全国で検索してもでてこない・・名を奪われた『貴船神社』。存在している由来も祭神もまったく違う『東北』『蝦夷』、義経と浄瑠璃姫、蝦夷の棟梁の娘、十郎姫へ・・意識の旅はワンピースのゾロ十郎と光月の姫の日和に繋がるお話
『貴船神社』へと導かれ
貴船神社と検索すると西側と関東に少し、東北にはまったくない
『貴船神社 全国』と検索しても出てこない『名を奪われた場所』に私は来ている
調べてみると、ここは源義経の『北行伝説』の舞台、蝦夷の地に落ち延びる際の海上運航の安全を祈願した場所らしい
その義経を追ってきた『愛妾の浄瑠璃姫』が当地で再会を果たしたものの『長旅の疲れからこの地で亡くなった』という説と
追いかけてきた女房である『旭姫』が船で蝦夷の地に渡ろうしたがやはり『長旅の疲れからこの地で亡くなった』という説
祀られているのは『弁財天』
さらに弁財天には『蝦夷の棟梁の娘』と言われる『十郎姫』が祀られている
いずれにせよ、西側にある『貴船神社』とは名前は同じでも、義経の蝦夷へ落ち延びるという観点から『由来』が全く違う
また『浄瑠璃姫』が追ってきて『再会した地』と聞いて・・ぱっと頭に浮かんだのがワンピースのゾロと日和
なぜ、ワノ国編で『ゾロ十郎』と名乗り、そこに『ゾロを慕う姫』がいたのか?弁天様は『音楽の神』でもある
光月おでんの娘の日和=蝦夷の棟梁の娘の十郎姫と考えた時、『こうづき』と入力して変換すると『上月』と出てきた
実は東北に限られるかどうかわからないが、神社の左右の灯篭には、日月があるが、この月には『上弦』と『下弦』など微妙な違いがある
この貴船神社が他と違う!?と最初に気づいたのが、日月ではなく、上弦と下弦の両方月だった事
様々な神社を『観察』しながら巡っているからこそ、この違和感はとても大きく感じた
日月の灯篭ではなく、月月の灯篭
何かはわからないが、上弦と下弦は意図があると感じた
そこでワンピースの光月=上月の話に戻してみると、光月家の下にはそれぞれ家臣の家があった
この時、一つポイントは霜月家 リンゴの里、弁慶との戦い
この何気ない会話の中にも、黄金の実=リンゴ、ヘラの果樹園
そしてそれを守護するのは法華経の守護神の龍
『黄金を欲する者』を追い払ってきた伝説の剣豪=『龍馬』
その霜月にまつわる伝説の剣『秋水』を持つゾロに弁慶が突っかかるのも至極当然
ほとんどの人はここでゾロ十郎=義経・牛若丸とイメージがリンクするが・・この霜月=寒い地方ともとれるが、下月と考えると・・非常に東北は刀と侍と縁が強い事が見えてくる
弘前には日本が誇る刀匠がいた
数多くの賞を受賞し、1963年(昭和38年)に弘前市無形文化財第一号となった二唐國俊は、1981年(昭和56年)に無鑑査認定を受け、1987年(昭和62年)に81歳で永眠するまで作刀文化の普及に努めました
弘前には無敗の剣豪の塚原卜伝が訪れた
卜傳流剣術
戦国時代の剣豪塚原卜伝に流祖を求め、弘前のみで伝えられている古武道の流派である。伝えられるところでは、卜伝より十六伝目の田中武平たなかぶへいの弟子中村次太夫なかむらじだゆうが、延宝年間に津軽を訪れて棟方十左衛門清久むなかたじゅぅざえもんきよひさ(馬廻組頭うままわりくみがしら)に伝授した。後に小山次郎太夫家おやまじろうだゆうけが師範家として継承し、現在まで伝えている。
つまり霜月=下月は侍・武士・守護を意味すると捉える事ができる
これは鬼滅の刃 刀鍛冶の里編でも、失われた伝説の刀が登場する事からも匂わせがある
・・とそっちに行くと脱線してしまうので、今回はワンピースに戻る
さて、ワンピースにはさらに面白い名前を持つ『重要な人物』がさらっと出てくる
彼は「鈴後(りんご)」を治めていた大名。カイドウに捕まり牢屋に入れられた凄腕の侍だが、牢屋に入れられたヤマトに様々な事を指南した
牛マルたちは彼女を一切責めることなく、それどころか「侍は腹など空かぬものだ」と用意された食事を迷わずヤマトに差し出し、拘束していた鎖も断ち切った。
彼女がおでんに憧れるキッカケとなったという隠し持っていた航海日誌の存在を知らされ、以降、難しい字が読めないというヤマトに内容を教えながら、三人もまた日誌やこれまでの出来事からおでんの真意を理解し「20年後にワノ国の未来をかけた戦いが起きる」と悟る。
それから10日以上が過ぎ、絶食で再び餓死寸前に追い詰められたヤマトを前に、牛マルたちは彼女の命を救うことが、自身らがその未来の戦いに参戦する方法であるとし、半睡半醒のヤマトに応援を込めた別れの言葉を贈りながら、最期の力で「天の岩戸」を破って彼女を逃がし、そのまま戦死した。
ここが面白い所で、ヤマトに『武士道』を教え『ヤマトを救う事が未来に繋がる』と、『鬼(龍)の子』を逃がした
霜月牛丸とは北の豪族、『蝦夷』だったと考えれば、なぜワノ国編が『東北が舞台』と感じたのかも納得がいく
ゾロについた十郎=蝦夷棟梁の姫
ゾロと刀=剣豪と名刀
ゾロを気に入り追いかける日和
浄瑠璃姫=弁天
光月=上月=君主 霜月=下月=侍・士=月従い護る
光月の娘=日和=芸達者な花魁・小紫
天月トキ=預言者=月夜見=月世見
鬼の神社に護られた月讀
全ては源義経の『北行伝説』=『蝦夷』へと繋がる話
そして、私はたぶん『蝦夷』関連でここに辿り着いたのかもしれないくらい、最近は『蝦夷=蛭子=胡』の閃きが多い
そして『予言者=月世見』関連も
名を奪われた貴船神社
その空間は凄く居心地が良かった
『存在』しているのに『知らされない場所』
『伝わっている伝承』も祀られている『祀神』も違う
そんな場所は自分で足を運んでみないと、『そこでしか得られない閃き』が起きない
失われた日本の歴史(神=示申)は、西側が書いた都合のいい歴史(紙)では見つからない
『示申』とはかつての時代を生きた『先人の生き様』だと思うから
先祖供養=先の祖を人共に養う事はとても大事な事(。-人-。)感謝
『閃』とは、『門と人』が向き合わないと起きない三位一体の神を通す力
ワンピースは『表現の自由(多様性)』だろうから、『考察は自由』でいいと思う(正解はない)(゚∀゚)ワクワクすりゃいいんだよ Σ(゚Д゚)
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