狸に隠されたことわざ、狸につけられたイメージ、そのひとつひとつに真偽が重なっていた、取らぬ狸の皮算用のことわざが示す、「人は昔金で・・」なお話
寝起き閃きワード 狸ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ?
昔話の狸といえば
『額に葉っぱ』を乗せて『地蔵や物』に化ける
狸の『腹太鼓』=ポンポコポン
狸の『金玉はでかい』
何故か『笠』を被っている(実は笠地蔵に化けていたのは狸?)
私、自身、昔からシンパシーを感じていた狸との共通点は
『言葉(表現)で物事の捉え方が化ける』という事
例えば『笠地蔵』という昔話で心ある人間話を『道徳として語る事』ができるのは『当事者』しかいない。それが『地蔵に化けた狸(観点)』だったなら、それは狸が『人から受けた恩の体験』を『物語の言葉にして伝え遺した事』になる
またレッテルワードでも使われる『狸爺』
『老練な知恵者であり曲者』という忌み嫌われた呼び名だが『生き字引』でもあるからとも言える
このように『言葉』で『物事が化ける』という観点から私は狸を理解し、『妙見狸の訳詞如来』という名に『宿命』を感じているが…
世間的に言う狸のイメージの『狸の腹太鼓』と『金玉でかい』は何を意味してるのだろう?と気になった
狸と月夜
狸が月夜に腹をたたいて楽しむということ。 たぬきばやし
あぁ、やる(笑)満月にめっちゃ狸テンション上がって自分を鼓舞して囃子立てる
『口』は『雑な子(発言)』を生み出し
『林』を示す=『禁』を囃子立てる
『林』に集まる『狸(生き字引)』は『竹林の七賢の宴』
鼓腹撃壌 腹太鼓
中国の歴史書である『帝王世紀』や『十八史略』には、堯の時代が太平で,食が足りて,民心が安定していたということを伝える故事として「鼓腹撃壌」の話を挙げている。
世は満足じゃ!知足常楽( ¯﹀¯ )足るを知る
狸の鼓舞と太鼓持ち(レッテル)
太鼓持ち」とか「男芸者」とも言われ、宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる職業といわれています。太鼓持ち」の意味 「太鼓持ち(たいこもち)」とは、「人に媚びへつらい、機嫌を取って好かれようとする人」
宴会部長とか、ヨイショ(」・ω・)」して持ち上げる役目…と『芸人扱い』してるのは、おそらく「立場を弁えよ?」という『都合の解釈』
「鼓舞」は「こぶ」と読み、意味は励まし気持ちを奮いたたせることです。 人を励ます場合にも、自分のやる気に火をつけるような場合にも、どちらでも使うことができます
腹太鼓=満足できる『腹』がある
太鼓を持っているから『自分も奮い立たせる』事ができる
大地のドラム!!…みたいな『ゴリラの胸叩きみたいな強さ』はないけど( ´・ω・`)『ポンポコポンと軽く音頭を取る』くらいはできる
それがちょっとした『調和の為の縁の下の力持ち』くらいに『励ます事』が出来ればそれは『鼓+周りが舞う』ようになり『鼓舞の神楽』となる
だから狸は『鼓舞』はしても『太鼓持ち』は嫌うんだよね( ´・ω・`)顔色伺うとかだるぅ
狸の金玉がでかいの謎
この言葉がどのようにできたかと言うと、江戸時代の金細工の職人が金箔を作る際に、4gにも満たない金を狸の皮で包んで叩くと、その金が八畳敷きの大きさにまで広がるということから、大きく広がったものの例えに使われるようになったと言われています
『金』と『狸の皮』か…はいはい瞬間理解(-ω-ゞ⌒☆
それは『取らぬ狸の皮算用』
(狸をまだ捕まえていないのに、その皮を売ったと考え、 儲 ( もう ) けの計算をすることから)手に入れていないものを当てにして、様々な計画を立てること。
狸は『肉』ではなく『皮に価値』があった…とするなら、その『皮に価値を生み出したエピソード』があるとして、それが「金が増える!」「小さい元手(4g)で金が増える(部屋いっぱいに)!!」…というなんともまぁ…┐(´д`)┌ヤレヤレ
『金に屯する奴』と書いて『鈍』いわ
そりゃ『狸狩り』が起きてしまう
なんなら狸と『間違って狩られる獣』もいただろう
これは例えば、農村の畑などの『作物を荒らす害獣被害のターゲットが狸』だったとするならば、『狸狩りに人を動かす』為の『インセンティブ』としてでっち上げられた『口からでた虚=嘘』に踊らされ
『意気揚々』とテンション上がってる『金欲まみれの愚かな人の様』を『(狸側から)風刺した生き字引のことわざ』と言える
私がもしその狸狩りを『仕掛ける側』、あるいは『仕掛けられる側』
そのどちらにいたとしても
その『思惑に踊らされる無知蒙昧な者達』はなんて『浅はかで哀れな精神性』なんだろうと憂いてしまう
現代風刺に当てはめるなら
『ワクチン一人』打たせて『3万円の報酬』
『一日100人』に打たせて『300万のぼろ儲け』
…という『風説』を流せば、傀儡の兵隊がわんさか現れ『魑魅魍魎の百鬼夜行』が行われる
まんまと『ぬらりひょん(先導者)』に騙されて『餓鬼や雑魚の有象無象』が闊歩した
と同じ事で
『金に踊らされる』は『今昔日本物語』
先人たちが『童話』にして伝えた『真言説法物語』
願わくば『後世の者』は『金に屯する鈍い奴にならない』ように(´-ω-)
それが何故か、『狸の金玉でかい!』になってる(笑)
「皮算用だ!」って言ってるのに『金の玉』に転がして『口封じ』された『国』
…このように
やっぱり『狸は知恵者』で、ひっそりこっそり『人の世を見て憂いている』
『優しく平和と満足を求める精神性』
狸寝入りの死んだ振りは、最も合理的に生き物と関わらない『平和的争い回避』の手段
『キリスト』も使っただろ?(死んだ振りで復活)
社会的に死ぬと『存在は無い』けど『意識は有る』
そんな『偽装死で生きてる生き字引』も居る
そんな『狸』は化ける
『物にも人』にも化ける
でもそれは『化かす為』ではない
月夜を見て『楽しむ為』であり、ポンポコ『満足の腹鼓のリズム』で周り楽しませて『鼓舞する神楽』でもある
狸とは深い…と妙な見方をする訳詞如来の妙見狸であったᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ←自己探求
そうか
金玉がでかいとは
皮の敷物に包むと金が増える
だから狸の金玉(皮)ばかりデカイなぁと目がいく人は…『金欲が強くて禁欲出来ない人』なんだろうな
そんな簡単な錬金術があるかよ(笑)
…いや、だから『作られた物語の説法』なんだろうな
結局の処、『狸狩り』というのが『生き字引の伝統を継ぐ知恵者狩り』って事だから、そう言う、人達は『恨みで動く』のではなく、『目先の欲で動く』から、『いちいち相手にすんな』と狸寝入り(死んだ振り)
その狸の皮算用も『嘘だと気付く頃』にはもうかなりの『狸(平和と思いやりの知恵者)が減っている』訳で、作物の害獣被害を解消する為(都合の思いやり)に『人を金(欲)で動かした知恵者』も『姿を消している可能性』もある
それは『ワクチン推進した分科会やら専門家』がメディアが伝えない『追わない自由で雲隠れ』したのと変わらない
結局は『人が欲』に踊らされた『狂気のパレード』だった訳だ
それを『言葉でまとめられる』時点で、もはや『現代故事成語』になりましたとさ
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