たまたまおすすめにでてきた令和の虎の動画を観ていたら成田 悠輔の回が-1億円という金を捨てさせる思想を聞かせるという面白い企画だった。結果、最中ではわからなかった終わってから感じた成田俊介の思想植え込み事変のお話
マイナス一億円を産みだす思想
この動画を最後まで哲学的に観ると、令和の虎たちがかつてのマネーの虎たちの浮き沈みの『トレンドを狙う商売』とは明らかに違い、しっかりと『地に足をついたビジネス』をしていると感じた
頭の世さとしたたかさを持ちつつ、安定して稼ぐ地盤を固める。いうなれば、『成金』ではなく資産をちゃくちゃくと溜める感じの『保守』
金にがめつい訳ではなく、結果的に『努力の先に金が生まれている』だけ
そのように『対比』の構図で観えた理由は成田 悠輔が『究極のやる気ない姿勢』で向き合ったから、『やる気を与えよう』として、『自らのスタイル』を明確に表して
『それが生きるという事なのではないか?』と持論を語った事
それが、令和の虎の時間が限られた『ディベート』というコンテンツの中では『ヒートアップしたやり取り』に見えて、全体を俯瞰で捉えると、『サモハンセッパ』のように、『弟子に答えさせる師匠』のような・・
成田 悠輔にうまく転がされている
金がいらなくなる社会=AIの管理やスコア化された支配と捉える視点ではなく、『人の長い歴史』の中で、『DNAの設計がそういう方向に進む』という視点において
「だったら、DNAを変えてしまえばいい、今はDNAをデザインできる時代」「クローンを作ればいい」という言葉を引っ張り出されたのが
今回の唯一『金や地位に執着した社長』
それが、ディープステートやダボス会議、『優性思想、人類ロボット化側が思わせたい計画』だという事を、『発言者』が『自分が何を言っているのか』を理解していない
そもそもDNAを変えて人類を人類が『意図的に進化の方向を決める』という事は、大きな流れ、過去から現在までの『人類の叡智』が無くなってしまう
「だったらDNAをデータ化かして保存すれば消えない」・・というのは、出てこなかったが、まさに『そこに誘導させたかった』のだろうと思う
『金も地位も名誉』もある『若く前向きで意欲』もあり、『周りの人の為に金を稼ぐ事を善い事』と語る者が、自ら、『人間をデータ化』して、産まれる前から『DNAをデザインして造り出せばいい』と相似する『思想』を言った
つまり、そういう事です
金と地位と名誉を得ている、あるいはまだ得たい!と思う者達が突き進む『資本主義の先』に、『金のいらない世界=生命データ管理の世界』がやってくる
そういう金や地位を求め、安定を作り始めた奴が、資本主義の世界で成り上がっていく事で、『自らの首を絞める世界』に至る因果応報
成田 悠輔はダボス会議に出ている
『ダボスの優性思想』はわかっているんです
それを『迎合させるための回し者』なのか?
それとも『日本人はそれでいいのか?と問う者』か?
いずれにせよ、マイナス一億円という『撒き餌のテーマ』の元に、『人類の今後』を『金のある者にディベートさせる事』に成功したんですね
『金を捨てた社長たち』の思想は様々でした
持たざる者の戯言だと喧嘩腰だけど、しっかりと『問題点』をあげていた
「AIには生きる為に土地を奪い合うという人類の根本原理が分っていない。人生は暇つぶしだが、その『退屈を埋める』のに『有効なのが金』だったから金を稼いでいただけ」
と言った社長は2000万円を捨てた
「一番好きなのはスノボ、金はいずれ捨てる為に稼いでいる」
と言った社長も2000万円捨てた
「行動的にも思想家にもなれなかったからバランスをとっていた」
と言った社長は1000万円捨てた
「AI社会に置いてもAIを提供する一部の支配になるのでは?」
と懸念していた社長は1000万円捨てた
「まったく思想を理解できない!俺は周りの人を笑顔にする為に!もてたい為に!その途中だからまだ金は捨てられない」
と反発した社長は 1円も捨てなかった
・・これはまさに『執着を手放せるか?』の問いかけの縮図です
釈迦の説法を聞くに値するかの『陽動のような問いかけ』で、『金に執着する者だけ』が、『反発』して『聞く耳持たずに離れた』ようなもの
ダボスの『優性思想』はまさに、そういう『金や立場に執着する者』を引き上げて、『自分達に都合のいい社会を形成』させようとしている
それを暗にストレートに伝えず、『ディベートの中で引き出した』のが成田 悠輔であり、その意図に気づくか、気づかないか、感覚か、嗅覚かわからないが
最後に『金を捨てた社長たち』というのは、しっかりと『聞く耳を持っていた事が証明』されただけでなく
「あんたは政治をやるべきだ!あんたが変えるべきだ!」と力強い支援者となった
優性思想が『資本主義』にこだわり・・
優性思想が『DNAを変えよう』とする・・
『金』はそのための『力』でしかなく、その『力を使う者』は『コントロール』される。『金に力を与える』という概念を人類が手放した時、人はどうなるか?
それは『優性思想』が消える事になる
優性とは『優れた性質』であり、格差、ランク付け、競争の仕組み
しかし、優性を『思想でコントロール』すると『ルールを決める立場』が最も強い
例えば過去、オリンピックでは
勝てないから『ルールを変えた』
勝てないから『制限を増やした』
なんでそんな事をするかと言えば、『賭け』という対象だったから
金や地位や名誉という『集めてきたもの』の奪いあい
『土地』の取り合い、『権利』の取り合い
『健全なスポーツ』の裏で『不健全な取引』など
賭けとは『貝者(かいもの)』と書く
貝とは『お金・資産』の事であり、『賭=金』である
かけ のカタカムナの言霊は 力の『放出』
かね のカタカムナの言霊が 力が『充ちる』
『充ちた力を放出する』と書いて 『金を賭ける』
勝者は『敗者がいる事』でご満悦な『優越感』を感じる
逆に言えば、『敗者になる事』でこの『優越感』を失う
哲学者アドラーは『優越コンプレックス』を説いた
優越コンプレックスというのは、劣等コンプレックスを持つ人が困難から逃げ出す方法として利用する道の一つである。 優れていないのに優れていると考え、この偽りの成功により、自分が耐えることのできない劣等性という状態を補償する
これが『執着の元』だとするならば、金・権利・地位への執着が優生思想の優越コンプレックス
『それしかない』を『強み』にする
『金』しかない
『権利』しかない
『地位』しかない
居場所が無い=放浪の民=『侵略して奪う』
支配したら与える=『偽りの金(資本・権威主義)』
その結果、『都合のいい奴隷』を増やす
『皇帝殺しの反逆』が起きないように『ロボット兵』を作る
金の傀儡、金を求め、『金をエネルギー』とする人間
それが『資本主義と優生思想』の正体
奴隷になれば、『都合の悪い教育』はされない
『帝王学』で教えるのは『人心掌握術』(知恵を与えない)
これを『AIの根幹』に組み込めば、AIを使って学べば学ほど人類は『ある程度の基準値』から上がれない
『頭のいい奴』ほど、長い人類の歴史の中で『馬鹿』になる繰り返し
ちょっとずつAIの中に組み込んだ『生成AI(イレギュラー)』が歴史をすり替えて『歴史教育が変わる事』にも気づかない。これで優性思想が生み出す資本主義は、役割を変えて『持続可能』で安泰
いうなれば、『AIという市場』が『プラットフォームに依存するように作られたビジネスモデル』であり、そのプラットフォームの中で提供されるアプリケーションが『トランスヒューマニズム』や『マイクロチップ(管理・制御)』
『その為』に生まれた時から『DNAをデザイン(人生の役割決め)』する
『生まれる意味(選択の自由)』を無くしてしまう
『そういうヒトデナシ』が増えてくれば、『そうではなかった今の人達』が不自然な自然に『淘汰』されるのは必然
競争社会がなあなあの『一定の与えられたルールの中で横ばい』になる
それを『自覚無く推進』しているのが、『金に執着する人達』
成田 悠輔が「おどる」と表現したのも深い
踊るとは、命令に従って踊る『踊り子』
躍るとは、雀のような尾っぽを持つ鳥が『自力で羽ばたく躍動』
『踊らされる』のと『躍る』は違う
『命令に従う』か?『自らの意志で行動』するか?
『目先の未来』はどう変化するかはわからないが、『先世見の世界』の変化は、『今の心を観れば』わかる=観念
100年先だろうと、200年先だろうと『今の心の延長』である
人類が『宇宙を目指す』なら、月にも木星にも『到達』しているかもしれない(猿になる=また侵略戦争)
人類が『仮想世界を目指す』なら、仮想世界の中に『下層世界(逃げ場)』ができているかもしれない
社長の一人が言っていた『人類は土地を奪い合ってきた』というのは
『地球』を飛び出せば『宇宙の侵略』が始まるし、『仮想世界(metaパース)』ですら土地は『資本家が青田買い』している
確かに、その視野から見れば『人の間』として生きるのは『一時』のものだが、その『一時の間』の中で『金の奴隷』として『侵略者として踊らされる』くらいなら
『別の優性思想』があってもいいと思う
優しい、『人』を『憂う性質』の思想
それを持つのが日本人という『世界の良心』であるからこそ
優性思想は『相いれない優性思想(日本人の精神)』を潰しにかかる
『中から資本主義』に変えて、『金の奴隷』を作る『癌=病は品山』を植え付けた
日本人の中にも、日本の領土の中にも、『癌(外資)が転移』して末期症状の中
『金への執着を捨てられるか?』というテーマは『癌の切除』と同じ事
問題の部位、『癌の核=資本主義』が分っても、それに『依存=執着』するか?
現在の財務省解体の流れは、いうなれば『白血病に侵されて狂った白血球(細胞を攻撃する免疫)を生み出す骨髄』を切り離して、『細胞を護る正常な免疫機能を生み出す骨髄』に『骨髄移植する』という状況と相似する
『切除の手術』と同時に、取り換える『骨髄ドナー』が必要である
先日、そんな財務省前で演説する一人が『明確なプランを提示』してました
『法律を変えられる』と
こういう変化が日本各地で出てきてる事もまた、『金の支配が弱まっている事』でもある
今回の令和の虎の社長たちは『一人』を除いて『日本人の精神』を感じました
その一人が「周りの人の笑顔の為に金を稼ぐ!もてたいから稼ぐ』という発言
・・うすっぺれぇ( ̄▽ ̄;)、とってつけたような『綺麗事の建前の正義』だな~と呆れました
善意は『悪意』と変わらない、『相反する両極(二元性)』であり、『都合に与えられた概念』でしかない
画期的で打って付けを『打つ獣(うつけもの)』達が、『善意の思いやり(槍)』で多くの人を殺したように『善意が悪意』に利用される
『ショックドクトリン』という『大きな変化』が起きても目覚めずに『眠ったまま=左目の民』は『陰謀論』と『都合が張ったレッテルの出来事』を『暴論』とすり替えて思考停止( ゚ ρ ゚ )ボー論
『自分の意見』を持たない者→DNAデザイン・クローン推進→『優性思想』の『自覚無き奴隷』になり、「代わりはロボットでいい」になって踊らされていく
私は自分で『自分が楽しく感じる』ように躍りたいですね
と、人の振り見て我が振り直せ
みんな『成田 悠輔思想事変』に踊らされて『本性』が見えたと感じました(良くも悪くも)
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