好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

LGBとTQIの根本的な違い

法律関係の友人が酒の席で「LGBはいい、だけどTは混ぜんなよ!」といっていた意味をようやく理解したお話。あとサラッと増えてるQIが…

LGBは実はそんなに問題じゃない

L:レズ 女性が女性を好き
G:ゲイ 男性が男性を好き
B:バイセクシャル 男性でも女性でもどちらも好き

この人達にとって「私たちはそういう生き方なのだから、社会制度がそれを認めて欲しい!」と主張しているだけの話。実際、同性結婚したとして、その家族の認知の問題であり周りの人は関係はない

社会や社会の仕組みが新たな愛の形として尊重して受け入れれば良いだけであり、社会にとってはどうぞ同じ考えを持つ人同士ならお好きにしてくださいという話

しかし、これらと T:トランスジェンダーはまるっきり意味が違う

性転換と性同一性障害

今回、ふと経産省の職員が戸籍上は男でも心は女だから!という主張で起きたトイレ問題裁判にて、東京裁判所が異例の判決を出した事から気になったんだけど

本人の意思で性転換していたり、肉体と心の性があってないという主張は、はっきり言って周りは分からない。仮に自分の周囲にカミングアウトした所で、それ以外の人には伝わらないし、何よりも現実的な問題がこれ

トイレ: 男性or女性?
風呂 : 男性or女性?
着替え: 男性or女性?

社会が寛容になってきたからか、男性トイレに女性のカッコをした人がいても、女装してるオトコの娘かな?くらいに動じないけど、女性トイレに「心は女性だから!」という男性がいたら、女性は身の危険を感じるだろう。また、小さい女の子を持つ親にしてみたら恐怖でしかない(今は少年も危ないという世紀末)

同様に着替えや風呂も同じ事

特に銭湯などの公衆浴場のような文化は日本しかないため、世界で起きてるLGBT問題よりも悩みの種が多い

トイレの問題は障害者用トイレの義務付けで解決

全国の公衆トイレ、施設設営で障害者用トイレを付ける事を法律や条例で義務付けすればいい
そうすれば、それ以外の元々の男女のトイレ内で起きた遭遇トラブルは、その人がトランスジェンダーであった場合、なぜ障害者用トイレを使わないのか?という点に集約される

これは、トランスジェンダーを障害者認定という意味ではなく、心の中はどうであれ、周りが見た目を気にすることなくお互いに線引きができるという点と、まだ全国に設置が進んでいない障害者用のトイレの設置推進を同時に行う事ができるので、一石二鳥という片づけ方はできるし、何よりも男性でも女性でも障害者でも利用できる平等な配慮の個室になる

全体数から見ても、LGBTのTは圧倒的に少ないため、このような対処でもトイレの問題は解決できるが・・

風呂や着替えの場所はT限定の問題

社会に混乱を与えるのはこのTが混ざっている事だが、はっきりいってTの問題は社会ができる事よりも、本人がどうあるべきか?をしっかりと自己主張しなければいけない

Tという体と心があっていないという性同一性障害という病気がある事は認知されているが、本人が見た目で悩んでいるかどうかなんて周りは自己主張されなければわからない

ただ、Tという男性なのに女性、女性なのに男性という見た目では判断できない場合、これは誰でも制度の悪用がでてきてしまう可能性がある

例:自分はTです(自己主張)見た目男性が女性の着替えの場や風呂に来る
(女性が男性の・・の場合はたいして問題にならない謎)

その場合、いちいち証明書?診断書?首からぶらさげておかないといけないのか?そこに居合わせた人は、その人のその場限りの発言を信じないといけないのか?という問題が起きてしまうと・・

せっかく認知されたTの問題に悩んでいた人の人権がなくなってしまうので、ただ社会側がTの存在を認めろ!と伝えるだけでは己を滅ぼす事になりかねないので慎重になってほしい

そこでそれが本当である証明として次がTの問題を解決するひとつのラインになる

性転換手術がひとつの目安になる

男性の体に女性の心があるなら、体を女性に性転換
女性の体に男性の心があるなら体を男性に性転換

肉体と心のズレを本気で治したという証明があって初めて、トイレも、風呂も、着替えなど、公共の場の全ての社会的な施設の利用も解決されるし、T本人も心と体のズレの問題なく、認められたい自分になれているので、何一つTの問題はなくなる

性転換の費用問題

「なら、性同一性障害に悩む人達の性転換手術に補助金や保険適用して支援しろ!」という考え方も出てくるかもしれないけど、それだと、ただ性転換したい人が制度を悪用するかもしれないので国や自治体が補助するべき事でもない

実際、性転換手術の整形費用を稼ぐために、ゲイバーやオカマバーなど見た目とのギャップを気にせず仕事に就くというルートで頑張っている人もいる訳で

もし、補助金のような形で認めれば、今度はだったら美容整形も良くない?!とそれこそ、綺麗になりたくて整形費用を稼ごうと夜の蝶をしてる人たちも補助金出せ!という流れになって歯止めが効かなくなる

なので、Tの問題はTに悩む人達にとっても、それを迎合する社会にとっても、そういう人達もいると認知は出来ても、簡単に対応できる問題でもない・・それは法律や条例でルール付けする面からみればもとても難しいのだなと理解した

仮に身近な知り合いに「実は・・」ってカミングアウトされたとしても、拒絶はしないけど、どうするのが正解かわからん問題だしね(;´・ω・)

もし、どうしても性転換の整形の覚悟ができたけど、お金がない!という人は、今の時代ならクラウドファンディングで自分の整形後の需要のあるなしを委ねて費用を募ってみるというのもありかもしれないね?(人によってはえげつないほどの金額が集まるかもよ?)

ところでQIってなんだ?

LGBT問題は理解したけど、LGBTと入力すると自動的に検索予測に出てくるQIという2つのワードが増えているのが気になったので調べて見たら絶句した(マジで絶望)

Q:クィア・クエスチョン:不思議な、風変わりな、奇妙な、変態、男性か女性か自認出来ない、認めない人
I:インターセックス  :外部性器が男女未分化の者・両性具有者

このような一般的では無い・アブノーマル扱いをされてきた人が「そうさ!俺たちは変態さ!何が悪い!(゚∀゚)アヒャ」と変な性的嗜好があったってえーやないかい!という便乗
また、肉体的に人類?・・なのか?という分類がよくわからないセクシャルマイノリティも全部ごちゃ混ぜにしたら世も末です

Qはただのセクシャルマイノリティとかっこいい表現だけど、特殊性癖って言ったらわかる通り、とても変な事なんだよ?

何に興奮するのも自由!って認めると・・

私は幼児虐待に興奮します!(*´Д`)ハァハァ
私は人間を食べるのに興奮する!(;゚∀゚)=3ハァハァ
私はスナッフファイルに興奮する!(*´Д`)ハァハァ

とか、性的嗜好にはセクシャリティよりのバイオレンスゾーンもあるため、アブノーマルはとても危なっかしい残虐的な思考の人達も一緒くたになり、線引きが出来なくなる訳です

わかりやすい例でいえば・・セミヌードとフルヌード、15禁と18禁の線引きはどこから?みたいなもんです(笑)

もちろん、こういう部類に含まれない特殊な身体的なケース?で両性具有生まれつき性器がない人なども含まれるかもしれないが・・そうなってくると・・

人間か?(;・∀・)本当に?宇〇人じゃなくて?

この時代、人類かどうか判別も分からない存在もウヤムヤに含まれそうな・・現に、LGBT運動にいつの間にQIが増えたんだよって話

元を正せばLGBT運動に派生する前の女性のmetoo運動も、シンボルを掲げる悪魔崇拝者が起こした運動らしいから、本当の狙いは民衆を巻き込んで世論が人権問題に動いた時【QIをサラッと盛り込む事】だったのかもね

ちなみに最近話題になった温室効果ガスの環境問題の象徴として取り上げられたあの少女もね・・

温室効果ガスについて思う事

まとめ 尊厳と社会対応は別

すでに確立された社会の中で、その枠に収まらずに問題に悩む人いる事は事実で、その人達にも平等に人権や尊厳を求めるという事もとても大事だと思う

LGBは周りに迷惑をかけている訳ではなく、社会的な手続きや枠組みの対応の幅を広げればさして大きな問題でもない

しかし、Tの問題はその求めた尊厳によって現在の社会構造を作り直す事に着手した時に、意識(物事の捉え方)を変えるだけでできる事と、実際に目に見える形を変えないと実現できない事がある

まるで潜象界と現象界のような関係性だ(意識が先→形は後から)

まず、社会が認知を変える事で多くの人の潜在意識が変わり、現実社会に対応した施設ができる
まず、精神的に肉体的な問題を抱える人現実社会が抱いている問題を認知する事で、現実社会に対応した体へと変える(性転換手術)

T:トランスジェンダーの問題は、どちらかがなんとかしてくれよ!ではなく、お互いが認知を変える事で現実的な対応は可能なのだと思う

実際、自然界においても、雄になるか、雌になるかの性転換はごくごく自然に起きているためメカニズムとしては自然の摂理のひとつなのかもしれない

しかし、QIは問題の根が違う

Qは欲望の実現、自己主張、自己顕示欲、傲慢、自己満足の塊であり、認めてしまえば際限もルールの適用範囲も何もかもが解釈しだいでぐちゃぐちゃになる

Iに関しては、人間じゃない存在というものがでてきた場合の法的な受け皿にもなりえる(というかもういるってことだなw)

ちなみにLGBTに関する一般的な日本国憲法の法律的な明記はないにしても、地方自治体や市区町村レベルの条例では盛り込まれている所も少なくはないんだとか・・実際、法的な仕事をしてる人たちは、人権問題で頭を悩ませてしまっているらしいから

そこまで決定される前に、多くの人が自分らの生活に関わるルールの変化、政治的な決定事項に興味を持たないといけない

国会でやってる選挙よりも、地元の市議会や県議会で決定される条例の制定に、しっかりと目をみはれ?

知らんけど(゚∀゚)アヒャ (゚Д゚;)

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