寝起き閃シリーズ。少年老いやすく学なり難しの格言の意味に違和感を感じたので、少年を正念にしたら精神性を高めることわざが生まれたという気づき
少年老いやすく学なり難し 意味
少年老い易く学成り難しとは、若いうちはまだ先があると思って勉強に必死になれないが、すぐに年月が過ぎて年をとり、何も学べないで終わってしまう、だから若いうちから勉学に励まなければならない、という意味のことわざである。
勉学に励めという意味ではこんな言葉もある
福沢諭吉 学問のすすめ
『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり。
~中略~
されども今廣く此人間世界を見渡すにかしこき人ありおろかなる人あり貧しきもあり冨めるもあり貴人もあり下人もありて其有様雲と坭との相違あるに似たるは何ぞや。』『されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。』
『神様は人間を平等に作ったけど、人間界に産まれてくればどうしても優劣ができてしまう。それをなんとかする武器が”学ぶ”という事なのだ。』
『自分がやる事で生きていくために必要な知識を学べ。』
こちらは机に座って教えられた教育を頭に叩き込めという意味ではなく、生きるために、自分に必要な事を自分で探して学べと伝えている
それを考えた時に、ただひたすら与えられた教育をガキの頃からやりゃいいんだよ!という洗脳教育のような格言が残っている事に違和感を感じた部分をちょっと修正してみた
正念負い易く学なり難し
少年を → 正念に直す
老い易くを → 負い易くに直す
正念とは
正しいおもい。正法(しょうぼう)を思い続けること。じゃまをするものによって乱されない信心。本心、本気
さて、これをふまえて意味を解釈し直して見よう
正念負い易く学成り難しとは、その瞬間は失いやすく、その時に本心、本気を出さねば何も学べないで終わってしまう、だから正しい思いを持ち、邪魔ものに乱されない信心で、必要な事を自ら学ばなければならないという意味
のことわざに変わるのである
おわかりだろうか?
少年老い易く学なり難し=思考停止の知識の詰め込み学習
正念負い易く学なり難し=自発的に必要と思う事を真剣に学ぶ精神
先人の知恵が後世に伝えたい想いはどちらだと思います?
どちらがあなたにワクワクする精神的な活力を与えますか?
ま、私が勝手に解釈を変えて違うことわざを生み出したのか…それとも・・あれ?これ意味違うんだけど?(Θ-Θ)という別の次元から合流して統合した並行次元の私が持ってきた知識によるマンデラ効果なのか
私なら後者=自分が別次元から持ってきた答えの方が、人の精神性を高めることわざになってると直感的に感じるので、またひとつこの世界は偽物が造ってる証拠(綻び)を発見して心が軽くなる作業が出来ました
ライトワーカーなんで(笑)
与えられた教育、情報、それを鵜呑みにするのではなく、物事の受け止め方を変える
認知を変える とはそういう事です
狂った世の中の今が色んな事の正念場(人の真価や真の実力などが試される、非常に重要な局面を指す表現)
でも気持ちは穏やかに明鏡止水
己の肉体と精神のコントロールはしっかりとね
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