作業を効率的に行っていくためには何をすればいいのか?
ちょっとしたマインドセットのまとめ
ネットビジネスの作業は最初の頃は知らない事ばかりで
毎日が楽しくて・・という充実の日々を送るかもしれない
しかし、そんな楽しいアフィリエイトであっても
1年、2年たてば、思うような結果がでない脱落者がでるのは事実
そして、楽なほうへ、楽なほうへと導かれていって・・
という風に最悪の経路をたどらないためには
日々こなしていく作業をしっかりと効率化しなければいけない
そのために、何を考え?、何をすれば?いいのか
自分の備忘録もかねてちょっとしたまとめを書き記しておく
作業効率化とは何をするかを明確にする事
とりあえず100万が目標です!( ゚∀゚ )ノホシイ
とか、そういう漠然とした目標ではなく
そこに到達するまでの道のりとして明確な段取りを立てること
- 1日10000円の稼ぎがあるサイトが10個あれば10日
- 1日5000円の稼ぎがあるサイトが10個あれば20日
- 1日1000円の稼ぎがあるサイトが10個あれば100日
1日1万円のサイト10個は現実味がないかもしれないが
1日1000円稼ぐサイトを10個なら現実味がある
10個を20個、30個と増やしていくことで
もっと確実になっていくことは確実だが
それはあくまでも初回の目標を達成した後に
継続的に無理せず個数を増やしていけばいい
ここまでで現実味を帯びてきたとしても
これはまだ段取り
次のステップが重要
作業効率を上げるには何ができるかを明確にする
1日1万円の売り上げを出すサイトを作る・・といえば
とてもハードルが高く感じるだろう
でも、現実問題は違う
1日1000円、5000円の売り上げを出すサイトを作るのと
手間は何も変わらない
単純に考えれば、扱う商品の報酬単価という点
例えば情報商材の中には
報酬単価で1万を超えるものは結構ある
また、一般的な登録を促すサービスにおいても
5000円代の紹介報酬も結構ある
手ごろな価格で一般知名度の高い物販商品は売れやすい
その代わり紹介報酬は数百円ほどになるが
薄利多売という考え方もある
大事なのはどのジャンルの商品を扱うにしても
ネットビジネスにおける手間は変わらないという事
情報商材を扱うのであれば元々の知名度がないからこそ
レビューをしっかりと購入検討者に伝えなければいけない
時には自分が先導して流れを作る必要もある(メルマガ等)
また、同じアフィリエイトという同業者への紹介という事で
記事の書き方や魅せ方といったテクニックも学ぶ必要がある
一般的な物販サービスにおいては、消費者は再現性を求めてる
サービスなら実際に登録し、経験した人の声
商品なら実際に利用してる人の声
商品を求めてる消費者が何を気にしているのか?
何が不安か?あわせて買うとしたら何がおすすめか?
など、実際にいち早く商品を体感し伝える必要がある
このように報酬単価が高かろうが低かろうが
売れるまでのプロセスとしてやるべきことは変わらない
大事なのはできる事は限られてるという事
- 悪い意味でとれば、時間的・費用的に限られてる
- 良い意味でとれば、やるべき事が限られている
どれをやるにしても
真剣にやらなければ活路は開けない
作業を効率化するためにはデータを取る
ホームページ・ブログなどの宣伝媒体を用意し
実際に、商品を掲載し、紹介する記事を書いていく上で
自分が行った・発信した情報に対しての
トレーサビリティを用意する
トレーサビリティとは?
いつ?どこで?誰が?何を?どうしたか?といった
各工程に行った行動をさかのぼってチェックできる仕組みのこと
そのために必要なのが、データとテンプレート
まずはデータについて
アクセス解析でわかること
- いつ訪問者がきたのか?(時間・日付を確認)
- どこから来たのか?(検索結果から?直接?紹介リンク?)
- どんなキーワードできたのか?(ページが上位化してるかも?)
- どのページをみたのか?(需要があるコンテンツか?)
- どのくらい滞在したのか?(コンテンツに興味を持ったか?)
- どこの地域の人なのか?(国内か?海外か?)
- 他にどんなページを見てるか?(サイト内の移動経路を確認)
いつ訪問者がきたか?そしてどんなキーワードできたか?
これはその時の需要の把握と同時にキーワードでの検索結果が
少なくともクリックされる圏内の順位に表示されてることが理解できる
また、そのキーワードで来た訪問者がただの興味本位か?
真剣に商品について探しにきたかどうかは
そのページの滞在時間を見ることで理解できる
またサイトから離脱ではなく別のページに移動した場合
どのような経路をたどったのかを把握することで
次回、同じキーワードで訪れた訪問者用に
的確な移動ルートを構築することもできる
アクセス解析は自分が作成したサイト・コンテンツに対し
訪問者がどのような印象を持ったかを読み取れる
大事なデータ収集要素といえる
作業を効率化させるテンプレートの考え方
テンプレートといえば、ブログやサイトを考える人も多いと思うが
テンプレートというのは、違う意味もある
- 思考のテンプレート:物事を考える上で判断基準となる考え方
- 行動のテンプレート:行動を起こす上での作業手順
テンプレートというのは基本的に
誰がやっても同じ結果を出すための基本理念
これに従っていれば間違いない!という考え方
一般的な社会常識というのも有る意味テンプレート
会社や組織に入ってるなら社内ルールがテンプレート
ただ、上記の重要要素として伝えたネットのデータは
常に変化し、思いもよらないデータが取れたりする
これに対して思考と行動のテンプレートというのも
常に状況にあわせて改善していかなければいけない
テンプレート=基本理念が正しいと思い込んでいる人は
ネットの変化についていけない
冒頭で言ったように、脱落者となる
脱落者というのは、リタイアする人のことだけではなく
楽なほうへ、楽なほうへと導かれて搾取されて
なんとなく惰性で続けているというだけの人も指す
明日はわが身・・とならないように常に心がけてほしい
作業効率化を考えるマインドセット
- 経験:培われてきた経験から構築した考え方
- 価値観:生まれ育った環境から構築した考え方
- 信念:こうなりたい!こうする!という目標
マインドセットという言葉がネットビジネスでは多用されるが
実際、意味は多数あり、人によって重んじてる部分が違う
私の場合は、注意・気をつける事のまとめとして
マインドセット=戒めの鎖として認識している
私がいつも首につけてるチョーカー
これを触って上記の注意点を意識しながら作業をする自分ルール
※たまに間違えて心のほうを触ってたりする
作業の効率化を考えるのに終わりはない
集めたデータ・行った行動から得られた結果を元に
より効率的な方法を模索し続けていくこと
継続は力なり というのはただ続けるだけでは意味がない
少しずつでも無駄な部分を省く、あるいは改善しつつ
継続しては修正し、継続しては修正しのトライ&エラー
この地道な作業を繰り返すことで効率化の活路が開ける
積み重ねなき効率化は存在しない
長く継続していくために確かな歩みを
自分への備忘録として記録:たぬきち
あと、初心を忘れるなよ?俺
計画はきっちり練れよ?俺
- 参考記事:2013年は画竜点睛と我流転正で行く
- 参考記事:たぬきち流 メモリーツリーマインドマップ活用術
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