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5G(ファイブジー)と光ケーブルとKDDIと韓国

移動通信システム韓国5Gインフラ普及、老朽化した光ファイバーケーブル網、5G周波数割り当てで優遇されたKDDI、インターネット税を導入?本当の目的はな~にかな?

5G(ファイブジー)インフラのためにインターネット税?

総務省、光回線整備へ負担金検討 5G利用しやすく

5G整備加速へ税優遇

5G普及促進のための新法で認定を受けた携帯電話大手などを対象に
5G網にかかる費用の一定割合を法人税負担から差し引く優遇措置

簡単に言えば、5Gを日本に導入したい企業(KDDI・DOCOMO・ソフトバンク)がいて、それを国が企業が国に治める法人税からインフラ費用に使いましょうと許可した

ここまではひとつの確定した事実

しかし、「国民から料金で徴収すればいい=電話料金のユニバーサル料金のようにインターネット税」は飛躍した考え方で、実際どうなるか確定はしてないので注意

5G(ファイブジー)とは何か?

最大20Gbpsを可能とする大容量高速無線伝送通信システム(基地局アンテナ)
現在の4Gの最大プランで788Mbpsらしいので、単純計算で通信速度は25倍になる

ただ出力がミリ波と呼ばれ、電子レンジ級の強さになる事、また通信距離が短いため、アンテナの数が多く必要になる事から、出力が強い電波がそこら中からでるという現状に、世界各国では安全性や健康被害に関して懸念されている

しかし、そもそも日本人は国が安全と言えば!信じてしまい、危険領域だった数値を安全基準を引き上げる事で問題なし!とする国のやり方に、ほとんどの人が気づいてないから、5G(ファイブジー)はもっと議論されるべきなのだが・・残念ながらそういういった情報はメディアでは流れない

以上、ここまでが5Gについてのメリットとデメリット

とにかく国・政府の方針としては、是が火にでも5G(ファイブジー)を導入したいというのがわかる。そこで、あわせて話題になった光ファイバーケーブルについても知っておこう

インターネットの肝は世界を繋ぐ海底有線ケーブル

海底ケーブル

インターネットは上空を見えない電波が飛んでいるイメージが強いかもしれないが、それはあくまでも中継アンテナから受信デバイスへと飛んでる電波であり、大元は、世界は長い長い海底を有線で繋がったケーブルでデータのやり取りをしている

その大陸を繋ぐ海底ケーブルから発信源となる基地局から電線などを使って有線工事して建物に繋げられているのが、光ファイバーケーブル

家庭用だと現在はMAX1Gbpsプランが上限(※都心部など一部地域では3Gbps等も)

このインターネットのデータの伝送量がこれから10Gbps、20Gbpsと上がっていったとしても、ケーブルがMAX1Gbpsだとそれ以上の速度はでない(ここ重要)

だから、根っこであるデータ配信が大容量になり、それを受信するためには、光ファイバーケーブルも一新しないといけないので、全国に普及した1Gbpsケーブルを新しいケーブルに変えなければ意味がないのだが・・その工事費用は大きいだろう

ゆえに企業と国が官民一体となり、国に本来治める企業法人税から高速データ通信インフラ導入・交換費用として利用する=国が企業法人税を財源として、一時的な一時的な施工負担を行うのであれば何の問題もない

むしろ、KDDIでもDOCOMOでもソフトバンクでも、もともとは国に納付して消えるお金なんだから、気にせずやってくれぇい!という話(どうせプラン利用料金上げるんだから工事費で利用者に負担を求めるな)

1Gbpsが10Gbpsになるとどうなるか?参考例

現在の私のインターネット環境はKDDIで契約、プロバイダはビッグローブ、戸建てでプランは1Gbpsで有線接続中。これでこのくらいの速度が出ている

google スピードテスト au

スピードテスト ookula au

ケーブルやHUBなどは全て1Gbps対応し有線接続なので伝送ロスは極めて少ない状態で約650Mbps出てるという事は、10Gbps環境になれば、単純計算で6.5Gbpsはさくさく出る事になると言える

契約してるキャリア側が工事費用を負担(そこが企業法人税)し、ユーザーは室内のケーブル周りを10Gbpsに変えるだけの作業

もちろん、1Gbps→10Gbpsに変わるのだから、料金プランは上がるだろうけど、全キャリアが企業法人優遇措置を受けるとなれば、そんなにプランでの価格差はつけられないので後はサービス勝負って所になるだろう

ぶっちゃけすでに老朽化したインターネット環境をアップグレードするために国が企業が納める税金を施行に活かし国民に負担をかけない形で協力するというのはおおいに賛成

5G(ファイブジー)基地局の実態

上記、回線速度のスピードテストした時にたまたま見つけたのが5G(ファイブジー)用の通信速度を確認できる基地局マップ。これを見れば、まだ日本には5Gはない(つまり実測値は不明)というのがわかる・・というか韓国の5Gの基地局の多さよ・・(;・∀・)174個て

5G 基地局マップ

日本に一番近い所にある②っていう基地局が気になったのでアップにしてみた所・・

5g 独島 竹島

これは事実上の領土侵略であり、遺憾の意を唱えている場合ではないのだが・・現実にこの5G基地局があれば、日本海側に5G基地局ができれば海底ケーブルいらずで一瞬で膨大なデータを伝送できる事を意味する

事実上、日本にはまだ5Gはなく、国内テストする基地局もなく、ビジネスを考えているiotやAI企業にとっても未知数なのだが・・これが事実なら5Gの基地局を日本に欲しがってるのはどこか?という答えが見えてくる

5G周波数帯の割り当てで優遇されたKDDI

5Gの周波数帯の割り当てに関して調べてみると、KDDIが3.7/4.5GHzに200MHz、28GHz帯に400MHzの計600MHzと他社キャリアに比べて圧倒的に割り当てが多いという事がわかった。そして、KDDIは米フェイスブックとも5Gでの提携を発表し、日本の5G覇権を取ろうと動いている模様

つまり、5G基地局を日本海側に作れば、5G伝送によって一瞬で大容量データ通信が可能となる事を意味する

5G 日本海側 中継基地

政府の方針は韓国5G(ファイブジー)を意地でも導入しようとしてると感じる

「光ファイバーケーブル古くなってるでしょ?あれを交換しないと、インターネット高速にならないよ?だから、ケーブル交換するね!大丈夫、工事費は企業が払うよ(法人税)」

・・と呼びかけて、集めた予算は5G(ファイブジー)基地局インフラ普及に使うだろう

そもそも最初、5Gはドコモとタッグを組んだファーウェイが日本に導入される予定だったのがとん挫したのは、情報を盗まれる危険性を提唱したアメリカの意に従ったから

今度はKDDIとタッグを組んだ韓国5Gを入れようとしている流れも同じ穴のムジナなんだけど、今度は国民に文句を言われないように、5Gが普及した後の夢のような未来を語り、古くなったインフラを新しくしてあげるよと呼びかけ、本質的な問題(国防・情報漏えい・電波安全性)には一切触れないように感じた

だから、光ファイバーケーブル網は地方までは進まない予感しかしない(残念ながら)

5G(ファイブジー)が安全ならいいのだけど、世界各国で危険を提唱している以上、もっと慎重に取り組まないといけないのに、日本のメディアは総務省が健康問題はない!と言ってるんだから!(# ゚Д゚)ノって常識を押し付けてくるだろう

でも安全証明をする気もないほど高く設定され過ぎた安全ガイドラインをみてどう思うか

5G 安全神話はこうして創られる

まとめ:本当の5Gの目的ってなんだろう?

とても国民にとって聞こえが良すぎて気持ち悪い

  1. 5Gは凄い!早い!未来は明るい!IOTで医療もビジネスも全自動運転が凄い!
  2. 光ファイバーケーブルなどのインフラ導入費用は企業が納める税金から出します

これからの新しい時代の変化にとって老朽化したインフラ(1Gbps)は交換の必要があるのは確か。これが10Gbps対応などのケーブルに変わるだけで、当面ハードの問題はなくなる

ただ、官民一体政策、水道の次はインターネットと来たか・・って感じ

公設民営=国営・市営の公共設備を修繕して、民間企業(外資)に運営を任せる政策(水道)
官民一体=民間のサービス業と国が協力して、企業が国税で事業を拡大させる政策(キャッシュレス等・インフラ導入)

国税で応援(法人税優遇&5G周波数帯割り当て優遇)するのが、韓国+KDDIなのか?・・KDDIってなんだよ!って検索してみたら・・waoΣ(・ω・ノ)ノ国営!?

抜粋引用:KDDIとは

KDD+日本高速通信+DDIセルラーグループ+IDO+ツーカーセルラー+ツーカーホン+パワードコム+JCNグループ-DDIポケット

携帯電話「au」を展開している会社で知られる。

かつて日本電信電話公社(以降、電電公社)から国際電話事業が分離・独立され長年に渡って独占企業として強い影響力を持ったKDD(国際電信電話)、電電公社民営化の際に民間開放された国内長距離電話事業に参入したDDI(第二電電)、NTTの独占していた携帯電話事業に他社で初めて参入したIDO(日本移動通信)の3社がある。
2000年に合併し、それぞれの略称のアルファベットの入ったKDDIとなった

なるほどね、5G基地局を独島(竹島)に作られても黙ってる訳だ・・あれだけ表向きは政府は韓国と仲良くやれない対応をしていて、裏ではがっつり手を組んでるんでしょうか?。そういえばフッ素の問題もサムスンだけはOKしてたしね

新しく作られた基準のWi-Fi6eのように、周波数帯を分けて、世界標準の新たな電波法を確立するだけで、4Gでも既存のシステムの問題点(業種別利用)が改善されるという考えたもあるので、5G(ファイブジー)導入という選択肢はもっと議論されるべきであると思うけど

Wi-Fi6Eと6GHz帯について考察

背景に、そういう立地的に迫りくる5Gの中継点があるとなると、急いで基地局を作りたい政府の動きの意味が変わってくるし、KDDIの創立者が国となると、法人税から出すとかいうのも完全なマッチポンプって事になる

知らなかった・・今度から見え方が変わってくるな(;´・ω・)

ただ・・

韓国 5G

韓国5G(ファイブジー)・・しょぼいんですけどぉ~(´・ω・`)イラネ
※中継アンテナ距離や同時接続数の問題もあるだろうけど

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