帯状疱疹・別名つづらごというウイルス性の病気は誰にも潜伏していて、免疫力が落ちた時に牙をむく神経系の痛みを伴う厄介な症状
母の足に赤い発疹がぽつぽつ出始めた
抗ガン剤治療中の母、予後不良もなく、唯一の問題は、科学調味料をまずく感じるという味覚障害だけだったが、数日前に本人が「足に何か赤い点々がでてきてる・・」と自己申告
その時は、痛みもないしかゆみもないと言っていたいので、暖かくなってきたからダニとか虫さされ?あるいは畑とか草村通った時に、負けたかな?なんて言ってた翌日
「右足だけがずんと重いんだよね」と症状の悪化を訴え始め、その翌日には痛みを伴うようになったので皮膚科へ行った所発覚
帯状疱疹・つづらごとは?
身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)にあらわれる病気。ウイルスは神経から皮膚に向かうため痛みを伴う
帯状疱疹は、身体の中(主に脊髄)に潜(ひそ)んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。
発生原因
加齢やストレス、過労などが引き金となってウイルスに対する免疫力が低下
母の場合はこの発生原因にすぐに思い当たる所があった
胃の切除後に起きるダンピングが最近多めだった
胃ガンなどで胃を切除した場合、胃の消化機能がなくなるために、よく物を噛んで唾液で消化して飲み込み、小腸へと送り込まないと、小腸の方から処理できません!とダンピング現象(リバース)が発生する
また、甘い物・糖分が大量に入るとすぐに小腸が栄養を吸収し、血糖値が急激に上がり、その血糖値を下げるためにインスリンが作られ、さらに急速に血糖値が下がるため、急激な眠気とと痙攣などが起き、体には物凄く負担がかかる
最近我が家は・・懸賞にはまっていて、どうせならとアイスの懸賞応募のために、3日に一回はアイス買ってきていたのだが、おそらく原因はそれで急激な糖分摂取としか思えない(笑)
正直な所、嘔吐すると健康な人でもめちゃくちゃ疲れてしまう
体が異物を戻すという作用は、免疫力によって行われるシステムであり、結構体にストレスがかかり、ストレスがかかるという事は貴重なビタミンCが失われる
わかりやすい例をひとつ言えば、ゲロ吐いた後、水が甘く感じませんか? 私はあれも、体が本来の状態に戻るまでの一種の味覚障害だと思ってます
そういう意味で、母は短期間に物凄い量のビタミンCを消費してしまい、免疫量が著しく下がった結果、今まで潜伏していた帯状疱疹ウイルスが 今だ!(# ゚Д゚)ノ勝機は我にあり! と動き出したのかもしれません
しかも加齢も加齢なんで・・こういう時、高齢者は弱ったらほんと辛いですよね。痛くて足がつけないそうで、いきなり杖を使った生活になってしまいました
ただ救いがあるのは、この帯状疱疹という病気は治らない病気ではないという事で発症から感知まで約2~3週間との事
通常は生涯に1 度しか発症せず、免疫が低下している患者を除くと再発することはまれだそうです
・・免疫が低下している患者を除くという事は、抗ガン剤治療で常に免疫力が下がる人は、もしかしたら何度も向き合う病気かもしれませんね
帯状疱疹の感染は?
水ぼうそう→帯状疱疹=うつらない
帯状疱疹→帯状疱疹=うつらない
帯状疱疹→水ぼうそう=うつる
水ぼうそう→水ぼうそう=うつる
ところでBCGやってれば水ぼうそうは大丈夫みたいです(今40代くらいの人)
生ワクチンというのは毒そのものを打ち込み症状を発生させて抗体を作るという免疫力頼みなやり方
不活化ワクチンというのは、毒性を除いて症状がでないようにしたウイルスを注入して抗体を作るやり方
今思えば、水ぼうそうの予防接種って・・生ワクチンだったんですね(どうりで)
私の場合は、BCGで命を落としかけて東洋医学の漢方で助かりました
そういう意味ではワクチン・予防接種は・・気軽によびかけていいもんじゃない ┐(´д`)┌ヤレヤレ
まとめ:免疫力低下で症状が出るならこれから高齢者注意
現在、新型コロナウイルスで確認されている症状の不可解な要素である、味覚障害は亜鉛欠乏症だと思っています
これは過度な免疫力の低下もひとつの要因であり、その免疫力低下が深刻なレベルになると、潜伏しておとなしくしていたはずの帯状疱疹(つづらご)が目を覚まして攻撃してくる
熱や咳、けだるさに加えて半身をウイルス性の神経痛が襲う2週間は・・想像するだけ地獄ですね
そして、本来であれば、自己回復作用によって治るはずだけど、これがある限り、症状が回復するどころか悪化する可能性もあるので、メディアも言わない、ニュースも伝えない、政府も言わないけど、政府はこっそり法律まで都合よく変えている、命に関わる変化について見張っていきましょう
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