Googleがアメリカ政府から独禁法によって提訴された事から、ネット上の意図的に操作されてきた検索結果の見え方が変わるかわるかもしれない。もしそれが起きれば今まで検閲によって非公開になっていた情報が明るみに出る=世界の認知が変わるという流れについて
大統領選挙前にGoogleへの大きなメス
米司法省 グーグルを提訴 反トラスト法違反の疑い
米司法省、グーグルを独占禁止法違反で提訴
米テクノロジー大手のグーグルがインターネット検索市場やオンライン広告の独占を維持するために反トラスト法(独占禁止法)に違反したとして、連邦地裁に提訴した。
アメリカの規制当局による大手企業に対する訴訟としては、約20年ぶりの大型訴訟。
Googleの言い分
同社は同分野では激しい競争が維持されており、顧客を最優先に運営していると主張している。
「人々がグーグルを使用するのは、強制されたり、あるいは代替手段が見つからなかったりするからではない。自らグーグルを選んでいるからだ」
こんな感じの世界を揺るがす情報が出た訳だが、これがあらゆる事に繋がっているというポイントを解説していこう
とあるタイミングから検索結果がおかしくなった
気づいてた人は気づいてたと思うけど、とあるタイミングからGoogleの検索結果はどれだけキーワードを絞り込んでも、製品情報や企業公式ページ優先表示になって
とてもユーザビリティがない!利用している人が求める情報にたどり着かないという現象が起きていた・・というのは以前から書いてますが・・
これについては、元中の人だった品質アルゴリズムチームで政治家に転身された方が、品質アルゴリズムは企業製品優遇のプロダクトチームに乗っ取られたと語ってます
つまり、製品や企業優先表示という検索結果になったのは、そういう背景があったという事実、また今回の提訴におけるGoogleの言い分が
顧客(スポンサー)を最優先に運営していると主張しているので、まさにその通りの方向性の正当化を主張してる事でもはっきりしました
ただどうして以前は、とても情報を探している人に有益だった個人ブログなどがGoogle検索にヒットしなくなったのか?
この疑問の謎がやっとわかったんですよ
SEO評価高くても上位化しない今のランキングシステム
検索キーワードからアクセス流入を主体とするネットビジネスにおいて、もっとも重要なのが情報を探す人のキーワードにマッチしたコンテンツを作るSEOであり、そのSEOに取り組みつつもオリジナルコンテンツの質を高めるという取り組みこそがホワイトハットなSEOだった訳ですが
これを見てください(ページの一例)
私のブログで書いてる記事は基本的に従来の品質アルゴリズムを意識したSEOをずっと貫いてきているので、SEOに関してはほぼ満点に近いです
当然ですよ、SEOの品質アルゴリズムのアップデートとの闘いを長年検証しながらやってきたんですからね。どのページもSEOの評価は問題なく高得点
それなのに、今は表示速度が重要な要素にされており、その表示速度が一定以下の場合、条件を満たしていないと判定され、インデックス(登録)はされるけど、検索結果の上位(検索してくるキーワードとのマッチ)には表示されません
この問題は長年続いており、いつかGoogleの中の人が品質アルゴリズムを元に戻さないとGoogleの検索エンジンへの信頼を失うぞ?と治ってくれる事を期待してましたが・・
どうも変わる気配がないな(;´Д`)と最近、表示速度を上げる努力をしようと、久しぶりにWEB関連の対策をしてみた結果、驚きました
サイト表示速度を遅くしてるのはGoogleだった・・
ページの評価を確認すると、何が原因か?というのが見れるんですが、そのサイト表示が重い一番の原因に、外部からデータを読み込むという工程があったので、それをまず直そうかって開いてびっくりです
Googleが提供する外部読込が一番重くて表示速度を貶めていた訳です
え?どういう事?Σ(゚Д゚)
そして、対策として提案されているのが、AMP形式に対応してくださいね!という流れなんですが・・
このAMPってGoogleしか採用してない独自形式なんですよ・・
つまり、簡単にまとめれば、従来のSEO対策をしてオリジナルコンテンツとして、画像や動画など埋め込み、ユーザビリティを高めていた有益なサイトほど、新しく変わってしまった製品優遇・企業優遇の検索結果におけるサイト表示速度(軽ければ軽いほどいい)という条件の中
Googleが提供している外部読み込みデータを遅く(重く)することで、クローラーの判定を誤認させ、このページは重いので検索結果に乗せたらユーザーにとって良くない
という診断を出させ、その結果、対策として、AMP(Google独自形式)にすれば早くなるよ と自作自演のごり押ししているようなもの
ルールが変わっちゃった事について、AMPが優先される?とよくわかってないけど、結論づけたSEO研究をしてる専門家も結構いました
なぜか?とつけている所が私はとてもわかりみが深いですね(明らかに今までのロジックとは違う)
そして、このAMPにすると何が起きるかと言えば、AMPでは新たなSEO対策としてSchemaという、メタデータとしてページを読み込むクローラーに、このページは何を伝えるページなのか?を明確にする技術が用意されています(従来のようにテキストの内容を読み取る必要がない)
それについてもいち早く対応を検討した時期があったんですが・・
やはりAMPという環境に抵抗がありました(根拠のない直感)
そもそもAMPという環境はGoogleが提供するコンポーネントの中で、Googleが指摘するやり方にそって、合わない形式の場合はペナルティがつくほど、厳格に新しいルールにのっとってシンプルに構成しないとダメな環境です
スクリプトやメタも最低限のものしか使えず、従来のワードプレスプラグインとの相性も悪く、おまけに掲載できる広告もGoogleアドセンス他、限られた提携企業の広告(AMP対応)しか利用できず
完全に孤立した閉鎖的隔離空間と言えるものです
そして、Googleは検索結果をPCとモバイルを別々にする事によって、レスポンシブWEBデザインというひとつのサイトでPCもモバイルも両方対応できていたという形式すらも破壊し
モバイル検索結果のほうはAMP対応のメリットがとても大きく割り振り、AMP専用のページだけ別に出力するプラグインの導入などを呼びかけているほど
とにかくAMPに対応しろ!しないなら・・まぁ、検索結果にでないかもしれないけどね?というまさに強制はしないが・・という点が一致する
一致するといえば、Googleアドセンスのおかしい動きも多々あった訳で
正直これは・・天下のGoogleにしてみればお粗末としか言えないほど、つけやきばで薄っぺらいやり方というか、サーバーのルートにテキストデータを一行アップする事をWEBサイトオーナーに指示しました
それによって、AIが判断する優良企業広告と認めたネットワークの自動広告表示になるか、劣悪で評価悪いと判断された広告ネットワークからの広告表示になるか?
という踏み絵のような訳のわからない後付けの自動広告表示ルールが適用された訳です
これによって、何が起きたかといえばこれ
Googleの広告規約違反に関する記事ページに対し、掲載されたアドセンスを見張るクローラーがえげつないほど巡回してきて、日々、アドセンス違反の警告メールを送ってくるんですよ、同じページに対して・・
ちなみにポリシー違反として認知されている事をサーチコンソールから確認すると対処の必要なし!って書いてるにも関わらず、毎回クローラーが来るたびに、違反してますよ!って同じページの通知が飛んでくる時点で
クローラーとサーチコンソール本家の連携が取れてない= 何か後付けで変な事が起きている と読み取れる訳です
そして、このGoogleの広告規約違反の対象っていうのは、後からどんどん追加されてきます
例えば、某陰謀論に関する事書いてはいけないとか・・特定の政治的な発言とか・・薬の認識もコロコロ変わりますしね
そうやって広告を載せて報酬を得たければ、こっちが後からいくらでも追加できるルールに従わないとBANするか、検索結果に出ませんけどね っていうまさに独占禁止法違反(対ライバル企業ではなく、Googleユーザー、WEBサイトオーナーへの無言の思想誘導を強制)
だからAMPというGoogleに完全に魂を売る形式には踏み込めずとどまっていた訳で、時間と共にどんどん悪化し、Youtubeも規約ルールの変更、動画の内容まで口を出すようになってきた事から
いつか完全に奴隷になった時に梯子を外されるんだろうな・・と想像してた訳で
ちなみにAMPに対応する事のデメリットで最も大きい事がある
AMP専門で作るか?どうかで大きく変わってくる
今回のGoogle提訴の理由は他の検索エンジンに対してモバイルデバイスへの標準プリインストールなどで独占状態であるという事が挙げられているけど
一番の問題はAMPというGoogleブラウザでしか認識できないサイトが増えた場合、他の検索エンジンがクロールしてもページ認識が正常にできない可能性があるという事
ひと昔前で言えば、HTML5になる前までのadobe社のFLASHアドオンを用いたWEBサイトとかね
例えばbingとGoogleを比較すれば、SEOの対策は相当違う訳です
従来の品質アルゴリズム重視でSEOを行ってきた人たちというのは、Googleもbingも他の検索エンジンにも最適化するという基本的な共通のSEOを行い、レスポンシブWEBデザインのように、モバイルでもPCでもどちらにでも対応できる形式にしてた訳ですが
AMPにしてしまえば、Googleブラウザでしか読み込めないコンポーネントだったり・・と説明しようとして検索してみると、リアルタイムでわかるこのひどい検索結果の有様
やっぱり一番の問題はこれなのよ!
直近の情報がでてこない終わってるGoogle(何を基準にしてるんだ?)
ふと、現在のsafariブラウザはAMPを読み込めるのかな?と思って具体的なキーワードで検索をかけたこの画面が、今のGoogle検索結果が完全に終わっていると証明されていますね
今、iosってなんぼだと思ってるん? 11?おいおい古すぎだろ!
しかももっとも人に見られる1位が2017年の情報で、これを最上位に出す事がGoogleの導き出したアルゴリズムなら、もはや正常にチェックチームやシステム動いてるとは思えない
また、AIの判断でランキングが決定されているのだとしたら、そのAIは無能だ
ユーザーが具体的に ブラウザ名を指定してAMPに対応?というキーワードを入力し、知りたい事をクエスチョンで意志表示しているにも関わらず・・そこに一切関係がないページを上位に持ってくる・・
これが今のGoogleです
アメリカ政府に訴えらえている独禁法とか以前の、クオリティの問題で信頼できない状態
この原因は何か?と思って今度は、PCとは違う検索結果が出るはずのモバイル検索で調べてみた所
・・・こっちもまったく同じ2017年のページなんですけど、スマホからのサムネイルの見え方からわかったのは、このページはAMPページで造られているという事=AMPを検索結果の優先表示にしている
古いページだろうが、AMPに対応さえすれば検索結果で優遇されるよ!というガバガバな状態って事。もう、ここまではっきり状況が見えてきた中、さらなる爆弾が起きた訳ですよ
大統領選に関するスキャンダルの隠蔽にGoogleが関与
日本のキー局ではなぜか報道されないアメリカ大手メディアが伝えているバイデン親子の証拠つき不正の大暴露ニュース
正直、海外ではこれはもう大統領選所ではないと祭りになっているのに、いまだに日本の国内メディアはバイデン優勢!トランプ敗北必死!と伝えている訳ですよ・・ほんともう常識とか通用しない、思想扇動、洗脳になり、その片棒を担いでる芸能人やコメンテーター全員覚えておきましょうレベル
そんな中、この不正問題をもみ消す!という運動に連携したので話題になったのが、フェイスブックとツイッター。謎のアクセス不能状況になったり、トランプ大統領のアカウントが停止されてた等
米大衆紙のバイデン親子記事、SNSが表示制限 ツイッターCEOは自社対応批判
バイデン氏息子めぐる報道へのリンクブロック、ツイッターが方針変更
Twitterがトランプ陣営のアカウントを凍結、新型コロナの偽情報シェアを理由に
SNS、ソーシャルメディアはこの暴露情報が世に出回って拡散される事を防ぐ方向性=バイデン側に協力したとして、海外では多くの人の目覚めを起こさせていた訳ですが
そこに新たに名が加わったのがGoogleによる検索結果の操作・・っていまさらやん?って誰もが思ってたと思うけど、今回は、大統領選直前に起きたリアルタイムの情報に関する話題を表示させないという事に関与した事から
今突然やれるって事は、今までもやってきたって事だよね? って事が露呈する訳です
こういった側面を考えた時にとてもおもしろい点が繋がってきます
優良スポンサーが離れてるのにGoogleの資金源はどこ?
例えばユーチューバー=お金を稼げるという流れを日本で増やしてますけど(世界ではオワコン)、逆に言えば、本来の企業との広告マッチングで言えば、関連性のない企画番組、テレビの代替品が増えると、関連商品の宣伝場所として広告費を払うスポンサーが撤退します
そうなると、昔はGoogleの公式CMのような、テレビで言えばACのCMのようになっていたのが・・謎のスマホ謎解きアプリゲームのCM、三国志みたいな感じのCM、ソシャゲのCM、そして謎の早口アニメ調の脱毛クリームとかのCMがほぼ固定で流れてるのを見ると思います
アレがスポンサーって考えたら、どこの国が大量に広告費という形で資金を払ってるか想像つきますよね?支払った広告費って満額使える訳じゃなく、手数料やら配分がある訳です
またスーパーチャットの投げ銭もライブ配信者だけじゃなくGoogleにもお金が入ります。これ誰が誰に払ったとか深く考えない場合、視聴者が多い場所で違和感なく、投げ銭で資金提供という贈与ができちゃう訳ですよね
つまり、もはやGoogleは従来の品質アルゴリズムとかユーザーの利便性のための検索エンジンではなく、自社ユーチューブ動画も検索上位に出し、投げ銭・スパチャも推奨し、急上昇では特定の配信者(案件系が多い)を上げやすくする
それが全部繋がってるって考えると、GOOGLEの主張の言葉の意味が真実だという事です
顧客(中華マネー)を最優先に運営している
まとめ:検索結果が正常化すれば世界が一斉に変わる
昔はわからない事があればググれ!って言われるほど、ネット上にはあらゆる情報にアクセスする事が出来た訳ですが、今は、検索結果から個人の経験や知恵、共感や賛同が起きる個人ブログにほぼたどり着く事ができなくなりました
そのたどり着く事ができなくなったブログというのは、私のブログように従来の品質アルゴリズム重視のSEOに最適化させ、閲覧者にわかりやすく画像を多用したり、動画を埋め込んだりするオリジナルコンテンツが豊富な情報源ばかり
そのたどり着けなくなった理由はSEOよりも企業や公式優先>サイト表示速度>SEO と変わったから
そのサイト表示速度に関しても、読込が遅くなっている原因はGoogleから読み込まれているデータであり、それもまた従来のSEOの頃から多くの人が利用しているコンポーネントなので変えようがない
そこに、AMPというGoogleでしか使えない独自形式にすればサイト表示が軽くなり、検索結果でも上位にでやすいし、サムネイルの表示など、他のサイト運営者にはできない特殊なコマンドが使えるから乗り換えるべきだと促している
乗り換えた結果が何を意味するのかは、直前の検索結果の画像を見た通りで、いまさら古くて検索した人に役に立たないであろう情報でも平然と検索1位に出てきている
逆に言えば、直近数年の最新情報がほとんど検索結果にでてこないのは、上記品質重視アルゴリズムのSEOの形式を維持したまま、悪魔に魂を売る事なく日々情報発信を続けている個人ブログが多数あるからとも言える
この新型コロナで自宅テレワークが増えたにも関わらず、自分で情報発信できるオウンドメディアを持ちながら何も書いていない人はいないだろう
消えたのではなく、見えなくされていた
もし、テレビや一部のネットメディアで当たり前のように伝えられてきた偏った情報をひっくり返すような情報が多数でてきたら?
日本国内でも政治や影で蠢く陰謀、不正や謎の逮捕や自殺が起きていると伝えている人がいる中、世界で同じような事が起き、その謎を追求したり、今後どうすればいいかを持論として語っている人も多数いると思うが
その情報を出すもださないも決定権がGoogleにあり、冒頭の提訴されたGoogleが言ってる
顧客を最優先に運営していると主張 が本音であれば、Googleにとって顧客とはスポンサーであり、Googleが意図的に隠蔽するような情報にはそのスポンサーの意向が強く含まれているとわかる
つまり
今回のアメリカ政府が独禁法のメスを入れる事で、派生的でもいいからGoogle検索結果表示のアルゴリズムが変われば世界が変わる
ネットビジネスも正常に戻るし
求める情報には自由にアクセスする事ができるようになる
広告を出稿する企業も、広告を掲載する側のオウンドメディアやブロガーも、好きな事を書けば、関連企業の宣伝になる本来のコンテンツマッチの関係を築けるようになる
検索エンジンは情報図書館への窓口であり、一部の思想誘導、偏った情報への扇動を行ってはいけない (。-人-。)
ま、無料なんだから嫌なら使うなよwww(゚∀゚) っていうのが言い分だとしたら返す言葉もありませんけどね
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