『君の名は』は言霊読みしてみたら物語の役割分担が言霊で作られた?と思うほどによくできていたと気付くと同時に・・ティアマト、古代女神、海、淡水、地に堕ちた、ベール、糸守、縄文??!?とシンクロニシティが起きたお話
『君の名は』のイメージがまるで違った!
なんで今更『君の名は』を見たんだろう?と自分でも不思議だが、今日はなぜか、今まで『頑なに避けていた気持ち』が無くなってみたら・・
は???(;・∀・) っていうのが一番最初の感想
ほんとメディアや宣伝とか『人の噂』なんてぜんぜん当てになんないですね。百聞は一見に如かず、自分で見て判断しないと『嘘』や『間違い』の『思い込みの先入観』が紛れ込む
『口噛み酒』という印象だとか(ほんのワンシーン)
『彗星の構図がでたらめ』だとか(マニアックないちゃもんだな)
『男女が入れ替わる』だとか(大事なのは周りとの関わりだろが)
『前々前世から探してた』だとか(3年前じゃねーか、内容関係ねぇ)
そこじゃねーだろ!この映画の惹かれるポイントは!って見終わった後に『良作を人の噂が品質を落としてる』と実感
個人的にこの映画の惹かれるポイントは『夢で逢えたら(対面)』・・ではなく、『夢で逢えない(上書き)』けど相手の世界を意識が乗っ取って人生を生きる事
タキは『現在では死人』の過去に生きた『ミツハの生きた世界』を、ミツハはまだ出逢ってない糸結びもしていない『現在のタキの世界』を
『夢』で繋がり『意識』する事で『認知』を変える
『死』を知る事、『死の理由』に『気づく事』で『死の理由』を回避する。『あったはずの出来事』を『なかった事にはできない』が
『結果をわずかに変える事』ができるかも知れないというその『瞬間の奇跡』
『名』のないものは消えていく。思い出すとは『想い』を『出す』、過去も未来も関係なく、時間や空間の『向こう側から具現化』する引き寄せ召喚
『そこにあった』という『確信』のすっぽりぬけた『存在証明』
それが名前を決める、名前を問う事
本来『応答』のないはずの『お互い』に気づく。彗星が降りそそぐというありえない奇跡で繋がった
・・なんて『作中の感情移入』みたいなところが私の感動ポイントではない
名は体を表す=言霊で読み解く『君の名は』の役割
さて、本題に入ろう
この物語は『形見分け』と『片割れ時』『幽世(隔離世)』『糸結び』そして『ミツハ・タキ・テッシー』が『主要人物』と言っていいだろう
ミツハの言霊は
光が集まって引き寄る
タキの言霊は
分かれたエネルギー
これだけで、ああ、なるほどというエネルギー的な『役割』を感じる
ミツハの中にタキのエネルギーが形見分けされて行動する
テッシーの言霊は
放射循環が自然に集まった示しが短く
ミツハの突発的な犯罪的な頼みに、躊躇なく変電所に爆薬を仕掛ける行動力
オカルトや次元を超える夢物語に理解がありそれを迷いなく実行に移す
そんな『一歩間違えばサイコパス』な彼がいなければ『君の名は』なんて『物語』は動かない
かくりよの言霊は
力が引き寄って離れて新しく
タキはミツハとして訪れた『幽世の中』で意識を失い、出てきた時には『記憶(一番大事なもの・夢の内容)』を失っている
片割れどきの言霊は
力が分かれ調和して消失し内に統合したエネルギー
現実のタキと存在しないはずのミツハが『一瞬』だけであって、お互いに『名前を書こう』といいつつタキは「好きだ」と書き、ミツハはタキに『名を書く時間』もなかった刹那な『調和と消失』
糸は伝わって統合、結びは広がり一方向の内なる根源に
ミツハが一方的にタキに想いを寄せて逢いに行った時に結んだ糸
ミツハ(光が集まって引き寄る)の想いが伝わって統合し広がってタキ(分かれたエネルギー)の内なる根源に
これだけすべて、名は体を表す『カタカムナの言霊』で当てはまっている、私は物語や作品を『言霊的エネルギーロジックで捉えている』のかもしれない
そんな二人が時空を超えて繋がるきっかけになった『ティアマト』とは
ティアマト(tiamat)は、メソポタミア神話(シュメール、アッシリア、アッカド、バビロニア)における原初の海の女神。 淡水の神アプスーと交わり、より若い神々を生み出した。バビロニアの創造神話では悪竜の姿で魔軍を率いて神々の軍勢と戦い,マルドゥクに裂かれ,その死体から天と地とが作られた
若い神々を生み出した=分裂して欠片が散った
マルドゥクに裂かれ,その死体から天と地とが作られた=分裂して欠片が散った
これが『糸守町に落ちた隕石の一部』とした時
メソポタミア、シュメールでは『女神』だが、バビロニアでは『悪竜』扱い、戦った相手はマルドゥク・・・『マルドゥク』だぁ?
マルドゥク(Marduk、マルドゥーク、マルドゥック)は、古代メソポタミア神話の特にバビロニア神話などに登場する男神。アッカド語で「主人」を意味するベールと呼ばれた
なるほど、こうして『女神は地』に落とされ、『空は男神』の『ベール(謎)に包まれた』って事か・・ベールは別名、『バアル』、このように『名』を変えて『語り継がれて』いく
ティアマトの言霊は
循環放射が自然に伝わり命の受容が統合
これが『古代の女神』ならば『自然そのもの』ではないか
アプスーの言霊は
命が勢いよく増えて一方向に短く
なるほど『海』と『川』がぶつかる『両方の環境』には、流れも変わって『様々な魚』が集まっただろう。古代文明は確か『魚神崇拝』だったはずだから、まさに『海洋民族の縄文』とも繋がる
しかし、そんなティアマトが『引き裂かれ地に堕ちた』という事は、『古代女神信仰文明』が『男神崇拝文明に負けて滅ぼされた』という事
バアルの言霊は引き合わない命が留まる
ベールの言霊は淵の反対に短く留まる
マルドゥクの言霊は受容が留まり内に統合して自然に生まれ引き寄る
留まる=侵略と支配と読み説けるだろう。なんせ『主人』という意味のだから『天を支配する主に従え』と権力構造が変わるようなエネルギーを持った言霊だ
そこから『空の領域が謎の支配のベール(バアル)』に包まれてしまったと。そして地に堕ちたティアマトの欠片が『糸守と宮水の巫女を消し去ってしまった』
その『女神が負けて地に堕ちた』という『過去』を変える!『女神は死んでない』という『現在』に変える
そんな『想いが作品に籠っている』としたら
『海の女神』ティアマトが『淡水の神』アプスーと『交わり』というのは『ミツハ(宮水の巫女)』と『タキ(滝・淡水)』が『一緒』になり、『糸守=伝統・古代・糸結びの文化』を消滅させない
『君の縄=縄の文化』
岐阜県の飛騨高山、ここにも『縄文文化』はあった
長野県の諏訪湖、長野は『縄文遺跡の宝庫』でもある
この映画の肝は『大事な事』を『風化』して忘れてはいけない
『言葉』に出して伝えなければ『想い』は『出せ』ない
ティアマト=『古代女神と糸を編む縄文化』の痕跡
そして『君の名は』を作品の人物『一人一人の名』を『言霊』で読むとこの作品自体が『さぁ思い出せ!』と言っているような
またここで『縄文』に繋がってくるという『思考の旅の原点回帰』私の意識はずっと『縄文』を旅してきた
このブログ内で『縄文』と検索すると実に『88記事』もヒットするので、読みたい方はリンクをどうぞ
タキが『糸守町を訪れた』ように『現実に存在する場所』にも行ってきた。ミスター都市伝説が予告していた『最大のミステリー』と呼ぶ『鬼の隠れ里』すら
偶然なのか必然なのか呼ばれるようにすでに訪れていて、その『頂点で瞑想』もしてきた
そこが『幽世』だったのなら私は『何かを受け取ってきた』のかも知れないし、何かの代償を失ったのかもしれないが、その旅の帰り道から『何かが始まった』のは感じた
でもひとつわかってる事は、その後のミツハの事をタキは忘れてるけど『ずっと何かを誰かを探してる』のように、『気になる事』を片っ端から『点という点』を集めては『線でつないで』その先にあるものを手繰り寄せる事を繰り返して
『今』があるから、このタイミングで『君の名』を見ないとダメだったという事だろう
縄文に関する気づきや叡智
夢で時代を逆光して認知を変える体験
カタカムナの言霊読みと名は体を表す言霊の力の活用
冷静に正気を保って自己を確立した精神と洞察力
自然の有難さと恩恵を感じてありのままの大事さに気づく心
失われた月、女神信仰の意志に波長が共鳴する事
これら揃ってみる『君の名は』はとても素晴らしい作品『だけでは済まない』と今なら思う。当時に何もわからず見ていたら・・たぶん青春ロードタイムリープアニメ作品
その程度の『若者受けを狙った作品』だろうとしか思わなかっただろう
そういえば私が好きだった『言の葉の庭』も同じ監督だったな、言霊を大切にする監督『新海誠』か・・ん?あれれ?
新海誠じゃなくて、真解誠=真の解釈のまごころ(しっくりくる)
メッセンジャーか!Σ(゚Д゚)キター
こうなると『雀(すずめ)の戸締り』が気になってくるね
雀とは少ないふるとり=古の先住民、尾っぽの短い鳥、飛ぶときは躍り羽ばたく
戸は古代ヘブライの祖先、締まるは糸に帝
古代ヘブライから伝わって統合した帝(王)
でも言霊読みだと
次々と思考の方へ進まず時間をかけて統合した内なる示しが受容から離れる
なんだろう行動する前によく考えろ?というエネルギー
これらを合わせると『裏サブタイトル』が見えてくる
古の先住民の古代ヘブライの王という信仰宗教という『思い込み情報』に流されず、一度時間をかけて『自分の心の中で導き出した答え』を示して『行動』しろ?
ユダヤ、『六芒星が悪だ善だ』と与えられた情報ではなく、自分で『見て感じて真実を導き出して』何を『開』けて何を『締める』か『自分で気締めをつけろ』と?
そんな『呪術的なお話』なんだろうか?
私はとりあえずこんな感じで『仮の名』を与える事で、ミツハやタキのように『大事な事は忘れない方法』を身に着けている(笑)あいつら『マジックで手に名前書く』って・・でも限られた刹那の時間ゆえにそこがまた『若さ』のいい所だよね
私はまだ見ていないが、何やらPVを見ると『封印を開けたり締めたり』する話らしいが(そこまでは言霊ロジックあってる)1111に公開の時点でゲートですわ
この『裏タイトルに繋がるような内容』なのか楽しみだね『真解誠』だけに(笑)もう『見る心構え』はできたから、netflixかアマプラで引き寄せよろしく(。-人-。)祈
余談:体感したからこそ共感する過去を変えて繋げる
こっからはいつもの『体感失くして理解なし』のお話。┐(´д`)┌ヤレヤレ またなげー話だと思った方はどうぞお帰りくださいw今回は『君の名は』でミツハやタキが体験した事に似ている体験を振り返ってみます
夢の中で自分の『過去のトラウマを克服する』という現象はいくつも経験してきたが、トラウマを解消した世界は続いていて、たまに『続きのような世界』を体験する
それは君の名はでいう所の、『週に2~3回』も高い頻度で『特定の環境』でいれ替わってれば「お前誰よ?」と問いただしてみたいものだけど、そんな頻度ではないから
なんか『前の夢の続きを見ているような』という『時系列もバラバラ』で見たりするのは誰もがあるだろう
ただその場合、その瞬間の夢の中で『今の自分の意識で取った行動』で『問題が解決』するというのは、一時だけ『ピンチをチャンスに変える代わりをした』のだろうという気もする
同じ時代の違う場所・・『今逢いに行ける存在』とまではっきりしたら、それはそれは凄い事だけど、そんな『憑依や入れ替わり』は流石に信じられない
でも、『過去に自分が生きた』とか『遺伝や血筋』『波長』のリンク『共感できる同調』『存在の共鳴』そういう相手の『意識のシンクロ』は時空という制限を超えて『伝える方法』はあるかもしれない
それが現在では『チャネリング』だったり『虫の知らせ』だったり、何かしらの『サイン』として、そのサイン一つが『気になって立ち止まった』だけで『大事故から逃れる事』もある
だから『気を引く、気をそらせる』というのは『想いの送信者』で、『気を向ける、気にする』のは『想いを感じ取る受信者』の感度と状態
「何だろう・・なんかいる?」と気にする、気にさせる。「お前は誰だ?」という気づきから、最終的に『死の原因』が『彗星の衝突』と伝わって
それは『今動き出せば回避できる』という、この『物語自体』が人にはそういう『危機回避するための方法を伝える事』も『受け取る方法』もあると
その『糸』と『結』びが二人の『不思議な縁』の話、現実で『想いが籠った糸を結ぶ』事で『サイコメトリー』のように『誰かを追体験』する
私はそれをちょこちょこ経験しているのが『パワーストーン』
『糸』が『縁結び』なら、『石』は『強く固まった想い』まさに『身に着けている』だけで『振動共鳴』すれば『意識はシンクロ』してその『意志を受け取る』事も出来るかもしれない
夢での『不思議な役割をこなす体験』もまた、『私の意識』がそこで何か『問題に取り組む事』を『役割』として『求められて呼ばれる』のかもしれない
死後のお仕事、『幽世(隔離世)』の向こう側?今回の『君の名は』で得た知識からいえば、ティアマトという『地(隔離世)』の上を支配している『ベール(謎)』に包まれた『向こう側』
それを人は『夢』といい、一時の『片割れ時』を終えると『記憶』から消える想像・妄想的な残らない空間。私は寝起きに何度も思い描き『君(夢)の名は』と求める
そんで『一個』だけ『消えない想い』として残される『寝起き閃きキーワード』全ては目覚めた時にその『解読』からまた『縁』が『結』ばれ繋がっていく物語(生き様)
毎日、毎日・・『体験の全貌を思い出す』までが大変で・・書き終えたらまたパタン・・Σ(゚Д゚)はっ!またなんか『キーワード来とる!』・・『消える前に』書き出さなきゃ(エンドレス)
私も溢れる想いを『すずめの戸締り(氣締め)』しないといけないかもしれない(笑)
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