好奇心

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メルマガが解除されるのは良いこと 読者の質

メルマガを発行して読者が減る=収入が減る・・という風に感じてる方も多いようですが、ケースバイケースで、実際は悪い事ではなく、良いことだと考える事ができる理由について

先日、メルマガ発行の方向性で悩んでいるという相談を頂きました
その方が発行されているメルマガはものすごく専門的な内容で
非常に読み応えがある勉強になる内容でした
ただ・・どちらかというと、アフィリ向けではない(^_^;)うーむ
こちらの方が悩んでいたのは『メルマガ読者解除が多い』という事
単純に数の理論で考えれば人数が減る=マイナス要素ですが
事、メルマガに関してはそうとも言えない理由があります

知りたい読者と学びたい読者の違い

冒頭の説明でケースバイケースといったのはまさにここ
知りたい読者というのは情報が分かればどうでもいい
後は野となれ山となれ!と、恩を仇で返すのも上等な合理的な読者
情報を知りたいから一時的に登録してみたものの
数回の発行内容から『役に立たない情報しかない』と判断し解除する
こういう読者をカウントしてたら、いくらでも湯水のように読者数は減ります
逆に、学びたい読者というのは
発行者の今の情報を見て、『次に期待する読者』です
発行者の情報、人柄に興味を持った読者は解除せず
継続的な情報を待ち望んでくれます
知りたい読者と学びたい読者が混在していた場合
メルマガ解除が多いようにみえて・・
実は『発行者にとってのマイナス要素が取り除かれていってるだけ』のことです
なぜ知りたい読者が増えてしまったのか?
私は疑問に感じた点がありました
専門的な方向性の情報を発信するメルマガを書いていながら
・・しかも、アフィリに向かないような情報なのに
どうして『知りたいだけの読者』が増えたのか?
そこをつっ込んで聞くと
「読者数を増やすには煽るタイトルや具体的な数値がいいと聞いて・・」
なるほど、レポートタイトルに・・それは確かに読者数は増えますね・・(-_-;)とナットク
不特定多数に興味を持たせるのは魅力的なキャッチが有効です
しかし、その後の『継続的に伝えたい事と読者が望む事とのマッチング』
これがうまくいかなかった結果・・
発行者の意図しない『知りたいだけの読者が大幅に増えた』という訳です
結局、時間と共に自浄作用で、メルマガ読者解除者がどどーっと増えた
けど、結果的には元の『学びたい読者に絞り込まれた』だけの事(´▽`)ノ
だから、メルマガが解除されるのは良いことです
「急激に読者が増える前と読者解除の嵐の後、元より減りましたか?」
と聞くと、答えは・・「いいえ!ちょっと増えましたw」との事
メルマガの読者=1リストといえば、たったの『1』ですが
実際、その1というのは『人』なんです
怒りもすれば、喜び涙し笑顔する人間です
その人にどのような情報を提供し、行動してもらうのか?
どのように考える材料を与えて、共感し、信頼してもらうのか?
その目に見えない、言葉では伝わってこない信頼が
最終的にどこまで膨れ上がるのかは、継続的なメルマガの内容で決まります
『数より質』というのは、サイトやブログのことだけではありません
メルマガで言えば『読者の質』という意味でも考える事ができます
こちらの記事もご参考にどうぞ
参考記事:無料レポートでメルマガ読者獲得のコツ
※読み直したら、違う人の相談とはいえ、同じような事書いてました(笑)
自分で書いたメルマガの内容に問題がなかったかどうか
そういった見直しもできて再利用できるこちらのツールがおすすめです
参考記事:クリック解析付き短縮URLツールを考えるに当たって必要なこと

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