好奇心

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食の安全を考える 豆乳編

何気なく見比べた豆乳の成分表示から始まる、アグリコンってステロイド?大豆イソフラボンに関する厚労省の基準設定に疑問などなど、自分が体の中に取り込む人工物への安全を考えよう。知らない内に免疫力が落とされるぞ?

イソフラボンとイソフラボンアグリコン

私は牛乳を止めてから毎日、食事の際に飲んでいるのが豆乳なのだけど、生協で箱でまとめ買いする時に、ふと思ったのが、飲みなれているキッコーマンの無調整豆乳とcoopオリジナルの無調整豆乳は何が違うのか?

何気なく成分表を見比べて思った疑問がある

イソフラボン

キッコーマンの方は、枠外に以下の3つが記載

レシチン
大豆サポニン
イソフラボン

生協の豆乳には

イソフラボンアグリコン が入ってますよ!と

この時点で思ったのは、生協の方にはレシチンと大豆サポニンが入っていないのか?それともキッコーマンが成分表示の枠外にこれも入ってるかもよ?と勝手に記載したのか?

もうひとつの疑問と思ったが、直感的に引っかかったのは、アグリコンという言葉。最近どこかで似たような言葉を…で思い出したレプリコン

国産ワクチン「レプリコン」に思う事

こりゃ調べなあかんな!(;・∀・)と早速調べて見ると、アグリコンとは、ステロイド分子と出てきた

ステロイド分子には以下要素がある

抗炎症作用: 炎症を促す物質の産生を抑制
細胞増殖抑制作用: 炎症反応を引き起こす細胞の増殖を抑制
免疫抑制作用: 抗体の産生を抑制
血管収縮作用: 炎症部の血管を収縮させ鎮静

良い点と状況によっては悪い点と思うのが、免疫抑制作用の抗体の産生を抑制
炎症を抑えるだけでなく、ウイルスと戦う免疫も抑制されてるのが若干気になる点

とりあえずこれがアグリコンというステロイド分子の状態かと把握。しかし、調べていくと他のキーワードも出てきて、なぜ?と思う事が…

イソフラボン配糖体とアグリコン

配糖体とは糖と結び着いている状態自然界の食材は基本的に配糖体で体内に摂取し、分解されたものが腸が吸収しやすいアグリコン(ステロイド分子)となるらしい

つまり…これは大きな問題だが

イソフラボンと記載されている物と
イソフラボンアグリコンと記載されている物の違いは

配糖体(糖を含んだ自然の食材のまま)
アグリコン(人工的に糖を分離した状態)

と、考える事ができるために、イソフラボンアグリコンと記載されている場合は

無調整豆乳ではない

と、受け止めたらいいのか?無調整とうたいながらイソフラボンアグリコンが配糖体から糖を分離済みのステロイド分子を人工的に形成していると過程すると…

レシチンや大豆サポニンの記載がないのは…自然食材を人工的に分離する過程で成分が失われてしまったのか…それとも、大豆アグリコンですらない人工的なステロイド剤に大豆風味をつけた物なのか?…

ちなみに、ステロイドは自然界に存在するが、ステロイド剤は人工合成剤
配糖体ではなく、最初からアグリコン=ステロイド剤の可能性も?シランケド

ちなみに厚労省ではこのような仕事してますアピールが

ステロイドが含有されたいわゆる健康食品について

いずれにせよ、豆乳に関する事が気になってきたので、深堀してみたらこんな情報が出てきた

大豆の安全基準デタラメ

医学的な見地からの意見

トクホでのイソフラボン量の示し方は、2007年までは配糖体の値で表示されてきましたが、厚生労働省の指導により、2007年4月からは「アグリコン」で統一して表示されています。

また厚労省…┐(´д`)┌ヤレヤレ

上記ページをよく読むと、大事なポイント書かれてます

イソフラボンの吸収・利用について、アグリコンは腸内で吸収される形だからその方が吸収効率がよいという説がありますが、配糖体も同じ、あるいは一部の成分は配糖体の方がより有効であるという報告もあります。

いずれにせよ、自然界の多くの食品では(味噌など一部を除き)配糖体です。腸内細菌の働きで吸収できるようになることから、イソフラボンを効果的に利用するには「お腹の健康」腸を健康に保つことも大切です。

私は思うんですよ

腸内細菌の働き=分解じゃなくて、自然界由来の食材って腸内細菌の大事なご飯だと思います

例えるなら都会に上京しても故郷の味を食べる事で心が穏やかになってリフレッシュして元気になったりするのと同じで、自然界を離れ、人間の体内に共存するようになった細菌にとって、懐かしい故郷の自然を味わえるのは食べ物が入ってきた時だけ

だから配糖体の糖、もしくは結合している重要な要素が腸内細菌を元気にする…はずが

最初から人工的に調整されてアグリコン(ステロイド)の状態で入ってくれば、腸による栄養吸収しやすいかもしれないけど、体側の機能以外の共存細菌は食べ物がなくて死んでしまう可能性もある気がする

例えるなら、この地(体)で生きていこうと順応する事を決めた移民に対する差別的な政治の動きのようなものだ

そして、その大豆に対する取り決めにもかなり作為的な工作を感じる要素が

摂取上限値と上乗せ摂取量の策定について

大豆食経験のないイタリアでの試験で、閉経後女性を対象に1日150mgのイソフラボン錠剤を5年間摂取させ続けた結果、子宮内膜増殖症の発症が摂取群で有意に高かったというUnferらの論文のみを根拠に、半分の75mgに決定されたことに対する疑念

食事に上乗せする摂取上限目安量「30mg」の設定について

閉経前女性を対象に日常の食事に加えてイソフラボン57.3mgを2月経周期摂取させた臨床試験で血中エストロゲン濃度の低下と月経周期の延長傾向が併せて見られたNagataらの論文が主な根拠とされていること

一日の摂取上限は大豆を食べる習慣のないイタリアの中年女性1例で決まり、上乗せ摂取量に関しては月経周期の延長という…メンタルや他の食材の影響で起きるかもしれないホルモンバランスの崩れというどうとでもごまかしの利くデータを基準に上乗せは約半分の30mgまで

とざっくばらんに適当に決められた上に、日本の厚労省は2007年4月からそのルールに疑問を持たず従っている現実を知りました

さて、私は先日も書いた通り、一日一食生活で、ほぼ豆製品しか食べてません(笑)

独自体感論 断食でわかった食習慣の悪食の影響

納豆、味噌汁、豆腐、豆乳
上乗せ摂取のレベルじゃありませんて(笑)

上記、キッコーマンの豆乳も一日に2回飲みます(400ml)

この時点で、上乗せ摂取量が約60mg
それ以外に豆製品食べまくってる訳ですが、むしろ健康

ただキッコーマンとcoopの豆乳を飲み比べた時に私は、やっぱりキッコーマンの方が好きかな〜と味の好みで思ったのは直感で何かを感じ取ってたのかもしれない

じゃなきゃ箱買いで買おうと生協の豆乳を持ち上げた後に、わざわざキッコーマンと成分表示を見比べたりしないだろうし

両方とも無調整なのに、どうして味が違うのか?

その素朴な疑問が、配糖体(糖を含む)アグリコン(糖を分離済み)という事だったと考えれば、辻褄が合いそう?シランケド

まとめの考察

さて、2007年までは配糖体だったのが、それ以降、怪しい論文を根拠にアグリコンになったという事は…

日本は医療や食品添加物の実験国なので、これもまたひとつの経過観察実験とすると、専門家がこの変化に対する疑問の反論を持っているのがちゃんと考えなければいけない点です

ここではこんな事が書かれています

大豆イソフラボン – 食品安全委員会

長々書いてますが、2行でまとめられます

厚労省の言うことは絶対です
リスク評価は終わりました

そして、この2行をひっくり返すのが

リスク評価は大豆文化のない国のたった一例の論文を根拠に決められたものである事。その押し付けのルールにただ従い、大豆文化が定着している日本人に最適化したリスク評価という仕事を一切しない厚労省というのが事実としてわかりました

もう・・15年も前から組織は腐ってたんですね

防カビ剤のイマザリルとTBZを調べて繋がる厚労省の残留農薬リストの謎

シンボリズムの呪術 厚生労働省のロゴ偏

さて、私は今回の疑問から調べていって大事な事をひとつ理解しました

自然界の食材は配糖体という、タンパク質、ミネラル、炭水化物、食物繊維、ビタミンが含まれている事。豆乳に含まれている大豆イソフラボンには、糖が結合した配糖体糖が分離している非配糖体のアグリコンがある

また大豆イソフラボンとだけ記載されていても、大豆イソフラボンアグリコンを示す事もある…って、それは〇〇(遺伝子組み換えではない)と似たようなもんで

ほなどっちもあかんやんけ!(‘ω’乂)ハイダメー

ってな訳で

健康にいいから豆乳とか
牛乳の代わりに豆乳とか

もうそのレベルじゃなくて、本当に体の中の健康、腸内細菌に対するサポートを考えたら、自然の状態の無加工の食材を調理して食べるのが1番いいって事

豆は魔滅(邪気を追い払う=鬼(ウイルス)は外)、これマメ(知識)な?( ´・ω・`)Σ(゚д゚;)

そして、飲みなれた豆乳への執着もひとつ手放す…これも精神的な修行か

もしかしたら体が教えてくれたのかもしれない

腸内細菌
お前、よく空きっ腹に豆乳入れるやん?あれ、栄養になると思っとるやん?ちゃうで?ワシら(腸内細菌)に餌やらんと死んでまうで?善玉菌殺した上に、免疫やら抗体の産生を抑制して弱らしたら、悪玉菌と戦う奴おらんくなるで?

どうせ入れるんやったら、飯(配糖体)と一緒に入れろや( º言º)Σ(゚д゚;)サーセン

で、気づいたんよ

なんかおかしいなと、昔から豆(魔滅)が邪気を遠ざけるという風習があったように

抗炎症作用: 炎症を促す物質の産生を抑制
細胞増殖抑制作用: 炎症反応を引き起こす細胞の増殖を抑制

ウイルスの増殖やウイルスに感染した細胞の増殖を抑制するというのはわかるけど…

免疫の抑制
抗体の産生の抑制

これってウイルスの侵入や撃退に関して、中の対応能力が低下する事を意味する

相反するふたつの矛盾の効果が記載されているという事は、どちらかが嘘、あるいは置き換えられた違うもの

と、考えた時

配糖体が前者(自然)
非配糖体のアグリコンが後者(人工)

化学より先に邪気(風邪)をひかない方法として、豆文化のある日本の伝統的な風習が病気の発症を防ぐと語っている以上、アグリコンになってから人為的に身体を悪くさせる目的が含まれたのではないか?

なんて、思うのは、リスク評価の甘さ(都合が良すぎる)があるから

あくまでも想像と憶測の域だけど、大前提として厚労省が信じられないのはコロナのせいでもあれば、上記輸入品に対する残留農薬のスケープゴートとして食品添加物というリストにぶち込んでそれを食べる人の健康被害を度外視する姿勢がベースにありその考え方を基準に多くの食品が生産されている

これを踏まえて

①大豆イソフラボンの安全基準は大豆文化のない国=被験者の体内には大豆を処理する機能が備わっていないのたった一例の論文をベースに決まっている事
②2007年までは配糖体(自然の状態)をOKとしてきたのが、2007年4月をからアグリコンという横文字と上記のルールが定着した
③ステロイド分子は自然の配糖体が分離した状態だが、ステロイド剤は人工合成剤

2007年の厚労省って何かあったっけ?

2007年 厚労大臣

お、おう・・(;´・ω・)これは・・

まず全部自民党
そして、この厚労省の決定が出た2007年4月の段階までの柳澤という人は、一時話題になった「女性は子を生む機械」発言をした人でした

で、次の舛添さんは・・トップが変わりまくりの内閣改造しまくりの状況だと、ルールの見直しとか無理だろうしね(再任→留任→再任)

ふーむ、そういう厚労省の事実を知れば知るほど、厚労省が安全です!と呼びかけた物ほど危険なのかもしれないから豆乳への興味がなくなっていく不思議w

牛乳を飲め!の問題の裏に隠れた本質

自分の体は自分の食で守る!特に自然免疫派の人は共存細菌を自ら殺しかねないので、食べ物には要注意で、一番いいのは 食べない事(断食の方向性)

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