パラリンピックの最中に起きた自動運転バス(安全のため人が乗車)による障害者をはねたという事故は色んな意味で考えなければいけないという考察
パラ選手と自動運転バス事故(2021年8月27日)
パラリンピックの選手村で巡回中の自動運転バスが、柔道男子選手と接触し、頭や両足に全治2週間のケガを負った。横断歩道を渡ろうとした際に、自動運転バスが近づいてきたため、警備員が左手で合図を出すが、視覚障害があり気づかなかった。自動運転バスには緊急時のために、男性オペレーターが乗車していたが、調べに対し「選手からバスが見えているものだと過信してしまった」と話している
業務上過失傷害の疑いのために事故の経緯を調べている
トヨタ「e-Palette」、東京五輪の選手村で歩行者と接触事故
事故の原因特定については、警察の捜査に全面的に協力しているという。また、現在はe-Paletteの運行を全面的に運行を停止。徹底的な原因究明を進めるとともに、今後の再発防止について、組織委員会とともに検討していくとしている
なんだこのニュース?(;゚Д゚)ありえねぇ という話をしていこう
そもそも何のための自動運転バスか?
自動運転という仕組み、テクノロジーというのは将来的に人の手を離れた上で自動停止や緊急停止などの安全性を確保して初めて
自動運転という社会的なアイデンティティを得る
仮にその技術を過信し過ぎないように、最後の防波堤としてアナログな人による緊急セーフティが必要とされるが、本来は自動停止、緊急停止は、人による不注意な人為的なミスを防ぐ際に発動しなければいけない
だから、この事故というのは
自動運転、緊急停止機能を備えている(はず)な上に、緊急セーフティのアナログな人も乗っているにも関わらず
自動運転としての機能も果たさず
アナログの人としてのセーフティも働かない
このありえない条件を満たした本来ならば起きるはずのない事故
つまり、人の怠慢か?自動運転は張りぼてのテクノロジーか?
どちらに要因があるか?は今後のためにはっきりさせなければいけない理由について
自動運転バスは5Gと密接に繋がっている
トヨタ「e-Palette」と5Gと遠隔操作実験
NTTドコモ:5G活用した遠隔操作実験に成功
高速・大容量で低遅延、かつ多接続も可能な5Gは自動運転車の実用化には欠かせない技術だ。NTTドコモとの取り組みは、こうしたことも視野に入っているだろう。
NTT:コネクテッドカー向けICT基盤の研究に向け協業
トヨタが保有する自動車に関する技術と、NTTグループ各社が保有するICTに関する技術を組み合わせ、コネクテッドカー分野での技術開発・技術検証及びそれらの標準化を目指す狙いで、データ収集・蓄積・分析基盤、IoTネットワーク・データセンター、5Gやエッジコンピューティングといった次世代通信技術などを対象分野に研究開発を進めていく方針としている。
スマートシティ実現と5Gの接続のために足並みを揃えているTOYOTAとNTT
ちなみにNTTもTOYOTAもオリンピック・パラリンピックのスポンサーとして多額の出資をしているのは、その大会で未来構想のスマートシティ計画を打ちだす宣伝効果を狙っていた訳だが
もっと大事なのは、ローカル5Gによる自動運転実験を公に実施テストを行えるからだと思う
NTTドコモと2,600社のパートナーがチャレンジする5Gイノベーション
5Gのユースケースは「高速大容量」「超多数端末」「超高信頼低遅延」と大きく三つに分類されています。このうち超高信頼低遅延が求められる典型的なユースケースが自動運転です。自動運転におけるデータのやり取りの中で、もしデータに誤りがあったりデータの伝送に遅延が生じたりすれば命にもかかわってくるので、超高信頼低遅延であることは必須要件になります
この中の超高信頼低遅延が求められる通信とは自動運転であり、データの伝送遅延が生じれば命に係わる事故が起きる可能性があると指摘している
わかりやすい例でいえば、家庭用の電化製品は2.4Ghzの周波数を出すため、電話やWi-Fi等2.4Ghz帯を利用すると電波干渉が起きて影響を受ける
それと同じと考えた時、オリンピック・パラリンピックの選手村で利用される5Gが、スマホ用3.6Ghz帯で自動運転をするなんて事はあり得ないと思う理由がある
選手村にオープンした「docomo 5G LOUNGE」 5Gで作る“おもてなし”空間
選手村、世界各国から訪れた選手が高速通信の5Gを体験する、あるいはすでに5Gを導入した国の選手が、快適な通信を行えるように、スマホ用の高速通信環境はNTTDOCOMOが用意している
これを同じ周波数帯で自動運転をすれば間違いなく影響は出るかもしれないが、このオリンピック・パラリンピック開催期間中、ローカル5G(ミリ波・28Ghz帯)という産業用・AI通信・自動ロボット等を繋ぐ周波数帯もテスト稼働されている
このように期間限定でタイミング的にローカル5Gをテスト稼働した事によって恩恵を得るものの一つが、エリアを限定した自動運転バスの巡回という事になるのだが・・
さて、考察をまとめよう
まとめ:事故が起きた原因仮説(背後関係含む)
可能性①自動運転バスの遠隔制御運行が5G(3.6GHz帯)で通信していた?
限定されたエリア、巡回ルートは限定されている人を載せて運ぶだけの箱バス。本来であれば、AIが自動停止や速度の調整などを行うが、選手村には5G(3.6GHz帯)が飛び交っていたとした場合
開会式や閉会式でもやたらと各国の選手がスマホを持って歩いていたのが気になったと思うが、緊急事態で国内に遊びにもいけない他国選手に、国内で利用可能な5Gスマホを提供し、インターネットの利用を推奨していた過程すれば(技術のお披露目)
それは5G利用者が増えた場合の仮想TOYOTAスマートシティのテストもできる事を意味する。(スポンサーTOYOTA)
しかし仮に自動運転バスの周囲認識のAIが通信する5Gがスマホと同じ帯域を利用して、電波干渉の問題が起きたと過程すれば、障害物認識の通信が正常に動作してなかった という新たなテクノロジーの問題=TOYOTA側の業務過失になる
可能性② 自動運転バスは名ばかりで実はアナログ運行をしていた?
仮に自動運転制御のAIが、5G(ミリ波・28GHz帯)による自動運転を行っていた場合、本来であれば、AIが車載に搭載したセンサー等で車外の周囲の状況、障害物や人物認識をして自動停止や徐行などを行うため、車事態にそんなに自動停止サポート(衝突防止)機能はいらないとコストカットしてるかもしれない
しかし、何らかの直前のトラブルで自動制御が機能しなくなっていたとした場合、自動運転バスをお披露目するという目的が破たんする。しかし、世界各国のビジネスマンは、日本の5G自動運転技術に興味を示しているためストップはできない
となると、緊急のために乗務員を乗せるという体で配置はしてるものの、実はその乗組員が運転していたとすると、この事故は誰もが想定する自動運転バスによる事故ではなく
技術不備の隠蔽とそれを聞かされずに乗っていた単なる人の怠慢による交通事故となる
アナログな運転事故だと責めれば、自動運転では?と返され
自動運転の不備では?と責めれば、なぜ人が止めなかった?と返される
一般常識でも意味がわからない事故が現実に起きた訳だ
可能性③ オリンピックエージェントによるセンサーや通信機器への工作(陰謀)
5Gによる自動運転技術で世界をリードしようとする日本の動きを止めるためにエージェント(選手に紛れて)によって、選手村の一部の通信用のアンテナや車載センサーなどが意図的に故障させられていたとしたら?
もし、人身事故が起きれば今回のように、自動運転は問題だらけだ!という印象によって出鼻をくじかれるだけでなく、世界各国の自動運転導入を検討する企業に対するプレゼンに失敗する
非常に政治的かつ資本主義な工作の可能性もないとはいえない(事故にあったのが日本選手というのも・・)
ま、こうなれば、もはや企業戦争という陰謀論だ(゚∀゚)だが効果的 Σ(゚Д゚)
可能性④ そもそも5Gによる遠隔自動操作と問題点
巡回バス=AIによる通信によって自動走行する箱、遠隔によるロボットによる自動制御のラジコン操作(ジョイススティックで操作だって・・ゲームかよ)だとしたら、箱事態にセンサーや衝突防止などの複雑な機構はいらない
ただの入れ物を一定間隔で設置されている通信アンテナとAIによる5G通信の連携プレーで繋いで動くだけと考えた場合、周囲の状況を把握し、車に伝達するための車載カメラやセンサーなどが機能しておらず
本来であれば、カメラが障害物(人)を検知して、バスを制御するという外部操作の仕組みのみだったと過程すると・・これは、今後スマートシティ構想や自動運転コネクティッドカーなどの計画を実施する前提で考えれば
単なる事故では済まされない
今日本中に5G(ミリ波・28GHz)の通信中継アンテナは右肩上がりで増えている(まるでコロナ感染者増のように)
人のための通信ではなく、AI・自動制御・ビッグデータの活用、あらゆる街中の監視カメラやセンサーをAIが遠隔制御するための布石の中に自動運転も必ず入ってる訳だけど
限定されたエリア、限られた少人数、予期せぬ障害物もない状態でのサンドボックス的な自動運転テストで人身事故が起きるという事は
もっと広範囲、予測できない人の流れ、予測も不可能な他車の運転などの状況がある公道において、自動運転は機能しない という事例
そして、その原因が、アナログ的な通信機による通信エラーや周囲把握のための車載カメラ・センサーの故障というだけのハード的な問題というものであれば・・
対応策はシンプルに二つになる
もっと中継アンテナや監視カメラやセンサーを増やせ!増やせば問題はない!
そもそも遠隔制御で人が乗ってても止まれない自動運転はいるのか?
世界的な興業であるオリンピック・パラリンピックのスポンサーとなるTOYOTAはスマートシティ計画、コネクティッドカーで未来覇権を取るために、遠隔制御の技術をNTT(5G)と協業して開発してきた訳だ
だからビジネス的に考えれば前者に当たる
しかし、地方の車に乗っている人たち含む、日常的に車を運転している人は、自動運転の車が公道を走る=運転技術を必要としてない乗務員は、トラブルで自動制御が効かなくなった時にアナログな対応がされない事を懸念している
棲み分けの意味でスマートシティ(限定されたエリア)を自動運転をするならどうぞご勝手にという話だが・・その限定されたエリアの選手村の中で懸念していた事故が起きた訳だ
緊急セーフティ要員として自動運転バスに乗ってるならブレーキ踏めよ!(# ゚Д゚)なぜ踏まない?
それは、ブレーキがないからか?ブレーキとは名ばかりの飾りだからか?これによって、遠隔制御されている自動運転バスに乗っていた乗務員に罪があるのかないのかがはっきりすると同時に
自動運転とは?という定義事態がそもそもしっかりと車業界で議論されなければいけないと思う
最後に、高齢者による事故が増えたプリウスミサイル事件の数々。あれによって、多くの高齢者は自分のボケによる運転操作ミスだと思っているかもしれない
それによって、自分もいつボケが始まって事故を起こすかわからない・・と思った高齢者ドライバーが自主的な免許返納を推進する動きに繋がり、その高齢者による運転をやめろ!という社会的な同調圧力に繋がっていった結果
高齢者層が既存のガソリン車を手放す
若者は車に興味がない、もしくは経済的に買えない
=車に乗る人が減る → 自動運転に期待しておまかせ
冷静に考えてみ? プリウスミサイルはTOYOTAプリウスでしか起きてない
高齢者がみんな事故を起こしてる訳ではない
むしろ、周りが見えない若者のほうが交通事故を起こしている
免許返納もプリウスミサイル事件もメディアが扱わなくなり、別な事(スピン報道)を取り上げると人々の社会的な興味から消えていく(メディアコントロール)
車の技術者たち、メカニックも問題視しているのが、車の電子制御機能が増えすぎて、コンピュータ界隈はメーカーにしか触る事ができないブラックボックス化
外部からハックされ遠隔操作なども視野に入れなければいけない問題として、海外ではそういった車の遠隔制御を題材にした映画やドラマが多いが、それはもはや当たり前の技術と考えた時
5G、特定の周波数帯で通信制御で車をAIによって遠隔操作されるとは、絶対の安全の信頼がなければ成り立たない
もし特定のタイミングで特定の車が遠隔操作されて、悲劇の事故を作るために利用されたら?
もし、周囲の遠隔制御用の通信をする中継エリアのアンテナや車載センサーが故障していたら?
その区間は自動運転の車が勝手に判断するか
あるいは運転手にアナログな操作を求められるかもしれない
急に、はいバトンタッチ(/・ω・)/ Σ(゚Д゚)イキナリ
それはレベル4の自動運転サポートですでにある。これは自動運転バスの事故ではなく、5Gによる遠隔制御通信と、それに依存した人がアナログな判断を間違った問題
やっぱり、この事故でどー考えてもおかしいのは
てめーいるならブレーキ踏めよ!(# ゚Д゚)ノバイトか?運転した事ねーのか?障害抱えて努力して頑張って生きてきた人にさらに障害を加えるってどういう状況だよ!
と乗務員の人を責めたくはないが、なぜそこに乗ってたのに?止めるための要員だったのに?ブレーキを踏まなかったのか?踏めなかったのか?
シンプルにこの解答ひとつで、TOYOTAへの信頼が根底からひっくり返ると思う
けど、警察の事情聴取か・・(お察しの風化でメディアは扱わないだろう5Gなんで)
・・自動運転バスが事故るのはしゃーないとして
なんで人が乗ってて止めないんだ?
なんで衝突防止のサポート機能が働かないんだ?
そんな張りぼての外部通信だよりの機能の車なんてやめてしまえと思った不可解な事件
追記:警察の事情聴取後の流れ
トヨタはなぜ低速自動運転車「e-Palette(eパレット)」の運行再開を組織委員会に願い出たのか? 三位一体の対策に込めた思い
自動運転→マニュアルでの加減速・停止については、これまで加速・減速を自動運転で行なっている部分もあったが、ここについては完全にマニュアル運転にするとのこと
はい、遠隔通信制御 5G関連に問題があった と見て間違いないですね
お恥ずかしながらこの記事を見るまでパラリンピックでそのようなこと
起こっていたこと知らなかったです。試しに調べてみると知っている人と反応している人少ない。
5Gに悪印象を与えるからテレビでは絶対に放送しないでしょうね。
改めて思うと某上級国民の事故は意図的なもので、
自動運転の車が必要だと植え付けるための工作だったのかなとか思ってしまいますね。
セブンさん いらっしゃい
別に恥ずかしい事ではないですよ
私もたまたまネットニュースが取り上げてくれたので知る事ができただけで、事実を事実として伝えたメディアのおかげですが・・その冒頭の動画も今は削除されたのか再生不能になってますね
今はこうやって多くの人が情報を知る前に、自発的な思考や行動を起こすための判断材料となるものは、人目から忽然と姿を消す社会だと覚えておくといいです(精神的な免疫として)
今5Gではなくメディアが6Gを取り上げ始めたので、実は5Gは初めから危険だから6Gに変えさせようという壮大な伏線の可能性もあります。だとしても追求ポイントは同じです
WHOのような安全基準の格付け機関が出したような指標ではなく、5Gの危険性を説いていた世界中の科学者や医学者が、それぞれしっかりと検証した上で、人体や自然の動植物に悪い影響がないという確証がなければ、6Gだろうが7Gだろうが同じです
ドラレコが普及したのも全国にキチガイや煽り運転事件が多発しているとメディアが全国ネットのワイドショー等で不安を煽ったからでしょうかね。安い中華製ドラレコ(外部からアクセス可能)が大量に入りましたが、これもプランデミックです
自動運転を普及させるとなれば、間違いなくアナログの車の事故が多発するか、ドライバーの運転マナーの問題を取り上げるでしょうね。しかし、残念ながらマニュアルのアナログ運転の地方の高齢者は、普段から運転してるのでそう簡単には事故を起こさないし、起こさない意識と経験があります(そんなボケちゃいない)
でも、遠隔制御が可能なCPUがついてる電子制御された車だと?(なぜかプリウスばっかり)という可能性は陰謀でもなんでもなくて、技術やの間では実際に問題視されてる事ですから
そのタイミングで自動運転は安全です!みたいな話が出たら確定ですね
何気なくニュースを見てる時でも、これはおかしいぞ?と思った疑問は思考停止にならずに徹底的になぜ・なんで・どうして?を追求する事をおすすめします