腐敗したシステムの一新、機能していない品質管理アルゴリズム、巨大資本がうごめく質の低下した焼き増しの動画CM・・動画再生報酬が外される日は遠くない気がする
動画に広告が掲載される目的を間違えている人が多い
Youtubeクリエイター＝稼ぐ・儲ける という発想の人が増えていてなんか┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚな印象です
トークの話題が、どうすれば広告がつく？とか広告外されない方法は？という、凄い自分勝手な考え方が蔓延してるので
え？違うの！？(；ﾟДﾟ)と冷静に利く耳を持つ人のためにちゃんと仕組みを理解してほしいと思う
基本①：Googleアドセンスとは広告主がお金を払っている
Youtubeに登録し、登録者数1000人（総再生時間4000時間）達成すれば広告掲載が可能になる。だから、多くの人はそこまで行けば広告収益を得られると勘違いしているが
広告主がお金を出すのは、自分たちの宣伝したい商品やサービスを、Youtube動画コンテンツの中、合間のCMという場所にてGoogleに宣伝代行を依頼しているという事
あなたの動画についたCMがクリックされたり、スキップされずに再生されれば、広告主は出稿費用を支払い、手数料を抜いたクリック報酬がコンテンツ作成者に支払われる
基本②：広告とコンテンツとはマッチングがなければ意味がない
広告とコンテンツがマッチしない例
- 芸能人や素人がおバカな動画を上げる
- お笑い芸人が漫才やライブを上げる
- ユーチューバ―が〇〇やってみた動画を上げる
- 有名人が雑談遠隔飲みトーク配信を上げる
- ゲーム実況動画
テレビタレントでユーチューブに移ってきた人たちは、自分たちが出演している番組の間にどんな内容の何のCMが入ってるかなんて考えないだろう。ゴールデンという時間帯は、お茶、車、飲料水等々、番組にまったく関係がないものが多い
単純に番組を見たい人にすれば、CMなんかなければいいのに(# ﾟДﾟ)とチャンネルをコロコロ変えられている事なんて他人事なんだろう
しかし、WEB広告を打つ広告主は自社にとってメリットがあるコンテンツに対し費用対効果を求めて出稿を考えるため
- そもそも広告と動画の内容に関連性がない
- 自社製品やサービスと動画閲覧の年齢層が合わない
こういったケースでは広告掲載対象から省いてる
それ故に競合他社が少ないコンテンツには、広告出稿が格安で行えてしまう（最低1円）ため、リピートのファンが多く、再生数が伸びる割りに広告コンテンツがマッチしない（広告主が表示ブロックしている）、有名ユーチューバ―などの動画には
質の悪い広告（アダルトまがい、美容品、脱毛、育毛系の早口アニメ動画）が出やすい
広告とコンテンツがマッチする例
- インテリアの模様替え・インテリアDIY系動画
- リフォームやモノづくり系動画
理想はテレビで言えば、劇的ビフォーアフター
古い家、リフォーム前と後、木材、工具、設計に興味を持っている視聴者の興味を途切れさせない工務店のリフォーム受付CM、DIYできる工具のCM、まるで番組の一部のような違和感のないCMのマッチング
個人的には最近は某芸人さんがやってる車のエイジング加工などの動画はおもしろいし、なんなら安い車を買って自分でやってみたい！とまで思った
視聴者がそう感じるような魅力的な動画コンテンツに塗装、木材、工具など、建築やDIY関連企業が広告を出す事で
動画コンテンツだけじゃなく実際の製品やサービスを提供している企業の広告にも興味をもちやすい。そのため、その動画コンテンツに広告を出稿したい！と思う企業の競合によって
クリック単価のオークションは相当高額になる（1クリック300～500円）
仮に再生単価0.5円で、100万円達成までを単純計算してみればいい
- 登録者数100万人が見るだけ（広告スキップ/クリックなし）→ 20000回再生
- 再生者1000人がクリック（広告単価500円）→ たった2000回再生※仮に300円なら/3330再生
広告出稿するスポンサー目線でも考えてみよう
100万円の先行投資で一個1万円の塗装品を購入意志がある人が1000人来る（差し引き900万儲け）
100万円の先行投資で1台50万の中古車を購入意志がある人が1000人来る（差し引き4900万儲け）
これだと1クリック500円の広告費は高いか？
稼ぎが目的ならどういう動画を作るのが理想的だと思う？
つまり、再生数や登録者数が少なくても、視聴者が広告をクリックする率が高いため、コンテンツマッチの収益化、広告出稿企業との相性が抜群に良くなる
これが本来のwinwinの関係性
- コンテンツクリエイターへの広告掲載・クリック報酬（アドセンス）
- 質の良い宣伝場所提供のGoogleへの報酬（スポンサー収入）
- 広告出稿企業のサービス・製品への見込み客獲得（集客効果）
この基本の原理原則を忘れさせるのが再生報酬という、Googleが独自に自腹切って行う戦略
当初は重要な呼び水であったけれど、もはや必要ないレベルに至っているので、いずれこの梯子は遠くない未来に外されると思う理由についてもまとめておきます
Youtubeが再生報酬を外す理由①：ユーチューブの知名度は十分
ユーチューバ―とチャンネルという仕組みができた理由は、Youtubeというサービスの知名度の向上と定期的なユーザーの獲得が目的
そういう意味ではもはやユーチューブに人を集めるためのユーチューバ―の役割は終わっている
そのため、再生数による報酬＝閲覧数やいいねの数などが不用になり、そこを基準に報酬目当てでユーチューバ―になる人を抑制する事により
ただGoogleが身銭を切っていただけの支出が止まる
再生数報酬が止まった所で、もともと広告とコンテンツのマッチングで収益化ができてた人や、直接動画コンテンツになっている企業案件の紹介をしている人は関係はない
単純にGoogleがこれ以上の知名度の向上の必要性を考えなくなった段階で、再生数による報酬という、クリエイターを増やす餌を省ける
それだけで、一体Googleはどれだけの支出をカットできるのかという当たり前の話
Youtubeが再生報酬を外す理由②：チャンネル登録の不用制
従来のYoutubeのシステムはキーワード検索によるマッチング。必要なタイミングで求められ閲覧されるからこそ、関連広告が出ていた
チャンネル登録というのは、コンテンツの中身が何にせよ、動画がアップされた通知を出すシステムというのは、コンテンツクリエイター及びそのファンを繋ぐためのものであり
広告出稿をしているスポンサーにとってメリットはない
Youtubeが再生報酬を外す理由③：リピーターは広告を見ない/外す
チャンネル登録をする人は、コンテンツクリエイターのコンテンツに魅力を感じている。そのため見逃さないようにチャンネル登録をして訪れる訳だが
間に挟まれる広告がスキップ可能ならスキップして見る事もなく、冒頭のスキップ不可のCMはページ更新などしてやり過ごす
また生粋のユーチューブ利用者ともなれば、広告表示をしない有料プランに入る。これにより、本来は閲覧数の多いコンテンツこそ、広告主に広告スペースを提供できたものが
ただGoogleにとって直接利益があるように、広告スペース販売相手を変えたという事
ただ、一人当たりのユーザーで全ての広告が表示されないとなると、もはや広告主はGoogleに出向する意味がなくなってしまう
Youtubeが再生報酬を外す理由④：マッチングしない質の悪い広告が増えた
最近、やたらと怪しいダイエットの動画CMや男女の色濃い、脱毛クリームだとか、早口アニメ広告ばかりが出るようになった
ほとんどの人がもう5秒見るのも嫌だとCMをスキップしようとしているが・・これが蔓延ったら広告システムは終わってる証拠だ
テレビ番組で例えるなら、CMが全部AC（公共広告機構）に変わるようなもの
閲覧数が多いコンテンツにマッチしない広告が集中して表示される。当然スポンサーはそこに表示されるだけで広告費が発生する
しかし、表示される回数が多くてもクリックされずスルーされるだけであればクリックされないのは広告がダメなせいだと判断され、広告出稿単価が上げられてしまう。
まともな広告主ならば、費用対効果を考えて、早期撤退、あるいは特定のコンテンツにCMを出さないようにする措置を取るのだが・・それを度外視して、脱毛、ダイエット、美容系のアニメ広告をぶち込んでくるという事は
そもそもこの広告を出してる大元は、金が余りまくっている＆特定企業へのヨイショがうまく、尚且つ、中間（中韓）で甘い汁を吸って中抜きし、多くのWEBクリエイターや絵師などソーシャルに情報を拡散して仕事を割り振り
下請けの下請けの、中抜きの中抜きの、孫請けの孫請け・・みたいな再々再委託をするような会社が絡んでそうなひどい広告の打ち方（まるで電〇）
なので、これが蔓延している状況を見ればわかるとおり、まともな広告スポンサーはもう撤退している
Youtubeが再生報酬を外す理由④：Googleのメイン収益はスポンサーの広告費
なんでこうも好き勝手Googleができるのか？と言えば、内部が今おかしくなっているからとしか言いようがないが・・
検索結果を企業や商品優先に意図的におかしくしているGoogleはおかしいよ？と世界中の人が気づいているだけじゃなく・・望まない形でユーザーが訪れてしまう企業側も迷惑をこうむっている（検索ユーザーの目的とマッチングしない）
過去にあれだけ品質アルゴリズムにこだわってブラックハットを排除してきたGoogleとは思えない。長年ずっとGoogleの進化を追い続けてきた者としては、完全に中が腐敗しているとわかる
ひとつ言える事は、検索結果や広告掲載における品質チェックが正しい状態に戻ったら、これらは確実に修正される案件
そうなった場合に、Googleが広告提供元として企業スポンサーや一般ユーザーからの信頼を取り戻すにはまず、コンテンツと掲載広告のマッチングの審査基準の見直し
ま、今の状態にみたいに、大手が金を落としてくれれば中小企業の広告費などどうでもいいって考えもあるのかもしれないけどね
まとめ：Youtubeが再生数報酬を外す日は中国が・・
- Yotubueは審査してないのかマッチングしない広告を垂れ流しです
- Youtubeはコロナについて情報を出すと（規制）寄生します
- Youtubeは5G、911、311、陰謀論を出すと削除せず隠します
- WHOはお金を払った国を悪く言いません
- Googleはキーワード検索結果から個人ブログを表示しなくなった
- Googleは何を検索しても企業、製品しか表示しなくなった
- Googleは検索結果から特定のキーワードの情報を省いて表示している
GoogleはAIがやってるんでしょ？って思う人もいるかもしれません。実際、私もAIが広告表示グループの管理をしてるんだろうな・・と以前考察記事を書きました
それなのにGoogleはあれから一体・・・何回同じ広告掲載ポリシー違反の通知を送ってくるんでしょうかね？
はっきりいって、たばこ（電子たばこ・VAPE）が広告ポリシーにあたるという意味で、もう対策済みの報告済みって、アカウントページにもきっちり掲載しているにも関わらず
これ、もう昨年から数えて5回くらい2か月に一回、まったく同じ対策済みのページに警告を出してきます・・って？(；ﾟДﾟ)いや、ちょっとまて・・アダルト？嘘だろ！？・・この記事で？？？
正体不明のバルーンに関する記事のどこにアダルトがあるんでしょうかね？勝手にAIが選択して掲載したリマーケティング広告でそういう卑猥な広告（品質チェックしてねーのかよ！）でも出して、それを訪れた品質管理クローラーが判断したって事か・・
つまり、クロールボット（情報を集める役目）と収集後の管理AIの連携が取れてない・・というより、管理AIがあまりにもずさんで、重複チェックしないで、報告を受けたらとりあえず通知を出す
というだけのいかにも某国が作ったずさんなシステムに感じるのは不思議ですね
結局、国をまたぐグローバル企業の内部にスパイを作りお金を出していたのがどの国か？各国で混乱を生んでいる差別問題の火種もまたお金による扇動らしいですしね
それらの情報もあまり詳細に検索してもでてこないのは・・やはり？って感じです
アメリカのトランプ大統領は、Googleに対し独禁法で鋭くメスを入れる計画で動いてるらしいので、単純に企業に対する制裁だけじゃなく、内部の浄化、システムの正常化を期待
でも、そうなると、Youtubeがまず最初に行うのは広告審査基準の引き上げと再生数報酬カット
それでもユーチューバ―という肩書と情報発信、インフルエンサーは可能。再生数を稼ぐだけで儲けるというバブルははじける気がします
でもそれが本来の在り方
- 広告主を意識した広告マッチングコンテンツを作るか
- 趣味の動画投稿サイトとして自分のチャンネルとして利用していくか
- 広告度外視の自分発信の情報を多くの人に伝える媒体として利用していくか
ユーチューブというサービスは今や宗教以上に世界中に広まった訳ですから、たったひとつの何気ない趣味の動画であっても、上げてみたら、世界中の人からコメントが届くようないい時代です
道具は人の使い用
ちなみにユーチューバ―発症のアメリカでのなりたい職業ランキングは
・・・・まぁ、これもテレビメディア（中国寄り）が発表したという事も加味しましょう。逆読みすればわかりますが、日本人から生産性を奪え っていう戦略に見えてきませんか？┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
個人的にはユーチューバ―という演者よりも、趣味程度でいいので動画編集技術を身に着ける事をおすすめします。そうすれば、自分が何かを発信したくなった時に、魅力的な伝え方をできますからね
やっぱお金目的じゃダメだよ、梯子を外されたら終わり
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