児童文学に見せかけた哲学書と言われる『星の王子様』読めば読むほど眠くなる…不思議な物語…最後まで読んでわかった事
アミから繋がった星の王子様
アミシリーズ三部作を読み終え『アミの世界』という著者に関する書籍の中に寄せられた『読者達の感想』で多くの人が、「まるで星の王子様のような・・」という表現が多かった
星の王子様って…『カレー』だよね?私にはそんな認識しかなく、また同年代の別の地域の友人にも「星の王子様って…知ってる?」と聞くと
え?カレーでしょ?( ・・ ) …うむ共通認知(´◉ω◉` )
しかし、どうやらそれは不思議な事にみんなこれを『星の王子様』と認識してた不思議・・
『星』をつけたカレーの王子の勘違いでしたww
さて、『間違っていた認知』のズレによる『思い込みの重いコミット』から『意識が解放』された所で、本題(・ω・)/
実際は『児童文学』として多くの人に知られるが、何故か大人からは『難解な哲学書』として研究までされているとの事で・・なんか『興味』が出て読んで見ようかなと『借りてきて』…はいた
…が、なかなかどうして、『普段読まない本』を続けて『考察しながら4冊』も読んだ反動か、どうも『読む気』になれなくて、脱線してた時に、たまたま見たのが『民間初の月面着陸』という…『世紀の茶番劇』だった
『夢のある話』のはずなのに、まだ結果も出ていないのに『夢のない顔のクルー達』が気になった
そんな時に、同時視聴していたコメント欄に何回も目にしたのがこれ…
『星の王子様』(´◉ω◉` )3回くらいみたぞ?Σ(゚д゚;)
え?月面着陸?ミッション失敗?と『星の王子様』って内容的に『関係』あるの?!と・・結局の所、民間初の月面着陸は軌道がおかしくなったみたいだけど、『私の軌道』は手元にある『星の王子様に無事着陸が成功』したという事で
『導かれるように読み始めた』のだが…これは最初がとても読みにくい(´・ω・`)『主観』と『客観』がごちゃ混ぜ…翻訳ミスか?と思ったけど、段々と後半に進むに連れて流れが『王子様の主観』になってきてやっと『全体像』が見えてきた
さて、ここからが私の『独自解釈』、この本が何故『哲学』と呼ばれるか?がよくわかった
『蛇』に初まり『蛇』に終わる『地球』
『結論』から言ってしまえば、『様々な人間』が『自己中にやってる星』を転々と渡り歩いた星の王子が見たのは
7つの滞在=大罪
貪食・淫蕩・金銭欲・悲嘆(心痛)・怒り・アケーディア(嫌気、霊的怠惰)・虚栄心(自惚れ)・傲慢
おそらく全部を意図して書いたというより、著者の人生経験で触れてきた『人間関係を局所的に反映した表現』だと思うが、おそらく『これらすべてが揃っている星』がここ『地球』だという表現
7つ目の星『地球』にしかない『生死』
ここには他の星にはない『死の概念』が描かれている
星の王子が地球の何もない砂漠で最初に出逢ったのが『蛇』
そして時間が来たとこの地球を去る時、死は『蛇の毒』がもたらした
怖いけどそれは決まってた事
蛇が迎え入れ蛇が送る
これが何を意味するのか?
死ななければあの『遠い星には戻れない』という意味では、地球という『環境下だけ意識が宿る肉体が必要』だったという事か
それは『一時の借り物の器』であり「僕はあの星(真上に来た時)にいるから」という表現は、見送る者、残された者への「落ち込まないで」という『比喩』なのか、それとも『本当の事』なのか
またそれを通した客観的な『宗教の死生観=死を恐れない』事、『死んだ人を悲しまない事』と従来の儀式を『正そうとする哲学』なのか
そう考えた時、私は『ある1人の人物を連想』させようとしている気がした
キリストと蛇
星の王子様は自らの『主観で捉えた世界』では、『変な人達』を見ているが、その中で『友達』になったのは『狐』
稲荷信仰は元はINNRIでヤハウェ=キリスト。『眷族は狐』という見方もできる。またキリスト教の本山である『バチカンの建物や像』を見たらわかる通り『蛇』が多い
『商業』の杖も『医療』の杖も常に『蛇』がまとわりつき、常に『8の字』や『戸愚呂の渦形状』が付きまとう。『二重螺旋DNA』もまた『8の字』の連続であり、『無限』の繰り返しの『メビウスの輪』もまた『8の字』
しっぽを食い合う『2匹の蛇のウロボロス』もまた『8の字』か『0』。その他、日本には蛇にまつわることわざはとても多い
王子様の星にあるのは『ツンデレな薔薇一輪』と『羊』と『2つの火山』と『ひとつの休火山』。ここで『キリスト』と『羊飼い』も繋がる
さて、こうなってくると『物語』として生まれた世界を『生み出した作者』と『その状況』がポイントになってくる
1941年戦争から亡命中に生まれた作品
前書きの部分にこの作品のオリジナルは、1941年、フランスにドイツ・ナチスが戦争をしかけて来た際に、亡命先で書かれたと書いてある
つまり『死と隣り合わせ』の『心境』
星の王子様を『客観的』に捉えている地球で出会った『子供の心を忘れない大人』とは『著者自身を反映』していたのかもしれない。『地理』に詳しく『飛行機も操縦』できるが、その時は『戦争に参加』せざるを得なかった『飛行機乗り』だったかもしれない=不本意
『1941年の飛行機乗り』と言えば『紅の豚』を思い出す(歴史上赤い戦闘機乗りは第一次世界大戦の英雄だった逸話がある・・ガンダムのシャアもそこから?)
もしかしたら『心の拠り所』として出会った『宗教(聖書とまでいかなくても、熱心な信者の解釈を聞いた等)』に出会って、『人は何のために生きるのだろうか?』と『自分自身』と向き合った時
「子供の頃は絵を描くのが好きだったな…」と何気なく描き始めたら、『絵が下手』になってて上手く表現ができないなぁと、でも『描くのが楽しく』なって、『そこに楽しみ』を見出した『素直な心と向き合った』時に、色々と『思い出した』のかもしれない
ツンデレの薔薇とは『故郷に残してきた幼なじみか恋人』か、亡命先に『同じような女性はたくさんいた』けど、『自分の事を大切にしてくれる女性は1人』だったとか
思えば『関わってきた大人』は『金』や『支配』ばっかりの『周りが見えてない自己中の小さな奴ら』だったな〜とか、でもそれは『自分も同じだった』事をこの『広い地球という空間』にて『何も無い砂漠』で『死を目前』にして、『帰りたい大切な場所』に気づく
『唯一無二』の『お互いを求め合うツインレイの元』へ…というやはり『文明世界の運命の人は1人』という考え方も含まれている。そして、星の王子様という『友達がいる星』があるから『星は生きている』、星を見る時は『明るく楽しく』考えよう
という『上を向いて歩こう的な精神』が大事だと
科学は星の光は『もう消滅した過去の光』とか『存在を否定するように教え込む』かもしれないけど、到達もしてない『机上の空論』では『何の証明にもならない』のだから
『有』って『無』いようなものなら『想像』して『創造』しよう
『物の考え方』は『捉え方しだい』だよと
最後はそんな『著者自身』が「そうやってこの作品は産まれましたよ!」と伝えているような『締めの印象』を受けた
熱心な『元から信者』というより、私のように『無宗教』だったけど、『現実の酷さや愚かさ』を感じて、段々と『心に素直』になって行った結果、その現実は・・
『蛇(概念)』から始まり『蛇(概念)』に終わる
ここは『そういうルール』なんだと達観
『戦争』はその反動で多くの人に『平和を求めるインスピレーション』を与える
アンパンマンを書いたやなせたかし
スヌーピーを書いたチャールズ・M・シュルツ
そして星の王子様のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
共通点は『戦争』というもの『体験』したり『意識』したりしている
『死は怖い』けどいずれ誰にも『訪れる』
でもそれは『星に帰る』だけ誰もがそうなんだ
という『宗教ベースの世界観の中』で『宗教(概念)の苦しみの死生観から離れる事』の大切さ
『蛇の毒』これがこの『物語』を読み解く『鍵』
戦争の始まりも争う蛇(宗教思想)
死による終わりも救いの蛇(宗教思想)
その中で星の王子様は、『友達を持つ事』で『愛する存在』に『気づく事』を学んだ『一念』を過ごして『自分の星』に『帰りたくなった』
星を数える人が560億以上の星があると言っていた・・その『膨大な数の星』があるのに、星の王子様は『7つの星』を巡って『自分が求めていた事』に気づき『目的を達して満足』したから帰ったんだろう
だから『人生』とは『探し物を見つける旅』であって、そして見つけられなくても『リミット』が来たら去らなければいけない。これはベートーヴェンの交響曲第9の『ドイツ語の歌詞』でも歌われている
星の王子様とアミとの共通点 質問は無視
アミの世界において何も知らないペドロとの接触の際、アミが一方的に言い、『ペドロの質問は無視』し、ペドロの内面の『不快感を伝える場面』が印象的だった
その理由は『未開の惑星』において文明世界の住人は『コンタクト』に気をつけなければいけないから。でもそれは未開の惑星を『文明世界に発展』させる『伝道師を育てるという目的』があったからだけど
星の王子様は単に『自分の気になる事を求めて彷徨う旅人』だったから、『出会った人(生命)に話を聞いて素直に学習』していた。だから聞きたい事は聞き、それに関する事は答えるが、関係ない『素性を探る質問』には答えない
この辺が、どうも・・文明世界と未開惑星というか、『根本』から『意識が属する概念』が違うというか、『存在ルールが違う』というか
例えるならこういう事
星の王子様 夢日記説
仮想空間に『入ってゲームを遊ぶ』が、仮想空間の『NPCからの質問』が、『ゲーム内の事なら答える』けれど、『ゲーム外の現実を伝えてはいけない』ような…あるいは『そういう質問は聞こえなくなる』ような?
実はこれ寝ている時に繋がる『明晰夢空間』でも同じで
夢の中で『名乗る』
夢の中で『座標(地名・名前)を聞く』
夢の中で何らかの『ルール違反する』
※思考するだけでも『テレパシー』でアウト
これらをすると『強制シャットダウン』のように『目が覚めてしまう空間』がある。逆に言えば、それらの『違反行為』をした所で『ガン無視(聞こえない)』してくれれば『夢はずっと見てられる』と思う事もあるが・・(前例も)
仮に砂漠で水もない『死と隣り合わせの意識朦朧』の中で『ある星から来た王子様』という『明晰夢を見ていた』のだとしたら、『思考しながら体験できる夢』を通して、結果的に「死は恐れるものではないよ!星に帰るだけさ」という『使者(死者)』の導き
その『夢日記』が、死と隣り合わせの人達に『人生で大切にするべきもの』は何か?=生まれてきた『目的』ってなんだっけ?と『心に素直に』考えさせる
これもまたひとつの『伝道師の作品』だったのかなと私は『著者の夢日記説』を提唱
そして夢は『現実の体験』と『意識の変化』に左右されるので、『戦争に巻き込まれた人が見る夢』とは『平和な時に見るような夢』とは『明らかに違う』だろう
でも『夢で哲学を学ぶ』という意味では、『同じような経験』をしている…というか『この考察』も『夢の中』でやってた『念』(´◉ω◉` )Σ(゚д゚;)
あくまでも『寝起き』に『文字』という『物質的プリントアウト』しただけ(笑)
寝る前は読み終わった瞬間に
・・なるほど!さっぱりわからん(_・ω・)_バァン…Σ(゚д゚;)
と投げるようにもう寝る!!・・そして起きたらこれですよ(笑)
蛇に始まり蛇に終わる(´◉ω◉` )地球 Σ(゚д゚;)悟った!?
『1年』という『リミット』の中で『真に大切なもの』に気づくまでの『一念』を過ごす
星の王子様とは『意識朦朧』とする中で『必死に生きよう』とする主人公(著者)の心の奥底にあった『少年の心』が、『汚い大人の世界を経験』していく中で『失った大切な何か(愛と友)』を探し『気づいて見つける事』が『生きる意味』だと気づく
それは『束縛』からの『意識を解放』する事
『物事の受け止め方』を『根本から変える』事
『目的を達成』したら『恐怖』を乗り越えて『蛇の世界から去るという意志』を忘れてはいけない事(グダグダ延命すんな)。それを『自分の意志でできる』のが、『肉体に執着するエゴ』を持たない『高次元の星』を行き来する『文明世界の存在』である
そしてその『命』にすら『執着』せずに、『罪人』と呼ばれる者達を『改心』させて連れ歩いたというこの『地球のシンボル』が『キリスト(十字架)』
そして地球の『惑星記号』は『〇に十』(これも偶然?)
あれ…あれれ?!ちょっと待て?この星の王子様って・・『地球以外の星』が確か『小さい惑星』ばかりだったけど、私が寝る前にいつも額につけているカタカムナの中心…
〇に十の惑星地球の周りに『8つの小さな〇』(´◉ω◉` )Σ(゚д゚;)
…これに気づいた瞬間に物凄い眠…気が
Oo。(。ρω-。)
…この後、とても面白い夢を見たが詳しくは『別記事』で語るとして
その夢の中で学んだ事はやっぱり
あなたにとって『大切な想いは?』という事
星の王子様は『友達の狐』と『羊』と『薔薇』だったけど、私は『困難を乗り越える意志をサポート』する事で『達成感』を味わいたい(๑•̀ㅂ•́)و✧
だから『困難に立ち向かう者』に宿り『一緒に取り組む』
結果的かつ客観的に見れば、『立場が劣勢な弱者救済』だけど『勝ち馬に乗る』よりも圧倒的に『学びも気づきも閃も経験』も、そして『得られる達成感』も『桁外れ』に違う!!
…という私と『同じ意志をもつ者』が私に『宿り』、その『宿った者』にさらに『宿り』…とはいえ人生の主役は
『この彼(自分)』の意志
私は『この彼』に宿っている『助太刀の意識の一人』であり、時には『彼自身』でもある・・と『自分』の事を『三人称で切り離す』と『精神分裂』しそうなので止めておこう꜀ (゚∀。) ꜆ワケワカラン
この本は確かに『哲学書』だった
だけど『生きる意味』というとてもシンプルで『人としての枠』にも『囚われない自由』を伝えている
『蛇』というのは『地球での生死を運ぶ=運命』という『役割』で表されている。また『生命のサイクル』で捉えた時、『精子』を運ぶ『男根の蛇』でもあるし、受け止め方によっては『望まれない命』を『悪戯に生み出す毒』にもなるが
そこに『善悪』はない無限の生産サイクル
それはつまり『天国』や『地獄』という『分離した概念』もないのだ。『戦争』を『身近に体験した者』が描く『後世』へ伝えたい『想い』
私は星の王子様という『キャラクター』よりも、これを伝えたい『著者の精神的な成長の気づきが重要』な気がする…から『謎の夢』を見たんだろうな(笑)
『今の自分』だからこそ、『納得』して読み込めた感はあるけど・・この3年間の『人類を医療の蛇の毒が蔓延する事態』がなかったら『気づかなかった』だろう
そういう意味では『今は蛇の仕掛けた戦争中』であり、その『戦争を回避』するために『ワクチンを打たなかった一部の者達』は今、『自然に疎開』して『亡命』し、『自然の中で大切なもの』に気づき『育んでいこう』と・・
それ・・『シン・エヴァの古き良き昭和村』やないかい!(´◉ω◉` )ここからも『ー46h』に繋がる導線が・・
星の王子様、私はハマました。
20年以上前に友人に貰ってから私はどハマりしまして、何度も読み返しました。ボロボロになるとまた新しく買うから…ボロボロ王子様も3冊目。
解釈も読む事に毎回変わるので、面白くて。
つい最近も現実で簡単な事なのに伝わらない、まさに「蛇にのみこまれているモノ」をいくら説明しても伝わらない、興味も示さない人々に色々と考えさせられました。
今回の記事を読んで自分にはない受け取り方でとても興味深かったです。アミシリーズも面白しろそうだなぁー最近思ってます。ご縁があればいつか手元に来るかなぁ〜。
ナカジーさん 毎度(≧▽≦)
20年前からしかもボロボロになるまで読んだ上に買い替えでとは・・刺さる人には刺さるんですね!そう『蛇』なんですよね。でも星の王様もキリストもアミも、悟った仏陀や釈迦達も共通してるのは『死を恐れていない』という事
だから他の星(支配したい王様、星を数えたい役人)同様に、ここは『蛇の毒で一年がリミットの星』と受け入れ前提な中での死ぬ時の『怖いという感情』も含めて『一期一会の学び』を大切にしているような
大切な事に気づいた星の王子様にとって、自分の星に還って羊を柵にいれ、世界にひとつだけの花を愛でる以上に必要な事は何もない=足るを知るから『死の恐怖は通過点』でしかない
だから死を越えてでも大切な事に気づく=『そこに意識』が向いて『観測』する=『量子テレポーテーション(主観では続く世界)』。『客観』では『抜け殻となった物質』だろうけど、そこは本質ではないから作中では『幻のように消えた』と跡を濁さず
読者の目線を下(死後)に向けず、上(真上の星)に向かせて、そっちに移動しただけだよと、やはり『死生観』を変えるだけで『生き方』が変わる=『蛇はそういう役割』だから『ジャッジ』するなという受け取り方もできるし・・確かに思い出してシーンを逆再生したりすると、もしかして・・もしかしたらと解釈変わって面白いですねw
アミシリーズが手元に来るを例えるなら『UFOの目撃』ですね
ただUFOみたいな~ だと見えないけど、UFOとあったらこんな事できるかな~?とか『具体性』を持つほどに、その『接触の機会』は増えます。私は天体望遠鏡で満月を見たい!と思った時に「あの雲邪魔だなぁ・・吹き飛ばねぇかなw」なんて思ってた時に、初めてその異様な『ありえない驚愕の景色』を目の当たりにして、そこからもう見えなくても存在を疑わなくなりましたから
私はアミから→星の王子様に逆行しましたが、星の王子様をそこまで愛読しているなら、アミは『読みたいと思えば必ず手元にやってくる』と思います。
実はこれは次の感覚的量子論実験で成果があった方法のキモで、感動する未知と遭遇した時の『心の感覚』、実は引き寄せる未来設計は『氣』から『体』を構築する『期待(気体)のメカニズム』というのをGW明けにでもまとめますね(≧▽≦)