
とりあえず、知らない人のためにポイントを解説してから入っていこう( ̄ー ̄)ニヤリ (゚д゚)!
ゲームのストーリー
美しい輝きを放つ水の惑星ラティスには、太古より伝わる炎の予言があった。「千光年の彼方より、炎の海に棲む巨大な竜が目覚める時、狂気のフォースが迫り来て、天地は闇に飲み込まれ、やがて光は打ち砕ける」
強大な勢力で侵略を続けるバクテリアン星団、サラマンダ軍の進行が惑星ラティスへと及んだ。サラマンダ軍の猛攻にラティス軍は成す術もなかった。惑星ラティスの王子は、自分の名前を付けた時空戦闘機「ロードブリティッシュ号」に自ら乗り込み、敵との戦闘を行ったが満身創痍で脱出し、かつてバクテリアン軍団を打ち破ったと言われる惑星グラディウスに救援を求めた。
報告を受けた惑星グラディウス軍の勇者は、ロードブリティッシュ号を伴い強大な支配力を持つサラマンダ軍の母星へと飛び立つため、超時空戦闘機「ビックバイパー」を発進させる。
まぁ、こんな感じの設定らしい(知らなかったw)
この情報でいくつか後で考察するキーワードをまとめておこう
①バクテリアン星団のサラマンダ軍
②バクテリアンを破ったグラディウス星に救援を求める
③ロードブリティッシュ号とビッグバイパーを発進
もう、この時点で私の記事をよく読みに来る人は、またこれもアレか!Σ(゚Д゚)とお気づきだと思うけど、そう!これは薬と自然免疫の話だった事に気づいたんだけど少しややこしい
実は沙羅曼蛇はアメリカでは「Life Force」という名称で販売されている。これを日本語に和訳すると、生命体・生命力となるので、おそらくこれから説明する解釈の本質をついてると思う
しかし、ヨーロッパ圏では、サラマンダーとして販売されるのは、ドラゴンに関する伝説やイギリス王家のロードブリティッシュという名称が絡んでいるからかもしれないが
それだと、ただの宇宙竜退治の戦闘機ゲームとなってしまい本質とはずれていくようにみえて・・そこはほれ、ビッグバイパーという名称がある
イギリス王家とviper 【名】 毒ヘビ、まむし 悪意のある人、腹黒い人、油断ならない人という二重トラップが(笑)
ここから少し陰謀暴露的なニュアンスで解説していこう
このグラディウスシリーズの傾倒は2Pプレイのシューティングというのがポイント
プレイヤー1:ビッグバイパーは機体は青・オプション赤
プレイヤー2:ロードブリティッシュは機体は赤・オプション青
この色分けは現実世界でもとても大きな意味を持つ某2つの財団の象徴的なカラー(今の時代ならわかる)
さらにこのビッグバイパーはグラディウス星に助けを求めて現れるのだけど、グラディウスとはラテン語で剣を意味する
剣=十字=十字軍が持つ蛇の知恵=ビッグバイパー
イギリス王家がそのテクノロジー(赤と青)を用いて戦う
という構図で見たら、今の時代だからこそ、赤(経済)と青(医学)を滅ぼしにやってくる炎の敵、サラマンダーというのが、実は、自然免疫機能による熱であって、人類文明によって汚された水の星を浄化するための自然のメカニズムという側面から捉える事ができる
惑星グラディウスも水の星ラティスも含め、自然の淘汰のメカニズムに抗い延命の抵抗をしている人類文明であり、迫りくる化け物を戦闘機で撃退するヒロイックな物語にしてるが・・
実は人間の体内の自然免疫機能を黙らせる人工的な薬という見方ができるのだ
沙羅曼蛇のOVAのワンシーンを見てみよう
①侵入者(薬)を検知して体の免疫が反応する
②最初に脳を攻撃する(薬に抵抗しないよう神経系を麻痺させる)
③目玉を攻撃(涙腺の免疫機能を撃破)
④免疫の温床の熱源にて龍(抗体)を破壊
総合すれば、薬が人体の免疫システムを破壊するというゲーム
アメリカで「Life Force」、生命力・命を守る力=自然免疫メカニズムとはよく言ったものだ
ここで覚えておいてほしい重要ポイントは「逆の見方」
善だと思っていたものが悪で、悪だと思っていたものが善という逆転
それを考えた時になぜ日本の発売では「沙羅曼蛇」と漢字にしたのか?これがとても深い話で、わかっててやったとしたら、めちゃくちゃ真理を悟ってる人だと感じた話。ここから物語は時空を超えた異次元の点を繋ぐ( ̄ー ̄)ニヤリ (゚д゚)!
沙羅曼蛇の意味を考察
沙羅という言葉は釈迦が入滅した場所の沙羅双樹という言葉から来ているらしく平家物語の有名な一節にある
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす
2本の沙羅の木(双樹)とは釈迦が入滅した際にそばに重なり合うようにあった大木であり、その周囲の黄色い花と大木が樹皮も白く変色したという事らしいが・・
その瞬間を見た奴いるのか?っていうね(素朴な疑問)
盛者必衰の理
意味:どんなに栄華を極めた人間にも終わりは必ず来るという諸行無常
意味:万物は流転し変化消滅が絶えないという表現
ただ、私はこの逸話は法華経の方便ではないかと思う
この有名な一句は平家物語に記述されている事がポイント
『平家物語』はもともと、中世から近世にかけて琵琶法師によって語られたものでした。琵琶法師たちは平家と源氏の熾烈な争いで失われた武士たちの鎮魂のため、全国を旅しながら物語を語り継いでいました
琵琶法師は、平安時代から見られた琵琶を街中で弾く盲目の僧。琵琶を弾くことを職業とした盲目僧の芸人
琵琶法師たち・・とは誰だったのか?と考えた時、真理を方便で伝承して歩く法華経の僧だったのではないか?そう考えた時に、沙羅曼蛇が何を意味するかわかってぞっとした
平家物語の一説になぜか沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわすという釈迦入滅の場所と状況が描かれている。これはその瞬間、そこにいたものしかわからないと考え、平家と法華経の繋がりについて調べた所
こんな一文を見つけた
法華経を書写して供養する功徳について、法華経の分別功徳品第十七には次のように説かれています。
「広く是の経を聞き、若(も)しは人をしても聞かしめ、若しは自らも持(たも)ち、若しは人をしても持たしめ、若しは自らも書き、若しは人をしても書かしめ、若しは華香、瓔珞、幢旛、繒蓋、香油、蘇燈を以って、経巻に供養せんをや。是の人の功徳無量無辺にして、能く一切種智を生ぜん。」
(法華経を聞いたり人に聞くようにさせたり、大切にしたり大切にさせたり、自らも書いたり人に書くようにさせたり、花や香や灯明、美しい飾りなどで経巻を供養することは、計り知れないほどの功徳になり、仏の最高の智恵を手に入れることができるだろう。)
これが平清盛が一門の繁栄を願って法華経などの経典を書写して厳島神社に奉納した「平家納経」
つまり、本を書いて写して人に広めてというやり方が徳を積み仏の叡智を得られるという解釈になっているが・・
私からすればそれは 真理の探究の法華経とは思えない
釈迦の方便をそのまま書いたらミスリードでありえないファンタジーになってしまう
法華経の経典は例え話であり、それを解釈を変えて読み解き、自分の事として実践しなければ理解には至らないため、一番やってはいけない事を推奨しているのがこの分別功徳品第十七だと思う
と、行動のおかしさに気づいた法華経の人たちが当時いたとしよう
ここからはドラマチックな私の想像の話
平家納経を新たな釈迦の教えの解釈として広めようとする平家に
法華経の僧「それは真理ではない!人を人の理で惑わすつもりか?」と盾突いたとしよう
平家の者「すると?・・お前は釈迦の真理に到達した仏だな?なら死なないな?」と
方便をそのまま実行し切り捨てた場所が沙羅双樹(2本の木)の場所と思い浮かべてください
沙羅曼蛇というキーワードは、どんなに検索してもゲームの話しかでてきませんが、沙羅曼蛇の「曼蛇」というキーワードがヒットする事が重要です
曼蛇の曼は、ひく。ひっぱる、ながい、ひろい、ひろがるという意味。また彼岸花の曼珠沙華(マンジュシャゲ)の曼でもあり、梵語(サンスクリット語)で「赤い花」※なぜか日本では一般的に白と言われる
仏教で伝説上の天の花、柔らかな天界の花、これを見るものはおのずからにして悪業を離れると呼ばれる物
さて、赤い花が蛇のようにくねくねと長く広がるという光景を思い浮かべてください
あるいは、白い花が赤く染まっていく光景を思い浮かべてください
何が見えますか?
私には、本家法華経の僧を殺害するシーンが見えます
「なんだ、死んだという事は悟ってなかったのか、修行が足らんようだなw」
というような死者を冒涜するような勝ち誇ったシーンが見え、そして、そこではおそらく、その一部始終を見ていた法華経の僧たちがいたとして、今後は平家納経の邪魔をするなと、その殺害シーンを目撃した本家法華経の僧の目を潰して盲目にした
それが琵琶法師という元本家法華経の伝承者の始まり
その瞬間の出来事を、目を潰される前に覚えている限りの情報を伝えたダイイングメッセージと考えるととても深い
祇園精舎の鐘の音→ 時期、時間、位置
諸行無常の響きあり→ 生から死への状態変化
沙羅双樹の花の色→ 場所と殺害現場の流血状況
盛(生)者必衰の理をあらわす→ 生は死には抗えないという悟り
表向きは平家物語の一節だがそれは方便
本当は、平家による法華経の(仏陀)殺人事件
という観点を想定した上で、言霊よみしてみよう
さらまんだ
遮る場の強い受容が反対に分かれる
ふーむ、おそらく沙羅曼蛇といネーミング自体がシナリオライターが想いを込めて生み出したと過程すると
ゲームの沙羅曼蛇は免疫メカニズムを破壊する薬という考え方をベースに生み出した作品の世界観だけど、実は主役と悪役が逆という物事の捉える角度の違い
英雄でヒーローだと思っている主人公側が実は自然の摂理に抗っていて排除されるべき側であり、それを実行してるのがイギリス王家血筋と赤と青の財閥、そして蛇の知恵(テクノロジー)を持つ宗教から始まる悪意・腹黒い・油断ならない集団
現実もそうだよね?(意味深)
その意味では、遮る場の強い受容が反対に分かれるとは、滅ぼされる側である悪の抵抗を正義として主張してるという真逆
さて、真逆で言えば、目の見えない琵琶法師(おそらく法華経)が伝える平家物語の一節の、綺麗な和歌が実は殺人事件を伝えてるメッセージとも取れる暗号
そして平家が推し進めた法華経は、教科書読んで書き写してそれをその通りに広めなさいという間違ったやり方
誰がどう考えても、それは真理に反する、広まれば広まるほど真理から遠ざかる
釈迦の説法は方便(例え)であり、そのまま鵜のみにすると間違ってしまう
もともと真言、空海の真言密教は師匠と弟子の免許皆伝方式であり、学問のように広く間口が開かれたものではない。それがいつの間にか、経典を誰でも読め、読んだ通りに暗記して解釈するだけの教本になってしまった
そんなやり方を平家が推し進めたのだとしたら、私が当時法華経の僧だったら、間違いなく平家に「それは間違っている!それはやってはいけない!多くの人を仏の力を求めるという欲に惑わせる事になる」と進言するだろう
それはウイルスに反応して出動する免疫の機能のようなもの
だけど、その真理を周りに伝えられると、その他大勢を支配したい者にとっては都合が悪い
だから平家は自分たちに都合が良い思想を広めやすくするために、本家法華経を伝える危険性を持つ仏陀(悟った人たち)を殺害(沙羅双樹の花の色=真っ赤)
そしてそれを目撃した僧たちは目を潰された結果、それでも尚、歌で真言を伝える琵琶法師となり、同じ法華経の意志を持つ者(自然抗体)に伝わればと節を伝承にして広げ伝える
だから殺害現場の状況を鮮明に伝える歌が現代に有名な和歌として残り、それは沙羅曼蛇という一言に、二本の大木の所で大きく広く蛇のように広がった赤い曼珠沙華のように血を流して死んだとも読み解ける
そうなると、その後の経典を写経して多くの人に広めれば仏の力を授かる徳を積む行為ですよ!という
真理と程遠い法華経はフェイクであり、遮る場の強い受容が反対に分かれる=真理の法華経から鵜のみの法華経に物事の捉え方が変わった
どちらも正しきものが間違ったものに変えられた という非常に深い話で一致する
やっぱ、カタカムナで読み解くとおもしれぇぇww(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)ちなみにこのカタカムナ自体のルーツが法華経とも関係ありそうだからね
・・ま、真実かどうかなんてのは答えもないので、あくまでここまでの事は私の妄想です
だけど、私は沙羅曼蛇という漢字が直感で気になって調べただけなのに
①沙羅を含む有名な一句が平家物語にある事に繋がり
②平家から法華経との繋がりで平家納経を知り
③平家物語を伝えてるのが盲目の琵琶法師と知り
④平家納経は法華経の真理とは真逆の経典鵜のみの間違った洗脳の宗教だと知り
実際に、沙羅双樹の花の色が、切られた流血で赤に染まって、まるで曼珠沙華のように見えた・・なんてわかりませんよ?
わからないけど、そうとしか思えないシーンが浮かぶ歴史の裏付けがここにある事が読み解けてしまう・・
偽物が本物を名乗り、役割をすり替える
善を悪にし、悪を善として見せる・伝える
世界の真理を歪めている という共通点は沙羅曼蛇というキーワードから集まる情報で見えてくるし、それを言霊読みすれば、それを伝えるための表現に想いが籠っているのも感じる
所で最後に沙羅曼蛇のタイトルの気になるシンボルについて
漢字のタイトルの所でくるっと一回転している火の流れがあるが、先端に顔があれば火の龍だけど、そういうものではない
では、これの意味はなんなのだ?と思った時に見えてきたのが
「6」と「9」の合体、でも9と6は表裏一体で何かおかしい
そこで、思った一個法則には足らんのが「3」のひと筆書き
相反する6と9の物質と精神エネルギーが渦巻くトーラスの中心地の争いの3次元
沙羅曼蛇の人工的な科学テクノロジーの薬が勝つ=人間の自然免疫が殺される
そんな正義が悪で、悪が正義となるあべこべの混沌の369(弥勒)の世に放たれるのは・・
救世主か?悪魔か?ってな所を読み解くにも、本物の法華経の方便が必要になる
まさか、80年代のシューティングゲームで、薬で人類の免疫を殺す!という計画をイギリス王家と赤と青と十字の蛇が絡んでるぞ?と暴露の表現をしつつ、平家による本家法華経抹殺乗っ取り、琵琶法師暴露という所まで・・←これは深読みすぎw
でも沙羅という漢字は沙羅双樹に繋がり、曼蛇は曼荼羅や曼珠沙華、蛇は蛇にまつわる気を付けろ!ということわざがたくさん見つかる
蛇をシンボルとして見るか、蛇を形状で見るか、毒を持つ危険性と見るか・・どうあがいても、そこには悪意が反映されるので、深読みすれば必ず導かれる
ふむ(´ー`*) 真理の探究の導きは色んな所にある点を拾ってくるね
さてさて、次は何が学びとして出てくるのか、オラわくわくすっぞ!(≧▽≦)
LEAVE A REPLY