好奇心

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見れないふたご座流星群の代わりに考察と仮説

「今年もふたご座流星群が・・」というニュースがあって人は初めて空を見る。一方で天候が悪く見れない地域の私はそもそも流星群とは何か?の物思いにふけって楽しんでいた

2019年12月 ふたご座流星群が見える

ニュースでも12月のこの時期はふたご座流星群が見れますよ~と毎年いってるようで、見たい人はこのLIVEチャンネルに張り付いてるとみれるっぽいですよ

さて、そんな私は次のようななぜ?を考えていた

疑問1:流星群って何?
疑問2:なぜ毎年同じ時期に同じ方角に【流星群】が見えるのか?

この2つを考えた時、実はどちらも与えられた常識しかなくて、具体的に想像を働かせた事がなかったし、「この時期、そういうものが、空に見えるらしいよ?」くらいしかほとんどの人が動機がないと思う訳で

実は流星群って何?という事をわかってない人も多いと思います
(ペガサス流星拳なら知ってるよw)

と、同時に、天体、星座の気候との連動など、もっと広い視野で宇宙を捉えた時に・・流星群って・・星座や天体と違って、ランダムな存在じゃないの?っていう疑問

流星ですよ?流れてる星ですよ?それって何?・・ISSやハップル宇宙望遠鏡みたいに、地球低軌道上を一定の速度で、1年周期で飛んでるって事ですか?って話

これを念頭に置いて、思考スイッチをONにして色々調べていきましょう

流星群とは?

宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化する一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象

彗星はこのようなチリの粒を軌道上に放出していて、チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、毎年特定の時期に特定の流星群が出現するわけです。

引用:https://www.nao.ac.jp/astro/basic/meteor-shower.html

なるほど、まず彗星という星は、その軌道上に塵を放出しているため、その彗星が通った軌道上に地球が差し掛かった時、大気に触れる事で、燃えて消失する際にキラキラと流れ星のように見えるから、毎年同じ時期に同じ方角に見れるって事を・・肯定すると

また別の疑問が出てくるんですよね(´ε`;)ウーン…

そもそも彗星とは?

ガス体の尾を引いて、ほうきの形に見えるほうき星と呼ばれる

楕円軌道をもつ彗星のうち、公転周期が200年以内のものは「短周期彗星」、それよりも長いものは「長周期彗星」と、便宜的に呼ばれます。短周期彗星の大部分は、ほぼ惑星と同じ黄道面に沿って、惑星と同じ向きに公転しています。しかし、長周期彗星の軌道は黄道面とは無関係で、公転の向きも規則性がありません。

放物線や双曲線の軌道の彗星は、太陽に近づくのは一度きりで二度と戻ってこない(回帰しない)彗星

引用:https://www.nao.ac.jp/astro/basic/comet.html

なるほど、私がいつもカラオケで歌っていたほうき星っていうのは彗星の事だったのか(;・∀・) (゚Д゚;)ソコ?

さて、ここで短周期、長周期で、しかも公転軌道は楕円、さらには一度キリで回帰しない彗星もあると・・100歩譲って・・地球を基軸として、楕円なら予測もわかるが、太陽を基軸に楕円軌道で動いているのに、そんな状況でなんで、毎年同じ時期に、同じ場所に明確に現れると預言できるのか不思議である

彗星は動くたびに塵を出す?(体積変わっていくの?)

宇宙空間に行ったのは宇宙飛行士で、宇宙空間を体感してきたのも宇宙飛行士だけという、誰も真実がわからない不毛な机上の空論がベースなんだけど

全世界に公開されている宇宙映画の基本的な常識は、宇宙空間は無重力であり、ちょっとした力が加わる事で、それはずっと力の方向が変わらない状態をキープするという法則に則っている

映画「グラビティ・ゼロ」を見てもいいし、それ以外でもいい。宇宙空間に投げ出された宇宙飛行士はエアーを使って姿勢制御や前進後退をとても慎重に行う

それは、方向転換などする際に、出力であるエアーが尽きたら、その瞬間、そこまでの物理的な法則によって、永遠に宇宙空間では回転や前進をしてしまうから

その理屈から言えば、宇宙空間にエネルギーを放出するという事は、その運動状態をキープしないで常に増加し続ける事を意味する訳です

スペースシャトルの打ち上げでも宇宙行ったら普段はエンジンカットで惰性飛行軌道修正の時のみ点火ってのもそういう事ですよね?そう考えた時、その彗星が、常時推進力を持ち続け、自分の公転軌道上に塵をばら撒いているというのはどうなのか?

仮にこう考えてみよう

1:塵を内側から外側に出力し続けているなら軌道が少しずつ変わるはず
2:塵が移動のたびに発生する破損なら彗星の質量は年々小さくなるはず
3:彗星が地球に接近する時、月にも接近してるはずだから引力の影響受けるはず

1に関して、常に塵を噴射する出力が弱すぎて惑星との引力の関係で軌道が変わらないというのも考えられるのは、よく映画で用いられる、惑星の引力によってひきつけられた場合の脱出方法にスイングバイ飛行という方法があるから

スイングバイ

これは惑星の引力を利用して一周した際に、遠心力が最高点に達する時にエンジン出力全開で飛び出す方法なのだが・・これまたよくある表現で、「艦長!ダメです・・出力が足りません、重力に掴まります!」みたいな、出力不足の問題もある

つまり、彗星が内側から常に外部に塵を噴出しているとしても、それが微々たる量なら、軌道に影響はないかもしれないという考え方

2に関しては、この彗星の塵が内側から常に一定供給ではなく、外壁が剥がれ落ちて軌道上に漂っているのだとしたら確実に彗星の質量は目減りしていくはずであると言える

それも、地球上で流星群として観測するのが、彗星軌道と地球が交差して塵山に一瞬触れただけなのだとした場合、常時、宇宙空間には彗星の欠片がとてもつもない範囲でばら撒かれている事になる

となると、いずれは質量が減っていく=惑星の引力が弱まる軌道が変わる と言えるのだが・・そんなペースで彗星が崩壊していくのがデフォって事は想像よりも早く、彗星は小さくなっていくんじゃない?って話

それが永遠に続くのなら、彗星って・・一定速度をキープする出力源を常に内側に持っている
・・まるで 宇宙船のような動きになる って話です

そして3に関して、彗星がどの惑星の軌道に乗ってるか?というのもひとつのポイントになってきます。なぜなら、1年周期で決まった方角の決まった時間に見えるという事が確定しているという事は・・

何彗星が?どの惑星軌道で飛んできてるっていうのが明確なはずですよね
その軌道が地球と交差する時、月の重力の影響は確実に受けるはずだと思います

これに一瞬割って入ったとしても、2つの星の複雑な引力の影響がない訳はないと思います。その微々たる誤差の狂いも含めて、毎年同じ座標に来る軌道って、ちょっとおかしくないですか?

今は地球の磁場(400年周期の計測で北極点と南極点の移動を確認)すら狂ってるんですよ?

温室効果ガスについて思う事

宇宙って・・生物が誕生した地球というだけでも計算不能なくらいの奇跡
太陽と月と地球の気候バランスによって大気や水が存在しているのも超奇跡
月と地球の引力バランスが安定してるのも超絶奇跡
楕円軌道なのにきっちり1年周期でまったく同じ軌道で現れる彗星って・・どれだけだよ

奇跡のゲシュタルト崩壊や!(゚∀゚;)アヒャヒャヒャヤ (゚Д゚;)コワレタ

これね、ここを考えたら急に、あれ?流星群?って・・(;・∀・)といういう根本のおかしい所に気づき始める訳ですよ

毎年恒例流星群って狙ったタイミングで起こせる宇宙イベントじゃね?

冒頭でも言ったけど、みんな常時空を見てないけど、特定のタイミングでまるで儀式のように、「はい注目~!」ってメディアの呼びかけひとつで見せられるイベントが天体行事です

例:ハニームーン、ストロベリームーン、コールドムーン、〇〇流星群、七夕の夏の大三角形

その時期、まるで預言のように、あの方角のあの空に、何時にどういう形で見えますよ!と誘導されて、魔法のようにそれが再現される

彗星でしょ?彗星って名前ついてないんでしょ?星座早見表や星座アプリとかにも情報のってないよ?

地球側でコントロールしてない彗星の動きを予測して、そこまでピンポイントで当てられるなら・・もうとっくに宇宙にばんばん行ってて、より観測情報がでてないとおかしくないだろうか?という素朴な疑問を持った瞬間に

特定の時期、特定の方角に現れる(預言)
これはもう、人の手が入ってるんじゃないですか?(勝手な想像)

ISSとかハップル宇宙望遠鏡が・・とは言わないけど、特定のタイミングで、宇宙で何かを大気圏にばら撒く事で、天体ショーの演出は可能だと思います(宇宙低軌道上からでも可能)

仮にその天体ショーをわざわざやって誰得?って考えたら宇宙ビジネスの種まきなんですよね。少年少女は宇宙の神秘へ夢を抱き宇宙飛行士を目指し、宇宙を目指す起業家も出てくる

そして、宇宙事業の元締めが先行投資して青田買いして儲ける(意味深)
まさに飛んで火にいる夏の虫(がっつく奴ほど煌びやかなネオンの怪しい光に集まるんだよね)

でも、よくよく考えてみたら・・宇宙ゴミ焼却ビジネスって需要ありそうですよね?

大気圏の摩擦熱で塵ひとつ残す事なく燃やし尽くすという天然のゴミ焼却炉
結果、それが地球上の人から見れば、わぁ(∩´∀`)∩綺麗!という印象になって一石二鳥

もしかしたら?宇宙ゴミ回収業者はすでにいて、1年間に集めた宇宙ゴミをまとめて大気圏に落とすイベント=地上に報告して「今から〇〇の方角に落としますよ、どうぞ~」って普通に連絡して行う感じのイベントになってたりしてな(だから正確に予測できる)

宇宙ゴミ 流れ星

あるいは・・・・・・・・・・ISSとかのクルーの宇宙生活でできた1年分のゴミを大気圏にゴミとしてばら撒いて焼却してるとかねw

まとめ:流星群見れたらいいですね(夢も希望もねぇ)

毎年、決まった方角の決まった時間に見れるイベントが〇〇流星群(〇〇はその時の付近の星座名)。それは彗星が軌道上にばら撒いた塵が地球の大気圏に触れたから流れ星のように見えるという現象

というのが模範解答だよ(*´▽`*)良い子のみんな向け (゚Д゚;)

でも、その常識の基軸となる彗星っていう存在が一般の人は与えられた教育知識しかないから、確かめようもないし、誰もわかってない・・だからそれをベースにするって事は、宗教や幽霊を信じるのと同義ですよ?(それってある意味オカルト)

ま、彗星はどうだか知りませんが、大気圏に重力にひきつけられた物が落下速度と大気との摩擦熱で燃える現象が流れ星というのなら、それは任意のタイミングで燃えるゴミを投下すれば、いつだって流れ星は作れるって事になる訳で

地上に環境的な影響がないのであれば、そういう大規模な天体ショーはもっとやってほしい(笑)

(;´Д`)お前、なんでそんな考え方すんだよ~ って思う人へ

実際に宇宙開発分野で宇宙ゴミをどうするかは重要テーマでありもう取り組まれている。しかし、どんな方法でゴミを集めたとしても、宇宙で集めたごみを地上に持ち帰るのはリスクが高い

回収量が増えると地上への着陸で重力が増す(強度の問題)
持ち帰ると放射線汚染や宇宙細菌が持ち込まれる(地上汚染の危険)
遠くへ打ち出した所で、どこかの惑星重力に掴まる(スイングバイで戻ってくる可能性あり)

プラネテス 宇宙ゴミ(スペースデブリ)問題を理解する作品

これらのリスクを考えると、大気圏での天然焼却はコストもかからずとても合理的ですね=流れ星という天体ショー

こんな感じで色んな方向に情報のアンテナを張っておくと、急に点と点が線になるもんだね

当たってるとは言わないけれど、可能性がある以上、外れてるとも言いきれないわな(゚∀゚)アヒャ (゚Д゚;)

情報をどう捉えて、どう考えて、どういう側面の変化や進化やアイデアが出てくるか?人生の中で自分しか気づかない情報、気になった出来事、それらは全て自分にとって無駄なものはないってそういう事だろう

与えられた情報をうのみにして自分だけの想像のVISONを失ってはいけないね

エコノミスト表紙2020 消える潜象界(VISION)

思考を止めるな!

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