好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

踊らにゃ損?のMVと歌詞を見て思う事

物事の捉え方は人それぞれ、今の現状、心境、もうどうにもならないなら踊らにゃ損ですというディストピア的思考停止を促す印象を受けた勝手な想像DETH

和田あきこさんの踊らにゃ損?がTIKITOKで3億回以上再生?

楽曲の良しあしという意味では好みなので何も触れません。和田アキ子さんの歌声はパワーがあって昔から好きなほう

子供の頃も口笛で無意識に笑って許して~♪とか、あの頃は、はっ!(;゚Д゚) Σ(・ω・ノ)ノ! とかよく口ずさんでました(どんな小学生やねん)

ただ、歌詞を読んで、MVを見て直感的に感覚で感じた情報は非常に多いのでその辺の自己分析を。所々気になるキーワードが引っかかったので・・

この曲はかっこいいダンスミュージックなんだけど、なんかこう盛り上がって行こうぜ!みたいなどんどんアゲアゲになるという感覚ではなく、同じことの繰り返しで閉鎖的な空間という印象が強くて、どうしても、ディストピアなイメージが伝わってくる・・

そうやって考えるとしっくり来る気になった点がいくつもある。以下はあくまでも私個人が感じた直感的な受け止め方なので信じるなよ(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)

TICKTOKで3.2億回再生?に思う事

回数の伸びとかは別として・・TICKTOCKか・・(;´Д`)という印象

YOUTUBEの急上昇の忖度でもわかる事だけど、メディアがピックアップしたコンテンツは当然人目につくから再生数は伸びる。逆に言えば流行らせたいコンテンツのブームを造るのは簡単

曲の出来がそれなりに良く、アーティストの実力もあるとなれば、コンテンツとしても問題なしなので、広告宣伝や歌ってみたのカバーをするYOUTUTUBERなどインフルエンサーをうまく使えば成功する例として申し分ないだろうけど

それは言い換えると メディアが火つけ役の造られたブーム

エイトの香水が話題に・・って言われた時も「本人の曲どれ?」となるようにカバーばかりが先行したように、和田さん本人が歌っている映像が見当たらないのも気になるので、しゃちほこ影武者説が私の中で消えないので、早く本人映像を見たいですね(笑)

まぁ、それはいいとして

小林幸子さんのように和田アキ子さんが若者向けコンテンツで復活はいいんじゃないの?(紅白=NHKかよ?で復活云々とかを望んでる人もいるとか)とは思う

ひっかかるのは曲の歌詞とMV

単純に歌が好きという人は以下は読まないでください(ただの深読み考察なんで)

素朴な疑問:MVの映像を見てアレは何?

このMVの注目ポイントは、中央に丸の中に男女が覗き込むようになっている。最初はコインランドリーで洗濯ものを洗うのを待ってる間、洗濯器を覗き込んでる?と思ったんだけど

よく考えたら、洗濯機を覗き込みながら踊るってアホだし(踊るなら洗濯機を向いて踊る必要はない)、そこ(ランドリー)で踊らない事での損の意味がわからない

仮によほど四六時中踊ってないと金が稼げないでもない限り損にはならないし、洗濯器に洗剤を投入して待っている間に舞っている(DANCE)?それも変(笑)

また後半でのサビは仮に中央の〇が洗濯器だと仮定したら、〇の外ではなく内側に入ってしまっているので、これは洗濯器ではないな?

というか、コインランドリー?洗濯機?洗い物?ダンス?繋がらないなぁ・・ならこのMVどういう意図があるんだ?と考えた時、中央の〇の外まで俯瞰で目線を広げると・・

主観でVRゴーグルを見ている映像ではないか?と仮説

このMVは視聴者=映像を見ている人と中のキャラクターが常に向き合っているという不思議な作りなのが気になった

心踊れない日々の歌詞のシーンは〇の枠の外(現実)
どこまでも行けそうなのシーンはカプセル(ベッドの形ではない)に寝ている(現実)
そんな日々を過ごしてのあたりのシーンは自分をゴミ箱にぽいorVRへのアバターのログイン?

私には、VRゴーグルの〇縁の二眼レンズ(の片方)に映った二次元映像に見えました。2つ揃えば、それは立体空間を生む仕組みなので

カタカムナ研究11 12首 目蓋はこの世はVRを現していた

二回目の踊らにゃ損の部分では〇枠の外側ではなくキャラクターが〇枠の前に現れる=VRの中で実際に向き合っている?

歌詞の中にも傍観者じゃもったいないという言葉が出てくる
それってつまり、見ているという事

なんて、深読みが過ぎましたがおもしろそうなので続行(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)

(VR空間で)踊らにゃ損と仮定して

誰も知らないほうへ
されど惹かれるほうへ

夜が明けてはまた繰り返す
このままずっと胸が騒ぐ方へ

洗いざらい話してくれ
傍観者じゃもったいない

踊らにゃ損
踊らにゃ損です

舞っていたいだけDESU
待っていたいDESU

VR空間という誰も知らない新しいテクノロジーというワクワクするほうへ、その空間は外から見てるより体感したほうがいい

VRはいつでも辛い現実を忘れて夢の中へと飛び込める
そこにみんなが夜な夜な集まってダンスをして楽しむ

・・ここまではまぁ、VRで遊んでるだけだからいいんだけど

洗いざらい話してくれ
踊れないなんて私気に食わないわ

・・ここなんよね(^_^;)どう受け止めても違和感がぽろり(笑)

仮に夜な夜なダンスするために集まるといっても、楽しければなんでもいい!という人は出会った人の名前もわからなくても

(´・ω・`)人(´・ω・`)ナカーマ て楽しめると思う

仮にオンラインゲームでマッチングした時もそんな感じで、その瞬間を楽しめれば何の問題もない

昔のディスコとかクラブの出会いでも、お互いに素性を隠して偽名や通り名を使う事すら、ひとつの「本来の自分と切り離す遊び」だったと思うんですよ(シランケド)

それが、洗いざらい話してくれ?

意味:「洗いざらい」は、何もかもすっかり出してしまってあとに何も残っていない、の意。 個々の物についてではなく、物事の内容についていう

君の事を話してくれ とか
君の事をもっと知りたい とか

普通は出会った人と段階を踏んで、徐々に心を打ちとけていくプロセスで「へ~!そうなんだ!以外~!」とか相手の事を徐々にわかって、(´ー`*)ウンウンってなもんでしょ?

洗いざらいなんて言葉を使うのは警察が犯人を尋問する時くらいだぞ?

洗いざらい吐いてもらう(# ゚Д゚)ノドン Σ(゚Д゚)

しかもこれをカラオケで歌う若者が、みんなこれから踊りながら「洗いざらい話してくれ」って当たり前のように使う事を違和感を持たなくなる訳だ

┐(´д`)┌ヤレヤレ これ老若男女に浸透させるとしたら日本語の教育としてどうなんだろう?

この歌はキャッチ―で聴きやすいし口ずさみやすいから人から人へと伝染しやすいけれど

洗いざらい話してくれ?
踊らないなんて気に食わない?

き【気】 に 食(く)わない
意味:心に合わない。 いやに思う。 きらいだ。

VRに関する本質的な入り口で起きた点(個人情報を全て紐づけしないとVRサービスの利用不可・またデータの削除)のメッセージの意味が込められてるのがどーも直感的に気に食わない

facebookアカウントを削除するとVRデータも消えるという踏み絵

そして、VRを主体とするメタバースというもうひとつの新しい世界の考え方はすでにある

解説:米FBが目指すメタバースとは何か、SFのような「もう1つの世界」は可能か

さらに先日、フェイスブックは社名をMetaに変更VR主体のコンテンツサービスに切り替える動きを明確に見せた

VR時代の始まりであると言える

これは言ってしまえば、企業が率先してVR空間でサービスを提供するビジネス(インフラ)を用意するとして、その新しいサービスに利用者を呼びこむためがまず第一段階※上記記事で書いてる予想どおりの展開すぎて草も生えない

その一環として

誰も知らないほうへ
されど惹かれるほうへ

新しい扉、新しいテクノロジー、新しい世界への誘惑へ若者から引っ張っていく

夜が明けてはまた繰り返す
このままずっと胸が騒ぐ方へ

このままずっと・・そうここも気になった

現在でもネット依存症・廃人と呼ばれる人たちは肉体的な排泄すらも座りながら行うボトラーというくらいにゲームの世界から離れられない

これがVRでも依存度が上がれば同様に起きるとした時に

「ごめん、トイレw(。-人-。)  Σ(゚Д゚)」と席を立たれるたびに、それを待つ人は、(あ~そういえば、楽しくて気づかなかったけど、ここVRなんだよな~(-ω-;))と現実に引き戻されVRへの没入感が薄れ夢から覚めてしまう

「このままずっと・・VRの空間に住めたらいいのに・・」という思考が一定数出るほど居心地が良い遊びや体験の環境になった時

現実の肉体はいらないよね?って手放したくなる

ここで支配者の目線に戻れば

舞っていたいだけDESU→DETH
待っていたいDESU→DETH

なんで です だけ、DESUって強調するんだろう?と引っかかったけど

肉体の死を受け入れるのを待つ

そのために現実を苛酷でカオスにして、相対的に仮想空間のVR世界を魅力的にする事で、

洗いざらい話してくれ!(参加するには個人情報提供)
傍観者じゃもったいない!VRで好きなアバターで踊らにゃ損よ!

と人を呼び寄せようとする

まるで、何も知らない無邪気な子供を連れていくハーメルンの笛吹

ハーメルンの笛吹

先にそういう戻れない存在(肉体がなくなった)になってしまった者は、夜な夜な踊り続けるしかない。永遠に繰り返すループな夜を・・飽きても止める事も戻る事ができない世界を外に見せ続ける

それに魅力を感じた者たち(傍観者)が中に入ってくるように勧誘するようにVR世界への移住者推進のインセンティブの報酬を付ければ、中にいる者たちは、中の生活をより充実(アップグレード)させるために、外の者にVRの魅力をアピールし続けるだろう

存在証明がしたい という歌詞も意味深

意識だけでVR空間に存在してる=生きてる存在証明がしたい
現実には人が直接的なつながりを断たれ隔離されている=存在証明がしたい

どっちでも当てはまる・・というか、夜な夜な踊るという楽しさに対し、存在証明は必死すぎではないか?という違和感

踊らにゃ損
踊らにゃ損です

舞っていたいだけDETH
待っていたいDETH

そういえば、前回の記事で分断と対立と差別が目的な行為に対し

それに踊らされてはいけない

って書いただんけど、分断も対立も差別も全部ごっちゃ混ぜにある現実の状況において、どうする事もできない混沌な状況になっても、VR空間は夢のようなレディ・プレイヤー・ワンのような世界だから

現実を忘れて夜な夜な思考停で踊ればいいじゃん

という何の発展性もないカタルシスでディストピアな印象がひしひしと伝わってくる。心が上がっていくというより、壊れたラジオがループするようにずっと止まらない

なんというか・・後の祭り(手遅れ)?

意味:気がついてもいまさら取り返しがつかないことのたとえ

どうやってVRに用意したインフラに呼び込むかの瞬発力を生むかを想定すれば、ロックダウンをかけて自宅に隔離させて、その間にサービスを無料で普及したような、いつの間にかwithコロナの中テレワークが推進になり、世界中でzoomが入り込んで定着したみたいに

ふと思ったzoom NWO

今度は病んで火に入る夏の若者からVR空間への移住を促していくのかな?

なんて、深読みが過ぎました(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)

この歌を提供したフレデリックというアーティストのオドループって聞いたら・・

踊ってない夜を知らない
気に入らない

どんだけ踊りたいし、ダンスホールが好きなんだと(笑)転調しない繰り返しのループな楽曲という意味ではアーティストの作曲の特徴なのかもしれないけどね(笑)

ただ話題になっただけならそんなに気にしなかったんだけど・・

TICKTOCKで異常な再生回数(注目を集める)
メディアがピックアップして取り上げる(宣伝効果ブースト)
Yutuberやインフルエンサーの拡散の早さ
意味不明な歌詞と連動しないMV
今踊らにゃ損か?というタイミング

これだけ揃うと好奇心がうずくよね(*´Д`)ハァハァ Σ(゚Д゚)変態

おまけ:タケヤマカルメラ「ヘイ・ユウ・ブルース ~許せ、友よ~

アッコファミリーの竹山さんの歌で

ごめんな、友よ
君を殺して、俺は今日も金を貰う

個人の本心と社会的な立場の裏表

私の中でカンニング竹山さんという人は、病気を患った相方を支えつつも活動していた、人を思いやる精神を持っている人だったけど、心優しい人がテレビという芸能界に長くいるという事は、そこにしがみつくために、一般人にはわからない様々なしがらみを抱えて努力してると思う

だからこの歌の歌詞を聞いた時、この赤いスーツを纏っているという状態が全てを物語っていると思ってる

CMの赤のサブリミナル効果について思う事

中にいる人は、根はいい人が多いけどメディアを100%信じるなというアンチテーゼ

年老いた芸能人が復活したのは、本人の努力?若者がピックアップ?いきなりメディアがSNSでめっちゃ話題に!って話題にした宣伝がきっかけ

3億回?総人口越えてますけど・・そういう工作をするのはどこの国のメディアのやり方?でもそういうのを気にしないで流行に流される思考停止の日本人・・(Kポップとか韓流とか)

普通の常識で考える人は、アーティストの実力や楽曲の聴きやすさや、みんなが話題にしてるからに着目して歌詞やMVの映像を深読みをしない

言葉は言霊、それも大衆に向けて発信されて印象として根付く歌詞は強力な呪術。ちなみに東京事変のメッセージは深読みしたら凄かった(笑)

新型コロナ騒動という永遠の不在証明と向き合う本質

さてさて、生きてるのが楽しい状況で心踊って踊らにゃ損なのか
踊らされて後の祭り(取返しのつかない)になって

その状況じゃ 踊らにゃ損 なのか

所で、日本語には主語というものがあって、踊らにゃ損だけでは意図がわからない訳ですよ

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら・・っていう興味を持つほうも踊ってるほうも、同じ阿呆扱いになっているというのが最初の気づきだったんだけど

阿呆
意味:おろかなこと。また、そういう人。ばか

踊る目的が 今この現状にありますかね? っていう素朴な疑問

ちなみに、どうせ踊るなら私は踊るぽんぽこりんのほうが老若男女問わず明るくて楽しいイメージでいいと思いますけどね(笑)

歌にはその時、その時の世の中に受け入れらるように工夫があり、どういうメッセージが込められてるか、思考停止では気づかない事多いので、昔の歌の歌詞とか思慮深くちゃんと見直す事をおすすめします

今全世界に届くべき歌 感覚ピエロ「感染源」

時空を超えて中島みゆきの歌が今心に刺さる理由

これが新しい世界、ワクワクするほうへの導線のプロパガンダだとしたら、うっせぇわ!のほうが世の中に流されんな!という強い「生きる!」という意志を感じる

あなたが思う(ワクチン打たないとやばい)より健康(自然免疫最強)です!一切合切凡庸な(思考停止で常識うのみ)あなたじゃわからないかもねってね(゚∀゚)シランケド Σ(゚Д゚)

ルシファーの気持ち2 詩の力

総評:歌って色んな想像を膨らませてくれておもしろいですね、物事は受け止め方しだい
人それぞれ十人十色で正解はありません(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)

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