痛みがあるから二度と忘れない!釣った魚を調理してて気づいた出刃包丁の機能美を理解した体験談
魚を釣るという事は食べる事だ!
・・って当たり前の事を声高らかに書いてて、何いってんだこいつな謎テンションですが、釣りから学ぶシーズンもとりあえず今年は打ち止め
総数で言えば100匹以上はゆうに超え狙った魚を釣る(いれば釣れる)経験値と自信も十分獲得
直近の釣果( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
タックルの考え方も大きめの魚だからエギングロッドで・・ではなく魚の手ごたえ、より繊細なアタリやバトルを楽しみたいなら、あえてサイズアップした奴を月下美人(メバリング)で釣る!という
なんというか、ただ釣るだけじゃなく、楽しんで釣る!(/・ω・)/というライトゲームも覚えてきて、気が付けば、ライフジャケットやらジグやら防寒着やら雨合羽やら夜間ライトやら色々装備充実した約半年
そして、この釣った魚の数だけ、魚を捌いてきたからこその調理のレベルのアップよ( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
で、今日の話はそんな事から調理器具の出刃包丁の気づき
なんで包丁を持っている右手が切れるの??
さばくのに慣れてきて、魚を抑える左手は切れなくなってきたのだけど、気が付くと毎回右手の人差し指が切れる謎現象
なんで?(;゚Д゚)と不思議だったのだが・・原因がわかった
もともと家にあった出刃包丁が錆びてしまっていたので100均で買ってきた包丁を使っていたのだが、ソイなど硬い魚の頭を落す際に、包丁の上に人指指を置いて力をかける癖のせいか、それで切れていた事ようやく気付いた
で、さびて使えなくなっていた家の出刃包丁を見て
だから厚みが重要なんだ!(;゚Д゚) と気づく
また、中骨に沿わせる時も包丁を寝かせなくても、厚みのおかげで置くだけで角度がついて、横にすっと滑らせるだけで、骨に引っかからずに綺麗に引ける
おまけに厚みと角度をつける分、重みで安定し力ものりやすい
まさに機能美!(;゚Д゚)美しい・・Σ(゚Д゚)
やっぱり道具の創作には、使う人の事を考えた創り手の想いを感じた訳で、それを知るとやはり道具を錆びさせるなんて、その想いを無下にしているというなんとも道具に申し訳ない気持ちになった
調理器具が扱いやすいという事は、それだけ魚の鮮度を落す事なく綺麗にさばけるから、食べる時の見た目も食欲をそそられる姿に変わる
魚を釣る知恵とテクニックも大事だけど、釣った魚をおいしくさばく!そこまでが釣りをワンセットで楽しむための秘訣だな(゚д゚)(。_。)ウン
という来年はもっと調理工程にもしっかりと身を入れて学ぼうと思ったお話でした。何事も「意欲」を持って取り組むと経験が身について人生が楽しくなりますね
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