好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

カタカムナ41首 鵺の正体

寝起き閃キーワード『鵺』猿・鳥・狸・蛇にとらつぐみが意味する事、全て『方便=たとえ話』で読み解くと見えてくる伝説の実態について

鵺とは?

ぬえ

正体がつかめない、はっきりしない物事・人。伝説上の怪獣。頭は猿、手足は虎(とら)、体は狸(たぬき)、尾は蛇、声は虎鶫(とらつぐみ)に似ている。

寝起きにヌエ?(;・∀・)と思ったのはなぜなのかわからないが・・最近剣術に興味を持ち出してから、古武術関係を見るようになり、そして究極にたどり着くは、達人の気配断ちの無手

軽く触れただけなのに気がつくと地面に転がっている。目の前で動いてるのに相手には動いてないように感じさせる

こてん_(:3 」∠)_と倒され、あれ?なんで?・・なんて考える余裕があるのは武道という活人の教えに変わったからであり、武術という脅威を未然に防ぐという意味では必ずすぐにとどめをさして相手の命を絶ったとするならば…

死の原因も相手の正体も分からない

言うなれば、相対する事無く逃げ帰り伝聞で伝わった形の合成が…鵺の見た目

頭は猿 アジア系の見た目
手足は虎(とら) 毛むくじゃら
体は狸(たぬき) 小汚い。茶系
尾は蛇 しなるような武器 刀or鞭
声は虎鶫(とらつぐみ)に似ている

とらつぐみの鳴き声

これ…直感的に刀を蛇のように素早く振り抜いた音では?とすら思うほどに、美しく甲高い響きの向こうに洗練された極限まで薄くしなった金属が骨も肉も一切の障害を感じさせずに空間事裂くような

そんなルイィィィン…みたいな

刀には溝があるんですが、この溝を入れる事によって軽量化だけででなく、振りぬいた時の風切り音も変わるそうです。

緋

という事は薄くすればするほど、強度は下がるけれど、軽量化してしなりやすく甲高い音がなる。その分、使いこなすには熟練の技が必要

そんな見た目は狸のように山のどこにでもいるような茶系の格好で、手足は毛むくじゃらで猿顔のこれはもう・・完全に縄文系のルーツだろうと思う。鵺の出没地が山の中であれば、それはサンカであり、火の扱いに長けて鍛冶技術、サンカの移り住むであろう縄文系の移動経路には栗の木と月の輪熊の生息分布がある

熊の分布

カタカムナ27首 月の和熊 縄文のDNA(動植物)を追え

そして、驚く事に、とらつぐみという鳥

とらつぐみ

つぐみ類中最も大形の鳥。背は黄褐色、腹は黄白色で、羽毛の先が三日月形に黒い。冬は暖地に渡る

私は体に月の印を持つ生命は偶然では無いと思っている。誰かが人為的につけた(デザイン)だとすれば…月に見えるのもひとつのシンボルマーク

そして人間はあらゆる臓器に月の文字が使われるが…それを習い自覚するのは日本人だけ月の影響を受ける民族はDNAが特殊なのかも?

猿から人間へ 体を表す漢字にはなぜ月がつく?

古流武術や合気道も突き詰めて行けば、人間という生体ロボット工学であり、活かすも殺すもその知識と意思次第故に

活人は医術(機能活性化)
殺人は武術(機能停止)

だから、それを使い分ける明確な意志がなければ決して軽はずみに人に使ってはならない

人間の精神性を試される

後に鵺と呼ばれる見た目は決して侍には見えない無名の剣豪のような存在がいたとしても、それは、テリトリーに忍び寄る侵略の脅威を排除した結果のそこには近づくなの伝説だったのか

それとも、人で殺人術を試したくなった結果、恐ろしい正体不明の化け物として人里に腕試しに現れた伝承なのか

考えてみ?

もしも、気配を消せる上に相手に触れただけで_(:3 」∠)_と倒した瞬間にはもうサクッとトドメをさせる古流武術の上に

とらつぐみの甲高い鳴き声のような刀鳴をするほどの強度を保ちながら薄くする刀匠の技術を最大限に引き出す剣術で、蛇の如くしなる目にも止まらぬ早業で肉も骨も空間ごと裂くような、そんな惨状が目の前に起きるのに…

気配を絶っているから相手の姿が捉えられず、獣か?人間か?はっきりと分からない状況

恐れおののき安全圏まで逃げて距離を取り、思い出しても恐ろしい光景に身悶えしながら、本質を見抜けず、脳内保管で見た目の風貌を語り継ぐしか出来ない腰抜けになるだろう

恐れは敵を巨大に見せて盛る
相手が強いから自分が逃げたのは仕方ない

そう言う言い訳の自己保身の心理から大袈裟な空想上の化け物を産んでいく

と、考えたら

私は腕の良い刀鍛冶と、その刀の使い方に精通したサンカの剣豪が鵺の正体では無いか?縄文系の土着の民だったのではないか?

あるいは、鵺から始まる全てが方便(伝説の一人歩き)

とらつぐみという鳥 は月のシンボルを持つ勢力=出雲を意味する方便かもしれない

なぜならウグイスという鳥は法華経を指す隠語だから

意味わかるかな?(・∀・)ニヤニヤ Σ(゚д゚;)

そもそも歴史の語呂合わせに疑問を思わなかっただろうか?

鳴くよ鶯(ウグイス)平安京

鳴くよは794年でわかるが、なぜ鶯と平安京が繋がるのか?

それは、鶯の鳴き声が「ほーホケキョ」という偶然もあるが、都を奈良から京へと移した際に、腐りきった奈良文化の腐敗貴族支配とそこに癒着した腐った宗教を切り離し、新たな都で唯一取り入れたのが法華経だったという事

では、問題です

鳴かぬなら殺してしまえホトトギス
鳴かぬなら鳴かせてしまえホトトギス
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス

信長、秀吉、家康
三者三様の性格を伝えた有名な言葉

これも方便だとしたら?

彼らから見て、ホトトギスとは何の隠語だったのか?

私はスパイ(異邦人)の扱いだと思った

信長は疑わしきは即殺す
秀吉はじわじわ炙りだす
家康は見過ごす(グル)

鴾(トキ)という国鳥はある時から朱鷺(トキ)と呼ばれるようになった

に交われば赤くなるという格言がある

朱とは色の赤とも取れるが、中国に朱という宗教家がいて、その教えは日本にも法華経を通して伝染病のように入ってきた

鴾は渡り鳥で中国と日本を行き来するため、朱鷺と交われば、子孫は朱鷺となるとも取れる。顔に出る血が濃いのかな?

新潟・佐渡のトキに関する不思議なことを調べて行けば見えてくるが、鳥に関する漢字にはとても深い意味がある

カッコウは夜鳴く その生態から繋がる気づき

寝起き閃き「もず」に隠された新世界秩序!?

だからカゴメの歌の籠の中の鳥が意味する所はでかい(´−`) 目の前の与えられた籠から見える景色とはなんぞや?(情報は偶像)

籠目の歌は精神世界の心象風景を伝えている

ま、脱線したけど

とらつぐみ見た目(三日月のシンボル)
とらつぐみ声(薄い刀のしなりと風切り音の響き)
風貌 猿顔で毛むくじゃらで狸(隠れ里を護る剣豪)

これが伝説に尾ひれとはヒレの蛇足が着いて本質から遠ざかった 鵺 の正体なのではないか?

坂田金時のような伝承を思い出して見ればいい

怪童と呼ばれ、幼き頃より隠れ里で剣術や柔術を学び身につけた強き名のない者は、都に出てきて召し抱えられる事侍や武士という、大義と肩書きを得るが…

もしも、そうはならず山や里に籠って剣術や武術に明け暮れていたとしたら?体制に抗う者として敵対したら?

それはモノノフであり、敵対したら、あまりの強さにモノノ怪という正体不明の化け物に思えるだろう

モノとは鬼
鬼は体制が嫌う者へつけるレッテルで、その世論を利用して鬼の面をつけさせられた存在の退治を正当化させる

しかし鬼とはでもあり、ひっそりと隠れる者も意味するわけで・・

ミエタキタネ?(・∀・) Σ(゚д゚;)急にカタコト

鬼の一族と言えば…と逆算で繋がっていく隠された日本の歴史シリーズへ

日本の隠された歴史①佐渡金山と桃太郎の鬼ヶ島

日本の隠された歴史②佐渡金山と竹取り物語と浦島太郎と鬼佐竹

かつての日本…というより、外国の文化に支配されていない純粋な日本民族(我々ではない)は強かったんだろうな。でも強さを人にひけらかすよりも、自然と共に生きる環境を大切にして、今もどこかで引っそり生きてる森人=守人だとしたら

あそこだろうな・・月の輪熊の生息地の国立自然公園あるし、弥勒菩薩の降誕の地…そういう事か(´−`) ンー Σ(゚д゚;)まさか

永遠だ

世間一般にはヌエ=怪獣の偶像イメージが強いけど、本当の意味はこっちだろう

正体がつかめない、はっきりしない物事・人

ヌエはカタカムナの言霊読みで読むと
抜けた投影

抜けるとはどういう事か?

中から離れて落ちる、突き通って向こうに出る

なるほど、手前、もしくはという空間が生まれ、そこには光の当たらない影が見える状態

ヌエ、正体不明、はっきりしない物事
それはつまり  である

Qはアルファベットの中で唯一奥行がある立体的なシンボルマーク

Qから始まる第三の選択を生み出す突破口

鵺の伝承は全て縄文という本来の日本の歴史という隠された過去(陰)が見えるための鍵になっている。なるほどな…やはり、天岩戸、偽太陽伝説(すり替えor本物は向こう)に繋がって行くのか(。-∀-)ニヤリ Σ(゚д゚;)

カタカムナ41首 魘されるは真理

さて、寝起き閃キーワードが来たので体感が先で理論後付けの41首読み解き行ってみよう

カタカムナ41首 言霊読み

カムナガラトヨクラ
心の統合が新しく引きよる場

オカミクラミツハ
奥から力の実態が引きより場に光が集まり引き合い

アマタママトマリ
命の受用から分かれ、次々と需要が統合され、受用から離れ

カタカムナ
名は体を表す

マサカヤマツミ
受用を遮る力が飽和して、需要が集まった実態が

ムカヒマリ
広がり力が根源の受用から離れ

オドヤマツミヲ
奥から内側に統合し、飽和した受用が集まった光が奥深くから

メグルマリ
志向の内に引きより留まり受用から離れ

ワクミハラ
調和して引きより実態が引き合った場

ナルマカヒ
核が留まった需要の力の根源

クシサリ
引きよった示しが遮りから離れる

うーん(´・ω・`)不思議とある程度解釈できる

39〜40首あたりは想念のメカニズムと重要性に着いて繰り返し細かく伝えている印象

私なりに解釈すると

もしかして?という想念=想う今の心から徐々にそれを形作る情報が見つかるシンクロニシティが起きて、元々ある常識から離れ、体(体裁)を整え名を与えるという『新しい解釈』を生み出すメカニズム

これが、本筋・結果論を先に語った前半部分で、後半は、詳細な説明って感じかな

受用を遮る力が飽和するとは、常識に凝り固まる考え方がなくなる事

需要が集まった実態が広がり、力が根源の受用から離れる発想が広がるというのは、自分で集めた情報の点と点が線になり、そして根源の意欲から流れ込んだエネルギーが調和して核(自信)となって留まる

この流れはとても力強い言霊

ワクミハラ!
ナルマカヒ!

そして生まれた核エネルギーが、遮リから離れるとは、新しい考え方が確定した自分認知として生み出され、既存の常識とは別の解釈に力を与える

つまりは、そうじゃない次元を創造(想像)する

鵺とは正体不明の化け物である (‘ω’乂)×
鵺とは隠された文明と歴史に繋がるための方便で残されたキーワードである〇

みたいな?

解釈の改正の例として、今回は鵺(ヌエ)が学習テーマだったのかもね

ワクミハラ
調和の光の引き合う場

ナルマカヒ
核が留まる受用の力の根源

カタカムナ
名は体を表す

すげぇぜカタカムナ!(≧▽≦)b

…でも次の扉を探す旅のサインがなかなかぶっ飛んでいて、直感に従ってなければ見つけられないだろう

この鵺に行き着くきっかけが、急に古流の日本人の歩き方→古武術→剣術に興味を持って、木刀買って素振りして、体の動かし方を勉強し始めてからの・・

鵺=剣客=モノノフだぜ?´౪`)°౪°)-౪-)千里の道の一歩の行方探しが大変なんだなぁ

でも逆に言えば、今の時代、今のタイミングだからこそ、わき目もふらず剣術の道をひたすら進んで腕を磨いてきた古武術の師範たちが、剣術を普及させるためのYOUTUBE講座などで伝承しているからこそ、気づけた有難い奇跡(。-人-。)感謝

最後に伝説って別に凄い事じゃないですよ?伝えられた説ですからね?(明がない)

弱い犬ほどよく吠えるとあるように、勝った側ではなく負けた側が相手を貶めるために風評を流すのもまた、数々の神話や妖怪にまつわる伝説を読み解いていくのにも重要なポイント

村八分から河童の正体に気づくお話

伝説に凄みを与えるのは、語り手側の例えの技術=法華経の方便。そして聞き手のそれを素直に信じる信仰心植えつけられる先入観しだいです

例え話の方便は真理を隠して伝える事がメインの目的なので、話は盛大に盛るくらいがちょうどいいため、まっすぐその通りに受け止めてはだめって事です┐(´∀`)┌ヌエヘヘヘ Σ(゚Д゚)

カタカムナ35首「例」 不可能を可能に変える力

法華経の方便で読み解く 殺傷石と九尾の狐

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top